今日はシドニー大学音楽学部 副学部長で音楽/映像プロデューサー兼作曲家の磯田秀樹さんとお会いする機会がありました。

音楽インフォマティックスの研究第一人者の一人として、大学や学会を通じ国際的に活動を行っている磯田さん。

2006年には、若きヴァイオリニスト達を題材とし た映画「Circling Around」（サークリング・アラウンド）が全米PBS200局以上で絶賛テレビ放映され、エミー賞にノミネートされるという快挙も。

才能満ち溢れる彼に一同質問攻め。趣味や週末の過ごし方、行動パターンに好きなお酒などなど、ここはお見合い席か！という位、皆さん興味津々のご様子。（笑）

シドニーに移住してきて2年が経つそうですが、いままで日本人との付き合いが一切なかったという、ある意味「珍しい存在」ということで、今日のメンバーでいかに日本人社会デビューを飾っていただくかを色々と画策していました。（笑）

磯田 秀樹さんのプロフィール（WEBより転載）

1970年、横浜生まれ。幼少のころから本格的な音楽教育を受け、中学高校時代に、佐々木雄二、武藤賢一郎の各氏にサクソフォンを師事。湘南学園芸術コー ス卒業後、米国インディアナ大学音楽学部にてユージン・ルソー、石渡悠史の各氏に師事。在学中より、演奏及び作曲家として欧米を拠点に活躍。NHK BSスポーツニュース テーマ曲やパナソニックのCM楽曲制作など日本国内でもジャンルを越えた幅広い活動を行う。1997年、ルソー博士と共に、最高の音質に拘った音楽制作会 社、「RIAX」（ライアックス社）をアメリカで起業。企画、録音、編集、マスタリング、デザイン、そしてマーケティング、全てを磯田自ら手掛け、音楽プ ロデューサー及びエンジニアとして、世界の一流クラシックミュージシャン等から絶大な信頼を得る。100枚を超えるCD制作の他、マルチメディア・クリ エーターとしても活躍。また、音楽インフォマティックスの研究第一人者の一人として、大学や学会を通じ国際的に活動を行っている。2006年には、若き ヴァイオリニスト達を題材とした、磯田監督の映画「Circling Around」（サークリング・アラウンド）が全米PBS200局以上で絶賛テレビ放映され、エミー賞にノミネートされる。現在、オーストラリアのシド ニー大学音楽学部（シドニー国立音楽院）にて准教授、及び副学部長を勤め、音楽における様々な最先端技術の研究開発と同大学院での指導を行っている。