BBIジャパンセンターオーストラリア – JAMS.TV https://www.jams.tv オーストラリア生活情報ウェブサイト Mon, 03 Mar 2025 05:00:30 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.2 オーストラリアで永住権をとるには② https://www.jams.tv/education/264118 https://www.jams.tv/education/264118#respond Mon, 03 Mar 2025 05:00:30 +0000 https://www.jams.tv/archives/264118 はじめに この記事は前回の記事の続きになります。 これまでの内容はこちらから 今回は、ワーホリや学生ビザを持つ方にとって一番可能性のある、雇用主指名ビザを通じて永住権を取得する方法に特化して詳しく紹介したいと思います。 […]

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はじめに

この記事は前回の記事の続きになります。
これまでの内容はこちらから

今回は、ワーホリや学生ビザを持つ方にとって一番可能性のある、雇用主指名ビザを通じて永住権を取得する方法に特化して詳しく紹介したいと思います。
これからオーストラリアでの永住権を目指している方には特に見ていただきたい内容です。

雇用主指名永住権(ENS)取得の主な流れ

  1. ワーキングホリデービザなどでオーストラリアに入国

  2. 学生ビザに切り替え、卒業生ビザが取得できるコースを受講

  3. コース修了後、卒業生ビザを取得し、雇用主のもとで少なくとも1年間勤務

  4. 勤務態度や成果が評価され、職業に応じた期間(最大4年間)の就労ビザを取得

  5. 就労ビザで最低1年間フルタイムで勤務(職種や雇用形態によって要件が異なる)

  6. その後、雇用主指名による永住権を申請

※ 日本での関連職歴や資格によっては、卒業生ビザを経ずに直接雇用主指名の永住権を申請できる場合もあります。

年齢制限について

  • 卒業生ビザ:36歳までに申請

  • 就労ビザ:年齢制限なし

  • 永住権:45歳までに申請

雇用主指名ビザ申請のポイント

雇用主指名ビザ(ENS)を申請するには、いくつかの重要な条件がありますが、特に大切なのは 「オーストラリアの職業リストに掲載されている職種であること」 です。

 

職業リストは以下のリンクから確認できます:
🔗 オーストラリアの職業リスト(Core Skills Stream 482)

Core Skills Stream 482の就労ビザを取得するための条件

  • 関連する職歴があり、フルタイムで最低1年間の実務経験があること

  • 関連する資格(qualifications)を取得していること

 

Core Skills Streamに該当する職歴がある場合、その経験を活かして最大4年間の就労ビザを取得できる可能性が高く、雇用主指名ビザのプロセスをスムーズに進めやすくなります。

最も重要なのは「スポンサー探し」

雇用主指名ビザの取得には、ビザをサポートしてくれる雇用主(スポンサー)との出会いが不可欠 です。

  • 学生ビザの段階から、長く働ける職場を探し、信頼を築くことが大切

  • 一生懸命働いているうちに「就労ビザを出そうか」と言ってくれる雇用主に出会うことが重要

  • さらに「永住権もサポートしよう」と言ってもらえる雇用主に巡り合えれば、永住権取得の可能性が高まる

そのため、学生ビザのうちから積極的にスポンサー探しを始め、信頼関係を築いていくことが成功のカギ となります。

 

▶ 移民局の職業リストのページ
※このページ内で「Select visa」から「482」を選択すると、Core Skills streamに掲載されている職業リストが表示されます。

雇用主指名永住権を目指せる代表的な職業

オーストラリアで雇用主指名永住権(Employer-Sponsored Permanent Residency)を取得しやすい職業の一つに、日本人にも馴染みのある「シェフ(Chef)」があります。

お寿司屋さんやレストランでシェフとして働く場合、この職業がリストに含まれているため、最大4年間の就労ビザ(Temporary Skill Shortage Visa)を申請でき、その後、雇用主指名による永住権取得につながる可能性があります。

シェフ以外にも選択肢が豊富

シェフ以外にも、「ソフトウェア・アプリケーションプログラマー(Software and Applications Programmers)」などのIT分野や、「チャイルドケア(Childcare)」といった日本人にとって馴染みのある職業も対象となっています。

これらの職業で必要な資格や実務経験が認められれば、同様に就労ビザを申請し、永住権取得への道が開けるでしょう。

永住権取得のチャンスを広げるには

要するに、「Core Skills Stream」の職業リストに掲載されている職種に関連する経歴や資格があれば、オーストラリアでの長期滞在や永住権取得の可能性が高まります。

自身のスキルやキャリアを活かし、将来的な永住を視野に入れることも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

 

シェフが雇用主指名永住権を取得するまでの流れ

 

オーストラリアでシェフとして雇用主指名永住権(ENSビザ)を取得するまでの一般的な流れを説明します。

まずは、Core Skills Streamリストに掲載されている「Chef」に関連する学歴や実務経験を積むことが重要です。

 

① シェフ資格の取得(専門学校での学習)
オーストラリアに到着後、シェフとしての資格を取得することが第一歩となります。具体的には、以下のステップが必要です。

  • 英語力の要件:最低 IELTS 5.5 の英語スコアが必要

  • 専門学校での学習:シェフ関連のコース(Diplomaレベルまで)を修了

この資格を取得すると、卒業生ビザ(Subclass 485)の申請が可能になります。

 

② 卒業生ビザ(Subclass 485)の取得
専門学校を卒業し、必要な英語力や条件を満たすことで、卒業生ビザを取得できます。

このビザを使い、オーストラリア国内で実務経験を積むことが可能です。

 

③ 就労ビザへのステップアップ(雇用主のスポンサー獲得)
卒業生ビザで最低1年間働き、雇用主からの信頼を得ることで、最大4年間の就労ビザ(TSSビザ・Subclass 482)のスポンサーシップを受けられる可能性があります。

 

④ 雇用主指名永住権(ENSビザ)の申請
就労ビザで最低2年間働くことで、雇用主からの推薦を受け、雇用主指名永住権(ENSビザ・Subclass 186)の申請資格を得られます。

 

このように、シェフ資格の取得 → 卒業生ビザ → 就労ビザ → 雇用主指名永住権というステップを踏むことで、オーストラリアでの永住権取得を目指すことができます。

最初の資格取得から適切な雇用主のもとで経験を積むことが、成功のカギとなります。

まとめ

オーストラリアにできるだけ長く滞在する方法として、永住権を目指す、または永住権取得の可能性がある場合、雇用主指名を目指すプロセスを踏むことが現実的なアプローチとなります。

雇用主指名永住権(ENSビザ)を取得するためのポイントは、Core Skills Streamリストに掲載されている職業に関連する職歴や資格を持っているかどうかです。

 

私たちジャパセンはビザの専門会社ではないため、ビザに関する直接的なアドバイスはできませんが、これまでの経験をもとに、方向性の見直しや進むべき道をサポートすることが可能です。
ビザに関して疑問や不安があれば、お気軽にご相談ください。

 

また、多くの方が必要な学歴や資格を取得するために学生ビザを活用し、専門学校などへ進学しています。

 

永住権を目指す場合、どのように進めていくべきか、コース選択や学校選びが重要となるため、具体的なアドバイスも提供できます。

もし永住権取得を考えているお友達がいれば、この情報をぜひシェアしてあげてください!

この記事が役に立った方は「いいね!」をお願いします。

 

ではまた。

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オーストラリアで永住権をとるには① https://www.jams.tv/education/264099 https://www.jams.tv/education/264099#respond Sun, 02 Mar 2025 05:00:29 +0000 https://www.jams.tv/archives/264099   はじめに オーストラリアに来て、ワーホリや学生ビザで生活を始めたものの、だんだんとこの国が好きになり、気づけば「もう少しここで暮らしていたい」「将来的に永住したいな」と考えるようになっている方も多いはず。 […]

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はじめに

オーストラリアに来て、ワーホリや学生ビザで生活を始めたものの、だんだんとこの国が好きになり、気づけば「もう少しここで暮らしていたい」「将来的に永住したいな」と考えるようになっている方も多いはず。

そんな時に耳にするのが、「永住権」という言葉です。

オーストラリアの永住権は「オーストラリアのパスポートを持っていなくても、オーストラリア人とほぼ同じ条件で住むことができるビザ」です。

つまり、普通に働いたり勉強したり、健康保険を受けたりと、オーストラリアでの生活が安定するのです。

このビザを取得すれば、日本にいる時と同じように、オーストラリアで日常を送ることができます。

オーストラリアで「本当に長く住みたい」と思っている人にとっては、まさに魅力的なビザ。

今回は、そんな永住権を手に入れるために永住権取得への道にはどのようなものがあるか2回に分けて紹介していきます。

オーストラリアの永住権の種類

オーストラリアの永住権にはさまざまな種類があり、目的や状況に応じて最適なビザを選んで行く必要があります。

ここでは大まかな概要を紹介します。

※ジャパセンはビザエージェントではないため、ビザに関する保証はできませんが、あくまでイメージとして参考にしてください。

 

1. 配偶者ビザ

配偶者ビザは、オーストラリア人またはオーストラリア永住権保持者と結婚する、もしくはデファクト(事実婚)関係を築くことにより取得できるビザです。

 

これにより、学歴や職歴、英語力などの厳しい条件をクリアする必要がなく、比較的シンプルに永住権を取得することが可能です。

 

重要なのはお二人の関係性が真実であることです。

オーストラリアの移民局は、カップルの関係が純粋で継続的であることを確認したいと考えています。そのため、出会いからその後の関係がしっかりと証明できることが求められます。

 

例えば、一緒に住んでいることの証明、旅行に行った時の写真、家賃や光熱費を共同名義にしていること、そしてそれらが一年以上あることなどの証明をします。

 

この点さえクリアできれば、配偶者ビザは学歴や職歴のような条件がなく、非常にスムーズに永住権を取得できます。

 

もちろん、お二人の関係が真実であることが前提ではありますが、永住権を目指す上で有力な選択肢だと言えます。

 

