教育/留学/習い事 – JAMS.TV https://www.jams.tv オーストラリア生活情報ウェブサイト Thu, 27 Feb 2025 05:03:31 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.2 【NAATI国家資格】オーストラリアで通訳翻訳を学べる大学 https://www.jams.tv/education/263784 https://www.jams.tv/education/263784#respond Thu, 27 Feb 2025 05:05:42 +0000 https://www.jams.tv/archives/263784 毎年、一定の数のお問い合わせをいただくコースの中に、「通訳・翻訳」が含まれます。 オーストラリアではNAATIという通訳・翻訳資格認定機関があり、通訳翻訳の国家資格として認定されています。オーストラリア国内のみでなく、日 […]

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毎年、一定の数のお問い合わせをいただくコースの中に、「通訳・翻訳」が含まれます。

オーストラリアではNAATIという通訳・翻訳資格認定機関があり、通訳翻訳の国家資格として認定されています。オーストラリア国内のみでなく、日本・海外でも認定されている資格のため日本帰国後の就職にも有利な資格となります。

今回は、NAATI認定コースを開講する大学をご紹介いたします。

オーストラリアの通訳翻訳国家資格「NAATI」とは

NAATI logo

オーストラリアでは、NAATI (National Accreditation Authority for Translators and Interpreters) という通訳翻訳資格認定機関があり、オーストラリアで通訳家や翻訳家を目指す場合、このNAATIの資格を取得する必要があります。

NAATIはオーストラリアの国家資格として認められており、公共サービスから民間企業、政府機関など幅広く活用されています。国際的な資格であるため、オーストラリア国内のみでなく、その他海外&日本で使用できます。

NAATI資格にはレベルがあり、通訳家や翻訳家として働くためにはCertifiedレベル(中級)以上の資格が必要です。通訳家には、更に需要の高いCertified Specialist Interpreter(上級)、そして最上級のレベルがCertified Conference Interpreter(最上級)レベル分けがされています。

オーストラリアでNAATI通訳家・翻訳家になるには

オーストラリア政府公認の通訳・翻訳者になる方法はいくつかありますが、ここでは代表的な「NAATI公認コースを受講する方法」についてご紹介します。

注意点として、NAATI公認コースを修了しても、すぐにNAATI認定の通訳・翻訳者になれるわけではありません。NAATI公認コースを修了することで、NAATI試験の受験資格が与えられます。その後、Certificate Testに合格することで、NAATI資格を取得できます。

※弊社ではNAATI登録のサポートは行っておりません。NAATI登録に関する詳細は、NAATIの公式ウェブサイトをご確認ください。

日本語の通訳・翻訳コースを開講している大学

マッコーリー大学

マッコーリー大学は、言語学分野で常に世界大学ランキング上位を占めるほど言語学関連に強い大学です。NAATI認定コースが6コースも開講しているため選択肢の幅も多く、翻訳・通訳家になりたいという方以外にも、ご自身の専門分野にスキルアップを目指される方にもおすすめのコースです。

*取得可能な資格に関しては、ご希望のレベルに合わせて履修科目がございます。詳細はお問い合わせください。

コース名:Master of Translation and Interpreting Studies(Advanced)
期間  :2年
入学時期:2月、7月
入学条件:大学卒業(分野不問)・IELTS6.5(各バンド6.0以上)
授業料 :$39,200/年
取得可能な資格:

  • Certified Provisional Interpreter
  • Certified Interpreter
  • Certified Specialist Interpreter (Legal)
  • Certified Specialist Interpreter (Health)
  • Certified Translator

西シドニー大学

西シドニー大学は、学士号レベルでNAATI認定の通訳・翻訳コースを開講している唯一の大学です。つまり、高校を卒業してすぐに大学で通訳翻訳を学びたい方におすすめの学校です。

高校卒業からの進学には2パターンがあります。
西シドニー大学の通訳・翻訳コース詳細はこちらから

コース名:Bachelor of Arts (Interpreting and Translation)
期間  :3年
入学時期:3月、7月
入学条件:高校卒業もしくはDiplomaコースを終了していること・ IELTS6.5(各バンド6.0以上)
授業料 : $33,120/年
取得可能な資格:

  • Certified Provisional Interpreter
  • Certified Interpreter
  • Certified Specialist Interpreter (Legal)
  • Certified Specialist Interpreter (Health)
  • Certified Translator

コース名:Master of Interpreting and Translation
期間  :2年
入学時期:3月、7月
入学条件:大学卒業(分野不問)・IELTS6.5(各バンド6.0以上)
授業料 : $37,744/年
取得可能な資格:

  • Certified Provisional Interpreter
  • Certified Interpreter
  • Certified Specialist Interpreter (Legal)
  • Certified Specialist Interpreter (Health)
  • Certified Translator

ニューサウスウェールズ大学

ニューサウスウェールズ大学はオーストラリアを代表する名門大学、Group of 8のうちの1校で、世界大学ランキングトップ15に入るほどの指折りの大学です。

ニューサウスウェールズ大学で通訳翻訳を学ぶおすすめの理由として、同校は言語学関連のプログラムに長けていて、外国語教育が充実しているという点が挙げられます。

コース名:Master of Interpreting and Translation
期間  :2年
入学時期:3月、7月
入学条件:大学卒業(分野不問)・IELTS6.5(各バンド6.0以上)
授業料 : $37,744/年
取得可能な資格:

  • Certified Provisional Interpreter
  • Certified Interpreter
  • Certified Specialist Interpreter (Legal)
  • Certified Specialist Interpreter (Health)
  • Certified Conference Interpreter
  • Certified Translator

クイーンズランド大学

クイーンズランド大学には、NAATI資格の最難関レベルであるCertified Conference Interpreterの資格を目指すコースが開講されています。同学の通訳施設は国連といった国際機関にも使用されるほど評価が高く、講師陣もNAATI資格取得者であるため通訳翻訳のプロから直接教わることが出来る環境が揃っています。

コース名:Master of Arts in Translation and Interpreting
期間  :2年
入学時期:7月
入学条件:大学卒業(分野不問、GPA 4.5/7.0以上)・IELTS6.5(各バンド6.0以上)
授業料 : $43,200/年
取得可能な資格:

  • Certified Provisional Interpreter
  • Certified Interpreter
  • Certified Specialist Interpreter (Legal)
  • Certified Specialist Interpreter (Health)
  • Certified Conference Interpreter
  • Certified Translator

モナッシュ大学

モナッシュ大学は、オーストラリアで初めてCIUTI(Conference Internationale d’Instituts Universitaires de Traducteurs et Interpretes: 国際通訳翻訳大学院協会)のメンバーとなった大学で、通訳・翻訳分野を先導しているレベルの高いプログラムを提供しています。

