エンタメ/スポーツ

今日は何の日?/10月13日

1982年の10月13日、シドニーの郊外に住むスポーツ好きの夫婦のあいだに未来の競泳世界チャンピオンが生まれました。

その子供の名は、イアン・ソープ(イアン・ジョージ・ソープ)。

14歳でナショナルチーム入りし、1998年の世界水泳選手権パース大会400m自由形において、史上最年少の15歳で世界王者に。196cmの身長、35cmの大きな足によって繰り出される長く力強いストロークを武器に、自由形を中心に個人・リレーで活躍し、シドニー、アテネ五輪で計5つの金メダルを獲得! 通算22度の世界記録更新を成し遂げました。

そんなイアンですが、驚くことに、水泳を始めた頃は塩素アレルギーで、泳ぎはかなり苦手だったそうです!

2006年、24歳の若さで引退したイアンのその輝かしい功績はいまなお語り継がれています。ウルティモにある、彼の名を冠したイアン・ソープ・アクアティック・センター(ITAC)には、未来の金メダリストを目指して今日も多くのスイマーたちが訪れています。

参考:

http://corporate.olympics.com.au/athlete/ian-thorpe

http://www.theguardian.com/lifeandstyle/the-swimming-blog/2014/apr/15/heroes-of-swimming-ian-thorpe

 

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