2. ポイント制のビザ

ポイント制による永住権(技術独立永住権など)は、年齢、英語力、学歴、職歴など多くの条件が関わってきます。

この条件をいきなり最初から満たすことは難しく、少しずつポイントを積み上げていく必要があるため、簡単に取得できるビザではありません。

特に、オーストラリアで現在不足している職業(IT、エンジニア、看護師、配管工・ペインター・家具職人)に関連した学歴や職歴が求められています。

さらに、英語力も必要で、例えばIELTSで7.0以上のスコアが求められるため、かなり高いパフォーマンスを求められます。

ポイント制のビザには、「地方での生活」によって加算されるポイントもあります。
また、地方の学校で勉強することでもポイントがもらえます。

オーストラリアではシドニー・メルボルン・ブリスベンが「メジャーシティ」とされ、それ以外の地域はすべて「地方(田舎)」に分類されます。地方に移住することで、永住権の取得がスムーズになる可能性もあります。

少し細かい話になりますが、ポイント制ビザのうち189ビザ(独立技術ビザ)では地方ポイントは関係ありません。一方で、190ビザ(州指名ビザ)や491ビザ(地方特化ビザ)を狙う場合、地方に住んでいることがポイント加算の対象になります。

オーストラリア政府は、人口を地方に分散させる政策を進めており、このポイントシステムもその一環となっています。

つまり、ポイント制ビザを取得するためには、オーストラリアが求める職業スキルを持ち、かつ生活を地方に移すなど、さまざまな戦略を駆使することが求められます。それでも、このビザを取得するためには高いスキルや努力が必要であることは間違いありません。

 

3. 雇用主指名ビザ

オーストラリアの永住権を取得する方法の中で、最も可能性が高いと感じるのが「雇用主指名ビザ」です。

雇用主指名ビザは、オーストラリアの企業から「指名」を受けることで取得できる永住権です。

通常、この指名は特定の職種で必要とされるスキルや経験を持つ人材に対して行われます。

つまり、オーストラリアに到着してから、雇用主から指名されることで永住権を目指せるわけです。

特に、オーストラリアでは労働力が不足している業種があるため、特定のスキルを持った労働者には高い需要があります。

雇用主指名の永住権は、Employer Nomination Scheme visaと呼ばれ、通称、その頭文字を取ってENSビザ(サブクラス186)と呼ばれています。

 

文字通り、雇用主に指名をされて取得する永住権ですが、細かく言うと3種類あり、その内、Temporary Residence Transition streamというのが、自身が働いている会社に指名され(スポンサーされ)、取得できる永住権のビザです。

まとめ

永住権を取得するためのプロセスは人それぞれ異なります。

ポイント制を利用して永住権を申請する方法や、働いている間に配偶者ビザで永住権を取得できる場合もあります。

最終的にどの方法で永住権を得るかは人によって異なりますが、次回はワーホリや学生ビザを持つ方にとって一番可能性のある、雇用主指名ビザを通じて永住権を取得する方法に特化して詳しく紹介したいと思います。

少しでも永住権に興味がある方はぜひお楽しみに!また、永住権を目指しているお友達がいれば、ぜひこの記事をシェアしてあげてくださいね。

それでは、また!

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【2025年版】ワーホリ初期費用50万あれば足りる?【オーストラリア】 https://www.jams.tv/education/264014 https://www.jams.tv/education/264014#respond Sat, 01 Mar 2025 05:00:37 +0000 https://www.jams.tv/archives/264014   はじめに こんにちは! 今回は、ワーホリ準備中の方に向けて、初期費用についてリアルに解説していきます。 結論から言うと、だいたい 70万~100万円 は用意しておくのがベストです。 大学生で休学してワーホリに来る方の […]

投稿 【2025年版】ワーホリ初期費用50万あれば足りる?【オーストラリア】JAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

こんにちは!

今回は、ワーホリ準備中の方に向けて、初期費用についてリアルに解説していきます。
結論から言うと、だいたい 70万~100万円 は用意しておくのがベストです。

大学生で休学してワーホリに来る方の中には、親からお金を借りている人も多いですが、目安として 70万円程度 は借りる覚悟で来るといいでしょう。

「稼げるから何とかなる」と思っている方も多いかもしれませんが、仕事探しはタイミングが重要です。

初期費用を全く準備せずに「仕事さえ見つかればなんとかなる」と考えていると、意外と早く帰国する羽目になったりします。

これは脅しでも過剰に見積もっているわけでもなく、実際にかかる初期費用を元にお話ししています。
なので、しっかり参考にして、準備を整えてくださいね。
もしこの記事が役に立ったら、ワーホリを準備している友達にもシェアしてみてくださいね!

 

オーストラリアにワーホリで渡航する際、初期費用として具体的に想像しづらいけど、実際にかかってくるお金は次の3つです。

  1. 語学学校の費用

  2. ホームステイや滞在費

  3. 海外旅行傷害保険費用

これらは、ワーキングホリデーを決めた際にまず考えるべき基本的な費用です。
特に、この3つは人によって金額が異なるため、一概にいくらとは言えません。ですが、今回はよくあるケースを基に紹介するので、一つの目安にしていただければと思います。
もちろん、他にも必ずかかる費用があります。 例えば:

  • ビザ申請費用

  • 渡航費

  • パスポートの取得費用

  • お小遣い

これらについては、皆さん自身で調べればすぐに分かることなので、今回は割愛しますね。

 

語学学校の費用

 

まず最初に、ワーホリで渡航する方がほぼ通うことになる語学学校の費用について触れていきます。
ワーホリビザを取得すると、最大17週間まで語学学校に通うことができます。
では、なぜ多くのワーホリの方が語学学校に通うのでしょうか?
主な理由は以下の3つです:

  1. 英語力の向上

  2. 情報収集

  3. 友達作り

語学学校で出会う友達は、学校卒業後も長い付き合いになることが多く、現地生活を楽しむうえで大事な存在になったりします。
また、語学学校で一定期間、英語で話したり聞いたりすることに慣れておくことは、後々仕事を探したり現地の人々とスムーズにコミュニケーションを取るためにとても重要です。
語学学校のレベル分けでは、最低でも中級レベル(Intermediate)まであったほうが良いです。仕事を見つける際や海外の人とコミュニケーションを取るうえで中級レベルが必要だからです。

語学学校のレベルは一般的に以下の6段階に分かれています:

  • Beginner

  • Elementary

  • Pre-Intermediate

  • Intermediate

  • Upper-Intermediate

  • Advanced

一つのレベルを上げるには、約12週間が目安とされています。一般的には、12週間のコースを選ぶ人が多いため、今回は12週間通学した場合の費用を参考に計算してみたいと思います。

 

ホームステイなどの滞在費

 

次に、滞在先としてよく選ばれるのが「ホームステイ」です。滞在先には、ホテル、バックパッカーズ、Airbnbなどさまざまな選択肢がありますが、オーストラリアに初めて到着したばかりの方にはホームステイをおすすめします。
その理由は以下の通りです:

  1. 現地の生活習慣や文化を学べる
    オーストラリア人の家庭で生活することで、現地の文化や習慣を自然に学ぶことができます。生活を共にすることで、日常的な英語を使う機会も増え、語学力が向上します。

  2. 英語環境が整っている
    ホームステイでは、家の中で英語を話すことが求められます。英語力を高めるには最適な環境です。毎日の会話を通じて、リスニング力や会話力が自然に鍛えられます。

  3. 食事が提供される
    特に渡航したばかりの頃は、料理をする気力も体力もないことが多いです。ホームステイでは食事も提供されるため、生活の初期段階ではとても助かります。

 

もちろん、シェアハウスやアパートを選ぶことも可能ですが、その場合は自分で部屋を探して決めなければならず、渡航前にすべてを決めるのは難しいことが多いです。

特にFacebookなどでの部屋探しには詐欺も存在しており、実際には部屋がなかったり、住んでみると想像と違うこともあります。
オンライン内見できることもありますが、においや住人の人間性など、住む前に確認したい点は多いです。
ですので、現地に到着してから自分の目で確認し、決めることをお勧めします。

一般的には、最初の4週間をホームステイで過ごし、その後は延長するかシェアハウスに移行するかを決める方が多いです。
この流れはオーストラリアでの生活に慣れるためにも良い方法です。
そこで、今回はホームステイ4週間を基準に、滞在費を計算してみたいと思います。

 

海外旅行保険

最後に、海外旅行保険についてですが、こちらもワーキングホリデーを準備する際には重要な費用項目の一つです。

海外での生活には、怪我や病気、盗難やトラブルなど、予期しない出来事がつきものです。そのため、保険に加入しておくことは非常に大切です。保険にはいくつか種類がありますが、日本の保険会社を利用するよりも現地の保険を選ぶ方が安く済むことが多いです。

しかし、安さだけに注目して契約するのは危険です。保険には保証内容に違いがあるため、料金が安いからといって安心できるわけではありません。特に、病院の治療費や緊急時の対応については、保証内容をしっかり確認しておくことが重要です。

今回は、ジャパセンで取り扱っている保険を基に計算を進めていきます。ワーキングホリデーの場合、1年間の滞在が多いため、1年の契約期間を前提に保険料を計算していきたいと思います。

保険内容や料金は保険会社によって異なるため、契約前にしっかりと比較し、自分に合った保険を選びましょう。

実際の具体的な費用例

① 語学学校費用

ここでは、語学学校「Greenwich college」の費用を基に計算してみましょう。Greenwich collegeでは、質が高い割には授業料がリーズナブルに提供できる学校として有名です。
学校名:Greenwich college
コース名:一般英語モーニングコース
授業時間:週20時間(月曜日~木曜日 9:00am~3:00pm)

  • 入学金:240ドル

  • 教材費:15ドル/週 × 12週 = 180ドル

  • 授業料:300ドル/週 × 12週間 = 3600ドル

※300$はキャンペーン価格適用,プラスで1週間無料で通うこともできます

合計:4020ドル ・・・ ①

② ホームステイ費用

次に、ホームステイの費用を見ていきましょう。今回は、渡航後に4週間のホームステイを利用するケースを想定して、費用を算出してみます。

ジャパセンのホームステイ

  • ホームステイ手配費用:330ドル

  • ホームステイ費用:380ドル/週(平日2食、週末3食)× 4週間 = 1520ドル

  • 初日空港お出迎え費用:200ドル

合計:2050ドル ・・・ ②

③ 海外旅行保険費用

前述の通り、こちらの保険はジャパセンが代理店として提供しているもので計算を進めます。
今回取り上げる保険は、ワーホリ期間1年間をカバーするものです。なお、保険費用は為替レートによって異なるため、実際のお申し込み時に変更がある場合があります。