カリキュラム内に、50時間のプロフェッショナルインターンシップが含まれています。

また、Interpreting and Translation Studies (Double Masters International)というコースも開講しています。こちらは神戸市外国語大学とのダブルマスタープログラムで、2 年間の課程を修了することにより、神戸市外国語大学院とモナッシュ大学院の2 つの修士号の学位を取得するようになります。

ダブルマスタープログラムについては、お問い合わせください。

コース名:Master of Interpreting and Translation Studies
期間  :2年
入学時期:2月/7月
入学条件:大学卒業(分野不問、成績60%以上)・IELTS6.5(各バンド6.0以上)
授業料 :$43,400/年
取得可能な資格:

  • Certified Provisional Interpreter
  • Certified Interpreter
  • Certified Specialist Interpreter (Legal)
  • Certified Specialist Interpreter (Health)
  • Certified Conference Interpreter
  • Certified Translator

RMIT

RMITでは、国際連合安全保障理事会(UN Security Council)の模擬会議など、実際の現場を想定したロールプレイングを通じて、リアルタイムでの通訳・翻訳スキルを養う機会が豊富にあります。

RMITは入学条件としてPersonal Statement 作文とバイリンガルテストが設けられています。バイリンガルテストは日本語・英語のどちらの言語も使った筆記試験で、通訳・翻訳コースの講義についていけるかどうかの審査を行うためのものです。

コース名:Master of Translating and Interpreting
期間  :2年
入学時期:2月/7月
入学条件:大学卒業(分野不問、成績60%以上)・IELTS6.5(各バンド6.0以上)・Personal Statement作文・バイリンガルテスト
授業料 :$37,440/年
取得可能な資格:

  • Certified Provisional Interpreter
  • Certified Interpreter
  • Certified Specialist Interpreter (Legal)
  • Certified Specialist Interpreter (Health)
  • Certified Conference Interpreter
  • Certified Translator

西オーストラリア大学

UWAはオーストラリアの名門大学グループ「Group of Eight(Go8)」に所属しており、研究・教育水準の高さに定評があります。

西オーストラリア大学では、英語と日本語を含む複数の言語ペアで高度な翻訳スキルを養うプログラムです。オーストラリア国内外で翻訳者として活躍するために必要な知識と実践力を身につけることができます。

コース名:Master of Translation Studies
期間  :2年
入学時期:2月/7月
入学条件:大学卒業(分野不問、成績65%以上)・IELTS6.5(各バンド6.0以上)
授業料 :$40,700/年
取得可能な資格:

  • Certified Translator

英語力が満ちていない場合でも、大学への進学が可能!

英語力が満ちていない場合、各大学付属の語学学校から進学することが可能です。こちらの進学英語コースで規定の成績を修めると、修士学本科へ進むことが可能です。

高校を卒業していない方や高校卒業認定試験を終えられた方でもオーストラリアの大学進学が可能です。お気軽にお問い合わせくださいね。

*2025年2月現在の情報です。学校の情報は毎年変わりますのでその都度お問い合わせください。


 

NAATI認定コースはどれもIELTS6.5~と設定されており、英語力が満たない場合にでも大学付随の語学学校で進学英語コースを規定の成績でさえ修了すれば大学進学が可能です。

たまに、通訳翻訳コースをすることによって英語力を伸ばせるかというお問い合わせをいただくことがありますが、通訳翻訳コースは基本的にもうすでに規定の英語力が身についている方が対象のコースです。

通訳翻訳の分野にご興味がある方、オーストラリアの国家資格を目指してみませんか?

進学方法や奨学金についてなどご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

->全文はこちら

iaeの進学カウンセリング・学生ビザ延長相談は無料

iaeシドニーは上記すべての大学との正規の公式留学エージェントです。

それぞれの大学への出願方法や奨学金については、お気軽にお問い合わせくださいね。

一人ひとりにあった学校紹介、進学カウンセリング、学校へのお申し込み手続きまですべて無料でサポートします!

また、iaeシドニーはオーストラリアの政府公認(MARN登録番号:0324090)マイグレーションエージェントが常駐しているため、ビザのことも安心してお任せいただけます。

進学のことやビザのことなど、お気軽にご連絡くださいね。

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「思ったより英語を話す機会がないな…」と思ったら田舎に行こう。 https://www.jams.tv/education/263864 https://www.jams.tv/education/263864#respond Thu, 27 Feb 2025 05:00:31 +0000 https://www.jams.tv/archives/263864 はじめに ワーキングホリデーでオーストラリアに来たら、皆さんはどんなことをしようと思っていますか。 「とりあえず語学学校にいってから考えよう」 「アルバイトはしよう」 ──多くの人が、シドニーやメルボルンなどの大都市での […]

投稿 「思ったより英語を話す機会がないな…」と思ったら田舎に行こう。JAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

ワーキングホリデーでオーストラリアに来たら、皆さんはどんなことをしようと思っていますか。

「とりあえず語学学校にいってから考えよう」

「アルバイトはしよう」

──多くの人が、シドニーやメルボルンなどの大都市での暮らしを想像するのではないでしょうか。
確かに都会は便利で、日本人も多く、困ったときに助けてくれる人もいる安心感があります。

でも、そんな環境で過ごしているうちに、ふと気づくことがあります。

「思ったより英語を話す機会がないな……」

「気づけば日本人の友達とばかり一緒にいるかも……」

実際、多くのワーホリ経験者が、都会の快適さに安心しながらも、英語力の伸び悩みを感じる瞬間を経験しています。
もちろん、都会でのワーホリも楽しいものですが、「せっかく海外に来たのに、このままでいいのかな?」と考え始める人も少なくありません。

そんな方々に向けて、今回は「オーストラリアでホンモノの海外生活を送るために、田舎で英語漬けになりませんか?」をテーマにその方法を紹介していきます。

都会ワーホリのリアル

こんなはずじゃなかった?

