教育/留学/習い事 – JAMS.TV https://www.jams.tv オーストラリア生活情報ウェブサイト Wed, 02 Apr 2025 05:00:34 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.2 今なら奨学金あり!スキルアップや就職に有利なTAFEの魅力 https://www.jams.tv/education/223844 Tue, 01 Apr 2025 21:10:44 +0000 https://www.jams.tv/?p=223844 オーストラリア州立の職業訓練学校の「TAFE」。 留学の入口となる語学コースや、海外ならではのスキルを身につける専門コース、英語力を前提に国際的に通用する大学の学士(Bachelor)などにあたる学位コースまで、幅広く開 […]

投稿 今なら奨学金あり!スキルアップや就職に有利なTAFEの魅力JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>

オーストラリア州立の職業訓練学校の「TAFE」。

留学の入口となる語学コースや、海外ならではのスキルを身につける専門コース、英語力を前提に国際的に通用する大学の学士(Bachelor)などにあたる学位コースまで、幅広く開講しているのが特徴で、オーストラリア留学生向けに300以上もの専門コースが用意され、実践的な技術や知識を学ぶことで企業の即戦力になるスキルを身に付けることができる学校です。

オーストラリアでは高校以上の進学先としても一般的な「TAFE」は、130年の歴史をもつ伝統的な学校でもあります。留学生はもちろん、オーストラリア人の学生も数多く在籍するため、ネイティブを含めたインターナショナルな英語環境で集中して学ぶことができます。

英語力や学費の面でも大学進学より比較的ハードルが低く設定されているにも関わらず、そこで身につけられる専門的な知識と技術は非常に高い「TAFE」。オーストラリア現地での就職に有利なことはもちろん、日本帰国後も英語だけを学んでいるよりも就職時の印象は格段にアップ

その内容は、グローバルに活躍できるITやチャイルドケア、介護、看護からアニマルケア、ユニークなフラワーアレンジメントやミュージックスタディまで多彩で魅力的。

さらに「TAFE NSW」では、留学生が学位や資格の取得、専門スキル獲得などを支援するために、返済不要の奨学金も提供しています。現在は、最大9,000ドルの奨学金をもらえるチャンスもあり!

今回は、そんな「TAFE」のコースについて、経験豊富なビザコンサルタントが常駐し、各種ビザ申請までサポートする留学情報センター「エミク」がご紹介

奨学金があり学士号も取得可能な職業訓練校「TAFE」のことを知って、学費を抑えた実践的なオーストラリア留学を将来の選択肢として考えてみませんか?

目次

  1. 「TAFE」はどんな学校?
  2. コストを抑えて学士号が取得できる「TAFE」
  3. 卒業生ビザを取得できる可能性もあり!
  4. 「TAFE NSW」のBachelor(学士号)コース
  5. 「TAFE」独自のユニークな専門コース
  6. 今なら最大9,000ドルの奨学金をゲット!
  7. 「TAFE」に関するお問い合わせ

「TAFE」はどんな学校?


画像引用元:TAFE NSW

「TAFE(テイフ)」とは「Technical and Further Education」の略称で、公立の専門学校のこと。オーストラリアの各州それぞれが主体となり運営している教育機関です。

理論や概念などの学術的なことを学ぶ大学とは異なり、職業訓練学校ともされる「TAFE」では、より実践的な技術や知識を学びます。オーストラリア国内で「TAFE」最大のキャンパス数を誇るNSW州では、合計1,200以上ものコースを提供。就職先の企業でも即戦力になるスキルを身に付けることができます。

また、大学以上に学生の年齢層やバックグラウンドの多様性も大きな特徴で、在学生の90%以上はオーストラリア人ですが、多民族国家ならではのさまざまな価値観を持ったクラスメイトと授業を受けることになります。

「TAFE」はオーストラリアの語学学校とは異なり、英語は他分野を学ぶためのツールであり、英語力は現地のオーストラリア人と同等に英語による授業を理解できる程度のレベルを求められます。そのため、オーストラリア留学生に対して求められる英語力は、最低でもIELTS 6.0以上、コースによってはIELTS6.5、もしくは7.0以上のスコアが必要なケースもあります。それでもオーストラリアの大学進学より比較的ハードルが低くなっています。

さらに、オーストラリア国内外の学生を集めている「TAFE」では、同校入学のための「TAFE」附属語学学校と英語コースも用意され、入学条件の英語レベルを満たしていない留学生に対してサポートも実施しています。

「TAFE」で学べる分野は、エンジニアリング、環境・科学、教育・福祉、芸術、言語、コンピューター・IT、農業・園芸・動物、ビジネス、ヘルス&ケア、ホスピタリティ&ツーリズムなど、実にさまざま。オーストラリアの各都市で運営され、各キャンパスで毎年さまざまな新コースを開講しています。

コストを抑えて学士号が取得できる「TAFE」

大学だけでなく「TAFE」でも学士号(Bachelor Degree)が取得できるのをご存じでしたか?

130年の歴史がある「TAFE」では、ローカルの学生も多い完全英語環境の中、オーストラリアの大学で勉強するよりも圧倒的に費用を抑えて勉強することができます。

例えば「TAFE NSW」のビジネスコース。通常、オーストラリアの大学のビジネスコースでは年間25,000~40,000ドル程度の学費が必要ですが、「TAFE」であれば同じようなビジネスコースを年間16,840ドルで専攻することができます。つまり、大学によっては半額以下で同じコースを学べる可能性があるということ。

  • CRICOS Provider Name: TAFE NSW Technical and Further Education Commission
  • CRICOS Provider Code: 00591E | RTO 90003 | HEP PRV12049

通常の大学であれば1クラス100人~300人の学生が集まるところ、「TAFE」はそこまで1クラスの人数が多くないため、講師と学生の距離が近く質問がしやすいなどの利点もあります。

さらに「TAFE」の特徴として、オーストラリアで事前に専門学校を卒業している場合、その単位を移行して「TAFE」での専攻コース期間を短縮できることが挙げられます。現在すでに得ている知識を一から学び直しするのではなく、今までに学んだことを単位に活かして、最初からより専門的な知識と実践的な訓練へと移っていくことができます。

卒業生ビザ(サブクラス485)を取得できる可能性もあり!

オーストラリアの他の大学と同じく、卒業後は国内で卒業生ビザ(サブクラス485)を取得できる対象でもあるので、将来オーストラリアの企業で働いてみたい方や永住権を目指している方にもお勧め。

卒業生ビザ(サブクラス485)はオーストラリアの永住権を目指す留学生には非常に重要なもの。BachelorやMasterを修了した方は2年の卒業生ビザ(サブクラス485)を申請することができます。

また、Diplomaでも技術独立永住ビザの申請対象職業リスト「MLTSSL(Medium and Long term Strategic Skills List=技能職業リスト)」に記載されている職種の就学の場合には、1.5年の卒業生ビザがもらえる可能性があります。

エミクにはオーストラリア政府認定のビザコンサルタントが常駐しているので、最新のビザ情報をもとに安心して留学プランを作成できます。また、エミクを通して「TAFE」などオーストラリアの学校を申し込むことで、コース就学中のビザ相談も無料でサポートしてもらえます。

TAFE NSW」のBachelor(学士号)コース

現在NSW州にある「TAFE NSW」では、会計からビジネス、チャイルドケア、デザイン、ITまで、さまざまなBachelor(学士号)コースが開講され、選べる分野の幅がより広がりました。

将来これらの分野に就きたい方にとって魅力的な学士号の取得。主な学士号のある新コースは以下の通りです。

  • チャイルドケア(5歳まで)
  • IT(ネットワークセキュリティ)
  • IT(データ基盤エンジニアリング)
  • 応用会計
  • ファイナンス
  • ビジネス
  • インテリアデザイン
  • ファッションデザイン
  • 3Dアートとアニメーション
  • サイバーセキュリティ
  • ホテルマネジメント
  • 音楽プロダクションとパフォーマンス

「TAFE」独自のユニークな専門コース

「TAFE NSW」には、独自の専門コースがさまざま用意されています。

国際的に需要が高いIT分野も充実し、プログラミング、ネットワーキングとクラウド、データエンジニアリング、サイバーセキュリティ・ネットワークセキュリティ、ゲームプログラミング、ウェブデベロップメントなど幅広いジャンルから特化したいエリアを選択して勉強できます。

ITは、DtoD(Diploma to Degree)制度を利用してコース終了後、オーストラリア国内の大学進学も可能で、一部はBachelorコースも開講されています。

  • Certificate III in Information Technology
  • Certificate IV in Information Technology
  • Diploma of Information Technology
  • Advanced Diploma of Information Technology
  • Bachelor of Information Technology

学士号ではありませんが、同校には2年間の建設コースもあります。Diplomaでは、建築現場でのマネジメント、期限や予算に沿ったプロジェクトマネジメントなどができるようになります。

  • Certificate IV in Building and Construction (Building)
  • Diploma of Building and Construction (Building)

他にも人気なのは、動物の生態とケアなどについて学ぶことができる、アニマルケアのコース。将来的にはオーストラリアの動物病院で動物看護師またはアニマルケアワーカーとして働ける資格を取得することができます。

Certificate IIIなら、たった1年間でも取得可能ですが、人気コースのため早めの入学プランを立てる必要があります。

実際にアニマルケアのコースを専攻した留学生へのインタビューはこちら

  • Certificate III in Animal Studies
  • Certificate III in Companion Animal Services

ミュージシャン、パフォーマー、音響など、将来は音楽の世界でグローバルに活躍したいという方にお勧めなのが、ミュージックスタディーズのコース

1年間のDiploma過程で本格的なソングライティングや音楽フリーランスで働くためのビジネススキルも身につけることができます。

以下のコースをまとめてパッケージングも可能。

  • Diploma of Music Industry (Performance)
  • Bachelor of Creative Practice specialising in Music Production and Performance

また、オーストラリア特有の植物について知り、オーストラリアらしい華やかなアレンジメントの方法も学べるフラワーアレンジメントコースもあります。

Certificate IIIは、イベントでも使えるフラワーアレンジメントスキル、植物についての知識、アレンジメントの色やデザイン、デザインアイディアのドローイング、植物保管やストック管理の他、フラワーアレンジメントの仕事に必要なビジネススキルなどを1年間で学べる、実践的な内容です。

  • Certificate III in Floristry

オーストラリアで看護師を目指したい方には、看護コースがおすすめ。特にDiplomaは、オーストラリア国内で准看護師資格(Enrolled Nurse)を取得するための第一歩として多くの留学生に選ばれています。看護はオーストラリアの中でも需要が高く、卒業後の就職や永住権の可能性も広がる分野。コースでは学習・臨床実習サポートを受けながら、卒業後に即戦力として働けるように実践的な授業を受けられます。

Diploma修了後、看護学士号(Bachelor of Nursing)にも編入可能で、途中で働きながら学士号を目指せる上、1.5年間で27,160ドルの学費と、大学1年間の学費よりリーズナブルに学べる点もポイント。詳細はこちら

  • Diploma of Nursing

その他TAFE NSWのコース詳細は下記をチェック

今なら最大9,000ドルの奨学金をゲット!

2025年3月現在、「TAFE NSW」より新たな奨学金が発表されています!