合計:1101ドル・・・ ③

詳細については、こちらのリンクからご確認いただけます。
ジャパセンのユニケア医療旅行総合保険

初期費用合計:①+②+③ = 7171ドル 717,100円

1豪ドル=100円として計算

まとめ

いかがでしたか?ここでご紹介した費用はあくまで一例です。
選ぶ語学学校やコース、通学週数、ホームステイの有無などによって、実際の費用は異なります。
それでも、この目安はかなり現実的なラインだと言えます。
語学学校の費用として一般的な目安は週340ドルで、紹介したGreenwich Collegeは非常に妥当な費用です。
また、ホームステイを4週間に設定する人が多いため、これを基にした費用はとても参考になるでしょう。
さらに、今回紹介した保険は日本で加入する保険と比較しても非常にリーズナブルな価格設定です。
このため、オーストラリアでワーキングホリデーを考えている方にとって、この費用は参考になるでしょう。

特別篇:私の場合

実は、私は過去に3回ホームステイ経験があり、今回は違うことを試したいと思い、バックパッカーズホテルに泊まることにしました。語学学校にも通ったことがあったので、今回は英語だけでなく、もっと専門的な知識を学びたいと考え、専門学校を選びました。費用の使い方が少し異なりますので、その例を紹介します。

  • 語学学校費用:なし

  • ホームステイ費用:なし

  • 海外旅行保険費用:クレジットカードの付帯保険を利用したため、追加費用なし

その代わりに:

  • バックパッカーズホステル:週300ドル × 2週間 = 600ドル

  • 専門学校:6000ドル

合計で6600ドル(約66万円)かかりました。
意外だったのは、バックパッカーズホステルに泊まった場合、ホームステイと大差ない費用だったことです。
バッパーでは食事は提供されませんが、その分、世界中から来る同世代の友達を作ることができました。
もちろん、バックパッカーは狭くて不便な部分もありますが、刺激的な生活ができて、結果的にはバッパーを選んで良かったと思っています。

最後に

このように、初期費用ビザ申請費用航空券パスポート発行費用なども含めると、少なくとも70万円、現実的には100万円ほどの準備が必要です。

仕事がすぐに見つかるかどうかはタイミング次第なので、お金はあればあるだけいいです。お金の準備をしっかりして、情報収集をしっかり行いましょう。

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次回はオーストラリアで永住権を目指している方向けの情報を発信しますので、興味がある方は次の記事もお楽しみに!

◇ 語学学校・専門学校情報トップ
◇ オーストラリアの地域(エリア)から選ぶ
◇ 語学学校から選ぶ(目的別英語コースの紹介
◇ 専門学校から選ぶ(ビジネスコース、クッカリー、ビューティーコースなど)

->全文はこちら

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【ワーホリ】「思ったより英語を話す機会がないな…」と思ったら https://www.jams.tv/education/263956 https://www.jams.tv/education/263956#respond Fri, 28 Feb 2025 05:00:51 +0000 https://www.jams.tv/archives/263956 はじめに ワーキングホリデーでオーストラリアに来たら、皆さんはどんなことをしようと思っていますか。 「とりあえず語学学校にいってから考えよう」 「アルバイトはしよう」 ──多くの人が、シドニーやメルボルンなどの大都市での […]

投稿 【ワーホリ】「思ったより英語を話す機会がないな…」と思ったらJAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

ワーキングホリデーでオーストラリアに来たら、皆さんはどんなことをしようと思っていますか。

「とりあえず語学学校にいってから考えよう」

「アルバイトはしよう」

──多くの人が、シドニーやメルボルンなどの大都市での暮らしを想像するのではないでしょうか。
確かに都会は便利で、日本人も多く、困ったときに助けてくれる人もいる安心感があります。

でも、そんな環境で過ごしているうちに、ふと気づくことがあります。

「思ったより英語を話す機会がないな……」

「気づけば日本人の友達とばかり一緒にいるかも……」

実際、多くのワーホリ経験者が、都会の快適さに安心しながらも、英語力の伸び悩みを感じる瞬間を経験しています。
もちろん、都会でのワーホリも楽しいものですが、「せっかく海外に来たのに、このままでいいのかな?」と考え始める人も少なくありません。

そんな方々に向けて、今回は「オーストラリアでホンモノの海外生活を送るために、田舎で英語漬けになりませんか?」をテーマにその方法を紹介していきます。

都会ワーホリのリアル

こんなはずじゃなかった?

多くの人がワーホリで最初に選ぶのは、シドニーやメルボルンなどの大都市。
仕事が見つけやすく、交通や買い物の面でも便利で、新しい環境にワクワクするでしょう。

初めての土地での生活は刺激的で、街の雰囲気や観光スポットを楽しみながら、海外生活を実感できるはずです。

しかし、そんな都会の暮らしには、思わぬ落とし穴もあります。

日本人コミュニティが充実している分、日本語での会話が増え、気づけば「英語を話す機会がほとんどない……」と感じることも少なくありません。
周りに日本人が多いことで安心感がある反面、「英語を話さなくても何とかなる環境」ができてしまい、英語の上達を妨げる要因になりがちです。

最初は「オージーの友達を作りたい!」と思っていても、気づけば行動範囲は日本人の知り合いと一緒に過ごせる場所ばかりに。

自分でも知らないうちに「英語を使うのは無理かも」と限界を決めつけてしまい、英語力が思うように伸びない……そんな経験をする人は意外と多いのです。

田舎ワーホリの意外なメリット

「英語力を伸ばしたい」
「せっかく海外に来たなら、現地の人ともっと関わりたい」

── そう思っているなら、田舎でのワーホリが意外とぴったりかもしれません。
都会の華やかさや便利さとは違った魅力が、田舎にはたくさんあります。

1. 圧倒的に英語環境が多い

田舎では日本人の数がぐっと減り、必然的に英語を使わざるを得ない環境になります。
スーパーのレジ、職場の同僚、カフェのスタッフ——どこへ行っても英語が当たり前。

困ったことがあっても、自分で英語を使って解決しなければならず、その経験の積み重ねが大きな成長につながります。

「日本語に頼れない環境」は最初は不安かもしれませんが、だからこそ英語力が一気に伸びるチャンスでもあります。

 

2. 現地の人と深く関われる

田舎の小さなコミュニティでは、現地の人との距離がぐっと近くなります。
カフェの常連さんと顔見知りになったり、バスで地元の方と世間話をしたり、友達の家族と一緒にご飯を食べる機会があったり。

「お互いを知る」ことが当たり前の環境なので、自然と深い人間関係が築きやすいのです。
都会ではなかなか味わえない、地元の人との温かいつながりを感じることができるでしょう。

 

3. 生活費が安く、貯金しやすい

都市部と比べて、田舎は家賃や物価が安く、生活費を抑えやすいのが大きなメリットです。
特に、田舎ではシェアハウスの家賃も都会よりかなり安くなることが多いです。
また、外食費や娯楽費も少なくなりがちで、無駄な支出を減らすことができるため、貯金を減らすことなく生活できます。

 

4. 人々が温かく、親切な人が多い

田舎では、見知らぬ人同士でも「Hello!」と挨拶を交わしたり、道端で世間話が始まることがよくあります。
困っているときには気軽に声をかけてくれる人も多く、そうした温かい人間関係が田舎ならではの魅力。
都会ではなかなか味わえない、のんびりとした雰囲気の中で、人と人とのつながりを大切にする文化を感じることができます。

 

「田舎はやることがない」は本当か?

「田舎はやることがない」とい思ったことがあるかもしれませんが、実はその逆で、田舎だからこそ味わえる濃い体験が待っているのをご存知ですか?

都会の喧騒から離れ、もっと深く、そしてもっと身近に異文化を感じることができるのが田舎の魅力です。

もし、田舎での生活を存分に楽しみながら、同時に自分の英語力を本気で伸ばしたいのであれば、オーストラリアでの「日本語教師インターンシップ」がその絶好のチャンスになるかもしれません。

このインターンシップでは、都市部でも田舎でも、自分の日本人としての強みを活かすことができるのが大きなポイントです。

オーストラリアの小中高では、日本語が教えられており、ネイティブの日本語教師が求められています。
都会はもちろん、人口1万人前後の小さな町や村でも、実は日本人がとても重宝されているんです。
そのため、どこに派遣されても、学びのチャンスが待っており、自分の成長を実感できるはずです。

たとえば、人口1万人前後の小さな町や村にも日本人を派遣しています。

  • Wodonga(人口3万5千人)

  • Wangaratta(人口2万人)

  • Narooma(人口3千人)

  • Lilydale(人口1万5千人)

  • Eugowra(人口800人)

このような場所で暮らし、現地の学校で日本語を教えながら生活することになります。
当然、都市部と違い、日本語を話す機会はほぼゼロ。
英語でのコミュニケーションが必須 となり、地域の人たちと自然と深く関わる環境になります。

もちろん「都会が好きだから田舎はちょっと…」という人もいるかもしれません。
ですが、こうした小さな町で暮らす機会は、普通の旅行や留学ではなかなか得られません。
「せっかくオーストラリアに来たのだから、もっと英語を使いたい」「現地の暮らしを肌で感じてみたい」と思うなら、こうした地域での生活はきっと大きな刺激になるはずです。

 

日本語教師インターンシップの魅力

オージーに頼られる存在になる!

①学校で唯一の日本人として活躍!

この日本語教師インターンシップでは、オーストラリアの小中高校に派遣され、日本語を学んでいる生徒たちに日本語や日本文化を教える活動を行います。
メインの日本語教師のサポート役として関わりますが、学校内で唯一の日本人 となるため、生徒や先生たちから非常に頼りにされる存在になります。

 

②英語を使わざるを得ない環境で、実践的な英語力が身につく!

授業では英語を使って教えるため、自然と英語を話す環境が整っています。
「英語が苦手だから…」と不安に思うかもしれませんが、毎日の活動の中で英語を使い続けることで、実践的な英語力が鍛えられます。

 

③日本人だからこそできる経験!

日本語教師インターンシップは、単に「英語を学ぶ」プログラムではありません。
日本人としての強みを生かし、ネイティブの生徒たちに日本のことを伝える役割を担います。
そのため、生徒たちから頼られる機会も多く、活動のやりがいも感じられるでしょう。
また、地域の人たちとの交流も深まり、オージーのコミュニティにどっぷり浸かることができます。

 

④特別な知識は不要!