多くの人がワーホリで最初に選ぶのは、シドニーやメルボルンなどの大都市。
仕事が見つけやすく、交通や買い物の面でも便利で、新しい環境にワクワクするでしょう。

初めての土地での生活は刺激的で、街の雰囲気や観光スポットを楽しみながら、海外生活を実感できるはずです。

しかし、そんな都会の暮らしには、思わぬ落とし穴もあります。

日本人コミュニティが充実している分、日本語での会話が増え、気づけば「英語を話す機会がほとんどない……」と感じることも少なくありません。
周りに日本人が多いことで安心感がある反面、「英語を話さなくても何とかなる環境」ができてしまい、英語の上達を妨げる要因になりがちです。

最初は「オージーの友達を作りたい!」と思っていても、気づけば行動範囲は日本人の知り合いと一緒に過ごせる場所ばかりに。

自分でも知らないうちに「英語を使うのは無理かも」と限界を決めつけてしまい、英語力が思うように伸びない……そんな経験をする人は意外と多いのです。

田舎ワーホリの意外なメリット

「英語力を伸ばしたい」
「せっかく海外に来たなら、現地の人ともっと関わりたい」

── そう思っているなら、田舎でのワーホリが意外とぴったりかもしれません。
都会の華やかさや便利さとは違った魅力が、田舎にはたくさんあります。

1. 圧倒的に英語環境が多い

田舎では日本人の数がぐっと減り、必然的に英語を使わざるを得ない環境になります。
スーパーのレジ、職場の同僚、カフェのスタッフ——どこへ行っても英語が当たり前。

困ったことがあっても、自分で英語を使って解決しなければならず、その経験の積み重ねが大きな成長につながります。

「日本語に頼れない環境」は最初は不安かもしれませんが、だからこそ英語力が一気に伸びるチャンスでもあります。

 

2. 現地の人と深く関われる

田舎の小さなコミュニティでは、現地の人との距離がぐっと近くなります。
カフェの常連さんと顔見知りになったり、バスで地元の方と世間話をしたり、友達の家族と一緒にご飯を食べる機会があったり。

「お互いを知る」ことが当たり前の環境なので、自然と深い人間関係が築きやすいのです。
都会ではなかなか味わえない、地元の人との温かいつながりを感じることができるでしょう。

 

3. 生活費が安く、貯金しやすい

都市部と比べて、田舎は家賃や物価が安く、生活費を抑えやすいのが大きなメリットです。
特に、田舎ではシェアハウスの家賃も都会よりかなり安くなることが多いです。
また、外食費や娯楽費も少なくなりがちで、無駄な支出を減らすことができるため、貯金を減らすことなく生活できます。

 

4. 人々が温かく、親切な人が多い

田舎では、見知らぬ人同士でも「Hello!」と挨拶を交わしたり、道端で世間話が始まることがよくあります。
困っているときには気軽に声をかけてくれる人も多く、そうした温かい人間関係が田舎ならではの魅力。
都会ではなかなか味わえない、のんびりとした雰囲気の中で、人と人とのつながりを大切にする文化を感じることができます。

 

「田舎はやることがない」は本当か?

「田舎はやることがない」とい思ったことがあるかもしれませんが、実はその逆で、田舎だからこそ味わえる濃い体験が待っているのをご存知ですか?

都会の喧騒から離れ、もっと深く、そしてもっと身近に異文化を感じることができるのが田舎の魅力です。

もし、田舎での生活を存分に楽しみながら、同時に自分の英語力を本気で伸ばしたいのであれば、オーストラリアでの「日本語教師インターンシップ」がその絶好のチャンスになるかもしれません。

このインターンシップでは、都市部でも田舎でも、自分の日本人としての強みを活かすことができるのが大きなポイントです。

オーストラリアの小中高では、日本語が教えられており、ネイティブの日本語教師が求められています。
都会はもちろん、人口1万人前後の小さな町や村でも、実は日本人がとても重宝されているんです。
そのため、どこに派遣されても、学びのチャンスが待っており、自分の成長を実感できるはずです。

たとえば、人口1万人前後の小さな町や村にも日本人を派遣しています。

  • Wodonga(人口3万5千人)

  • Wangaratta(人口2万人)

  • Narooma(人口3千人)

  • Lilydale(人口1万5千人)

  • Eugowra(人口800人)

このような場所で暮らし、現地の学校で日本語を教えながら生活することになります。
当然、都市部と違い、日本語を話す機会はほぼゼロ。
英語でのコミュニケーションが必須 となり、地域の人たちと自然と深く関わる環境になります。

もちろん「都会が好きだから田舎はちょっと…」という人もいるかもしれません。
ですが、こうした小さな町で暮らす機会は、普通の旅行や留学ではなかなか得られません。
「せっかくオーストラリアに来たのだから、もっと英語を使いたい」「現地の暮らしを肌で感じてみたい」と思うなら、こうした地域での生活はきっと大きな刺激になるはずです。

 

日本語教師インターンシップの魅力

オージーに頼られる存在になる!

①学校で唯一の日本人として活躍!

この日本語教師インターンシップでは、オーストラリアの小中高校に派遣され、日本語を学んでいる生徒たちに日本語や日本文化を教える活動を行います。
メインの日本語教師のサポート役として関わりますが、学校内で唯一の日本人 となるため、生徒や先生たちから非常に頼りにされる存在になります。

 

②英語を使わざるを得ない環境で、実践的な英語力が身につく!

授業では英語を使って教えるため、自然と英語を話す環境が整っています。
「英語が苦手だから…」と不安に思うかもしれませんが、毎日の活動の中で英語を使い続けることで、実践的な英語力が鍛えられます。

 

③日本人だからこそできる経験!

日本語教師インターンシップは、単に「英語を学ぶ」プログラムではありません。
日本人としての強みを生かし、ネイティブの生徒たちに日本のことを伝える役割を担います。
そのため、生徒たちから頼られる機会も多く、活動のやりがいも感じられるでしょう。
また、地域の人たちとの交流も深まり、オージーのコミュニティにどっぷり浸かることができます。

 

④特別な知識は不要!

「日本語を教える知識がないと難しそう…」と感じるかもしれませんが、心配はいりません。
メインの日本語教師がいるため、特別な資格や指導経験は必要ありません。
大切なのは、「日本のことを伝えたい!」という気持ち です。

せっかくなら、田舎で英語漬けの環境に!

弊社の日本語教師インターンシップは、シドニーやメルボルンなどの都市部でももちろん活動はできます。

ただもし、「本気で英語を使う環境に身を置きたい」 と思うなら、田舎でのインターンシップが断然おすすめです。
日本人がほとんどいない地域で、英語漬けの生活をしながら、充実した活動を経験してみませんか?

 

まとめ:本気で英語を伸ばしたいなら、田舎に飛び込もう!

日本語教師インターン

都会も田舎も、それぞれに魅力がありますが、「英語を話さざるを得ない環境」に身を置くなら、田舎は最適な選択肢です。
日本語を話せる相手が少ない分、英語を使う機会が圧倒的に増え、地域の人々と深く関わることで、リアルな海外生活を体験できます。

特に、日本語教師アシスタントのインターンシップを利用すれば、現地の学校で頼られる存在となりながら、自然と英語力を伸ばすことができます。
最初は不安でも、一歩踏み出せば新しい世界が広がります。英語を本気で伸ばしたいなら、ぜひ田舎での挑戦を選んでみてください!

