■花嫁ブログvol.13
Wedding Invitations(招待状)
2009年3月29日(日)、快晴という最高の天気のもと無事結婚式を挙げることができました! 家族とたくさんの友人たちに見守られ、本当に素晴らしい1日となりました。笑いあり、涙あり、ハプニングありの結婚式当日のブログは、写真の準備が整い次第近日中に公開します!
さてさて、今回は結婚式の招待状についてご紹介します。
私たちが招待状作りを始めたのは今年の1月。二人でアイデアを出し合って、フォトグラファー兼グラフィック・デザイナーの夫が作成しました。2007年の春にお花見で出会ったことから、「桜」をデザインに取り入れようということになりました。
イラストレータで作成したデータをオンラインで100枚ほど印刷発注。結婚式の招待客は約200名ですが、半数以上が夫の両親の友人・知人のため、そちらの招待状はレセプション会場となるチャイニーズ・レストランで用意してもらいました。
招待状の裏面には会場となる「ローズ・ガーデン」と「Zilver Chinese Restaurant」の地図、RSVP(返信)の案内を記載しました。ところが、印刷の時に裏面がアップ・サイド・ダウンになってしまったんです。まあ送るのは家族と友人だけだし、それもご愛嬌ということで…。
オンラインで印刷発注する際は要注意です。
仕上がりには満足したのですが、ポストカードのような招待状1枚では少し安っぽいかなと思い、ウェディング用のペーパー・アイテムが揃うGeorge Streetの「Dymocks」で半透明のきれいなペーパーを購入。そのペーパーで包むだけで、上の写真右のように品のある素敵な招待状になりました。ほかにもデザインのきれいなペーパーがたくさんあったので数種類購入し、招待状に添える一筆箋として使用。招待状を受け取った友人たちにも好評でした。
ちなみに、ゲストブックもDymocksで購入。そのほか招待状もいろいろ揃っていました。
RSVPは返信用のハガキを同封するのが一般的ですが、私たちは夫の意向でRSVP用のウェブサイトを作成しました。最初は少し抵抗があったのですが、結果的には低コストで効率的ないいアイデアだと思いました。招待状と同じデザインのトップ・ページを作り、出席・欠席、出席者の人数とフルネーム、ベジタリアンなど食の好みなどを入力して送信すると、私たちが専用の確認画面ですぐに返信内容を見られるという仕組みです。
最終的に招待状(100枚)にかかった費用は、印刷、半透明のペーパー、切手などを含め270ドル程度でした。送付時期は2月の初旬、RSVPの期日は3月1日に設定しました。私がオーストラリアの結婚式の招待状送付時期を調べたところ、海外へは結婚式の8週間前、国内は6週間前、RSVPの期日は3週間前までというのが一般的のようでした。義母は、「あまり早く出しすぎても忘れられてしまうから」と言っていました。
自分たちで招待状を作ろうと思っている方は、ひとつのアイデアとしてぜひ参考にしてみてくださいね。また、ハンドメイドやデザインの素敵な招待状をあつかうショップもたくさんあるのでいくつかご紹介します。
★招待状作りに役立つウェブサイト★
Huetopia Desighn (Paddingtonにあるステーショナリー・ショップ)
Bella Invitations (ハンドメイドの招待状)
Tres Beau (Hornsbyにあるウェディング・ショップ)
Invitation House (種類が豊富で手頃な価格から揃う)
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