【奨学金】3年間、各学期ごとに授業料の15%の奨学金を給付
【対象者】
・2025年7月に「TAFE NSW」に入学予定の方(パスウエイプログラムからの入学も含む)

・オーストラリアの学生ビザが必要な留学生の方
・「TAFE NSW Higher Education program」(学士)のプログラムを申込予定の方
※奨学金の生徒数には限りがありますので、お早めにお問い合わせください。

コース期間中ずっと適応されるため、大変お得! 3年間、15%分の奨学金を受け取ることができます。

対象となるBachelor(学士)コースは、以下のようにさまざまな分野が開講されています。

  • チャイルドケア
  • IT
  • 会計
  • 音楽
  • ファイナンス
  • ビジネス
  • インテリアデザイン
  • ファッションデザイン
  • 3Dアートとアニメーション
  • サイバーセキュリティ
  • ホテルマネジメント

例えば、チャイルドケアの学士(Bachelor)コースは4年で、1年の学費が15,000ドル。その場合、1年分の15%となる2,250ドルが奨学金として毎学期に支給されます。そのため、4年分で考えると学費をトータル9,000ドルも抑えられることに!

【奨学金】授業料に対して500ドル
【対象コース】「TAFE NSW」のCertificate/Diploma/Advanced Diplomaのコース

同じく「TAFE NSW」の中で、Certificate/Diploma/Advanced Diplomaのコースどれかを申し込むと、授業料に対して500ドルの奨学金が支給されます。以下のコースが対象なので、広く門戸が開かれています。

  • Certificate IV in Building and Construction (Building)
  • Diploma of Building Design
  • Certificate III in Commercial Cookery
  • Certificaet IV in Community Services
  • Certificate III in IT
  • Certicicate IV in IT
  • Diploma of Nursing
  • Diploma of Conservation and Ecosystem Management
  • Diploma of Apparel, Fashion and Textiles (Design and Product Development)
    ※以上のコースのほかにも対象コースがあるので、詳しくはエミクにお問い合わせください。

どちらの奨学金も、すでに「TAFE NSW」のコースを開始している方、パッケージコースとしてお申し込みされた方は対象外ですが、現在「TAFE NSW」に在学している現役学生でも、コース修了後に新たにコースを申し込みたい場合は、奨学金の対象となります。

こうした「TAFE NSW」の奨学金制度を利用すれば、少人数のクラスで即戦力につながる実践的な授業を、オーストラリアの他大学へ進学する費用よりも安価な学費でじっくりと勉強することが可能になるでしょう。もちろん、申し込んだコースで勉強に励み、しっかりと進捗状況を保つことは最低条件です。

奨学金が適応された留学生は、もちろん専攻したコースをきちんと勉強することも大前提です。万が一、同校からの退学や学生ビザの変更など入学時から状況が変わった場合、一度適応された奨学金も取り消される可能性があります。

奨学金の数には限りがありますので、気になる方はお早めにお問い合わせを!

「TAFE」に関するお問い合わせ

留学エージェントの「エミク」では、オーストラリア政府公認のビザコンサルタントとして30年の経験を持つ担当が常駐しています。そのため、語学学校・専門学校・大学の留学サポートはもちろん、永住権や各種ビザに関するアドバイスから申請サポートにも対応しています。

最新のビザ情報に関するアドバイスから、永住権につなげるための学校案内、各種ビザの申請までトータルサポートを実現!

「エミク」を通して学校申込みをされた方は、オーストラリア移民法に関するカウンセリングも就学中に無料で利用することができます。最初のステップとなるカウンセリングも無料で実施しているため、少しでも興味がある方は問い合わせをしてみましょう。

留学情報センター「エミク」では、常にオーストラリアのビザに関する最新情報をチェック、定期的にオーストラリアの永住権や各種ビザ(学生ビザ、卒業生ビザ、ビジネスビザなど)における変更内容の動向も発信しているので、オーストラリアの卒業生ビザの取得や学生ビザの延長を検討している方は、こまめにチェックしてみてくださいね。

電話:(02) 9264-1911
メール:emic@visanet.com.au
LINE ID:ausvisaemic
お問い合わせフォーム: http://emic.visanet.com.au/contact-us
※すべて日本語対応です。
※ご予約・お問い合わせの際は「JAMS見ました」とお伝えください。

オーストラリアの留学情報センター「エミク」

オーストラリアの留学情報センター「エミク」は、オーストラリアの留学生やワーホリメーカーのライフパートナーとして役立つことを使命に、留学生一人ひとりが持つ力を最大限に引き出し、海外で成長する過程をプロデュースする留学エージェント。

オーストラリアのビザと学校のダブルカウンセリングを実施し、オーストラリアの移民法語学・専門学校・大学・大学院など、最新情報に基づく裏付けされたアドバイスを丁寧に、そして無料で案内しています。現在は、対面と遠隔の無料カウンセリングを臨機応変に随時受付中

オーストラリア全土の学校を紹介しているため、オーストラリア留学やビザに関する情報量の豊富さには自信あり。将来的なオーストラリアの永住権の申請や、オーストラリアで安心して働けるビザの取得を見据えたプランニングも承っています。

オーストラリア政府登録のビザコンサルタントも常駐。最新のビザ情報を基に一人ひとりの留学・ワーホリ・永住権の正確なアドバイスに間違いがありません。

また、「エミク」を通じて学校に申し込むと、就学中に通常のケースであれば経験豊富なビザコンサルタントから無料カウンセリングが受けられるサービスも。将来に繋がる各種ビザの申請まで、オーストラリア留学生を一括サポートしています。

オーストラリア移民法は頻繁に変更があります。オーストラリアで永住権を目指す方学生ビザの申請や学生ビザの更新に不安のある方でも、お気軽にお問い合わせください。

各種ビザに関する最新情報はこちら
「エミク」の無料サポート内容はこちら

「エミク」で実現するオーストラリアの永住権

オーストラリアで永住権を取得するのは簡単なことではありません。特に現在は数年前に比べると厳しい状況になっており、永住権を取得するためオーストラリアに数年間滞在したが、願いかなわず日本に帰国する方は珍しくありません。

永住権を取得するためには、ビザに関する詳細な知識、変更するルールに対応する柔軟性、数年間を永住権のために捧げる覚悟が必要です。「エミク」を通してオーストラリアの永住権を取得された日本人留学生もいますが、英語力アップからスタートし、たとえ遠方でも希望する専門大学に通うなど、最終目標に向かってひたむきに努力を続けていくことが、オーストラリアの永住権取得につながることもあります。

オーストラリアの永住権を取得するためには時間を無駄にせず、出発地点から計画的にオーストラリア生活を過ごすことが重要。留学生活の楽しさだけでなく、将来のビジョンを描いた上で入念にプランを練り、より充実した留学期間を過ごしましょう。

永住権に関する詳しい情報はこちら!

会社情報

所在地:Suite 57, Level 45, 680 George Street, Sydney NSW 2000
電話:(02) 9264 1911(日本語対応)
メール:emic@visanet.com.au(日本語対応)

LINE ID:ausvisaemic
お問い合わせフォーム:http://emic.visanet.com.au/contact-us

※ビザエージェント登録番号:9792769

  

投稿 今なら奨学金あり!スキルアップや就職に有利なTAFEの魅力JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
オーストラリアの語学学校どう決める?選び方の8つのポイントとは? https://www.jams.tv/education/265519 https://www.jams.tv/education/265519#respond Wed, 02 Apr 2025 05:00:34 +0000 https://www.jams.tv/archives/265519 勘で決めようとしているあなたへ 海外留学をするときに、ほとんどの方がまず語学学校に行くと思います。 それは英語に慣れるためでもあり、まずは語学学校だ!という事もあるでしょう。中には計画立てて長期で語学学校に行かれる方々も […]

投稿 オーストラリアの語学学校どう決める?選び方の8つのポイントとは?JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
勘で決めようとしているあなたへ

海外留学をするときに、ほとんどの方がまず語学学校に行くと思います。

それは英語に慣れるためでもあり、まずは語学学校だ!という事もあるでしょう。中には計画立てて長期で語学学校に行かれる方々もいます。

オーストラリアでは、主に学生ビザやワーキングホリデービザで留学をされる方が多いと思いますが、語学学校を選ぶ際に、どうやって決めていいかがわからないところもあるのではないでしょうか。

多くの方は、留学会社が提供をしている各学校の情報を見たり、セミナーに参加したり、SNS等で知る情報などを頼りに決めていくのだと思います。

ただ、正直何が正しいか、自分に合っているかなどは、明確にわかっていますでしょうか?

私自身の留学経験を振り返ると、ほぼ勘で決めたようなものです(笑)。

各語学学校の情報は得られても、他の学校と比較してどうなのか、何を基準に選べばよいのか分からないまま決めてしまった記憶があります。

 

信頼できる情報を得るには?

ジャパセンでは、カウンセリングの際に個々の状況に応じた学校の情報提供や計画立案を行っています。

そのため、「ここまで詳しく説明してもらったのは初めて」と言われることも多いです。

語学学校を選ぶ際には、まず基本的な情報を理解し、重要なポイントを押さえることが大切です。

その上で、自分が求めるものを明確にし、それに近いものを提供している語学学校を選ぶことが、後悔しないための鍵となります。

語学学校選びの8つのポイント

① コース選び

語学学校では、主に以下のようなコースが提供されています。

  • 一般英語(General English: GE)

  • IELTS 試験対策

  • EAP(進学準備コース)

  • ケンブリッジ検定試験対策

  • その他の専門コース(TECSOL児童英語教師養成講座、TESOL英語教師養成講座、発音矯正コース、バリスタイングリッシュコース など)

多くの人は、まず 一般英語(GE)コース からスタートします。

将来的に IELTS や EAP、ケンブリッジ検定コースを受講するには、中級〜中上級レベルの英語力が求められます。

また、特定の専門コースを受講したい場合は、そのコースがある語学学校を選ぶ必要があります。

一般英語と組み合わせて受講できる場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

② 英語レベルの設定

語学学校では、通常 6段階のレベル に分かれています。

  • Beginner(ビギナー / 初心者)

  • Elementary(初級)

  • Pre-Intermediate(初中級)

  • Intermediate(中級)

  • Upper-Intermediate(中上級)

  • Advanced(上級)

(※学校によってレベル設定や呼び方が異なる場合があります。)
一般的に 1つのレベルを上げるのに 10〜12 週間 ほどかかるとされています。

特に、IELTS やケンブリッジ検定コースを目指している場合は、中上級(Upper-Intermediate)レベル以上の英語力 が必要になります。

そのため、現在の英語レベルに応じて、どれくらいの期間留学する必要があるかを考えることが大切です。

③ 授業料

平均:340ドル/週(280〜450ドル/週)
語学学校の授業料は、学校の質や提供するプログラムによって異なりますが、一定の品質がある学校の平均的な授業料は 340ドル/週(1豪ドル=100円換算で約34,000円/週)です(2025年)。

  • 安い=質が悪い、高い=良い と決めつけられませんが必要は質に影響をすることは確かです。

  • 真面目に英語を勉強したいのであれば、ある程度の費用の学校になるでしょう。

  • 各学校のカリキュラムやサポート内容をしっかり比較しましょう。

④ プロモーション(割引制度)

多くの語学学校では、就学期間が長くなるほど授業料が割引 されるプロモーションを実施しています。

  • ワーキングホリデービザの人向けに 17 週間(約4か月)の特別価格を設定している学校もあります。

  • 「○月までに申し込みで割引」といった期間限定のプロモーションもあります。

タイミングによっては、通常の授業料よりも安くなることがあるので、申込み前に最新のキャンペーン情報を確認しましょう。

⑤ 授業時間

  • 通常:週20時間

  • インテンシブコース(集中コース):週25時間

通常の語学学校では、週20時間の授業 を基本としています。

  • 月〜木曜 or 金曜のスケジュールで日中に授業が行われることが多い。

  • 一部の学校では、無料で参加できる補講クラスが用意されている。

  • インテンシブコース(週25時間)は、より集中的に学習したい方向け。

⑥ 授業の時間帯(シフト制)