 

日本語教師インターン募集要項

オーストラリアで日本語教師インターン

場所: オーストラリア全土の小中高校
期間: 4週間、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間(約6ヶ月間)
参加条件: 派遣インタビューに合格すること
⇒ オーストラリアで日本語教師インターンシップ派遣インタビューお申込み
英語力: 中級程度の英語力(事前に英語学校のアレンジも可能)
資格: 日本語教師関連の資格保持など不問
プログラム費用: かかります(期間、お申し込み場所によって異なります、お問合せ下さい)

 

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学生ビザおりはじめました! https://www.jams.tv/education/263815 Wed, 26 Feb 2025 06:53:15 +0000 https://www.jams.tv/?p=263815 オーストラリアの学生ビザおりはじめました! 2024年12月にオーストラリア政府から学生ビザの新しい方向性が発表されて2か月少し経ちました。 昨年になかなかビザ受領が出なかった期間があったのですが、以下のようにビザがおり […]

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オーストラリアの学生ビザおりはじめました!

2024年12月にオーストラリア政府から学生ビザの新しい方向性が発表されて2か月少し経ちました。

昨年になかなかビザ受領が出なかった期間があったのですが、以下のようにビザがおり始めました!

 

 

オーストラリア国内申請、英語学校通学予定の方の申請当日ビザ受領

オーストラリア国内申請、専門学校通学予定の方の申請当日ビザ受領

 

オーストラリア国外申請、TAFE(州立の職業訓練校)通学予定の方の申請当日ビザ受領

オーストラリア国外申請、大学院通学予定の方の申請当日ビザ受領

オーストラリア国外申請、大学院通学予定の方の申請2週間後ビザ受領

オーストラリア国外申請、専門学校通学予定の方の申請1か月後ビザ受領

などなど

 

今後もこのようにスムーズなビザ審査が続いてほしいものです。

エミクにはオーストラリア政府認定のビザコンサルタントが常駐していますので、学校をお申し込みの方には、おひとりでの学生ビザ代理申請も無料でサポートしています!

 

Email: emic@visanet.com.au

Tel: 02 9264 1911

02 9098 6921

02 9098 6939

 

Web: http://emic.visanet.com.au/

 

 

その他の最新情報はこちら

ビザに関する情報はこちら

 

オーストラリアで永住権を目指す方法とビザの種類は?

 

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16万円台で日本語教師⁉意外と簡単に夢を叶える方法 https://www.jams.tv/education/263763 https://www.jams.tv/education/263763#respond Wed, 26 Feb 2025 05:00:28 +0000 https://www.jams.tv/archives/263763 はじめに 留学経験がある方や、海外に住んでいる方、あるいは日本で外国人留学生や旅行者をサポートしたことがある方々の中には、「もう少し日本のことや日本語をうまく説明できればいいな」と感じたことがあるのではないでしょうか。 […]

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はじめに

留学経験がある方や、海外に住んでいる方、あるいは日本で外国人留学生や旅行者をサポートしたことがある方々の中には、「もう少し日本のことや日本語をうまく説明できればいいな」と感じたことがあるのではないでしょうか。
日本語を全く知らない外国人に体系的に教えられるスキルを持っているのが、日本語教師です。
そして日本人が外国の方と関わる代表的な仕事の一つとして、この日本語教師という職業があります。

日本語教師養成講座とは

日本語教師養成講座とは、外国人に日本語を教えるために必要なスキルと知識を身につけるためのプログラムです。
講座の内容には、日本語の文法や発音、日本の歴史、異文化コミュニケーションなどが含まれています。

通信講座は自宅で自分のペースで学べるため、時間や場所に縛られずに日本語教師を目指すことができます。

 

日本語教師になるには

①日本の大学で日本語教育のコースを履修する

大学で日本語教育を専攻することも一つの道です。多くの知識を学べる環境にはありますが、実際の指導方法や実習に関しては、カリキュラムによっては実践的な経験が少ない場合もあります。

 

②日本語教師養成講座420時間を修了する

日本語教師養成講座420時間は、指導方法や実習も含まれており、実際に教える場面を想定した学習ができるので、教師として現場に立つときに、実践的な自信を持ちやすいという特長があります。

資格取得の際に、知識だけではなく、どんな風に授業を進めるかを学べることで、実際に日本語教師としてデビューする時にもスムーズに対応できるようになります。

 

登録日本語教師って?

「登録日本語教師」という言葉、最近耳にしたことがある人もいるかもしれません。実はこの制度、質の高い日本語教育を実現するために始まったものなんです。
日本語教師が不足していたり、しっかりした指導ができる教師が少なかったりという問題が背景にあります。今や、外国から日本に来る人が増えて、日本語を教える教師にもより高いレベルが求められる時代になっています。そのため、2024年4月からこの資格制度がスタートしました。

 

どの学校で必要なの?

では、この「登録日本語教師」の資格が必要なのは、どんな学校なのでしょうか?実は、登録日本語教師が必須なのは、学生ビザを発行できる「告示校」だけなんです。告示校は、日本にある民間の日本語学校の中でも、学生ビザの発行が許可されている学校で、ここで働くためにはこの資格が必要です。
ただし、告示校以外にも日本語学校はたくさんあります。特に、職業訓練を重視した短期コースを提供している学校もあり、留学生も普通に受け入れています。こうした学校では、登録日本語教師の資格は必須ではないんですね。

日本語教師養成講座の平均費用

日本語教師養成講座の費用は、スクールやコースによって異なりますが、一般的には約60万~70万円が目安です。

この費用には、受講料のほか、入学金や教材費、その他必要な経費が含まれています。

 

ジャパセンが提供する日本語教師養成講座

ジャパセンでは、通信で日本語教師養成講座(420時間)を提供しています。

この講座の大きな特徴は、インターネットを通じて、どこにいても学習できる点です。

海外に住んでいる方や、留学中で日本語教師のスキルを学びたい方通学して受講することが難しい方にとって非常に適した選択肢となっています。

16万円台と安い授業料

ジャパセンの講座は、オーストラリアにある日本語教師養成機関が提供しており、価格は1740豪ドル(1豪ドル=95円換算で約165,000円)です。
これは、日本国内の同様の講座(60万円前後)と比べると、日本の養成講座機関の約1/4~1/3程度の費用で420時間の修了証が手に入るという非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。

 

海外在住者にも最適

また、海外に住んでいる日本人の方にとっても、この講座は非常に有用です。海外には日本語教師養成機関が近くにない場合が多いため、通信講座で学べるこの機会は貴重です。
さらに、この講座では、直接法(日本語で指導)と間接法(その国の母語で指導)の両方を学べるため、多様な指導方法を習得できます。

間接法を学ベるメリット

直接法のみ学習できる養成講座機関が多い中、間接法の教授法が学習できるのもこの講座の特徴です。

しかも英語話者の視点に沿った教材作りをしており、Spoken Japanese Beginnnersの教材などは日本語学習者用の教材なのでそのまま授業に使えます。
特に英語圏で日本語等を教える機会のある方にはかなり役立つ講座内容です。

 

日本語教師養成講座の修了までにかかる期間は?

