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ミーティングとは

公演が終わってからの今週の東京は、“ミーティング”です。

東京に来てからというものこれまでにも色々な人に出会いましたが、今週は公演も終り時間に余裕が出来たので、また沢山の人と会っています。

ミーティングにも色んな形があるわけで、もちろん、その人というのが一番ですが、他には、その内容だったりその開催場所だったり、というのも楽しみの一つになります。楽しくないミーティングなんてやっぱりやりたくないんでね、どう楽しくするか、やる気や演出なんかでも左右されるのではないでしょうか。

前回の日記にも書いた、両国イベントの後のちゃんこミーティングに続き、月曜は朝から東京駅ミーティングでした。

お相手は、オーストラリアの仲間たち。現在名古屋に本拠地を移し今週東京インしているお馴染み映画監督「D-Freak Films」のヨシ君と、オーストラリア一の日系サイトへと変貌、このブログでもお世話になってる「Jams.tv」のバリバリのIT社長のM。東京駅の地下街にあるザ・喫茶店という雰囲気のお店でモーニングコーヒーを飲みながら久し振りの雑談でした。

昼からMが別のランチ・ミーティングに出かけ、ヨシ君とはまだ別件の話しが残ってたため、場所を変えることに。東京駅周辺をうろつくが、適当な場所が見つからず気分が下がり出したため、兼ねてからの念願であった秋葉原へ行くことに。2人ともテンション・マックスです!

海外から見た日本の代表的な街、電気街として有名な秋葉原。日本から見ると、ココは新しい情報の発信源になっているとのこと。「新しいムーブは秋葉原から。」この新しい時代を切り開いたオタクと呼ばれる人たち。オタクから始まった新しい文化がココにはあり、巨大マーケットとなって日本経済を支えている・・・。うーん、恐るべし・・・。(笑)

  

とりあえず2人とも観光者。ヨシ君からのアキバ解説を聞きながら街を探索。PC機器の安さにはビックリしSDカードとか買いながら、ミーティング場所を求めウロウロと。やっぱアキバでカフェと言えば!という事でガチャポン専門店の上にあるメイドカフェに入りました。

何も下調べもせず、ノリで選んだのでまったく想像がつかなかったのですが、そこは超初級のメイドカフェのようでした。後から聞いた話し、そこの店は古くからのお店で、“癒し”にこだわっており、時代の流れに逆らわずオリジナルのスタイルを貫いているとの事。メイドカフェにも時代の流れが色々あるようです。(笑)

そんな事はお構いなしと、店内では、2人で熱いトークを・・・。ふっと回りに目をやるとメイドの姿が・・・、一瞬癒された後はまた熱いトークが・・・。5分毎にそんな事が繰り返されるという面白い場所でした。(笑)

アキバ・ミーティングの後は、2人で市ヶ谷へ移動。「Sony Music」にて新しいイベントの打ち合わせです。先日のちゃんこミーティングの一人、名古屋のYou-GeeさんとSony Musicの方を交えて話してきました。新しい企画の打ち合わせと言っても、音楽業界、映画業界、日本のダンス業界、そして海外のダンス業界から人間が集まって話しをするわけですから、話しの規模も膨らみます。気付けば4時間も話していました。情熱を持つ人たちとの話しは奥が深く面白いですね。

その後、夜は六本木ヒルズに登ったり、バーに行ったりしました。東京は世界一の街です。

  

明けて次の日は、日中はパソコン作業、夕方から祐天寺でバーを経営するケンさんと鹿児島料理のお店へ。黒豚や焼酎だけでは留まりません。最高に美味かったです。

水曜は、朝からパソコン、昼は渋谷でランチミーティングをしました。お相手は、日本での唯一のストリートダンス専門の雑誌のクリエーター会社、「Just Be」の工藤さんです。以前、何度か日本で最大のダンス誌「Dance Style」にオーストラリアのイベントレポートを載せて頂いたことがあったので、お礼もしたく、やっと会う事が出来ました。

工藤さん自身、15年ほど前にオーストラリアにワーホリで滞在しラウンド等を体験しており、自分の行動の始まりはオーストラリアにある、と言っておられるほど思い入れを持っているようです。その後、ヨーロッパ・ラウンド、アジア・ラウンド、北米ラウンドなどにも出かけられたそうで・・・、どんだけ周る気ですか?(笑)

話せば話すほど、どんどん面白くなる人間性を持った方でした。

その夜は、以前、Dancekoolに居たダンサーや仲間たちを集めて中目黒のバーで飲み会です。周りはサラリーマンも居たはずなのに、なぜか朝5時まで続きました。最高です。

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