語学学校の授業は、以下のようなシフトで提供されることが多いです。

  • モーニングクラス(午前〜午後) … 最も一般的。国籍豊かなクラスメイトと学べる。

  • イブニングクラス(夕方〜夜) … 仕事やアルバイトと両立しやすい。

  • 週2.5日コース(例:月・火に8時間、水曜に4時間など)

日本人留学生の多くは モーニングクラス を選択する傾向にあります。

  • 友達を作りやすい。

  • 午後の時間を自由に使える。

一方で、仕事やスケジュールの都合で イブニングクラス を選ぶ人もいます。

⑦ コースの構成

  • 全て必須授業の学校

  • 必須+選択授業の学校(ライティング特化、発音特化、仕事英語 など)

学校によって、カリキュラムの構成が異なります。

  • すべて必須授業(週20時間 or 25時間) の学校もあれば、

  • 15時間の必須授業+5時間の選択授業 という学校もあります。

「発音を強化したい」「ビジネス英語を学びたい」などの希望がある場合は、選択授業のある学校を選ぶのも良いでしょう。

⑧ 時間外のオプショナルレッスン

語学学校によっては、授業時間以外に 無料で受講できるオプショナルレッスン を提供しているところもあります。

  • 会話クラブ

  • 発音矯正クラス

  • 就職対策ワークショップ など

こうしたプログラムを活用すると、追加費用なしで英語を学ぶ時間を増やせる ので、積極的に活用するのがおすすめです。

学校選びのポイントを踏まえて

これまで紹介した基準が、語学学校選びのスタンダードとなります。

これらを踏まえた上で、自分が通う学校の特徴や、自分が本当に行きたい学校はどこなのかをしっかり吟味することが大切です。

当然、学校によって授業料、時間割、コース内容などは異なりますし、それぞれに独自の特長があります。

学校選びのさらなるポイント

さらに検討すべき点として、「どの都市で学びたいか」ということもあります。通常、選択肢としては以下のような都市が挙げられます。

  • ケアンズ

  • ブリスベン

  • ゴールドコースト

  • シドニー

  • メルボルン

  • アデレード

  • パース

  • サンシャインコースト

  • バイロンベイ

また、各語学学校にはそれぞれの取り組みや得意分野があります。これらをしっかり把握することで、自然と自分に合った語学学校が見えてくるはずです。

語学学校の取り組みを知る

加えて、各語学学校がどのような取り組みをしているのかを知ることも大切です。

特に、学校の校長先生の想いや教育方針が、学校の特徴に大きく影響を与えています。

授業料が安い学校は魅力的ですが、比較的高めに設定されている学校には、それなりの理由があります。例えば、

  • 話す・聞く・読む・書くの4技能をそれぞれのレベルに応じて学べるよう工夫されている学校

  • 午後の選択授業が豊富で、多彩なコースが提供されている学校

  • イングリッシュオンリーポリシーを徹底し、英語環境を整えている学校

  • 校内施設が充実している学校

これらは、それぞれの語学学校の特長であり、校長先生の教育理念が反映されたものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
実際に語学学校を選ぶ際、どのように決定すればいいのか迷う方も多いかと思います。

各語学学校の情報は英語で書かれていることが多く、分かりづらい部分もありますし、つい授業料の違いだけに目がいってしまいがちです。

しかし、今回ご紹介した語学学校選びのポイントを確認してみると、ご自身にとって気になる点がいくつか出てきたのではないでしょうか。

実際、各学校によって特色が異なり、授業料だけでは計れない価値があることも少なくありません。

例えば、授業時間の柔軟性や無料で受けられるプログラムの有無などを考慮すると、トータルの学習環境としてのバリューが大きく変わってくることもあります。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

->全文はこちら

投稿 オーストラリアの語学学校どう決める?選び方の8つのポイントとは?JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
https://www.jams.tv/education/265519/feed 0
TAFE NSWから学費15%免除の奨学金が出ました! https://www.jams.tv/education/265483 https://www.jams.tv/education/265483#respond Tue, 01 Apr 2025 00:25:47 +0000 https://www.jams.tv/archives/265483 TAFE NSWで学ぶチャンス!15%授業料免除の奨学金が発表されました! オーストラリア最大の公立職業教育機関であるTAFE NSWが、授業料が15%免除になる奨学金を2025年7月入学分も継続することを発表しました! […]

投稿 TAFE NSWから学費15%免除の奨学金が出ました!JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>

TAFE NSWで学ぶチャンス!15%授業料免除の奨学金が発表されました!

オーストラリア最大の公立職業教育機関であるTAFE NSWが、授業料が15%免除になる奨学金を2025年7月入学分も継続することを発表しました!

この奨学金は、TAFE NSW Internationalで開講されている対象コースに入学する留学生向けに提供されており、より手頃な学費で質の高い教育を受けられる絶好のチャンスです!

奨学金の対象条件

✅TAFE NSWに新規入学する留学生であること

✅2025年7月に入学すること

✅学士号(Bachelor)プログラム入学であること

TAFE NSWでの開講コース

現在TAFE NSWでは、以下の学士号(Bachelor)コースを開講しています。
  • チャイルドケア
  • IT
  • 会計
  • ビジネス
  • ホスピタリティ&ホテルマネジメント
  • インテリアデザイン
  • ファッションデザイン
  • 3Dアート&アニメーション
  • 音楽
  • サイバーセキュリティ

大学3年間の間、授業料は毎年15%が免除に

TAFE NSWの専門コースは$500オフ

大学コースの他にも、サティフィケートやディプロマといった専門レベルのコースは$500がオフに!

TAFE NSWの人気専門コース:

  • チャイルドケア
  • IT
  • 会計
  • ビジネス
  • トラベル&ツーリズムマネジメント
  • 介護
  • 看護
  • 調理
  • パティスリー
  • インテリアデザイン
  • ファッションデザイン
  • 3Dアート&アニメーション
  • 音楽
  • フラワーアレンジメントやお花
  • マッサージ などなど

TAFEとは?

オーストラリア最大の公立職業教育機関であり、100年以上の歴史を誇ります。政府公認の教育機関として、高品質な職業教育を提供し、即戦力となるスキルを身につけられることが大きな特徴です。

TAFE NSWでは、留学生向けのサポートも充実しており、大学編入制度(Pathway Program)を活用して、お手頃価格でオーストラリアの大学進学を目指すことも可能です。

「手に職をつけたい」「キャリアアップしたい」「オーストラリアの大学に進学したい」と考えている方にとって、おすすめの留学先です!

iaeシドニーでは、無料カウンセリング随時受付中!

iaeシドニーはTAFE NSWとの正規の公式留学エージェントです。

TAFE NSWへの出願や奨学金については、お気軽にお問い合わせくださいね。

一人ひとりにあった学校紹介、進学カウンセリング、学校へのお申し込み手続きまですべて無料でサポートします!

また、iaeシドニーはオーストラリアの政府公認(MARN登録番号:0324090)マイグレーションエージェントが常駐しているため、ビザのことも安心してお任せいただけます。

進学のことやビザのことなど、お気軽にご連絡くださいね

->全文はこちら

投稿 TAFE NSWから学費15%免除の奨学金が出ました!JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
https://www.jams.tv/education/265483/feed 0
これだけは知っておきたい!地元の人が良く使うオージースラング https://www.jams.tv/education/265471 https://www.jams.tv/education/265471#respond Tue, 01 Apr 2025 05:00:47 +0000 https://www.jams.tv/archives/265471 日本で習う一般的な英語は、アメリカ英語です。しかし、オーストラリアはイギリスからの移民とその子孫が多く、基本的にイギリス英語が使われています。さらに、先住民アボリジニーの文化の影響もあり、アメリカ英語にもイギリス英語にも […]

投稿 これだけは知っておきたい!地元の人が良く使うオージースラングJAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
日本で習う一般的な英語は、アメリカ英語です。しかし、オーストラリアはイギリスからの移民とその子孫が多く、基本的にイギリス英語が使われています。さらに、先住民アボリジニーの文化の影響もあり、アメリカ英語にもイギリス英語にもない、独特のスラングも発達してきました。

もともと日本人が習ってきた英語とは少し違うことに加え、それらのスラングを知らずに現地に行くと「何を話しているのかわからない」状態に陥ることがよくあります。

この記事では、100語以上あると言われるオージースラングから、よく使われる有名なスラングを抜粋してご紹介します。

「どういたしまして」はNo Worries

「どういたしまして」のオージースラングは?
「Thank you」と言われたら「No problem」と返すよう習った人が多いと思いますが、オーストラリアでは「No Worries(直訳:心配しないで)」と返します。「Sorry」と謝っても「No Worries」と返ってくるので覚えておきましょう。

「こんにちは」はG’day, mate!

「こんにちは」のオージースラングは?
オーストラリアでは「Hello」や「Hi」にあたる挨拶が「G’day」になります。親しみを込めて相手に挨拶をするときは、友人の意味であるmateを使って「G’day, mate!」と言います。G’day はGood dayの省略形ですが、昼夜問わず使われます。

「ありがとう」はTa!

スラングを知らずに現地に行った場合、一番戸惑うのは「Ta!」かもしれません。たった一語ですが、「Thank you」の意味になります。

「さよなら」はTara!

オーストラリアでは親しい人と別れるとき、「Good bye!」をカジュアルに崩した言い方で「Tara!」と言います。

褒めるときはGood on ya!

「Good work」や「Good for you」など、よくやったね!と相手に伝えるときは「Good on ya!」と言います。発音するときは母音をつなげるので、「グドンヤ!」のような感じで聞こえます。

オーストラリアはStraya

自分たちの国、オーストラリアのことを少し崩した感じで「Straya」と呼びます。発音は「ストラーヤ」に近い感じになります。

ビールはA Cold One、Stubby

オーストラリアではビールのことを「A Cold One」や「Stubby」と呼びます。Beerとは全く違う呼び方なので気をつけましょう。

バーベキューはBarbie

オーストラリアでもバーベキューは大人気で、休日は庭で楽しむご家庭も多いようです。そんなバーベキューのことを、オーストラリアでは「Barbie」と人形の名前のような可愛らしいスラングで呼びます。ちなみに、ソーセージは「Snag」と呼びます。

マクドナルドはMaccas

「McDonald’s」は、日本で「マック」や「マクド」と省略するように「Maccas」と呼びます。発音は「マッカーズ」のような感じです。

水着はBathers

ゴールドコーストを始め、有名なビーチが多いオーストラリア。市内に行くと年中水着を売っているお店があるほどマリングッズの需要があります。そんなオーストラリアでは、水着のことをSwimsuitではなく、「Bathers(ベイザー)」と、まったく違う単語で呼ぶので覚えておきましょう。

クリスマスはChrissie

オーストラリアでは、お正月以上の一大イベントであるクリスマス。これにもスラングがあり、少し崩した発音でChrissie(クリッスィー)とカジュアルに呼びます。

以上、現地でよく使われるオージースラングのご紹介でした。

オージースラングには「Stubby」や「Bathers」など、元の単語の原型をとどめないスラングもあります。初めて聞くと、何を指しているのか想像ができないものも多いのではないでしょうか。現地で困らないよう、よく使いそうな単語だけでも事前に覚えておきましょう。

●お問い合わせはアイエス留学ネットワークまで

公式LINE始めました!