日本語教師養成講座には、受講期間に一定の有効期限があることをご存知ですか?
例えば、基礎講座は基本的に半年間の期間が設けられていますが、もし忙しくて時間が足りなければ、延長することもできます。最大で1年間まで延長可能なんです。
一方、マスター講座は1年間の期間が設けられています。もしその期間を過ぎてしまっても、さらに6ヶ月間延長したい場合は、100ドルの追加料金を支払えばOKです。
それでも足りなければ、もう一度延長することができ、延長可能な期間は最長で3年間です。
自分のペースで学びたい人には、こうした柔軟な延長制度があると便利ですよね。時間に余裕を持って進められるので、焦らずにしっかり学べる環境が整っています。

高い修了率の理由とは?

多くの通信講座が修了率15%前後にとどまる中、この日本語教師養成講座は驚異的な80%以上の修了率を誇っています。

その理由は、受講生一人一人の進度に合わせて講座内容がしっかりと設計されているからです。

受講生が無理なく進められるようになっていて、自然と修了に向けてステップを踏むことができるんですね。

さらに、修了率が高い一番の理由は、モチベーションを維持しやすい点にあります。

専任講師が提供する添削コメントが非常に細かく、学習を進める中で「日本語を教える」という仕事に対しての新たな発見や楽しさを感じることができるからこそ、学びが続きやすいのです。

多くの受講生が「学ぶことが楽しい!」と思えるので、修了率が高いのも納得ですね。

 

通信で日本語教師養成講座420時間概要

  • 受講費用
    1740豪ドル(目安:165,000円、1豪ドル=95円として計算)

  • 受講時期
    いつでも受講開始可能

  • 受講場所
    ご自身の住んでいる場所で通信で学習いただけます(途中で引っ越し等があっても問題ありません)

  • 受講期間
    平均、半年間から1年間で修了

  • 受講猶予期間
    最大3年間まで

  • 課題
    全20回の課題を提出。1課題に対して10問ずつの設問に記述式で回答

  • 講座の進め方
    テキストに沿って1課題ずつ学習し、最後に課題を提出。その後添削されて戻ってきたものを復習してから次の課題に進む形で進行します。

こんな方におすすめ

日本語教師インターン

  • 将来、日本語教師を目指している

  • 英語を使って日本語を教えたい

  • オンラインで教えたい

  • 直接法、間接法の両方を習得したい

  • リーズナブルに420時間の資格を取得したい

  • 現在海外在住で本格的に日本語指導法を学んでみたい

  • 海外で現役の日本語教師としてキャリアアップを目指している

  • 日本や日本語、日本文化を外国人に教えることに興味がある

まとめ

この通信制の日本語教師養成講座(420時間)は、世界中どこからでも受講可能で、非常に画期的なプログラムです。コロナをきっかけにオンライン授業の需要が急増し、この講座でもそのスキルをしっかりと学べるため、これからの時代に非常に役立ちます。オンラインでの日本語指導は、今後さらに重要なスキルとなり、修了後には国内外で多様なキャリアチャンスが広がります。

講座についてのお問い合わせはこちらから

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永住権も視野!国内トップ就職率&高初任給のキャンベラ大学 https://www.jams.tv/education/263475 Tue, 25 Feb 2025 05:29:48 +0000 https://www.jams.tv/?p=263475 オーストラリアの首都であるキャンベラ。国会議事堂・高等裁判所・首相公邸などの多くの政府機関があり、政治の中心地となっています。国立博物館や国立図書館といった研究機関も集結し、落ち着いた環境でしっかりと勉強したい方におすす […]

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オーストラリアの首都であるキャンベラ。国会議事堂・高等裁判所・首相公邸などの多くの政府機関があり、政治の中心地となっています。国立博物館や国立図書館といった研究機関も集結し、落ち着いた環境でしっかりと勉強したい方におすすめの都市。

2024年のQSランキングでは、世界で最も優れた「学生都市」の一つに選ばれており、美しい自然と活気ある街並みや、圧倒的に日本人が少ないことから、英語学習環境として理想的な環境。また、他州と比べて総合的に生活費を抑えることができます。

その首都キャンベラにあるキャンベラ大学(University of Canberra)は、卒業生の就職率が高いことで知られる大学。インターンシップやプロジェクトなど実務中心のカリキュラムを通して、卒業後は国内外でのキャリアに生かせる教育が提供されています。加えて、大学寮がとてもリーズナブルで、生活費を抑えて海外留学を実現されたい方にもおすすめの大学!

費用を抑えつつ実践的に学び、給与の高い仕事に就けるなら大変に魅力的! しかも、キャンベラはリージョナルエリアなので、通常の卒業生ビザ期間に加えて1年間滞在を延期することも可能です。

今回は、注目のキャンベラ大学について「iae留学ネット」がご紹介します。

目次

  1. キャンベラ大学(University of Canberra)とは
  2. ACTキャンベラで学ぶメリット
  3. キャンベラ大学の2025年度の奨学金
  4. キャンベラ大学・その他オーストラリアの学校に関することなら「iae留学ネット」へ
  5. 「iae留学ネット」とは

キャンベラ大学(University of Canberra)とは

キャンベラ大学は、オーストラリアの首都キャンベラにある公立総合大学です。1967年にCanberra College of Advanced Education(CCAE)として職業教育に焦点を当てた教育機関として設立され、その後1990年に総合大学となりました。

オーストラリアの新しい大学5位、世界大学ランキング約170位、世界100カ国以上から11,000人の学生が在籍しており、インターンシップやプロジェクトへの積極参加に重きを置いている、オーストラリアでは比較的新しい大学となります。

オーストラリア国立スポーツ研究所に隣接しており、スポーツサイエンスやスポーツメディア学などスポーツに関連した学科に定評がある他、付属のUC Collegeではアカデミック英語コースが開講されています。

キャンベラ大学の特徴は、何といっても将来のキャリア形成の強さ! オーストラリア国内でもトップレベルの就職率を持つ大学です。

授業カリキュラムは実務中心のカリキュラムとなっており、学生のうちから実務に触れて専門知識を養わせることに積極的。また、授業で学んだ知識を実際の現場で生かすためのインターンシップや実習、プロジェクトへの参加を全ての学部学科で実施しています。

