~KDDIあなたのビジネス応援します!~
第四回、今回ご紹介するのは、
−情報システムのセキュリティは大丈夫?−
シドニーはますます寒くなっていますが、
みなさん風邪などひいていませんか?
KDDI営業部です。
第四回、今回紹介するのは
“情報システムのセキュリティ脅威”です。
高度化そして進化し続ける最新のセキュリティ脅威。
情報システムのウイルス感染には企業・組織の機密情報の漏洩、顧客情報の流出、
また社内の基幹システムの停止により業務に支障が出た場合には、事業自体の継続が困難になるなど、さまざまなリスクや損害が伴います。
あなたの会社の情報セキュリティ対策は十分ですか?
ウイルス対策ソフトを入れているから安全だと誤解していませんか?
最新のセキュリティ脅威の特徴とそれによるリスク・損害を三点ご紹介します。
ポイント① 凶悪化が進むマルウェアの大量増加
不正かつ有害な動作を行う意図で作られた悪質なソフトウェアウイルス、「マルウェア」の数は年々増加しており、2014年第三四半期にはマルウェアデータベース登録サンプル数が3億件に達するなど、マルウェアによるサイバー攻撃の被害は業種や企業の規模を問わず広がっています。
ポイント② ウイルス対策ソフトでも防げない標的型攻撃
特定の企業を狙った「標的型攻撃」に使われるマルウェアはパターンファイルでは検知ができないため、マルウェア対策ソフトを導入していても対応できるのはマルウェア全体の9割、つまり、残りの1割の脅威を防ぐことができません。
たとえ1割でも防げなければ、その感染は社内システム全体に広がり機密情報や個人情報の流出につながります。情報漏洩事故発生時に企業に生じる費用と損害は億単位での民事上の責任、業務停止や免許剥奪などの行政上の責任、罰金や懲役などの刑事上の責任を含み、企業の存続に関わる場合もあるのです。
ポイント③ 内部からの侵入・感染
今最も脅威となっているのが内部からのウイルス侵入・感染です。
社内ネットワークと外部ネットワークの間でアクセス制御を行う「ファイアウォール」と呼ばれるソフトウェアは外部からの不正侵入には対応しますが、内部からの侵入を防ぐことはできません。内部からのウイルス感染は、大規模な標的型攻撃で犯行的にシステムを内部感染させる場合もあれば、社内の個人が自宅・外出先のパソコンやUSBメモリー経由でウイルスに感染し、その感染を社内全体に広げてしまう場合もあります。
従来のセキュリティ対策ではこれらの高度化・凶悪化する脅威に対応するのは難しいのが現実です。
では社内の情報セキュリティをどう効率的に管理すればよいのでしょう?
私たちがお手伝いします!
KDDIオーストラリアではセキュリティ監査・診断、セキュリティコンサルティング、予算とニーズに合ったセキュリティ対策プラン、また社員向けのセキュリティ意識向上トレーニングなど様々なサービスを提供しております。
日本語でしっかりサポートさせていただきますので、
まずは営業部02-9910-0099 までお気軽にご連絡ください。
前回の記事はコチラ
⇓ ⇓ ⇓
KDDI Australia
Tell: 02-9910-0099
Email:inquiry@kddi.com.au
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
JAMS.TVへのご相談はこちらから26 August 2024 ◎<ポイント> 植田総裁証言、ジャクソンホールでのパウエル議長講演の受けて144円台前半までドル円下落 …
英語力を向上させるためには、継続的に英語へ触れられる環境が必要になります。語学留学は、その環境を実現するために適した方…