->全文はこちら

投稿 これだけは知っておきたい!地元の人が良く使うオージースラングJAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
https://www.jams.tv/education/265471/feed 0
ワーホリと留学はどっちがいい?海外滞在を考える人向けに目的別で選び方を紹介 https://www.jams.tv/education/265428 https://www.jams.tv/education/265428#respond Tue, 01 Apr 2025 05:00:27 +0000 https://www.jams.tv/archives/265428 海外での滞在を考えている方にとって、ワーキングホリデーと留学はどちらも魅力的な選択肢です。しかし、どちらを選べばいいのか迷います。 ワーホリは現地で働きながら学べるため知識とあわせて実践的な経験も積める一方、留学は学ぶこ […]

投稿 ワーホリと留学はどっちがいい?海外滞在を考える人向けに目的別で選び方を紹介JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
海外での滞在を考えている方にとって、ワーキングホリデーと留学はどちらも魅力的な選択肢です。しかし、どちらを選べばいいのか迷います。

ワーホリは現地で働きながら学べるため知識とあわせて実践的な経験も積める一方、留学は学ぶことに集中でき、英語力や専門的な知識を十分身に付けられるのが特徴です。

本記事では、海外滞在への目的や状況別にワーホリと留学を徹底比較します。また、必要なビザの違いやワーホリと留学それぞれの体験談も紹介します。

ワーホリと留学それぞれの特徴や違いを理解し、自分の目的や状況に合った滞在方法を選ぶことでより充実した海外生活を送れるでしょう。

\当サイトがおすすめする留学エージェント3選/

1位 2位 3位
エージェント名 タビケン留学 イギリス留学スクエア アメリカ留学.US
総合評価
対応可能な国 フィリピン
オーストラリア
カナダ
イギリス アメリカ
手数料
サポート費用
\学費最低価格保証/
基本サポート無料
渡航前サポート無料
現地サポート有料
基本サポート有料
実績 ・約10年の運営実績
・2万人以上の相談実績
・内閣府認証留学協会資格有
・JAOS海外留学協議会加盟
・11年以上の運営実績
・ブリティッシュカウンシル公式資格取得カウンセラー
・アメリカの国際教育会社SKYUSが運営
特徴 ✔海外提携学校100校以上
✔学費最安保証で留学できる
✔緊急時の24時間連絡対応
✔イギリス留学専門
✔イギリスの専門学校や大学まで幅広く紹介
✔アメリカ留学専門
✔留学と進学後のサポートをセットで受けられる
特典 総額21万円の特典プレゼント アマギフ10,000円
プレゼント
相談方法 LINEで留学相談 留学相談はこちら 留学相談はこちら

 

ワーキングホリデーと留学はどっちがいいか判断する前に違いを理解しよう

ワーホリと留学のどちらを選ぶべきか判断する前に、それぞれの違いを知り、理解することが大切です。

ワーキングホリデーとは、18歳~31歳までが参加できるプログラムで、働くことを通して英語力の向上を図ることを目的としています。

ワーキングホリデービザは基本的に1年間の滞在期限が設けられていますが、一定条件を満たしてセカンドビザやサードビザを取得すれば滞在期間を延長することも可能です。

留学では、現地の学校に通い語学や専門分野について学んだり、現地の生活を通して様々な経験をしたりできる滞在方法となっています。

留学にはいくつか種類があり、現地の語学学校や大学に通って語学力を伸ばす語学留学や大学(院)留学、特定の専門的な知識やスキルを身に付ける専門留学、年齢制限がなく就労できるcoop留学などがあります。coop留学はカナダ限定です。

ワーホリと留学には、就労の可否やビザの種類、目的などさまざまな違いがあります。

ワーホリは就労できますが留学は基本的に就労はできません。またワーホリでは専用のビザが必要ですが、留学では学生ビザが必要です。

そして、ワーホリは働きながら学び、英語力の向上を図ることが目的であるのに対し、留学は学びに集中して英語力を伸ばしたり専門的な知識を身に付けたりする目的があります。

ワーキングホリデーのメリットを詳しくみる
留学のメリット・デメリットを詳しくみる

【目的・状況別】ワーホリと留学はどっちがいいかを徹底比較

ワーホリと留学ではどちらを選べばいいのか、目的や状況別に徹底比較します。

英語力を本気で伸ばしたい

英語力を本気で伸ばしたいという目的がある場合、半年以内の短期間で伸ばしたい場合は語学留学がおすすめです。半年以上の長期間で場数を積むのであれば、ワーホリでも英語力を本気で伸ばせるでしょう。

留学は、語学留学であれば英語の勉強が中心になるため英語力を伸ばすには最も効果的です。専門留学の場合、英語力を伸ばせるだけでなく各領域の専門用語も学べるのです。専門留学にも、看護留学やIT留学などさまざまな種類があります。

ワーホリでは、日常会話や仕事上での英語利用を通して英語力を伸ばします。ただし、日常会話や仕事で必要な英語などのみ習得する場合が多く、勉強は最低限になりがちで英語力が向上しない可能性があるのです。

英語初心者で、リスニング力が向上しコミュニケーションをスムーズに行えるようになり、議論やプレゼンへの積極的な参加ができるレベルまで英語力を伸ばすには半年間が必要な語学留学の期間の目安になります。

1年以上の期間で語学留学すれば、仕事を含めた生活の中で円滑にコミュニケーションを取れるレベルまで英語力を伸ばせるでしょう。

英語力を本気で伸ばしたい方は、渡航前に少しずつ英語学習を進めておくのもおすすめです。

留学に必要な英語力に関する詳しい情報を見る

アルバイト・インターンで一生懸命に働いてしっかり稼ぎたい

アルバイトやインターンで一生懸命に働き、しっかりと稼ぐことが目的であればワーホリがおすすめです。

ワーホリは日本と協定を結んだ国や地域で1年、またはそれ以上の期間仕事をしながら滞在できる制度で就労が認められているため海外滞在中にしっかり稼ぎたいという目的を果たせます。

オーストラリアはワーホリの渡航先として日本人から高い人気を誇る国の1つで、ワーホリで稼ぎやすい国1位にも選ばれています。

オーストラリアの最低賃金は24.10豪ドル(約2,241円)で世界でもトップクラスに平均年収が高い国です。

一方、留学の場合は基本的に学生ビザを取得しますが、学生ビザでは就労が許可されていなかったりアルバイトの時間に制限があったりします。

オーストラリアの場合、学生ビザを取得すると労働許可証も付与されますが、2週間で48時間という制限があります。

そのため、アルバイトやインターンをしてしっかりと稼ぐためには留学よりもワーホリがおすすめです。

オーストラリアのワーホリに関する詳しい情報を見る

短期でも海外で過ごした意味を感じられる滞在期間にしたい

短期間の滞在でも、海外で過ごした意味を感じられる滞在期間にしたい場合、まずは海外へ滞在する目的を明確にする必要があります。

英語力を向上させる目的がある場合は語学留学、資格取得やキャリアアップ、専門的知識の習得が目的であれば専門留学を選ぶのがおすすめです。

また、学業として特定の領域の研究をしたい場合は大学留学、海外での就労が目的の場合はワーホリを選びます。

高校生、大学生、社会人など自分の立場によっても選べる滞在方法は異なるため、自分の立場や状況から、短期間で何を得たいかという目的を明確にすることで適切な滞在方法を選択できます。

短期のオーストラリアでのワーホリに関する詳しい情報を見る
ワーキングホリデー期間のおすすめを詳しい情報を見る

多くの人たちと交流を深めて海外での日常を楽しみたい

多くの人たちと交流を深めて海外での日常を楽しみたいという目的がある場合、より国際色豊かな人とのつながりをもつのであれば留学がおすすめです。

就労先やプライベートで自分から交流をもつことが得意であればワーホリでも多くの人たちと交流を深めて日常を楽しめます。

ワーホリでは、アルバイトやインターンなど就労先でコミュニケーションを取ったり交流したりすることが多く、就労先での人間関係にとどまりやすい傾向があります。そのため、ワーホリで交流関係を広げるには自分からコミュニケーションを取ったり、交流したりなどしなければなりません。

ワーホリに比べて留学は、学校に異なる出身国の留学生がたくさん集まるため、自然と交流しやすい傾向があります。授業や学校でのイベントなどキャンパスライフを通してより国際色豊かな多くの人たちとのつながりができ、より海外での日常を楽しめるでしょう。

渡航・滞在にかかる費用の負担を抑えて海外に長期滞在したい

ワーホリは、留学に比べて学費の占める割合を低くできます。留学の場合、滞在期間=就学期間となり滞在期間分の学費がかかります。ワーホリの場合は、滞在期間に就労期間も含まれているため授業料や入学金など、学費を安く抑えられるのです。

また、滞在期間に就労期間が含まれており、現地でしっかりと仕事ができるため留学よりも稼ぎが大きくなりやすく、渡航や滞在にかかる費用を現地での収入で補えます。

留学は学費などで費用の負担が大きくなりますが、学生寮の利用や有償インターンでの就労、奨学金の活用などで留学にかかる費用を安く抑える工夫もできます。

費用の合計を抑えて長期滞在するなら稼ぎが大きいワーホリがおすすめです。

留学費用が安い国に関する詳しい情報を見る

帰国後の進路・キャリアの選択肢が広がる経験がしたい

渡航終了後は帰国し、帰国後のキャリアや進路の選択肢を広げる経験をしたいという目的がある場合、帰国後の進路やキャリアに着実につなげるのであれば留学がおすすめです。

インターンで自ら海外での職務経験を十分に積む自信がある場合はワーホリでも帰国後の進路やキャリアの選択肢を広げられます。

ワーホリでは、飲食業や接客業などの仕事が多いため専門的なスキルを身に付けにくく帰国後のキャリアにもつながりにくいのです。また、日常会話レベルの英語力にとどまりビジネスレベルの英語力まで伸ばすのは難しいです。

ワーホリでも進路やキャリアを広げられる可能性がある職業は以下の通りです。

  • 看護師
  • 美容師
  • 会計士 など専門資格を要する職業

一方で留学は、海外の語学留学での英語力アップや専門留学での資格取得、大学での学位取得など、キャリアにプラスとなることが多く、進路やキャリアの選択肢は大きく広がります。

帰国後のキャリアに関する詳しい情報を見る

永住権・海外でのキャリアを見据えて海外へ行きたい

渡航後、帰国せず海外移住や海外滞在継続をし、永住権の取得や海外でのキャリアを見据える場合です。

永住権を取得するには、その国の職業リストに掲載された職種に就く必要があります。

永住権取得の条件を満たす職種に就くならワーホリ、専門資格や学位が必要であれば専門留学や大学留学がおすすめです。

ワーホリでは、永住権を獲得するための職業リストに掲載された職種に就労し、ワーホリ期間で職歴を積むことで永住権を獲得できる可能性が高まります。

オーストラリアの職業リストには、以下の3種類があります。

  • 最も需要が高い職業リストであるMLTSSL(中長期戦略技能リスト)
  • 短期間で需要が高まる職業リストであるSTSOL(短期技能職業リスト)
  • オーストラリアの地方で必要とされている職業リストであるROL(地域職業リスト)

MLTSSLに記載されている職業は需要が高いため、MLTSSLの中の職業に就くことで、永住権を獲得できる可能性がより高まるのです。

また、留学において海外でも通用する専門資格や学位を取得するなら専門留学か大学留学を選択するのがおすすめです。留学後、上記の職業リストに該当する仕事に就ければワーホリと同様、永住権を獲得できる可能性があります。