「日本語を教える知識がないと難しそう…」と感じるかもしれませんが、心配はいりません。
メインの日本語教師がいるため、特別な資格や指導経験は必要ありません。
大切なのは、「日本のことを伝えたい!」という気持ち です。

せっかくなら、田舎で英語漬けの環境に!

弊社の日本語教師インターンシップは、シドニーやメルボルンなどの都市部でももちろん活動はできます。

ただもし、「本気で英語を使う環境に身を置きたい」 と思うなら、田舎でのインターンシップが断然おすすめです。
日本人がほとんどいない地域で、英語漬けの生活をしながら、充実した活動を経験してみませんか?

 

まとめ:本気で英語を伸ばしたいなら、田舎に飛び込もう!

日本語教師インターン

都会も田舎も、それぞれに魅力がありますが、「英語を話さざるを得ない環境」に身を置くなら、田舎は最適な選択肢です。
日本語を話せる相手が少ない分、英語を使う機会が圧倒的に増え、地域の人々と深く関わることで、リアルな海外生活を体験できます。

特に、日本語教師アシスタントのインターンシップを利用すれば、現地の学校で頼られる存在となりながら、自然と英語力を伸ばすことができます。
最初は不安でも、一歩踏み出せば新しい世界が広がります。英語を本気で伸ばしたいなら、ぜひ田舎での挑戦を選んでみてください!

 

日本語教師インターン募集要項

オーストラリアで日本語教師インターン

場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
参加条件: 派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで日本語教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
プログラム費用: かかります(期間、お申し込み場所によって異なります、お問合せ下さい)

 

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投稿 【ワーホリ】「思ったより英語を話す機会がないな…」と思ったらJAMS.TV に最初に表示されました。

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語学学校行かなくて後悔したこと。 https://www.jams.tv/education/263937 https://www.jams.tv/education/263937#respond Fri, 28 Feb 2025 05:00:26 +0000 https://www.jams.tv/archives/263937 こんにちは! もうすぐ3月ですね。気づけば2025年もあっという間に2か月が過ぎました。 季節は夏の終わりですが、シドニーではまだまだビーチ日和が続いています。 さて、今回はワーキングホリデーでオーストラリアに来る人にと […]

投稿 語学学校行かなくて後悔したこと。JAMS.TV に最初に表示されました。

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こんにちは!

もうすぐ3月ですね。気づけば2025年もあっという間に2か月が過ぎました。

季節は夏の終わりですが、シドニーではまだまだビーチ日和が続いています。

さて、今回はワーキングホリデーでオーストラリアに来る人にとって「語学学校は必要なのか?」というテーマでお話しします。

 

語学学校、行ったほうがいい?

結論から言うと、ほとんどの人にとって 「行ったほうがいい!」 です。
さらに言うならば、オーストラリアに来てすぐに通うのがベスト。

私は語学学校には通わず、バックパッカーに2週間とまり、家と仕事を探したのですが、正直言ってとても大変でした。

例えば、

  • バックパッカーで予約した部屋と違う場所に案内され、どう英語で伝えれば良いか分からず困った

  • 銀行口座のカードが届かず、銀行と直接電話しないといけなくなった

  • タックスファイルナンバーの申請をしないといけないのに、やり方が分からなかった

  • アルバイトも簡単には見つからず、思ったよりも時間がかかった

こうした現実とのギャップに直面し、貯金が減っていく一方で不安な日々が続きました。
今振り返ると、「もう少しスムーズにスタートを切れる方法があったのでは?」と思うことも多いです。

 

例えば、もし語学学校に通ってホームステイを経験していたら…

  • オーストラリアの家庭でホームステイをしながら現地の生活に慣れることができた
    ホームステイではホストがわからないことを丁寧に教えてくれます。例えば、SIMカードの選び方やおすすめのスーパーなど、実生活に役立つ情報を得られるはずです。

  • 海外の友達からいろいろ教えてもらえた
    友達と一緒にパブに行ったり
    、生活に必要なリアルな情報をゲットできるチャンスが広がります。

  • 先生に英語の履歴書(レジュメ)を見てもらえた
    仕事探しを有利に進めることができ、ローカルレストランの求人情報をもらったり、アドバイスを受けることができます。

私は語学学校に行かなかったため、仕事探しは手探りで、英語で履歴書を作るのにも苦労し、頼れる人もいない中で試行錯誤の日々を過ごしました。

一人では時間がかかることも、学校に通えば素早く情報を得られるし、何か悩んだときに相談できる友達もできると気づきました。

 

語学学校に行くメリット

ワーホリを考えている方、またはオーストラリアに来たばかりの方に伝えたいのは、少なくとも最初の1か月は語学学校に通うのがおすすめということ。

・ 英語力が伸びて自信がつく

ローカルの仕事をしたくても、英語に自信がないと応募するのも不安ですよね。
でも、同じクラスの仲間が挑戦しているのを見て「自分もやってみよう!」と思えることも。

・ レジュメ作成や仕事探しのサポートが受けられる

語学学校によっては、レジュメの書き方や面接対策のワークショップを実施しているところもあり、仕事探しの大きな助けになります。

・ 現地の生活を楽しめる

到着してすぐの時期は、観光やBBQなども楽しみたいですよね。
語学学校にはアクティビティを開催しているところも多く、友達を作りながらオーストラリアの生活に馴染めます。

・ 英語力を身につければ、その後のワーホリ生活がもっと充実する

最初の1か月で英語の基礎を固めておけば、その後も積極的に英語を使い、さらにスキルアップできます。(※自信をもって英語を使えるのは中上級以上の人のことをいう)

 

まとめ

今回は「ワーホリに語学学校は必要?」というテーマでお話ししましたが、結論としては 最初の1か月は語学学校に通うのがおすすめ!

その理由は…
・ 英語力がアップして自信がつく
・ 仕事探しのサポートが受けられる
・ 友達やネットワークを広げられる
・ オーストラリアの生活にスムーズに馴染める

ワーホリのスタートをスムーズに切るためにも、語学学校をうまく活用することが大切です。

 

じゃあ、どの語学学校がいいの?

「英語をペラペラ話せるようになりたい!」
「オージーと働ける英語力を身につけたい!」

そんな方のために、次回は ワーホリにおすすめの英語力がのびる語学学校 を紹介します!

オーストラリアには、様々な語学学校がありますが、
実生活で使える英会話を学べる学校、オーストラリア人と会話をしながらスピーキングを強化できる学校、文法・リーディング・ライティングもバランスよく学びべる学校 など、さまざまな選択肢があります。

あなたにぴったりの学校がきっと見つかるはず!
次回の記事もぜひチェックしてくださいね!

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「思ったより英語を話す機会がないな…」と思ったら田舎に行こう。 https://www.jams.tv/education/263864 https://www.jams.tv/education/263864#respond Thu, 27 Feb 2025 05:00:31 +0000 https://www.jams.tv/archives/263864 はじめに ワーキングホリデーでオーストラリアに来たら、皆さんはどんなことをしようと思っていますか。 「とりあえず語学学校にいってから考えよう」 「アルバイトはしよう」 ──多くの人が、シドニーやメルボルンなどの大都市での […]

投稿 「思ったより英語を話す機会がないな…」と思ったら田舎に行こう。JAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

ワーキングホリデーでオーストラリアに来たら、皆さんはどんなことをしようと思っていますか。

「とりあえず語学学校にいってから考えよう」

「アルバイトはしよう」

──多くの人が、シドニーやメルボルンなどの大都市での暮らしを想像するのではないでしょうか。
確かに都会は便利で、日本人も多く、困ったときに助けてくれる人もいる安心感があります。

でも、そんな環境で過ごしているうちに、ふと気づくことがあります。

「思ったより英語を話す機会がないな……」

「気づけば日本人の友達とばかり一緒にいるかも……」

実際、多くのワーホリ経験者が、都会の快適さに安心しながらも、英語力の伸び悩みを感じる瞬間を経験しています。
もちろん、都会でのワーホリも楽しいものですが、「せっかく海外に来たのに、このままでいいのかな?」と考え始める人も少なくありません。

そんな方々に向けて、今回は「オーストラリアでホンモノの海外生活を送るために、田舎で英語漬けになりませんか?」をテーマにその方法を紹介していきます。

都会ワーホリのリアル

こんなはずじゃなかった?

多くの人がワーホリで最初に選ぶのは、シドニーやメルボルンなどの大都市。
仕事が見つけやすく、交通や買い物の面でも便利で、新しい環境にワクワクするでしょう。

初めての土地での生活は刺激的で、街の雰囲気や観光スポットを楽しみながら、海外生活を実感できるはずです。

しかし、そんな都会の暮らしには、思わぬ落とし穴もあります。

日本人コミュニティが充実している分、日本語での会話が増え、気づけば「英語を話す機会がほとんどない……」と感じることも少なくありません。
周りに日本人が多いことで安心感がある反面、「英語を話さなくても何とかなる環境」ができてしまい、英語の上達を妨げる要因になりがちです。

最初は「オージーの友達を作りたい!」と思っていても、気づけば行動範囲は日本人の知り合いと一緒に過ごせる場所ばかりに。

自分でも知らないうちに「英語を使うのは無理かも」と限界を決めつけてしまい、英語力が思うように伸びない……そんな経験をする人は意外と多いのです。

田舎ワーホリの意外なメリット

「英語力を伸ばしたい」
「せっかく海外に来たなら、現地の人ともっと関わりたい」

── そう思っているなら、田舎でのワーホリが意外とぴったりかもしれません。
都会の華やかさや便利さとは違った魅力が、田舎にはたくさんあります。

1. 圧倒的に英語環境が多い

田舎では日本人の数がぐっと減り、必然的に英語を使わざるを得ない環境になります。
スーパーのレジ、職場の同僚、カフェのスタッフ——どこへ行っても英語が当たり前。

困ったことがあっても、自分で英語を使って解決しなければならず、その経験の積み重ねが大きな成長につながります。

「日本語に頼れない環境」は最初は不安かもしれませんが、だからこそ英語力が一気に伸びるチャンスでもあります。

 

2. 現地の人と深く関われる

田舎の小さなコミュニティでは、現地の人との距離がぐっと近くなります。
カフェの常連さんと顔見知りになったり、バスで地元の方と世間話をしたり、友達の家族と一緒にご飯を食べる機会があったり。

「お互いを知る」ことが当たり前の環境なので、自然と深い人間関係が築きやすいのです。
都会ではなかなか味わえない、地元の人との温かいつながりを感じることができるでしょう。

 

3. 生活費が安く、貯金しやすい

都市部と比べて、田舎は家賃や物価が安く、生活費を抑えやすいのが大きなメリットです。
特に、田舎ではシェアハウスの家賃も都会よりかなり安くなることが多いです。
また、外食費や娯楽費も少なくなりがちで、無駄な支出を減らすことができるため、貯金を減らすことなく生活できます。

 

4. 人々が温かく、親切な人が多い

田舎では、見知らぬ人同士でも「Hello!」と挨拶を交わしたり、道端で世間話が始まることがよくあります。
困っているときには気軽に声をかけてくれる人も多く、そうした温かい人間関係が田舎ならではの魅力。
都会ではなかなか味わえない、のんびりとした雰囲気の中で、人と人とのつながりを大切にする文化を感じることができます。

 

「田舎はやることがない」は本当か?