全学部課程にインターンシップの機会が提供されており、キャンベラでの新卒就職率はオーストラリア国内第1位(GUG, 2025)、オーストラリアでのキャリアインパクトを持つビジネス学校第1位(AFR Boss, 2023)を誇り、卒業後の就職に強い大学としては群を抜いています。卒業生の平均初任給ランキングでは国内第11位(GUG, 2024)にランクイン。

キャンベラ大学卒業生の95.1%が企業に長期雇用され、国内平均以上の初任給を得ているため、将来の就職を考えるなら理想の大学とも言えるでしょう。首都というだけあり、政府関連のインターンシップや就職にも強いのも特徴。そのため、「国際関係学」や「国際ビジネス」を専攻されたい方にもぴったり。

また、留学生向けのサポートが非常に充実しているのも大きな特徴。留学生サポートサービスでは、オーストラリアとキャンベラ大学で慣れてスムーズに勉強ができるよう、さまざまな場面で継続的にサポートをしてもらえます。学生には週195.50ドル〜から利用できるキャンパス内の学生寮も保証されています。

キャンベラ大学の人気コース

看護

  • Bachelor of Nursing 
  • Master of Nursing Practice (Graduate Entry) 

IT 

  • Bachelor of IT 
  • Bachelor of Business IT 
  • Bachelor of Software Engineering 

ビジネス 

  • Bachelor of Commerce (Accounting) 
  • Bachelor of Business (Management) 
  • Master of Professional Accounting 
  • Master of Marketing Management 
  • Master of Business Administration 

教育 

  • Bachelor of Early Childhood Education (Birth to Five) 
  • Bachelor of Early Childhood and Primary Education 
  • Master of Secondary Teaching 

ヘルス 

  • Bachelor of Occupational Therapy 
  • Bachelor of Sport and Exercise Science 
  • Master of Speech Pathology 

ACTキャンベラで学ぶメリット

オーストラリアで永住権を目指すなら、留学中に永住権申請の職業に関連する分野の大学コースへ進学すると、大学卒業後に最大4年の就労が可能な卒業生ビザ(Subclass 485)を取得+技術独立ビザ(Subclass 189)を申請する道があります。

キャンベラ大学へ進学すると、以下のように永住権申請のためのポイントやビザを取得することが可能になります。また、留学生はキャンパスの学生寮を利用でき、奨学金も多く用意されているため、大学留学中の費用を大幅に節約することができるのもメリットの一つです。

1. 地方都市ポイントが5点加算される

オーストラリアに自力で永住する方法には、技術者対象の移住プログラムである技術独立ビザがあり、オーストラリアで永住を希望する人に対して、オーストラリア移民局が毎年発表している職業リスト(MLTSSL)にある職種を専門とし、オーストラリアの職業リストオーストラリア移民局が定めたポイント(EOI)をクリアした場合に取得できます。

技術独立ビザでオーストラリアの永住権を得るには、十分な英語力に加えて過去の学歴、職務経験や勤務期間が重要になります。また、職種によって必要なポイントは異なります。

【技術独立ビザ(Subclass 189)申請の条件】
職業リストに掲載されている業務を専門としていること
● ポイントテストで最低65点を獲得していること

【技術独立ビザ(Subclass 189)取得までの大まかな道のり】
① MLTSSL(Medium and Long-term Strategic Skills List)に記載の職業に関連したコースを2年間修了する
② 卒業生ビザ(Subclass 485)を取得して現地で職務経験を積む
③ ポイントテストで65点以上を獲得する
④ オーストラリア移民局から招待状が届く
⑤ 技術独立ビザ(Subclass 189)に申請する

多くの日本人留学生の場合、65点に達していることは極めて少なく、仮にクリアできたとしても英語能力が十分に証明できていることに加えて指定の技術職に必要なオーストラリアの資格が必要になります。また、度重なる学生ビザの延長は将来的なオーストラリア滞在へのリスクが伴います。

そこで、現在オーストラリアの大都市であるシドニー・メルボルン・ブリスベンを除くほとんどの場所が、地方都市として指定されていることに着目。キャンベラも地方都市として5ポイントが加算されます。加えて、オーストラリアでの就業経験は3年以上で10ポイントも加算されます。ここだけでも、ポイントテストで15ポイント獲得することが可能です。

卒業生ビザならフルタイムで就労可能な上、学校で勉強を続ける道も選べるので、技術独立ビザの永住権を取得するために非常に有利になります。

2. 卒業生ビザの期間が1年追加される

卒業生ビザには以下のような種類があります。

  • Post-Vocational Education Work stream (旧:Graduate Work Stream)
    オーストラリアの職業リスト(MLTSSL)に載っている職業に関連するコースを、Diplomaの学位を2年間以上修了すると申請できる卒業生ビザ。期間は18か月。
  • Post-Higher Education Work stream (旧:Post – Study Work Stream)
    オーストラリアでBachelor以上の学位を2年間以上修了すると申請できる卒業生ビザ。期間は2年からで、学士号・修士号は2年間。
  • Second Post-Higher Education Work stream (旧:Post – Study Work Stream)
    地方都市に限り申請できる「セカンド卒業生ビザ」。オーストラリアが指定する地方都市キャンパスを卒業すると、セカンド卒業生ビザとして1〜2年の追加申請が可能。期間中は地方都市に居住し続ける必要あり。

ここで着目したいのが「セカンド卒業生ビザ」です。

キャンベラ大学を卒業すると「セカンド卒業生ビザ」でオーストラリア滞在を1年間延長することができる上、前述の通り、地方都市ポイントも5点加算されています。キャンベラ大学の専門コースと職歴のプランを練ることで、オーストラリアの永住権取得までの距離がグッと縮まるでしょう。

1〜2年の卒業生ビザ追加申請の対象都市は以下の通りです。

  • 【1年追加】パース、アデレード、ゴールドコースト、サンシャインコースと、キャンベラ、ニューカッスル、レイクマッコーリー、ウーロンゴン、イラワラ、ジーロン、ホバート
  • 【2年追加】シドニー・メルボルン・ブリスベンと上記の都市以外のエリア(例:ダーウィン)

3. 日本人留学生が少ない

シドニーやメルボルン、ブリスベンなどの大都市が人気な中、オーストラリアの首都でありながらキャンベラを選ぶ日本人留学生はまだ多くありません。そのため、キャンベラ大学の日本人学生の数も当然少なく、ほとんどがオーストラリアのローカルや他国からの留学生になります。

日本人学生が少ない英語環境で学びたい方には、おすすめの大学です。

4. 学生寮を完備

キャンベラ大学では、「On campus accommodation」が保証されています。

これは、大学生活をより充実したものにするためのUniLodgeが管理する大学公認の学生寮で、4つの便利なロケーションに2,500以上のベッドが用意されています。UC Lodge、Cooper Lodge、Weeden Lodge、Guginya、Mulleum、Gurubun、Wagan、Buruと、個々のニーズと予算に合ったさまざまなタイプの部屋と、勉強スペースやレジャースペースの利用、ソーシャルアクティビティ込みなど、さまざまなオプションから選ぶことができ、寮費はマルチシェアアパートメントで195.50ドル(光熱費込み)〜。

学生寮の申し込みには申請期限があるので、気になる方はお早めに問い合わせを!