オーストラリアの永住権につながる職業リストに関する詳しい情報を見る
熟練職業リスト(Skilled occupation list)

ワーホリと留学のどっちがいいか迷ったらタビケン留学へご相談ください

海外滞在の方法を選択する際、ワーホリと留学のどちらがいいか迷った場合はぜひ留学エージェントのタビケン留学へご相談ください。

タビケン留学は手数料無料の留学エージェントであり、留学経験豊富なプロのコンサルタントが一人ひとりの目的や予算などに合わせて適切な留学プランをご提案いたします。

ワーホリか留学のどちらにしたらいいか迷った場合、タビケン留学にご相談いただければ、迅速に適切な判断をし、プランを提示いたします。

また、渡航前のビザ取得などの各種手続きや準備、渡航後の現地生活のサポート、留学終了後のサポートまで丁寧に行っていますので、安心して海外滞在をお楽しみいただけるのです。

タビケン留学では無料相談も行っていますので、海外滞在の方法を迷っている方や海外滞在をご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。

ワーホリで使うエージェントに関する詳しい情報を見る

LINEで留学相談する

語学留学してからワーホリを始める渡航プランのアレンジも可能

語学留学をした後にワーホリを始める渡航プランを紹介します。

最初からワーホリに行くのではなく、留学をしてからワーホリをする2ヵ国留学への渡航プランをアレンジすることも可能で、英語力アップとワーホリ経験の両方を得られます。

2ヵ国留学は、留学やワーホリのどちらかだけで渡航するよりも英語を集中して学習できたり、費用を抑えられたりするなどメリットがたくさんあるのです。

2ヵ国留学の1ヵ国目にはフィリピンを選ぶのがおすすめです。フィリピンはコスパが良く、授業スタイルはマンツーマン授業なので英語初心者でもコストをかけずに安心して授業を受けられ、英語も速いスピードで習得できます。

フィリピンでコストを抑えて英語を集中的に勉強し、コミュニケーションに問題がない程度まで英語力を伸ばした後に欧米圏で、ワーホリや留学をすることでより効果的で満足なものにすることができます。

LINEで留学相談する

ワーホリと留学で必要になるビザ(許可)にも違いがある

ワーホリと留学では、必要なビザ(許可)にも違いがあります。

ここでは、オーストラリアとカナダの2国の場合を紹介します。

ワーホリの場合は就労制限がゆるめな専用ビザが必要

ワーホリの場合、就労制限がゆるめな専用のビザが必要です。

オーストラリアとカナダでワーホリをする場合に必要なビザを以下にまとめました。

オーストラリア カナダ
名称 Subclass417 IEC(International Experience Canada)
対象年齢 18歳以上31歳未満 18歳以上31歳未満
料金 650豪ドル(約60,450円) 179.75加ドル(約18,524円)
詳細(公式HP) 公式HP 公式HP

※1豪ドル=93円、1加ドル=103円で換算

オーストラリアでは18歳以上31歳未満の方が申請できる、Subclass417というワーホリビザが必要です。申請費用は650豪ドル(約60,450円)かかります。

カナダでも、オーストラリアと同じ18歳以上31歳未満の方が申請できる、 IEC(International Experience Canada)というワーホリビザが必要で、申請費用は179.75加ドル(約18,524円)かかります。

オーストラリア、カナダどちらも就労制限が寛容であることが大きな特徴です。

オーストラリアのワーホリビザでは1つの場所での就労が6ヶ月を越えなければ、同じ雇用主のもとでも6ヶ月以上就労できます。

カナダのワーホリビザには就労制限はありません。

国別のワーホリビザ申請方法に関する詳しい情報を見る

留学の場合は入学許可が付与された学生ビザが必要

留学する場合、入学許可が付与された学生ビザが必要です。

オーストラリアとカナダで留学する場合に必要なビザを以下にまとめました。

オーストラリア カナダ
名称 Subclass500 Study Permit
対象年齢 6歳以上 年齢制限なし
料金 1600豪ドル(約148,800円) 150加ドル(約15,450円)
詳細(公式HP) 公式HP 公式HP

※1豪ドル=93円、1加ドル=103円で換算

オーストラリアでは、Subclass500という学生ビザが必要です。6歳以上が申請でき、申請費用として1600豪ドル(約148,800円)が必要です。

カナダでは、Study Permitという学生ビザが必要で、申請には年齢制限はなく150加ドル(約15,450円)が必要になります。

学生ビザには入学許可が付与されているため、学生ビザを得ることで就学が許可されることになります。

補足|観光ビザ・短期就労ビザなどで代替できる場合もある

ワーホリビザや学生ビザは、観光ビザや短期就労ビザなどで代替できる場合もあります。

オーストラリアやカナダについて、ワーホリビザ以外で就労できるビザを以下にまとめました。

ワーホリビザの代替として、オーストラリアでは観光ビザや学生ビザ、短期就労ビザ、カナダでは学生ビザがあります。通常のワーホリビザと比べて就労時間などの制限はありますが就労体験は可能です。

また、カナダの学生ビザの代替としてeTAがあり、eTAは6ヶ月未満の留学の際に活用できます。

オーストラリアのビザの種類に関する詳しい情報を見る

留学に年齢制限はないがワーホリは31歳以上のビザ申請ができない点に注意

留学には年齢制限がなく、必要な学生ビザも問題なく申請できますが、ワーホリビザは年齢制限があるため注意が必要です。

ワーホリビザは18歳以上31歳未満の方のみ申請が可能です。31歳以上の方はワーホリビザの申請ができません。

また、ワーホリビザ取得後にも31歳の誕生日を迎える前に現地へ向かう必要があります。

ちなみに、入国時点で31歳になっているのは問題ありません。

当社タビケン留学でワーホリ・留学を体験された方のリアルな声

実際にタビケン留学でワーホリや留学を体験された方のリアルな声を紹介します。

オーストラリアでワーホリに参加された20代男性

英語力に自信がなく、オーストラリアに行く前にフィリピンで1ヶ月語学学校に通いマンツーマン授業を受けたことで、基礎英語が身に付き、英語で話しかけられる怖さがなくなりました。

その後、シドニーでオーストラリア英語の訛りに慣れ、友達も作るために1ヶ月語学学校に通った後、ラーメン屋さんでの仕事を始めワーホリで店舗を任される店長になっています。

後先のことを考えすぎず、失敗を恐れず迷っているならまずはやってみるべきです。

タビケン留学には、オーストラリアに行く準備からビザ、そして特に現地に着いてから手厚いサポートで迎え入れてくれて本当に感謝しています。

今でこそシドニーで1つの店舗を任せてもらっていますが、到着したばかりの頃は働くために何を準備すれば良いのかや、どうやって仕事を探せば良いのかすら分かりませんでした。

そんな時にタビケン留学の現地のカウンセラーさんに助けてもらい、銀行口座開設から、タックスファイルナンバーの取得やスーパーアニュエーション等も教えてもらって仕事探しができる準備を整えてもらいました。

それ以降もスタッフの方には本当に良くしていただいています。タビケン留学さんに出会えてよかったです。

オーストラリアでワーホリに参加された20代男性の体験談に関する詳しい情報を見る

オーストラリアへ専門(TAFE)留学された30代女性

フィリピンで2ヶ月間語学学校に通った後、シドニーのビジネスコースで学びながらヨガのインストラクターとして働いています。

最初は年齢を気にしていて不安でいっぱいでしたが、そんな時は自分が留学せずにもし日本にいたらこんな苦労は経験できてなかっただろうなという気持ちをモチベーションにするようにしています

経験は挑戦してみない限り、得られるものではありません。最初の一歩は確かにとても勇気がいるものですが、実際に来てみれば日本では出来ないような様々な経験が出来るし、絶対後悔することはないので迷っている時間があるならとにかく一度来てみて欲しいと思います。

タビケン留学さんには現地に来る前からLINEを使い無料で現地の情報などを教えていただきました。現地に来てからもシドニーのアクセスが良い場所に現地オフィスがあったので何かあればすぐにオフィスに行って様々な面でお世話になりました。

また、サポート面だけではなく、タビケン留学さん主催のイベントがあり、参加させていただいたのですが、現地に来たばかりで情報や人脈も全くなかった私にとってはとてもいい機会になりました。

オーストラリアへ専門(TAFE)留学された30代女性の体験談に関する詳しい情報を見る

ワーホリと留学でどっちがいいか悩んだら目的・状況を整理して具体的にイメージしよう

ワーホリと留学について、ワーホリとは18歳~31歳までが参加できるプログラムで、働くことを通して英語力の向上を図ることを目的としているものであり、留学とは現地の学校に通い語学や専門分野について学んだり、現地の生活を通して様々な経験をしたりできる滞在方法であることを解説しました。

海外滞在の方法として、ワーホリか留学を選ぶ際、目的を明確にして状況を踏まえて適切な方を選択することが大切です。

また、2ヵ国留学に留学をアレンジするのもおすすめです。

ワーホリと留学で迷ったり、渡航準備に不安がある方は、ぜひ手数料無料の留学エージェント・タビケン留学にご相談ください。

プロのコンサルタントが適切な留学プランを提示し、渡航前準備から現地生活、渡航後のキャリアや進路相談など幅広く手厚いサポートをしております。

無料相談も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

LINEで留学相談する

The post ワーホリと留学はどっちがいい?海外滞在を考える人向けに目的別で選び方を紹介 first appeared on オーストラリアの留学エージェントならタビケン留学.

->全文はこちら

投稿 ワーホリと留学はどっちがいい?海外滞在を考える人向けに目的別で選び方を紹介JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
https://www.jams.tv/education/265428/feed 0
オーストラリアのシェアハウス探しガイド【2025年最新版】 https://www.jams.tv/education/265351 https://www.jams.tv/education/265351#respond Mon, 31 Mar 2025 05:00:53 +0000 https://www.jams.tv/archives/265351 1. シェアハウスとは? オーストラリアでは、ワーキングホリデーや留学中の滞在先として「シェアハウス」が一般的です。 シェアハウスには、一軒家タイプやアパートメントタイプがあり、住人同士で家賃や光熱費を分担しながら生活し […]

投稿 オーストラリアのシェアハウス探しガイド【2025年最新版】JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
1. シェアハウスとは?

オーストラリアでは、ワーキングホリデーや留学中の滞在先として「シェアハウス」が一般的です。

シェアハウスには、一軒家タイプやアパートメントタイプがあり、住人同士で家賃や光熱費を分担しながら生活します。

特に都市部では、一つの部屋を複数人でシェアする「ルームシェア」がよくあります。リビングに仕切りをつけて無理やり部屋にすることもあり、プライバシーは少なめですが、その分家賃を抑えられるのが魅力です。

一方、郊外に行くと、個室を借りられる「オウンルーム」タイプが主流になります。

また、日本人向けのシェアハウスは、日本語でのやりとりができるため安心感があります。
一方で、英語環境を求める場合はローカル向けのシェアハウスを選ぶのも良いでしょう。

ただ、何より大切なのは「快適に暮らせるかどうか」です。

文化の違いから、日本では考えられないようなことが起こることもあります。
例えば…
・ 毎日、大音量で電話をする
・ 室内でマリファナやタバコを吸う
・ 恋人を頻繁に連れ込む
・ シンクに食器を放置する
・ 強い香水を使う

実際にこうした経験をしたことがありますが、正直、落ち着いて暮らせる環境ではありませんでした。

「できるだけ平和に暮らしたい!」という人には、日本人同士のシェアハウスもおすすめ。英語の勉強は、外でいくらでもできますからね!