「田舎はやることがない」とい思ったことがあるかもしれませんが、実はその逆で、田舎だからこそ味わえる濃い体験が待っているのをご存知ですか?

都会の喧騒から離れ、もっと深く、そしてもっと身近に異文化を感じることができるのが田舎の魅力です。

もし、田舎での生活を存分に楽しみながら、同時に自分の英語力を本気で伸ばしたいのであれば、オーストラリアでの「日本語教師インターンシップ」がその絶好のチャンスになるかもしれません。

このインターンシップでは、都市部でも田舎でも、自分の日本人としての強みを活かすことができるのが大きなポイントです。

オーストラリアの小中高では、日本語が教えられており、ネイティブの日本語教師が求められています。
都会はもちろん、人口1万人前後の小さな町や村でも、実は日本人がとても重宝されているんです。
そのため、どこに派遣されても、学びのチャンスが待っており、自分の成長を実感できるはずです。

たとえば、人口1万人前後の小さな町や村にも日本人を派遣しています。

  • Wodonga(人口3万5千人)

  • Wangaratta(人口2万人)

  • Narooma(人口3千人)

  • Lilydale(人口1万5千人)

  • Eugowra(人口800人)

このような場所で暮らし、現地の学校で日本語を教えながら生活することになります。
当然、都市部と違い、日本語を話す機会はほぼゼロ。
英語でのコミュニケーションが必須 となり、地域の人たちと自然と深く関わる環境になります。

もちろん「都会が好きだから田舎はちょっと…」という人もいるかもしれません。
ですが、こうした小さな町で暮らす機会は、普通の旅行や留学ではなかなか得られません。
「せっかくオーストラリアに来たのだから、もっと英語を使いたい」「現地の暮らしを肌で感じてみたい」と思うなら、こうした地域での生活はきっと大きな刺激になるはずです。

 

日本語教師インターンシップの魅力

オージーに頼られる存在になる!

①学校で唯一の日本人として活躍!

この日本語教師インターンシップでは、オーストラリアの小中高校に派遣され、日本語を学んでいる生徒たちに日本語や日本文化を教える活動を行います。
メインの日本語教師のサポート役として関わりますが、学校内で唯一の日本人 となるため、生徒や先生たちから非常に頼りにされる存在になります。

 

②英語を使わざるを得ない環境で、実践的な英語力が身につく!

授業では英語を使って教えるため、自然と英語を話す環境が整っています。
「英語が苦手だから…」と不安に思うかもしれませんが、毎日の活動の中で英語を使い続けることで、実践的な英語力が鍛えられます。

 

③日本人だからこそできる経験!

日本語教師インターンシップは、単に「英語を学ぶ」プログラムではありません。
日本人としての強みを生かし、ネイティブの生徒たちに日本のことを伝える役割を担います。
そのため、生徒たちから頼られる機会も多く、活動のやりがいも感じられるでしょう。
また、地域の人たちとの交流も深まり、オージーのコミュニティにどっぷり浸かることができます。

 

④特別な知識は不要!

「日本語を教える知識がないと難しそう…」と感じるかもしれませんが、心配はいりません。
メインの日本語教師がいるため、特別な資格や指導経験は必要ありません。
大切なのは、「日本のことを伝えたい!」という気持ち です。

せっかくなら、田舎で英語漬けの環境に!

弊社の日本語教師インターンシップは、シドニーやメルボルンなどの都市部でももちろん活動はできます。

ただもし、「本気で英語を使う環境に身を置きたい」 と思うなら、田舎でのインターンシップが断然おすすめです。
日本人がほとんどいない地域で、英語漬けの生活をしながら、充実した活動を経験してみませんか?

 

まとめ:本気で英語を伸ばしたいなら、田舎に飛び込もう!

日本語教師インターン

都会も田舎も、それぞれに魅力がありますが、「英語を話さざるを得ない環境」に身を置くなら、田舎は最適な選択肢です。
日本語を話せる相手が少ない分、英語を使う機会が圧倒的に増え、地域の人々と深く関わることで、リアルな海外生活を体験できます。

特に、日本語教師アシスタントのインターンシップを利用すれば、現地の学校で頼られる存在となりながら、自然と英語力を伸ばすことができます。
最初は不安でも、一歩踏み出せば新しい世界が広がります。英語を本気で伸ばしたいなら、ぜひ田舎での挑戦を選んでみてください!

 

日本語教師インターン募集要項

オーストラリアで日本語教師インターン

場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
参加条件: 派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで日本語教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
プログラム費用: かかります(期間、お申し込み場所によって異なります、お問合せ下さい)

 

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16万円台で日本語教師⁉意外と簡単に夢を叶える方法 https://www.jams.tv/education/263763 https://www.jams.tv/education/263763#respond Wed, 26 Feb 2025 05:00:28 +0000 https://www.jams.tv/archives/263763 はじめに 留学経験がある方や、海外に住んでいる方、あるいは日本で外国人留学生や旅行者をサポートしたことがある方々の中には、「もう少し日本のことや日本語をうまく説明できればいいな」と感じたことがあるのではないでしょうか。 […]

投稿 16万円台で日本語教師⁉意外と簡単に夢を叶える方法JAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

留学経験がある方や、海外に住んでいる方、あるいは日本で外国人留学生や旅行者をサポートしたことがある方々の中には、「もう少し日本のことや日本語をうまく説明できればいいな」と感じたことがあるのではないでしょうか。
日本語を全く知らない外国人に体系的に教えられるスキルを持っているのが、日本語教師です。
そして日本人が外国の方と関わる代表的な仕事の一つとして、この日本語教師という職業があります。

日本語教師養成講座とは

日本語教師養成講座とは、外国人に日本語を教えるために必要なスキルと知識を身につけるためのプログラムです。
講座の内容には、日本語の文法や発音、日本の歴史、異文化コミュニケーションなどが含まれています。

通信講座は自宅で自分のペースで学べるため、時間や場所に縛られずに日本語教師を目指すことができます。

 

日本語教師になるには

①日本の大学で日本語教育のコースを履修する

大学で日本語教育を専攻することも一つの道です。多くの知識を学べる環境にはありますが、実際の指導方法や実習に関しては、カリキュラムによっては実践的な経験が少ない場合もあります。

 

②日本語教師養成講座420時間を修了する

日本語教師養成講座420時間は、指導方法や実習も含まれており、実際に教える場面を想定した学習ができるので、教師として現場に立つときに、実践的な自信を持ちやすいという特長があります。

資格取得の際に、知識だけではなく、どんな風に授業を進めるかを学べることで、実際に日本語教師としてデビューする時にもスムーズに対応できるようになります。

 

登録日本語教師って?

「登録日本語教師」という言葉、最近耳にしたことがある人もいるかもしれません。実はこの制度、質の高い日本語教育を実現するために始まったものなんです。
日本語教師が不足していたり、しっかりした指導ができる教師が少なかったりという問題が背景にあります。今や、外国から日本に来る人が増えて、日本語を教える教師にもより高いレベルが求められる時代になっています。そのため、2024年4月からこの資格制度がスタートしました。

 

どの学校で必要なの?

では、この「登録日本語教師」の資格が必要なのは、どんな学校なのでしょうか?実は、登録日本語教師が必須なのは、学生ビザを発行できる「告示校」だけなんです。告示校は、日本にある民間の日本語学校の中でも、学生ビザの発行が許可されている学校で、ここで働くためにはこの資格が必要です。
ただし、告示校以外にも日本語学校はたくさんあります。特に、職業訓練を重視した短期コースを提供している学校もあり、留学生も普通に受け入れています。こうした学校では、登録日本語教師の資格は必須ではないんですね。

日本語教師養成講座の平均費用

日本語教師養成講座の費用は、スクールやコースによって異なりますが、一般的には約60万~70万円が目安です。

この費用には、受講料のほか、入学金や教材費、その他必要な経費が含まれています。

 

ジャパセンが提供する日本語教師養成講座

ジャパセンでは、通信で日本語教師養成講座(420時間)を提供しています。

この講座の大きな特徴は、インターネットを通じて、どこにいても学習できる点です。

海外に住んでいる方や、留学中で日本語教師のスキルを学びたい方通学して受講することが難しい方にとって非常に適した選択肢となっています。

16万円台と安い授業料

ジャパセンの講座は、オーストラリアにある日本語教師養成機関が提供しており、価格は1740豪ドル(1豪ドル=95円換算で約165,000円)です。
これは、日本国内の同様の講座(60万円前後)と比べると、日本の養成講座機関の約1/4~1/3程度の費用で420時間の修了証が手に入るという非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。

 

海外在住者にも最適

また、海外に住んでいる日本人の方にとっても、この講座は非常に有用です。海外には日本語教師養成機関が近くにない場合が多いため、通信講座で学べるこの機会は貴重です。
さらに、この講座では、直接法(日本語で指導)と間接法(その国の母語で指導)の両方を学べるため、多様な指導方法を習得できます。

間接法を学ベるメリット

直接法のみ学習できる養成講座機関が多い中、間接法の教授法が学習できるのもこの講座の特徴です。

しかも英語話者の視点に沿った教材作りをしており、Spoken Japanese Beginnnersの教材などは日本語学習者用の教材なのでそのまま授業に使えます。
特に英語圏で日本語等を教える機会のある方にはかなり役立つ講座内容です。

 

日本語教師養成講座の修了までにかかる期間は?