 5. 奨学金が多い!

オーストラリアの大学では、大学への出願と同時に奨学金の審査があり、条件を満たしていれば自動で適用される場合が多いです。そして、オーストラリアの大学から提供されている奨学金はほとんどが給付型で、貸与型とは異なり返済の必要がありません。

さらに、大学によっては成績に関係なく、留学生であれば全員に適用される奨学金を提供しているところも少なくありません。最終学歴の成績に自信がない場合や、英語のスコアに不安がある場合でも、奨学金を得て留学することは不可能ではありません。諦める前に自分でも基準を満たしている奨学金がないか、事前に調べてみるといいでしょう。

その中でもキャンベラ大学では、じつにさまざまな奨学金が用意されています。

今年2025年の入学生が対象となる奨学金は、既存の学業成績に応じてそれぞれ最大30%の奨学金を受けることができます。 最大12,000ドル/年が免除になるので、お見逃しなく!

キャンベラ大学の2025年度の奨学金

  1. International Merit Schlarships
    金額:学費の10%を免除
    キャンパス:Bruce、Sydney Hills
    対象:学士号/修士号コース
    条件:
    ・学期中のGPAで5.0/7.0を維持すること
    ・学士課程は高校の成績が70%以上であること/修士課程は学士の成績が65%以上であること
  2. GEMS International Merit Scholarships
    金額:学費の10%を免除
    キャンパス:Bruceのみ
    対象:学士号コース
    条件:
    ・学期中のGPAで5.0/7.0を維持すること
    ・高校の成績が70%以上であること
  3. International Course Merit Scholarship
    金額:学費の25%を免除
    キャンパス:Bruce、Sydney Hills
    対象:下記のコース
    ・Bachelor of Arts (Digital Media)
    ・Bachelor of Building and Construction Management (Honours)
    ・Bachelor of Business (International Business)
    ・Bachelor of Communication and Media (Corporate and Public Communication)
    ・Bachelor of Design (Interaction Design)
    ・Bachelor of Health Science (Human Movement)
    ・Bachelor of Health Science (Nutrition Studies)
    ・Bachelor of Sport and Exercise Science
    ・Bachelor of Medical Science
    ・Bachelor of Science (Biomedical Science)
    ・Bachelor of Science (Environmental Science)
    ・Master of Data Science
    ・Master of International Business
    ・Master of Marketing Management
    条件:
    ・学期中のGPAで5.0/7.0を維持すること
    ・学士課程は高校の成績が70%以上であること/修士課程は学士の成績が65%以上であること
  4. High Achievers Scholarships
    金額:学費の25%を免除
    キャンパス:Bruce、Sydney Hills
    対象:学士号/修士号コース
    条件:
    ・学期中のGPAで5.5/7.0を維持すること
    ・学士課程は高校の成績が80%以上であること/修士課程は学士の成績が75%以上であること
  5. Excellence Scholarships
    金額:学費の30%を免除
    キャンパス:Bruce、Sydney Hills
    対象:学士号/修士号コース
    条件:
    ・学期中のGPAで5.5/7.0を維持すること
    ・学士課程は高校の成績が80%以上であること/修士課程は学士の成績が75%以上であること
  6. 進学英語コースの奨学金
    金額:学費の15%を免除(520ドル → 週442ドル) 
    キャンパス:Bruce、Sydney Hills
    対象:留学生
    条件:キャンベラ大学のコースいずれかとセットで申し込み、就学すること

返済不要の給付型の奨学金は、対象者であれば申請しておく方が圧倒的にお得!「iae留学ネット」では、オーストラリア留学生向けにそうした大学の奨学金の最新情報もお伝えしています。

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投稿 オーストラリアにもっと長くいたい!学ビザ考え始めた人が読むブログJAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

オーストラリアでのワーキングホリデーが終わりに近づくと、「もっと長く滞在したい」と考える人は多いです。
そこで選択肢として浮かぶのが、学生ビザへの切り替え

今回は、ワーホリから学生ビザに切り替えてオーストラリアに滞在しようと考えている人や、迷っている人に向けて、事前に知っておくべき重要ポイントをお伝えします。

「どの学校で何を学ぶかを考える」「学校見学をする」「ビザ申請に向けて貯金する」といった基本的なことは大切ですが、意外と知られていない細かい大事な話があるんです。

ワーホリから学生ビザへの切り替えを考えている方は最後まで読んでみてください!
周りに滞在延長しようかな!と思っているご友人がいる方は、ぜひこの記事をシェアしてみてくださいね!参考になるかと思います。

ワーキングホリデービザとは?

ご存じの方も多いと思いますが、まずはおさらいから。
オーストラリアのワーキングホリデービザは、入国から1年間有効なビザです。
このビザにはファースト・セカンド・サードの3段階があり、延長を希望する場合はセカンドビザの申請が可能です。

ただし、延長にはファームやホスピタリティなどの特定の仕事を88日間行うという条件があります。

学生ビザとは?

一方で学生ビザは、ワーホリのように期間が固定されているわけではなく、自分の就学期間に合わせて発給されるビザです。
このビザは、オーストラリアの語学学校・大学・TAFE・専門学校などで3か月以上学ぶ場合に申請できます。

年齢制限はありませんが、80%以上の出席率を維持することが必須です。また、2週間で48時間までの就労が認められているため、学びながら働くことも可能です。

ワーキングホリデービザから切り替え可能なビザは2種類

現在オーストラリアでワーキングホリデービザを持っている方が国内で滞在を延長できるビザは、セカンド・ワーキングホリデービザまたは学生ビザの2つだけです。

「ワーホリの後に少し観光してから帰りたいから、観光ビザに切り替えよう!」と思う方もいるかもしれませんが、ワーキングホリデービザから観光ビザへの切り替えはできません。延長を考えている方は、この点をしっかり押さえておきましょう。

 

学生ビザでオーストラリアに滞在する場合の費用目安

学生ビザでの滞在には、以下のような費用がかかります。

  • 学生ビザ申請費用(2024年7月時点で $1,600

  • OSHC(海外留学生健康保険 $55/月)

  • 学費$6000~/年

  • 生活費(滞在エリアやライフスタイルによって変動)

 

学生ビザでオーストラリアに滞在するなら、専門学校と語学学校どっちがおすすめ?