2. シェアハウス探しのベストなタイミング

「渡航前に部屋を確保したほうがいいのかな?」と悩む人も多いですが、実際に見学してから決めるのが安心です。

最近は詐欺も増えており、日本からオンラインで契約するケースもありますが、トラブルに巻き込まれるリスクがあるためあまりおすすめできません。

「家がなかなか見つからない…」という情報を目にして不安になるかもしれませんが、実際には探せばちゃんと見つかるので大丈夫!焦らず、自分に合った環境を選ぶことが大切です。

おすすめの探し方

最初の2週間〜1か月ほどホームステイに滞在し、その間にシェアハウスを探す方法がおすすめです。

渡航後すぐに部屋探しをすると、焦って条件の悪い家を選んでしまうこともあります。ホームステイで落ち着いてから探せば、余裕をもって自分に合った物件を見つけられますよ!

ちなみに、ジャパセンではシドニー・メルボルンのホームステイ手配を行っています。代理店を通さない直契約なので、週380ドル(食事込み)という破格の料金で提供中。

かなりお得なので、あまり大きな声では言いたくない情報ですが…この記事を見つけたあなたには、特別にお伝えしておきますね!

3. シェアハウスの探し方

(1) Facebookで探す(最もおすすめ)

Facebookのグループに参加すると、日々新しいお部屋の情報が投稿されるため、最新の情報をリアルタイムで得られます。オーナーや住人と直接やりとりできるのもメリットです。

例 シドニー在住の日本人

実際、私もFacebookでシェアハウスを探しましたし、自分の住んでいる家で空き部屋が出た際もFacebookで募集をかけています。

シェアハウス探しでは、最も手軽で効率の良い方法なので、ぜひ活用してみてください。

(2) 日本人向けコミュニティサイトで探す

JAMS.TVなどの日本語サイトには、日本人向けのシェアハウス情報が多く掲載されています。

英語に自信がない人でも安心して探せるのがメリットです。ただし、Facebookに比べると情報の更新頻度が低く、掲載されている物件数も少なめです。

(3) オーストラリアのシェアハウス専用サイトで探す

flatmatesでは、自分の希望条件を登録し、気に入った物件を探すことができます。

Gumtreeにもシェアハウスの情報が豊富ですが、詐欺には十分注意が必要です。

オージーのレスポンスはとにかく遅い!(ことが多い)

シェアハウス探しで驚くのが、オージー(オーストラリア人)のレスポンスの遅さ

むしろ「返信が来ないのが普通」と思っておいたほうがいいかもしれません。やり取りがスムーズに進んでいたのに、急に連絡が途絶えるなんてこともよくあります。

また、人気の物件には問い合わせが殺到するため、早い者勝ちの傾向が強いです。いいなと思ったら、迷わず即連絡を入れるのがコツ!

有料サイトの落とし穴
「Flatmates.com」は、オーストラリアのシェアハウス探しでよく使われるサイトですが、有料プランに登録すると利用できる機能が増えるものの、課金しても返信がほとんど来ないことも…。

結局「知人の紹介で決めた」という人も多く、課金すれば確実にいい部屋が見つかるわけではないので、期待しすぎないようにしましょう。

4. 失敗しないシェアハウス選びのポイント

シェアハウスを選ぶときに重要なのは、以下の3つのポイントです!

1⃣ 立地:学校や職場に通いやすいか?周辺の治安は大丈夫か?
2⃣ 設備:Wi-Fiの速度、洗濯機の有無、エアコンやヒーターはあるか?
3⃣ ルール:掃除の分担は?騒音ルールは?住人同士の決まりはあるか?

そして、「どんな人が住んでいるか」もめちゃくちゃ大事!

内見のときに「この人たちと暮らすのは無理かも…」と少しでも感じたら、迷わずスルーしましょう。

シェアハウスでは住人の相性が快適さを左右するので、「ここなら安心して暮らせそう!」と思える環境を選んでくださいね!

5. 都市別の家賃相場はどれくらい?

オーストラリアの家賃は都市によって大きく異なります

  • シドニー:週 $250~$400(一番高い💸

  • メルボルン:週 $200~$350(シドニーよりは安い)

  • ブリスベン:週 $180~$300(比較的リーズナブル)

一般的に、シティ中心部は高く、郊外に行くほど安くなる傾向があります。

ただし、郊外は家賃が安い分、通学・通勤時間が長くなることもあるので、バランスを考えて選びましょう!

6. シェアハウス詐欺に注意!

最近、シェアハウス詐欺が増えているので、契約前にしっかり対策をしましょう!

詐欺を避けるためのポイント
🔹絶対に実物を見るまでお金を払わない!
🔹Googleマップで住所をチェック
(本当に物件があるか確認)
🔹「今すぐ契約しないと埋まる!」と急かすオーナーは要注意!
🔹 リモート見学詐欺とは?

最近増えているのが、ビデオ通話で部屋を見せて契約を急かし、家賃を振り込ませる手口。

「早くしないと他の人に取られちゃうよ!」と言われても、焦って振り込まないようにしましょう。

実際に別の物件の動画を流しているだけで、実在しない家だったというケースもあります😱

写真やビデオ通話だけでは、本当の住み心地は分かりません

実際に見学してチェックすべきポイント:
🔹 部屋のにおい(カビ臭くないか?)
🔹清潔さ(ゴミが溜まっていないか?)
🔹虫の有無(ゴキブリ・ネズミがいないか?)
🔹住人の雰囲気(一緒に暮らしてストレスがなさそうか?)

「写真ではキレイだったのに、実際は汚すぎた…😭」なんてことにならないよう、必ず現地で確認してから契約しましょう!

7.英語での問い合わせ&インスペクションで使える英語表現

(1) 問い合わせ時の英語表現

シェアハウスに問い合わせる際は、
Hi. This is ○○. I saw your advertisement on the website. Is the room still available?
○○と申します。ウェブサイトを見て連絡しています。部屋はまだ空いていますか?
と伝えるとスムーズです。

また、
I’d like to inspect your room. When are you available?
部屋を見に行きたいです。いつが都合いいですか?と見学希望を伝えましょう。

(2) インスペクションで聞くべきこと

見学時には、
When can I move in?(いつから住めますか?)
What is the minimum length of stay?(最低入居期間は?)
など、入居に関する具体的な条件を確認しましょう。

また、
Does the rent include the bill and the internet connection?
家賃に光熱費とWi-Fiは含まれますか?と費用についても聞いておくと安心です。

(3) 契約時の英語表現

気に入った場合は、
I like this room. I’d like to move in.
この部屋が気に入りました。ここに引っ越したいです。と伝えましょう。

決めかねている場合は、
Thank you for today. I will contact you later.
今日はありがとうございました。また連絡します。と丁寧に伝えると良い印象を与えられます。

8. シェアハウスに必要な英単語

シェアハウス探しでは、以下の英単語を知っておくと役立ちます。

  • Own Room(個人部屋):一人で使える部屋

  • Room Share(相部屋):他の人と同じ部屋をシェア

  • Furnished(家具付き):ベッドや机などの家具が含まれる

  • Unfurnished(家具なし):家具がない状態

  • Bond(敷金):退去時に返金される保証金

  • Deposit(前払い金):家賃の前払い分

  • Inspection(見学):部屋を下見すること

  • Minimum Stay(最低滞在期間):契約上の最低居住期間

  • House Rules(ハウスルール):掃除や騒音に関するシェアハウスのルール

  • Flatmate(同居人):一緒に住む住人

  • Landlord(大家):物件のオーナー

9. 退去するときの注意点

シェアハウスを出るときは、トラブルなくスムーズに退去できるように事前準備が大切です!

🔹 退去の連絡は早めに!
オーナーや管理人に何週間前までに退去の連絡が必要かを必ず確認しましょう。

一般的には2週間前までに伝えるのがルールですが、契約によって異なる場合があるので、事前にチェック!

🔹 ボンド(保証金)の返金対策
ボンドを全額返してもらうために、部屋を綺麗に掃除し、原状回復を徹底しましょう。

また、最初にボンドを払うときは必ず領収書をもらうこと!
トラブルを防ぐために、支払った証拠を残しておくことが大切です。

10. まとめ

シェアハウス探しで後悔しないためのポイント!
🔹 必ず現地で見学してから契約する
🔹 詐欺に注意!急かされてもすぐに振り込まない
🔹 契約内容(退去ルール・ボンド返金)をしっかり確認
🔹 英語に自信がなくても、聞くべきことは必ず聞く!

英語が不安でも、「退去のルールを確認したい」「ボンドはいつ返ってくる?」 など、
聞くべきフレーズを覚えておけば大丈夫!
焦らず、自分に合った住まいをしっかり選びましょう😊

->全文はこちら

投稿 オーストラリアのシェアハウス探しガイド【2025年最新版】JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
https://www.jams.tv/education/265351/feed 0
オーストラリアのお寿司が面白い! https://www.jams.tv/education/265132 Sun, 30 Mar 2025 03:55:26 +0000 https://www.jams.tv/?p=265132 日本食はオーストラリアで人気があります! 最近外食に行こうというと、友人が日本食が食べたいといいます。 でも、特にお寿司は日本ではほぼ出てこないようなものが多いです。   例えばボルケーノ。 中にエビの天ぷら、 […]

投稿 オーストラリアのお寿司が面白い!JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
日本食はオーストラリアで人気があります!

最近外食に行こうというと、友人が日本食が食べたいといいます。

でも、特にお寿司は日本ではほぼ出てこないようなものが多いです。

 

例えばボルケーノ。

中にエビの天ぷら、アボカド、玉子焼きが入っていて、上には天かす(!)とマヨネーズソースが。

あまり期待せず食べてみると、意外とおいしくて、お店が繁盛している理由がわかりました(笑)。

 

あとは、うなぎ巻き。

うなぎを巻き寿司にするという発想はなかったです(笑)。

こちらもアボカドが入っていて、オーストラリアはアボカド好きなんだということがわかります。

友人はこちらをとても気に入っていました。

 

オーストラリアならではの、お寿司をいろいろ試してみるのも面白いかもです!

投稿 オーストラリアのお寿司が面白い!JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
オーストラリアでチャイルドケア(保育士)になるには? https://www.jams.tv/education/265273 https://www.jams.tv/education/265273#respond Sun, 30 Mar 2025 05:01:03 +0000 https://www.jams.tv/archives/265273 オーストラリアで保育士になるには? 「子どもと関わる仕事がしたい」「日本の保育業界ではなく、海外でチャレンジしてみたい」「オーストラリアで安定した仕事を見つけたい」 そんな想いを持つあなたへ。 オーストラリアでチャイルド […]

投稿 オーストラリアでチャイルドケア(保育士)になるには?JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>

オーストラリアで保育士になるには?

「子どもと関わる仕事がしたい」「日本の保育業界ではなく、海外でチャレンジしてみたい」「オーストラリアで安定した仕事を見つけたい」
そんな想いを持つあなたへ。

オーストラリアでチャイルドケア(保育士)として働く道は、決して夢物語ではありません。実際に多くの日本人がチャイルドケアの資格を取得し、現地での就職や永住権取得を目指して奮闘しています。

特に、下記のようなこと思っている日本人にとってはオーストラリアのチャイルドケアは大きなチャンスです。

✅ 日本の一般企業で働いていたけど、やっぱり子どもと関わる仕事がしたい
✅ 日本の保育業界に興味はあるけれど、待遇や環境面に不安を感じる
✅ 海外で働いてみたいけど、どんなキャリアパスがあるのか分からない
✅ 将来的にオーストラリアで長く暮らせる仕事を探している

 

とはいえ、「どうやって資格を取るの?」「本当に現地で働けるの?」という疑問や不安もありますよね。

この記事では、オーストラリアでチャイルドケア資格を取得し、実際に働くためのプロセスや選択肢を分かりやすく解説します。

あなたの理想のキャリアを実現するための第一歩を、一緒に考えていきましょう!