日本語教師養成講座には、受講期間に一定の有効期限があることをご存知ですか?
例えば、基礎講座は基本的に半年間の期間が設けられていますが、もし忙しくて時間が足りなければ、延長することもできます。最大で1年間まで延長可能なんです。
一方、マスター講座は1年間の期間が設けられています。もしその期間を過ぎてしまっても、さらに6ヶ月間延長したい場合は、100ドルの追加料金を支払えばOKです。
それでも足りなければ、もう一度延長することができ、延長可能な期間は最長で3年間です。
自分のペースで学びたい人には、こうした柔軟な延長制度があると便利ですよね。時間に余裕を持って進められるので、焦らずにしっかり学べる環境が整っています。

高い修了率の理由とは?

多くの通信講座が修了率15%前後にとどまる中、この日本語教師養成講座は驚異的な80%以上の修了率を誇っています。

その理由は、受講生一人一人の進度に合わせて講座内容がしっかりと設計されているからです。

受講生が無理なく進められるようになっていて、自然と修了に向けてステップを踏むことができるんですね。

さらに、修了率が高い一番の理由は、モチベーションを維持しやすい点にあります。

専任講師が提供する添削コメントが非常に細かく、学習を進める中で「日本語を教える」という仕事に対しての新たな発見や楽しさを感じることができるからこそ、学びが続きやすいのです。

多くの受講生が「学ぶことが楽しい!」と思えるので、修了率が高いのも納得ですね。

 

通信で日本語教師養成講座420時間概要

  • 受講費用
    1740豪ドル(目安:165,000円、1豪ドル=95円として計算)

  • 受講時期
    いつでも受講開始可能

  • 受講場所
    ご自身の住んでいる場所で通信で学習いただけます(途中で引っ越し等があっても問題ありません)

  • 受講期間
    平均、半年間から1年間で修了

  • 受講猶予期間
    最大3年間まで

  • 課題
    全20回の課題を提出。1課題に対して10問ずつの設問に記述式で回答

  • 講座の進め方
    テキストに沿って1課題ずつ学習し、最後に課題を提出。その後添削されて戻ってきたものを復習してから次の課題に進む形で進行します。

こんな方におすすめ

日本語教師インターン

  • 将来、日本語教師を目指している

  • 英語を使って日本語を教えたい

  • オンラインで教えたい

  • 直接法、間接法の両方を習得したい

  • リーズナブルに420時間の資格を取得したい

  • 現在海外在住で本格的に日本語指導法を学んでみたい

  • 海外で現役の日本語教師としてキャリアアップを目指している

  • 日本や日本語、日本文化を外国人に教えることに興味がある

まとめ

この通信制の日本語教師養成講座(420時間)は、世界中どこからでも受講可能で、非常に画期的なプログラムです。コロナをきっかけにオンライン授業の需要が急増し、この講座でもそのスキルをしっかりと学べるため、これからの時代に非常に役立ちます。オンラインでの日本語指導は、今後さらに重要なスキルとなり、修了後には国内外で多様なキャリアチャンスが広がります。

講座についてのお問い合わせはこちらから

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オーストラリアにもっと長くいたい!学ビザ考え始めた人が読むブログ https://www.jams.tv/education/263688 https://www.jams.tv/education/263688#respond Tue, 25 Feb 2025 05:00:35 +0000 https://www.jams.tv/archives/263688 はじめに オーストラリアでのワーキングホリデーが終わりに近づくと、「もっと長く滞在したい」と考える人は多いです。 そこで選択肢として浮かぶのが、学生ビザへの切り替え。 今回は、ワーホリから学生ビザに切り替えてオーストラリ […]

投稿 オーストラリアにもっと長くいたい!学ビザ考え始めた人が読むブログJAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

オーストラリアでのワーキングホリデーが終わりに近づくと、「もっと長く滞在したい」と考える人は多いです。
そこで選択肢として浮かぶのが、学生ビザへの切り替え

今回は、ワーホリから学生ビザに切り替えてオーストラリアに滞在しようと考えている人や、迷っている人に向けて、事前に知っておくべき重要ポイントをお伝えします。

「どの学校で何を学ぶかを考える」「学校見学をする」「ビザ申請に向けて貯金する」といった基本的なことは大切ですが、意外と知られていない細かい大事な話があるんです。

ワーホリから学生ビザへの切り替えを考えている方は最後まで読んでみてください!
周りに滞在延長しようかな!と思っているご友人がいる方は、ぜひこの記事をシェアしてみてくださいね!参考になるかと思います。

ワーキングホリデービザとは?

ご存じの方も多いと思いますが、まずはおさらいから。
オーストラリアのワーキングホリデービザは、入国から1年間有効なビザです。
このビザにはファースト・セカンド・サードの3段階があり、延長を希望する場合はセカンドビザの申請が可能です。

ただし、延長にはファームやホスピタリティなどの特定の仕事を88日間行うという条件があります。

学生ビザとは?

一方で学生ビザは、ワーホリのように期間が固定されているわけではなく、自分の就学期間に合わせて発給されるビザです。
このビザは、オーストラリアの語学学校・大学・TAFE・専門学校などで3か月以上学ぶ場合に申請できます。

年齢制限はありませんが、80%以上の出席率を維持することが必須です。また、2週間で48時間までの就労が認められているため、学びながら働くことも可能です。

ワーキングホリデービザから切り替え可能なビザは2種類

現在オーストラリアでワーキングホリデービザを持っている方が国内で滞在を延長できるビザは、セカンド・ワーキングホリデービザまたは学生ビザの2つだけです。

「ワーホリの後に少し観光してから帰りたいから、観光ビザに切り替えよう!」と思う方もいるかもしれませんが、ワーキングホリデービザから観光ビザへの切り替えはできません。延長を考えている方は、この点をしっかり押さえておきましょう。

 

学生ビザでオーストラリアに滞在する場合の費用目安

学生ビザでの滞在には、以下のような費用がかかります。

  • 学生ビザ申請費用(2024年7月時点で $1,600

  • OSHC(海外留学生健康保険 $55/月)

  • 学費$6000~/年

  • 生活費(滞在エリアやライフスタイルによって変動)

 

学生ビザでオーストラリアに滞在するなら、専門学校と語学学校どっちがおすすめ?

ワーホリビザから学生ビザに切り替えて滞在する場合、専門学校に通う方がおすすめです!
学生ビザで通える学校には、語学学校・専門学校・TAFE・大学などがありますが、どこを選ぶかは自分の目標次第。

  • 大学進学は学士号取得を目指す場合に適していますが、学費が高額で、そもそも学士号が必要かどうかを考える必要があります。

  • TAFE(州立の職業訓練校)は実践的なスキルを学べる良い選択肢ですが、年に2回しか入学日がないことや、希望するコースが開講されていない可能性があります。

  • 語学学校は英語力を伸ばすには最適ですが、資格取得にはつながらず、長期滞在やキャリアアップには向いていません

その点、専門学校は学費が安く、コースの選択肢が豊富で、資格取得も可能なため、多くの方が選んでいます。

 

専門学校に進学するメリット

授業料が安い → TAFEや大学と比べて費用を抑えられる
入学時期が多い → 1年に複数回の入学タイミングがあり、計画が立てやすい
TAFEと同じ資格を取得可能 → 資格が必要な仕事に活かせる
・ Pathway制度で大学進学も可能 → 卒業後、一定の条件を満たせば大学へ編入できる

 

ワーホリビザから学生ビザに切り替えるベストなタイミングとは?

ワーホリビザの期間内でも専門学校への入学は可能ですが、多くの人はワーホリ期間をギリギリまで活用したいと考えています。
そのため、ワーホリビザが切れた後すぐに入学できるコースを探すケースが一般的です。

ただし、ここで重要なのが 「ビザのルール」
ワーホリビザの有効期限が切れてから28日以内に始まるコースでなければ、学生ビザに切り替えられません。

切り替え前に確認すべきポイント

・ 自分のワーホリビザの有効期限を把握する
ビザが切れてから28日以内に開始するコースを見つける

専門学校の入学時期は?

オーストラリアの専門学校の多くは、年4回(1月・4月・7月・10月)入学のタイミングがあります。
そのため、自分のワーホリビザの期限と希望する学校の入学時期が合っているか、事前に確認することが大切です。

  • ワーホリビザの期限が10月末 → 11月入学のコースがないと厳しい

  • ワーホリビザの期限が6月 → 7月入学ならスムーズ

また、Greenwich College のように、年6回(1月・3月・5月・7月・9月・10月)入学できる学校もあるので、選択肢としてチェックしてみましょう!

ワーホリビザの期限と入学日が合わない場合の対処法

希望する学校の入学日がワーホリビザの期限から29日以上先になってしまう場合、主に2つの方法で対応できます。

① Mid Intake(ミッドインテイク)を利用する方法

一部の専門学校ではMid Intake(ミッドインテイク)という制度を設けています。

これは通常の学期開始日ではなく、学期の途中(中間あたり)にも入学日を設定する仕組みです。
なぜこんな制度があるのかというと、オーストラリアの専門学校は1学期が約13週間あるため、ワーホリビザの「28日ルール」に当てはまらない人が少なくないからです。
もし、Mid Intakeの入学日がワーホリビザの有効期限から28日以内であれば、そのタイミングで入学することで解決できます
ただし、すべての学校がMid Intakeを採用しているわけではないため、事前に希望する学校の入学日を確認することが重要です。

② Gap Fill(ギャップフィル)を活用する方法

これは、28日ルールに足りない期間を別のコースで埋める方法です。
例えば…ワーホリビザの期限から6週間後に専門学校の入学日が設定されている場合、28日ルールでは2週間分足りません。
この2週間を埋めるために、IELTS対策コースや英語コースを受講することで、連続した学習期間を作ることができます。
この方法を取る際のポイントは、どこでその追加のコースを受講するかです。

  • 専門学校自体に英語コースが併設されている場合 → そのまま申し込むのがスムーズ

  • 希望する学校で英語コースが開講していない場合 → 別の学校でコースを受ける必要がある

このとき注意すべきなのが、別の学校のコースが「CoE(入学証明)」の発行対象かどうかです。
CoEが発行されない場合、そのコースは学生ビザの申請時に正式な学習期間として認められず、結局意味がなくなってしまうこともあります。
そのため、事前に「CoEを発行してもらえるか?」を確認することが大切です。
Pathway(パスウェイ)提携がある学校であれば問題なく対応できることが多いですが、そうでない場合はしっかり確認しましょう。

補足:学生ビザが発行されるまでの注意点

ワーキングホリデービザの有効期限内に学生ビザを申請した場合、期限が切れるまではブリッジングビザは有効になりません

  • 申請がすぐに承認された場合 → ワーキングホリデービザの有効期限終了後そのまま学生ビザに切り替わります。

  • 審査に時間がかかる場合 → 申請後、移民局から「申請を受け付けました」という通知とブリッジングビザに関するレターが届きます。ただしブリッジングビザがすぐに有効になるわけではなく、現在のワーキングホリデービザが終了した後に初めてブリッジングビザが機能します。

この期間は基本的に今まで通り滞在できますが、思ったより早く学生ビザが発行されることもあります。
もし、学生ビザが発行された時点で学校がまだ始まっていない場合、その期間は一切働けなくなるため注意が必要です。
ワーホリビザ中は問題なく働けていたとしても、学生ビザの就労ルールが適用されるため、入学日までアルバイトができなくなる可能性があります。
「ワーホリ中に働いていたけど、ビザ切り替え後にしばらく収入ゼロになってしまった…」 というケースもあるので、切り替えのタイミングには気を付けましょう!

