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花嫁ブログvol.9 ウェディング・リング選び

 

花嫁ブログVol.9

ウェディング・リング選び

結婚式の準備のなかで、私たちが一番苦労したのが結婚指輪選びです。オーストラリアではMarraige Bands(マリッジ・バンド)やWedding Rings(ウェディング・リング)と言うのが一般的のようです。日本だと、有名高級ブランドのジュエリー・ショップじゃなくても、結婚指輪を扱うセンス の良いミドル・レンジ(中堅クラス)のジュエリー・ショップが多かったように思います。デパートに行けば、たいてい1階がジュエリー・コーナーだし。実 際、自分の好きな日本のジュエリー・ブランドがあって、「絶対これ!」っていうのを見つけていたんです。値段も今思えば、かなりお手頃だったような…。で もその時は私のビザ取得やら何やらで余裕がなく、結局買えずじまいでした。

シドニーにはもちろん素敵なブティックやショップがたくさんあって、欲しい洋服やバッグ、普段使いのジュエリーなんかは欲しいものだらけです。でも、プラチナかホワイトゴールドで自分好みのマリッジ・リングだけはどこを回ってもなかなか探すことができませんでした。私のまわりの結婚したオージー・カップルたち は、少し太めのゴールドの指輪率が高い気がします。結婚準備に何かと役立ってくれたインターネットでさえ、思うようなショップにたどり着くことができず、 気がつけばもう2月になっていました。絶対日本に居たらこんなに苦労しないはず、と思うのは私だけでしょうか。

最終的に結婚指輪を決めたのは3月初旬。以前からホームページを何回か見たことのあるシティのジュエリー・ショップだったのですが、ホームページのデザイ ンがあまり好きではなかったので、思いっきりスルーしていました。どうにもこうにも見つからないので、ダメもとで行くだけ行ってみようと夫と二人で出向い たところ、なんと10分で即決です! 応対してくれたのが、シドニーに移住したばかりのカナダ人女性で、ものすごく感じが良かったのも理由のひとつ。ハン ドメイドのウェディング・リングを扱うショップで、自分たちで指輪作りを体験することもできます。ちなみに、私たちが選んだのは、ホワイト・ゴールドのリング。

花婿はシンプルなラウンド型の細身、私だけエンゲージ・リングに合わせてVの字に仕上げてもらいました。注文してから完成まで約10日程度。Vの字にしてもらうのに多少エクストラの料金がかかったものの、十分予算内でした。指輪作りを体験するのは結構お値段がはるようですが、せっかくなので余裕のあるカップルの方々はトライしてみるのもいいかもしれませんね。

とにかく、期待以上の出来上がりに大満足です! 日本で買ってもらったエンゲージ・リングとも驚くほどピッタリです。一生身につけることになるであろうウェディング・リング、やっぱり妥協せず、本当に気に入ったものを購入するべきですね。

■私たちが利用したハンドクラフト・ウェディング・リングのショップ詳細はこちら Larsen Wedding Rings

■paddington(パディントン)で見つけた、ウェディング・リングを扱うオススメのジュエリー・ショップ情報はこちら Berenice Grebe

 

 

 

 

 

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