 

オーストラリアでチャイルドケア(保育士)として働くには?

オーストラリアで保育士として働くためには、チャイルドケア資格の取得が必須です。

日本では保育士試験に合格することで資格を得られますが、オーストラリアでは指定のコースを修了することで資格を取得し、働くことができます。

オーストラリアのチャイルドケア資格には、主に3つのレベルがあります。

どの資格を取得するかによって、できる仕事内容やキャリアの幅が変わるので、自分に合ったものを選びましょう。

 

本当に自分に向いているのか確認しよう!ローカル幼稚園ボランティア

① Certificate III in Early Childhood Education and Care(サティフィケートIII)

どんな資格?
チャイルドケアの基礎レベルの資格で、保育園(チャイルドケアセンター)や幼稚園で保育補助として働くことができます。

向いている人

  • まずは現場で経験を積みたい人

  • なるべく短期間で資格を取得したい人

  • 働きながらステップアップしていきたい人

取得期間の目安
約6か月〜1年(フルタイムの場合)

仕事の例

  • 先輩保育士の補助

  • 子どもたちの遊びや食事のサポート

  • クラスの準備や片付け

② Diploma of Early Childhood Education and Care(ディプロマ)

どんな資格?
サティフィケートIIIよりも専門性が高く、責任のある仕事ができる資格です。保育園でクラスを担当したり、リーダー的な役割を持つことができます。

向いている人

  • 保育士としてしっかりキャリアを築きたい人

  • 将来的にビザのスポンサーを受けたい人

  • より高度な知識を学びたい人

取得期間の目安
約1.5〜2年(フルタイムの場合)

仕事の例

  • クラスのリーダーとしてカリキュラムを考える

  • 子どもたちの成長や発達を記録し、保護者に報告

  • チームメンバーを指導する

 

③ Bachelor of Early Childhood Education(バチェラー)

どんな資格?
幼児教育の学士号(大学レベルの資格)で、より高度な教育やマネジメント業務を担当できます。

向いている人

  • 幼児教育を深く学びたい人

  • キャリアアップを目指している人

取得期間の目安
約3〜4年(フルタイムの場合)

仕事の例

  • 幼稚園の先生

  • チャイルドケアセンターのマネージャー

  • 保育士の育成・研修

どの資格を選ぶべき?

  • とにかく早く働きたい! → Certificate III

  • キャリアアップを考えている → Diploma

  • 将来的に指導者や管理職を目指したい → Bachelor

オーストラリアで保育士として働くなら、まずはCertificate IIIからスタートし、現場経験を積みながらDiplomaを目指すというのが一般的な流れです。

また、Diplomaがあると就労ビザのスポンサーを受けやすいため、将来的に長くオーストラリアで働きたい人にとっては有利です。

チャイルドケア(保育士)の仕事にはどんな種類があるの?

オーストラリアのチャイルドケアセンターでは、資格や経験によってさまざまな職種があります。

初心者向けの補助ポジションから、クラスをまとめるリーダー職まで、キャリアアップの道がしっかりと用意されています。

それぞれの役割を詳しく見ていきましょう!

① カジュアル(Casual Educator)

どんな仕事?

  • 保育補助のアルバイトにあたるポジション。

  • Certificate IIIの勉強中でも働けるので、未経験から経験を積むのに最適。

  • 常勤の保育士が休んだ際に代わりにクラスに入る

  • 先生のカリキュラム作成時間昼休憩の間にクラスのサポートをすることもある。

向いている人

  • まずは少しずつ働きたい人。

  • 資格取得前後に経験を積みたい人

  • フルタイムの仕事ではなく、フレキシブルに働きたい人

ポイント

  • シフト制なので働く時間は不安定

  • 人手不足の施設ではたくさんシフトが入ることもある。

  • 現場経験を積めば、アシスタント・ティーチャーに昇格できる!

② アシスタント・ティーチャー(Assistant Educator / Assistant Teacher)

どんな仕事?

  • クラスの副担任として担任の先生をサポートする。

  • Certificate III以上の資格が必要。

  • 先生と協力して保育活動を行う

  • 先生が休みの日には、クラス運営を任されることもある。

向いている人

  • 子どもとしっかり関わりたい人

  • 安定した仕事がほしい人(フルタイムやパートタイム契約が多い)。

  • ゆくゆくは担任(ルームリーダー)になりたい人。

ポイント

  • 担任の先生のサポートがメインなので、責任は比較的少なめ。

  • 長く働くほど経験が評価されるので、昇進しやすい!

  • ルームリーダーを目指すなら、Diplomaの資格取得を考えるのもアリ

③ ルームリーダー(Room Leader)

どんな仕事?

  • クラス担任として子どもたちを指導するリーダーポジション。

  • Diploma以上の資格が必要

  • カリキュラムの作成成長記録の管理を担当。

  • クラスの先生たちをまとめ、保育環境を管理する。

向いている人

  • キャリアアップを目指す人

  • クラス運営にチャレンジしたい人

  • 責任のある仕事をしたい人ポイント

  • 責任が増える分、給料もアップ!

  • 保育方針やカリキュラムを考えるので、子どもの成長を長期的に見守れる

  • チームをまとめる力も必要なので、リーダーシップを身につけられる。

チャイルドケア(保育士)の給料はどのくらいもらえるの?

オーストラリアでチャイルドケアの仕事を探す際、給与の目安を知ることはとても大切です。
ここでは、平均的な給与と仕事探しの方法について紹介します!

① 給料の目安は?

オーストラリアの求人サイト 「Seek」 で「childcare worker」と検索すると、さまざまな求人情報が見つかります。

求人には、給与や労働条件が詳しく書かれているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

 平均年収の目安(2025年現在)

  • Childcare Worker(保育補助・保育士)
    → 約65,000オーストラリアドル/年(1豪ドル=100円換算で約650万円)

 

時給の目安

  • カジュアル(Casual Educator) → 時給約28〜35ドル(約2,800〜3,500円)

  • アシスタント・ティーチャー(Assistant Educator) → 時給約30〜38ドル(約3,000〜3,800円)

  • ルームリーダー(Room Leader) → 時給約35〜45ドル(約3,500〜4,500円)

 

ポイント

  • 経験や資格によって給与はアップ!

  • フルタイムで働くと、年収65,000ドル以上も可能。

  • カジュアル(アルバイト)は時給が高めだが、シフトが安定しないことも。

② 日本と比べるとどう?

オーストラリアのチャイルドケアの給料は、日本の保育士と比べるとかなり高めです。
また、基本的に残業がないため、ワークライフバランスも取りやすいのが魅力!
・ 日本の保育士(平均年収) → 約300〜400万円
・ オーストラリアの保育士(平均年収) → 約650万円

オーストラリアのメリット

  • 高い時給&年収が期待できる

  • 残業がほぼないのでプライベートの時間が確保できる

  • 経験を積めばさらに収入アップのチャンスあり

③ 仕事を探す方法

オーストラリアでチャイルドケアの仕事を探すなら、求人サイトを活用するのがオススメ!

 

代表的な求人サイト
🔹 Seek(https://www.seek.com.au/)
🔹 Indeed Australia(https://au.indeed.com/)
🔹 Jora(https://au.jora.com/)

検索キーワードとして、
「childcare worker」「early childhood educator」「assistant educator」 などを入力すると、たくさんの求人が出てきます。

チャイルドケア(保育士)で働くには、無犯罪証明書が必要!

オーストラリアでチャイルドケアの仕事をするためには、「Working With Children’s Check(WWCC)」 という無犯罪証明書が必要です。

これは、子どもたちが安全な環境で過ごせるように導入された制度で、未成年と関わる仕事をする人は必ず取得しなければなりません。

WWCCとは?

  • 州ごとに定められた無犯罪証明書のこと。

  • ボランティア・実習生・有給の保育士など、すべての人が対象。

  • 申請手続きをすれば、すぐに働き始めることが可能

WWCCには2種類のタイプがある!

① Volunteers and Students(ボランティア・実習生用)

  • 学校の実習やボランティア活動で必要。

  • 無料または低料金で取得できる。

  • 実習中にしか使えないため、仕事を始める際は有料版のWWCCが必要。

 

② Paid Employees(有給の仕事用)

  • チャイルドケアの仕事をするために必要な証明書。

  • 有料(州によって異なるが、約80〜150ドル)。

  • 申請した時点で働き始めることができる。

  • ボランティア用WWCCとは異なり、正式な雇用に必要なので注意!

WWCCが必要な理由とは?

  • 子どもの安全を守るため(犯罪歴がないかを確認)。

  • オーストラリアでは未成年者と関わる仕事には必須。

  • 申請しないと、保育士として働くことができない。

WWCCの取得に関する注意点

✔ 各州で申請方法やルールが異なる(州ごとの公式サイトをチェック!)
✔ 有料版のWWCCを取得しないと、有給の仕事ができない

✔ 申請後すぐに働けるが、正式な認可には数週間かかる場合もある

チャイルドケア(保育士)の専門コースに必要な英語力は?

オーストラリアでチャイルドケアの専門コース(Certificate III・Diploma)を受講するためには、一定の英語力が求められます。

必要な英語レベル

  • IELTS(アカデミックモジュール)6.0以上(各項目5.5以上)
    → これを満たさないと、コースに入学できません!

チャイルドケアでは英語の「会話力」も重要!

チャイルドケアでは、保護者とのコミュニケーションが欠かせません。
子どもの体調や成長について説明する場面が多い
 親との会話にしっかり対応できる英語力が必要

試験対策だけでなく、実際の現場で使える英語を身につけることが大切です!

チャイルドケア(保育士)でオーストラリアの永住権を目指せる?

2024年12月7日、オーストラリア政府が発表した移民政策により、チャイルドケア分野での永住権取得のチャンスが拡大!

オーストラリアでは、チャイルドケア業界の人材が不足しており、この分野で経験を積むことで永住権を取得できる可能性があります!

具体的な流れや必要なステップについては、以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひチェックしてください! 👇

🔗
 オーストラリアのチャイルドケアで永住権を目指す方法

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

オーストラリアでチャイルドケアワーカーになるための流れや、資格取得後のキャリアパスについて、少しイメージが湧いてきたでしょうか?

どの国でどんなキャリアを築くにしても、大切なのは「資格」「経験」「英語力」の3つ。

この3つをしっかりと身につけることで、オーストラリアだけでなく、世界中で活躍できるチャンスが広がります!

「とりあえずワーホリで来たけど、こんな道があるなんて知らなかった!」
そんなふうに後から気づくこともあるかもしれません。でも、どのタイミングでも遅すぎることはありません。

しっかり情報を集めて、計画的に進めれば、きっとあなたの理想の未来に近づけるはずです

「もっと詳しく知りたい!」「自分の場合はどうすればいい?」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください!

🔗 ▷▷▷ ジャパセンへのお問い合わせはこちら

->全文はこちら

投稿 オーストラリアでチャイルドケア(保育士)になるには?JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
https://www.jams.tv/education/265273/feed 0
みんなはどんな目的でワーホリに来ている?目的例24選! https://www.jams.tv/education/265235 https://www.jams.tv/education/265235#respond Sat, 29 Mar 2025 05:00:31 +0000 https://www.jams.tv/archives/265235 はじめに 「ワーホリに行きたいけど、何を目的にすればいいんだろう?」 そんなふうに悩んでいませんか?   SNSでは「目的を持たないと時間をムダにする」とか、「明確な目標がないと意味がない」といった言葉をよく目 […]

投稿 みんなはどんな目的でワーホリに来ている?目的例24選!JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
はじめに

「ワーホリに行きたいけど、何を目的にすればいいんだろう?」
そんなふうに悩んでいませんか?