オーストラリアの学校に入学するために必要な英語力

オーストラリアの専門学校、大学、TAFE(職業教育機関)に入学するためには、基本的な条件として以下の2つが求められます。

  • 高校卒業以上の学歴があること

  • IELTS 5.5(アカデミックモジュール)相当以上の英語力があること

この英語力は、入学前に証明する必要があります。なぜなら、必要な英語力がないと授業についていくのが難しく、学習の質を確保できないためです。

英語力の証明方法

ワーキングホリデーで以前に英語学校へ通っていたかもしれません。その場合、中上級レベル(Upper-Intermediate)以上のコースを修了していれば、IELTS 5.5相当とみなされるケースがあります(※条件あり)。
また、IELTS以外にも、TOEFLやPTE(Pearson Test of English Academic)などの英語試験で同等のスコアを取得していれば、それを証明として提出することが可能です。

英語力はあるのに資格がない場合は?

日常生活や仕事で英語を使えても、正式な資格を持っていない方も少なくありません。しかし、英語力を証明できなければ入学は認められません。そのため、該当する資格を持っていない場合は、事前にテストを受けるか、学校が指定する方法で英語力を証明する必要があります。

専門学校入学に向けた英語力の準備方法

オーストラリアの専門学校に進学するためには、IELTS 5.5相当の英語力が求められます。英語力の証明が必要ですが、その方法はいくつかあります。ここでは、主な3つの選択肢をご紹介します。

① 事前に英語学校に通う

ワーキングホリデービザから学生ビザに切り替える場合、多くの方は最初ワーホリの状態にあるはずです。ワーホリでは最大4か月間まで就学が可能なので、この期間を活用してIELTS 5.5相当の英語力を身につける方法があります。

  • IELTS対策コースを受講し、試験形式に慣れる

一般英語コースで中上級(Upper-Intermediate)以上を目指す

② IELTSの試験を受けて5.5を取得する

IELTSの試験は、コンピューターベースならほぼ毎日受験可能(地域による)です。事前にしっかり準備し、5.5以上のスコアを取得できれば、それを証明として提出できます。
ただし、IELTSは試験対策なしで挑むと難しいため、以下のような準備が必要です。

  • 試験の形式を理解する(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能)

  • 対策教材を使って自主学習する(オンラインで無料・有料の教材が充実)

  • 模擬試験を受けて弱点を把握する

試験費用は445ドル(2024年時点)と決して安くはありません。そのため、無駄に試験を受けることがないよう、しっかりと対策をして臨むのがポイントです。

③ 専門学校の英語試験を受ける

入学を希望する専門学校によっては、独自の英語試験を実施しており、これに合格すればIELTSなどのスコア提出が不要になります。
この方法のメリットは、追加費用がかからない点です。しかし、もし試験に合格できなかった場合、条件付き入学となり、一定期間の英語コース(通常は12週間以上)の受講が必要になることがあります。

  • 4週間程度の短期間で済むケースもあるが、多くの場合は12週間以上の英語コースが求められる

  • 英語コースの受講期間分、入学が遅れる(1学期=約12週間)

  • 追加の学費が発生する

学生ビザを申請する際には問題ありませんが、学費やスケジュールの影響を考慮する必要があります。

④ 英語コースと専門学校のパッケージプラン

英語力がIELTS 5.5に達していない場合、英語コースと専門学校をセット(パッケージ)で申し込む方法もあります。

  • IELTS 5.0のスコアを証明できる場合 → 20週間の英語コースを受講後、専門学校へ進学可能

  • IELTS 5.5のスコアを証明できる場合 → 10週間の英語コースを受講後、専門学校へ進学可能

この方法なら、IELTSのスコアが足りなくても、一定期間の英語コースを受けることで入学要件を満たせるというメリットがあります。
ただし、実際にはIELTS 6.0を求められることもあり、移民局から証明を求められる可能性があります。そのため、万が一の際には、スムーズに証明を提出できるよう準備しておくことが重要です。

オーストラリアで学生ビザを取得する流れ

1. 滞在の目的を考える

まず最初に、「なぜオーストラリアに滞在を続けたいのか?」を明確にしましょう。
例えば、

  • できるだけ費用を抑えつつ滞在を延ばしたい → 授業料が比較的安い専門学校を選ぶ

  • 将来のキャリアに役立つスキルや資格を取得したい → 大学・大学院の専門コースを検討

  • 特定の分野を深く学びたい → 自分の興味・関心に合った学校を選択

目的が明確であれば、自分に合った進学先が見つけやすくなります。

2. 学校・コースを選ぶ

滞在の目的が決まったら、それに合った学校やコースを選びます。

  • どの都市にキャンパスがあるのか

  • 開講しているコースの内容

  • 卒業後の進路やキャリアに役立つか

  • 授業料や生活費を考慮した上でのコスト感

学校によって特色が異なるため、自分の目的に合った選択をすることが重要です。

3. 入学日の確認

オーストラリアの専門学校の入学日は学校ごとに異なります。一般的には1月・4月・7月・10月の年4回が多いですが、学校によっては年6回(1月・3月・5月・7月・9月・10月)入学可能な場合もあります。
そのため、希望する学校の入学時期を事前に確認し、計画的に準備を進めることが大切です。

4. 必要に応じて英語レベルのチェックを受ける

専門学校に入学するには、一定の英語力が求められます(一般的にはIELTS 5.5以上)。

  • IELTSを受験して証明する

  • 語学学校の卒業証明で免除される場合もあり

  • 英語力が足りない場合は、英語コースを受講してから専門コースへ進む

5. 学校へ申し込みをする

入学条件を満たし、必要な書類が揃ったら、希望する学校へ申し込みを行います。無事に合格すると、入学許可証(CoE:Confirmation of Enrolment)が発行されます
また、学生ビザを申請する前に、以下の準備が必要です。

  • 海外留学生健康保険(OSHC)への加入

  • GS(Genuine Student):オーストラリア滞在目的を記載したエッセイの準備

  • 最終学歴の成績証明書および学歴証明書(英文)

  • パスポート

これらを事前に準備しておくことで、申請をスムーズに進めることができます
+さらにおすすめの準備
以下の書類も用意しておくと、ビザ申請の審査がよりスムーズになります。

  • 残高証明書(目安:1年間の生活費 29,710 AUD+授業料 6,000 AUD+日本への帰国航空券 2,000 AUD

  • 英語力証明(IELTSや専門学校の英語試験の結果など)

特に残高証明は、資金証明を求められた際にすぐ提出できるよう準備しておくと安心です

6. 学生ビザを申請する

学校のCoE(入学許可証)が発行されたら、オンラインで学生ビザを申請します。
ビザの審査期間には個人差があり、即日発行される場合もあれば、3か月ほどかかることもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ワーホリから学生ビザへの切り替えを計画する際、まずは行きたい学校やコースについてしっかりと考え、準備することが大切です。しかし、ワーホリビザの期限と入学日の関係や、自身の英語力により、予定通りに進まないこともあります。
もちろん、ジャパセンでは、状況に応じたサンプルスケジュールやプランを提供していますので、不安や疑問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。お一人お一人に合ったサポートをお届けします。

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投稿 オーストラリアで加入できるお得な保険【セカンドワーホリ必見】JAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

今回は、保険未加入のままオーストラリアに来た方や、セカンドワーホリで新たに保険が必要な方に向けて、現地で加入できるおすすめの保険について詳しくご紹介します。

 

オーストラリアの医療費は日本と比べてどのくらい高い?

事故にあったときや入院をした時に、海外では医療費がとても高いことは皆さんも何となく聞いたことがあると思います。オーストラリアも例外ではなく、医療費はかなり高いです。

 

オーストラリアの医療システムと費用

サンプルとして身近なところでちょっと挙げてみたいと思います。
オーストラリアでは、日本と違う病院のシステムがあって、どんな病気になったとしても最初ははGP(General Practitioner)といういわゆる”お医者さんの何でも屋さん”というところに行きます。

あらゆる病気・けがの初期対応を行い、その後、必要に応じて専門医へ紹介をしていきます。

 

例えば、熱が出た、風邪ひいた、おなかが痛い、骨折をしたなど症状があった場合、最初に訪れるのはこのGPです。

ただ、ここでの診察料が高額で、例えば15分程度の診察でも約1万円かかることがあります。

もし診察が長引くと、次は30分で2万円近くになる場合もあります。

なぜ保険未加入でオーストラリアに来てしまうのか?

日本からオーストラリアへワーキングホリデーに出発する際、日本の保険に加入して渡豪する方が多いかと思いますが、中には未加入でおオーストラリアに来てしまう方もいらっしゃいます。

いろいろな理由があると思いますが、なぜ多くの方が保険未加入で渡豪してしまうのでしょうか?