 

SNSでは「目的を持たないと時間をムダにする」とか、「明確な目標がないと意味がない」といった言葉をよく目にします。

でも、いざ自分のこととなると、「何のためにワーホリに行くのか」をはっきり言葉にするのは意外と難しいもの。

 

・せっかくなら「これだ!」と思える目的を見つけたいけど、まだピンとこない
・「目的を決めなきゃ…」と焦るばかりで、モヤモヤする
とにかく海外に行きたい! けど、それ以上の理由はまだ分からない

 

私も出発前、まさに同じように悩んでいました。目標がないと、上司に退職を伝えづらかったり、親に反対されたり…。それでもワーホリへの憧れは捨てきれず、不安を抱えながらも飛び込んだんです。

 

そんな中で出会ったのは、さまざまな目的を持ってワーホリに来た人たち。彼らの話を聞くうちに、「ワーホリの目的に正解なんてないんだ」と気づきました。

 

そこで今回は、オーストラリアで出会った人たちのリアルなワーホリの目的例24選を紹介します! 目標の見つけ方についても解説するので、「自分は何を目指したいんだろう?」と迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

明確な目的がないと、ワーホリしちゃダメ?

結論から言うと、目的がなくてもワーホリには行けます。 でも、目的がないまま過ごすと、後悔する可能性が高くなってしまうんです。

 

なぜなら、なんとなく過ごしてしまうと、時間だけが過ぎてしまい、「結局、自分は何をしていたんだろう…」と感じることが多いから。 せっかく日本を飛び出してきたのに、気づけばダラダラと過ごしてしまい、「もっとちゃんと考えておけばよかった…」と後悔する人も少なくありません。

 

実際、私の周りでも、途中でワーホリを切り上げて帰国した人がたくさんいます。

例えば…

  • 日本で仕事を辞めてワーホリに来たものの、半年経ってもやりたいことが見つからず、「日本のほうが安くて美味しいごはんが食べられるし、便利だから帰ろう」と思ってしまった。

  • 「やっぱり彼氏(彼女)に会いたい!」という理由で帰国。

目的や目標を見失うと、「ここにいる意味が分からない」と感じてしまい、せっかくのチャンスを途中で手放してしまうこともあります。

でも逆に、明確な目的を持っている人は、「何をすべきか」がはっきりしているので、生き生きとワーホリ生活を楽しんでいます。 自分が目指す方向が見えているから、迷いなく行動できるし、その分だけ充実感も得られるんです。

 

ワーホリの目的は人それぞれ。「これが正解!」というものはありません。
でも、せっかく日本を飛び出してくるなら、「なんとなく過ごして終わってしまった…」と後悔はしたくないですよね。

 

そこで今回は、私がオーストラリアで出会った人たちが、どんな目的を持ってワーホリに来たのか を紹介します!
「こんな生き方もあるんだ!」と刺激を受けたり、「これ、私もやってみたい!」と感じるものが見つかるかもしれません。

 

ワーホリの目的例 24選

  1. ロードトリップをする 🚗💨

  2. とにかくお金を稼ぐ 💰

  3. 永住権を取る 🇦🇺

  4. 国際結婚をする 💍

  5. 英語力を伸ばす 📚

  6. オーストラリアを謳歌したいのでセカンド・サードビザを取る

  7. 現地企業に就職する 🏢

  8. アシスタントナースになる 🏥

  9. 日本語教師として働く ✏

  10. サーフィンに打ち込む 🏄‍♂

  11. プロサッカーチームで活動する ⚽

  12. トリマー(ペットの美容師)になる ✂🐶

  13. バリスタとして働く ☕

  14. 海外インターンシップを経験する 💼

  15. シェフとして働き、永住権を取得する 🍳

  16. ネイティブレベルの発音を身につける 🗣

  17. キャリアチェンジのために新しい経験を積む 🔄

  18. 現地の大学院進学を目指す 🎓

  19. フリーランスのカメラマンとして活躍する 📸

  20. バンライフを送る(車で生活しながら旅をする) 🚐

  21. とにかくホリデーを満喫する 🌴

  22. フライトアテンダントを目指す ✈

  23. 世界一周の途中で資金を稼ぐ 🌏

  24. 将来、高級ホテルで働くために英語での接客経験を積む 🏨

このように、ワーホリの目的は本当にさまざま!

最初から明確な目的がある人もいれば、現地での経験を通じて「これをやってみたい!」と新たな目標を見つける人もいます。

大切なのは、「ワーホリに来たからには、どう過ごしたいか」を考えること。
あなたにとってのベストなワーホリライフを、ぜひ見つけてください!

ワーホリの目的の見つけ方

「ワーホリに興味はあるけど、何をしたいのかハッキリ決まっていない…」
そんなふうに感じている人も多いかもしれません。

でも、大丈夫。目的は “自分の中” にあります。


まずはシンプルに、自分に問いかけてみましょう。

  • ワーホリに興味を持ったきっかけは?

  • 何が楽しそうだと思ったんだっけ?

  • どんな経験ができると想像してる?

  • ワーホリ後、自分はどうなっていたい?

焦らなくて大丈夫。
じっくり自問自答しながら、少しずつ “自分だけの答え” を見つけていきましょう。

「ワーホリに行くこと」を目的にしない

ワーホリをすること自体は、あくまで “手段” です。

「海外で生活すること」「日本を出ること」そのものをゴールにしてしまうと、現地で壁にぶつかったときに 「何のために来たんだっけ…?」 と思ってしまうかもしれません。

  • 「なんとなく来たけど、思ってたのと違った…」

  • 「半年経ったけど、特に何も成し遂げてない…」

そんなふうに感じたときこそ、一度立ち止まって考える時間が大切。
「私が本当にやりたかったことは何だろう?」と、自分に問いかけてみましょう。

 

私がワーホリ中に意識していたこと

私もワーホリ中、うまくいかないことが何度もありました。
思うようにいかないとき、つい誰かに頼りたくなることもありましたが、私は まず自分でじっくり考える ことを意識していました。

  • 何のためにワーホリに来たのか?

  • その目的は達成できているのか?

  • 今、自分は何がしたいのか?

落ち込んだとき、友達に泣きついたり、親に相談したくなる気持ちもわかります。
でも、その前に「自分はどうしたいのか?」を考えることが大切 だと思うんです。

 

なぜなら、誰かのアドバイスをそのまま受け入れて行動し、もしうまくいかなかったとき…
「やっぱり違った」「あの人の言う通りにしなければよかった」
そんなふうに後悔してしまうかもしれないから。

自分で決めた道なら、どんな結果も受け入れられる

自分自身で、たくさん悩んで、考えて、自分で出した結論なら、たとえ失敗しても「これが私の選んだ道だから」と納得できる と思っています。

 

そして、自分で決めた道だからこそ、それを正解にするために努力しよう と思える。

だからこそ、どんな結論でもOK!

一度自分の中で目標を見つけられたなら、あとは前に進むだけです。

「ワーホリ、どうしようかな…?」と悩んでいる人も、ぜひ “自分なりの目的” を持って、挑戦してみてくださいね!

https://note.com/japancentre_au/n/n9583a0b87b86

->全文はこちら

投稿 みんなはどんな目的でワーホリに来ている?目的例24選!JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>
https://www.jams.tv/education/265235/feed 0
コスパ最強🌟シドニー語学学校を紹介!~IELTS受験予定の方必見!~ https://www.jams.tv/education/263827 Fri, 28 Mar 2025 04:51:53 +0000 https://www.jams.tv/?p=263827 今回の記事では、シドニーで英語を学びたいけれど「費用が高い…」「学校に馴染めるか不安…」という方にぴったりの語学学校を紹介します! 今回紹介する語学学校(以下語学学校A)は、アットホームな環境とフ […]

投稿 コスパ最強🌟シドニー語学学校を紹介!~IELTS受験予定の方必見!~JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>

今回の記事では、シドニーで英語を学びたいけれど「費用が高い…」「学校に馴染めるか不安…」という方にぴったりの語学学校を紹介します!

今回紹介する語学学校(以下語学学校A)は、アットホームな環境とフレキシブルなスケジュールが魅力の語学学校です。特に、IELTS(アイエルツ)対策に力を入れており、毎週土曜日には無料の模擬試験が受けられるという大きなメリットがあります!

★語学学校Aの魅力★

✅週200ドル!リーズナブルな授業料

語学学校の授業料は高額になりがちですが、こちらの学校では一般英語コースが週200ドルとリーズナブルな価格設定となっています!「とにかくコスパよく英語を勉強したい!」という方にぴったりです。

料金表はこちら👉

✅IELTS対策が充実!無料模擬試験が受けられる

IELTSのスコアアップを目指す方にうれしい得点として、毎週土曜日に無料の模擬テストを実施しています!さらにテストの後、4時間のIELTSクラスに参加することができます。ご自身の英語力を確認したい方にはぴったりです!

 

📅模擬試験の流れ

・9:30~ オリエンテーション
・10:00~12:00 リスニング・リーディング模擬テスト
・13:00~17:00 IELTSクラスに無料参加可能

その日にテスト結果とフィードバックがもらえるので、すぐに自分の弱点や改善点を把握することができます!

(注意:参加は1人1回まで、最大10名まで)

フィードバックはこんな感じです→


✅アットホームな環境

現在の生徒数は140名(日本人:15名のみ)で、少人数でアットホームな環境で学ぶことができます。日本人が15名と少ないので、英語力を伸ばすにはとても良い環境であるといえます!

📅授業スケジュール

モーニングコースとイブニングコースが開講されていて、自分のライフスタイルに合わせて選択することができます。

詳細な時間割はこちら👉

💡こんな方におすすめ💡

✓リーズナブルに英語を学びたい方
✓IELTSのスコアを効率よく伸ばしたい方
✓アットホームな環境で学びたい方

学校の詳細&お問い合わせ

もしこの記事を読んで「興味がある!」と思った方は、ぜひMyStageにお気軽にお問い合わせください!より詳しい情報と手厚いサポートを提供いたします!


マイステージお問い合わせ先:
公式LINEを追加する

ビザの申請・延長、学校選びなどを検討されている方、

どんなことでもお気軽にお問合せください♪

公式LINEを追加する

SNSにも様々な情報を発信しているので是非ご覧ください!

Instagram:@mystage.japan https://www.instagram.com/mystage.japan/

Twitter:@MyStageJapan https://twitter.com/MyStageJapan

Facebook:@mystage.aus https://www.facebook.com/mystage.aus/

YouTube:@mystage  https://youtube.com/channel/UC790pI9ktaYjAqyYRHmtSbA

 

★★オーストラリア留学・ワーホリ・インターンシップ★★

LINE:mystageau

メール:info@mystageedu.com

電話:02 9261 8914/0406 757 878

営業:月~金 9:30-18:00(シドニー時間)

住所:Suite 43, Level 3, 650 George street, Sydney

留学エージェントMyStage (地図)

WEB : http://www.mystageedu.com/

今すぐお気軽にお問い合わせ

投稿 コスパ最強🌟シドニー語学学校を紹介!~IELTS受験予定の方必見!~JAMS.TV に最初に表示されました。

]]>