保険未加入の理由

①クレジットカード付帯の保険を頼りにする方

クレジットカードに付帯された保険を頼りにして渡豪する方は結構いらっしゃいます。

クレジットカードには、海外旅行保険が付帯されているものもありますが、通常その補償期間は最長3ヶ月です。
そのため、渡豪後3ヶ月以内に保険が切れてしまう可能性があり、その時点で新たな保険に加入しなければならなくなります。

 

さらに、クレジットカード付帯の保険には自動付帯と利用付帯の2種類があり、利用付帯の場合はカードを使わないと補償が付かないため、注意が必要です。

「保険に加入していると思っていたのに、実はそうではなかった…」ということを避けるためにも、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

②忙しさに追われて保険加入を忘れてしまった方

留学・ワーホリの準備に追われて、保険加入をついつい後回しにしてしまった方も意外と多くいます。

特に仕事をぎりぎりまでしている社会人の方は、準備の余裕がなく、保険加入を忘れてしまうことがあるようです。

③加入した保険が健康保険だったので携行品等の保険もカバーしたい方

もう一つの理由は、加入した保険が健康上の保険に関しては補償をされていますが、ノートパソコンや携帯、スーツケースなどの故障や、部屋の備品の破損などの補償が含まれていない場合です。

後になって「これもカバーしてほしい」と気づくタイプです。

ワーホリに最適!オーストラリア現地で加入できる保険とは?

現地で加入できる保険には、ユニケア保険やOVHC保険があります。

ユニケア保険とは?

ユニケア保険は、オーストラリアで加入できる医療旅行総合保険です。

この保険の最大の魅力は、1年間加入しても11万円台と非常にコストパフォーマンスが良い点です。
さらに、ユニケア保険は、医療費に加え、携行品の損害や事故による補償もカバーしているため、日本で加入する保険と基本的に似た内容です(ただし、補償内容に違いはあります)。

この保険は、オーストラリアに来てから加入する方が多い人気の保険で、毎月約30名の方が申し込んでいます。

 

ユニケア保険のメリット

  • 低価格で手頃な費用(年間約11万円台)

  • 医療費に加えて、携行品や事故補償もカバー

  • 日本での保険と似た内容の補償を安価に受けられる

  • ジャパセンが日本語対応しているので、安心して手続きできる

ユニケア保険のデメリット

  • 初めて病院に行ってかかる費用、75ドルの負担がある

  • 日本帰国時には自動で保険がキャンセルされる

  • 虫歯はカバーされない

ユニケア保険はこんな人におすすめ

①保険料を安くしたい人
コストを抑えつつ、安心の保障を受けたい方
には、年間11万円のユニケア保険が最適です。

低価格でしっかりとカバーしてもらえるため、安心して生活できます。

 

②クレジットカード付帯で入ってきている人
クレジットカードに付帯している保険が3か月間の補償に限られている場合、その後はユニケア保険に加入するのが賢明です。

 

③何も保険に入らずに来た人
周りの友達が高額な医療費を払っているのを見て心配になった
方や入院費用や医療費が高額になることを避けるたい方は、早めに加入することをおすすめします。

 

④セカンドワーホリをとる人
セカンドワーホリ
を取る場合、日本の海外旅行傷害保険は延長できないことが多いです。

そのため、新たに保険に加入する必要があります。ユニケア保険は、これからセカンドワーホリを計画している方にとっても、コストを抑えつつ安心を提供する理想的な選択肢です。

 

OVHC保険とは?

OVHC保険(Overseas Visitors Health Cover)は、オーストラリアの医療制度に基づいた保険で、特にワーキングホリデーや留学生向けに設計されています。

OVHC保険は、基本的な医療費をカバーするため、予防接種や診療費などの支払いが安心になります。

携行品等への補償はいらないので、身体の事のみを補償する保険が必要な方が、良く加入される保険です。

また、オーストラリアのビザ取得上、この保険加入が必須なビザがあります。就労ビザ(482)、卒業生ビザ(485)、文化交流ビザ(408)などを利用される方は加入が求められるビザです。

 

OVHC保険のメリット

  • 自分がどれくらいの補償が欲しいかに合わせてプランが選べる

  • 最大一か月間の引き落としになるので初期費用が大量になくても払いやすい

  • キャッシュレスで賄えることの方が多いため利便性が高い

OVHC保険のデメリット

  • 医療保険に特化しているため携行品等への補償はない

  • 月額制なので自分で解約しないと永遠に払い続けないといけない

保険費用を比較してみよう!

日本の保険VSユニケア保険

価格.comなどのサイトではさまざまな日本保険会社が比較されていますで、そちらも見てご参考いただければと思いますが、仮に1年間海外留学保険に加入したとすると、

日本の保険会社の場合年間20万円~40万円程度
ユニケア保険: 年間約1100豪ドル(日本円で約11万円程度)

となります。日本の保険とユニケア保険を比較すると、ユニケア保険の費用は半額以下になることがわかります。

つまり保険費用のみを比較した時には断然オーストラリアの保険の方が安くなります。

 

ユニケア保険とOVHC保険の比較

ユニケア保険:年間 約1,100豪ドル(日本円で約11万円)
OVHC保険:年間 1,356豪ドル(日本円で約13万円)
 ※最安プラン(GP診察含む)の場合

まとめ

いかがだったでしょうか。
理想的には、日本出発前に保険に加入しておくことが一番ですが、何かしらの理由によりオーストラリアに到着してから保険に加入をするという選択肢も十分にあります。

ジャパセンでは2つの大手保険会社と提携しており、オーストラリアに到着してからでもスムーズに保険に加入することができます。

オーストラリアに来てしまった後でも今日のブログ記事を参考に、是非加入を検討されてみて下さい。

加入をしていないと、予想外の費用がかかることになりますので、早めの加入をお勧めします。

 

ジャパセンは留学サポートを行う会社として、保険に関する相談だけでなく、語学学校やホームステイ、ビザの相談も対応しています。
オーストラリア留学・ワーホリのことに関して、少しでも不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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はじめに

「オーストラリアで長く暮らしてみたいけど、永住権は簡単に取れないし現実的には難しそう…」と思っていませんか?

実は、ワーキングホリデー、学生ビザ、卒業生ビザを上手に組み合わせることで、日本人でも最長7年間、オーストラリアで働きながら暮らせるんです!

7年って、すごくないですか?
しかも、そのうち5年間はフルタイム、残り2年もパートタイムで働けるので、ただの留学ではなく、しっかりと仕事をしながら海外生活を楽しめます。

貯金を切り崩してギリギリの生活…ではなく、働きながら安定して暮らせるんです。
「そんなこと本当にできるの?」と思った方へ、今回はその具体的な方法を、サンプルケースとともにご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

✅ ワーホリをきっかけに、海外で働き続けたい人
✅ 英語を使って仕事をしたい人
✅ 海外に住みながらフリーランスとして働きたい人
✅ ノマドワーカーとして、自由に海外生活を送りたい人
✅ 留学や英語学習を目的にオーストラリアを考えている人
✅ 「永住権は難しそうだけど、できるだけ長く海外で暮らしたい!」と思っている人
✅ 海外で働く経験を積んで、キャリアに活かしたい人
✅ 「永住権までは考えてないけど、海外で働くチャンスがほしい!」という人

① ワーキングホリデービザで最長3年間滞在!

「ワーホリって1年だけじゃないの?」と思っている方も多いかもしれません。でも実は、条件を満たせば最大3年間まで延長できるんです!

ファースト(1年目)に加え、セカンド(2年目)、サード(3年目)まで取得できるため、オーストラリアで働きながら生活を続けることが可能です。ワーホリビザは、仕事も学びも旅行も自由にできる、とても使い勝手のいいビザです。

特に働く面では大きなメリットがあります。ワーホリならフルタイム勤務がOKなので、週24時間までの制限がある学生ビザよりも圧倒的に働きやすいんです!

雇用主側から見ても、長時間働ける人材のほうが採用しやすいため、仕事を見つけやすいのもポイントですね。

② 学生ビザで2年間の就学

ワーホリの3年間が終わった後も、まだオーストラリアで生活を続ける方法があります。それが 学生ビザです!

「学生ビザって勉強だけでしょ?働く時間が少ないんじゃ…?」と思うかもしれませんが、実は選ぶコース次第で 仕事と両立しやすい のがポイント。

特に 専門学校のビジネス系コース なら、週1~2日の授業だけでOKな場合もあり、しかも1日2~3時間程度の授業なので、残りの時間を 働くことや自由な時間に充てられる んです!

TAFEや大学と比べると、専門学校は入学時の英語力のハードルも比較的低く(IELTS5.5程度)、インターナショナルの学生も多いため、サポートも充実しています。

授業や課題の柔軟さもあり、英語に少し自信がなくても挑戦しやすい環境です。

この後紹介する 卒業生ビザ を取得するためには、オーストラリアの職業リスト(MLTSSL)に関連するコースを修了する必要があります。

これを満たせば、卒業生ビザ を手に入れることができるんです!(※その他の条件あり)

③ 卒業生ビザでさらに2年間のチャンス!

学生ビザの期間を終えたら、次に目指せるのが 卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa, 485) です。

このビザを取得すれば、さらに2年間、オーストラリアでフルタイムで働くことが可能 になります!

取得には IELTS6.5以上の英語力 や 35歳までの年齢制限 などの条件がありますが、クリアできればとても自由度の高いビザです。

ワーホリと同じように、働くのも、勉強するのも、旅行するのも自由。

さらに、企業に所属してフルタイムで働くことも可能 なので、キャリアアップを狙う人にとっては大きなチャンスになります。

特に、卒業生ビザはオーストラリアの企業で実務経験を積める のが大きなメリット!

オフィスワーカーとして英語環境で働くのもアリですし、幼稚園やレストラン、IT系の企業でスキルを磨くこともできます。

 

実際に卒業生ビザを取得した日本人の進路として多いのは、

  • シェフ(飲食業界でのキャリアを築く)

  • チャイルドケア(保育士・幼稚園アシスタント)

  • IT系(プログラマー・エンジニアとして企業就職)

  • 看護師(オーストラリアで資格を取得して病院勤務)

など、幅広い選択肢があります。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、ワーキングホリデーをはじめとするビザを活用し、最大7年間オーストラリアで暮らす方法 についてお伝えしました。

オーストラリアは、英語圏の中でも 特に日本人にとって働きやすい国 です。

移民が多く、多様な文化を受け入れる社会なので、英語に自信がなくても活躍の場を見つけやすい のが魅力。

実際、多くの日本人がオーストラリアでのびのびと生活し、新しいキャリアや夢を叶えています。

「海外で暮らしてみたい」「英語を使って働きたい」「新しい環境で自分の可能性を広げたい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!

気になることがあれば、いつでも気軽にご相談ください。

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