ワーホリビザから学生ビザに切り替えて滞在する場合、専門学校に通う方がおすすめです!
学生ビザで通える学校には、語学学校・専門学校・TAFE・大学などがありますが、どこを選ぶかは自分の目標次第。

  • 大学進学は学士号取得を目指す場合に適していますが、学費が高額で、そもそも学士号が必要かどうかを考える必要があります。

  • TAFE(州立の職業訓練校)は実践的なスキルを学べる良い選択肢ですが、年に2回しか入学日がないことや、希望するコースが開講されていない可能性があります。

  • 語学学校は英語力を伸ばすには最適ですが、資格取得にはつながらず、長期滞在やキャリアアップには向いていません

その点、専門学校は学費が安く、コースの選択肢が豊富で、資格取得も可能なため、多くの方が選んでいます。

 

専門学校に進学するメリット

授業料が安い → TAFEや大学と比べて費用を抑えられる
入学時期が多い → 1年に複数回の入学タイミングがあり、計画が立てやすい
TAFEと同じ資格を取得可能 → 資格が必要な仕事に活かせる
・ Pathway制度で大学進学も可能 → 卒業後、一定の条件を満たせば大学へ編入できる

 

ワーホリビザから学生ビザに切り替えるベストなタイミングとは?

ワーホリビザの期間内でも専門学校への入学は可能ですが、多くの人はワーホリ期間をギリギリまで活用したいと考えています。
そのため、ワーホリビザが切れた後すぐに入学できるコースを探すケースが一般的です。

ただし、ここで重要なのが 「ビザのルール」
ワーホリビザの有効期限が切れてから28日以内に始まるコースでなければ、学生ビザに切り替えられません。

切り替え前に確認すべきポイント

・ 自分のワーホリビザの有効期限を把握する
ビザが切れてから28日以内に開始するコースを見つける

専門学校の入学時期は?

オーストラリアの専門学校の多くは、年4回(1月・4月・7月・10月)入学のタイミングがあります。
そのため、自分のワーホリビザの期限と希望する学校の入学時期が合っているか、事前に確認することが大切です。

  • ワーホリビザの期限が10月末 → 11月入学のコースがないと厳しい

  • ワーホリビザの期限が6月 → 7月入学ならスムーズ

また、Greenwich College のように、年6回(1月・3月・5月・7月・9月・10月)入学できる学校もあるので、選択肢としてチェックしてみましょう!

ワーホリビザの期限と入学日が合わない場合の対処法

希望する学校の入学日がワーホリビザの期限から29日以上先になってしまう場合、主に2つの方法で対応できます。

① Mid Intake(ミッドインテイク)を利用する方法

一部の専門学校ではMid Intake(ミッドインテイク)という制度を設けています。

これは通常の学期開始日ではなく、学期の途中(中間あたり)にも入学日を設定する仕組みです。
なぜこんな制度があるのかというと、オーストラリアの専門学校は1学期が約13週間あるため、ワーホリビザの「28日ルール」に当てはまらない人が少なくないからです。
もし、Mid Intakeの入学日がワーホリビザの有効期限から28日以内であれば、そのタイミングで入学することで解決できます
ただし、すべての学校がMid Intakeを採用しているわけではないため、事前に希望する学校の入学日を確認することが重要です。

② Gap Fill(ギャップフィル)を活用する方法

これは、28日ルールに足りない期間を別のコースで埋める方法です。
例えば…ワーホリビザの期限から6週間後に専門学校の入学日が設定されている場合、28日ルールでは2週間分足りません。
この2週間を埋めるために、IELTS対策コースや英語コースを受講することで、連続した学習期間を作ることができます。
この方法を取る際のポイントは、どこでその追加のコースを受講するかです。

  • 専門学校自体に英語コースが併設されている場合 → そのまま申し込むのがスムーズ

  • 希望する学校で英語コースが開講していない場合 → 別の学校でコースを受ける必要がある

このとき注意すべきなのが、別の学校のコースが「CoE(入学証明)」の発行対象かどうかです。
CoEが発行されない場合、そのコースは学生ビザの申請時に正式な学習期間として認められず、結局意味がなくなってしまうこともあります。
そのため、事前に「CoEを発行してもらえるか?」を確認することが大切です。
Pathway(パスウェイ)提携がある学校であれば問題なく対応できることが多いですが、そうでない場合はしっかり確認しましょう。

補足:学生ビザが発行されるまでの注意点

ワーキングホリデービザの有効期限内に学生ビザを申請した場合、期限が切れるまではブリッジングビザは有効になりません

  • 申請がすぐに承認された場合 → ワーキングホリデービザの有効期限終了後そのまま学生ビザに切り替わります。

  • 審査に時間がかかる場合 → 申請後、移民局から「申請を受け付けました」という通知とブリッジングビザに関するレターが届きます。ただしブリッジングビザがすぐに有効になるわけではなく、現在のワーキングホリデービザが終了した後に初めてブリッジングビザが機能します。

この期間は基本的に今まで通り滞在できますが、思ったより早く学生ビザが発行されることもあります。
もし、学生ビザが発行された時点で学校がまだ始まっていない場合、その期間は一切働けなくなるため注意が必要です。
ワーホリビザ中は問題なく働けていたとしても、学生ビザの就労ルールが適用されるため、入学日までアルバイトができなくなる可能性があります。
「ワーホリ中に働いていたけど、ビザ切り替え後にしばらく収入ゼロになってしまった…」 というケースもあるので、切り替えのタイミングには気を付けましょう!

オーストラリアの学校に入学するために必要な英語力

オーストラリアの専門学校、大学、TAFE(職業教育機関)に入学するためには、基本的な条件として以下の2つが求められます。

  • 高校卒業以上の学歴があること

  • IELTS 5.5(アカデミックモジュール)相当以上の英語力があること

この英語力は、入学前に証明する必要があります。なぜなら、必要な英語力がないと授業についていくのが難しく、学習の質を確保できないためです。

英語力の証明方法

ワーキングホリデーで以前に英語学校へ通っていたかもしれません。その場合、中上級レベル(Upper-Intermediate)以上のコースを修了していれば、IELTS 5.5相当とみなされるケースがあります(※条件あり)。
また、IELTS以外にも、TOEFLやPTE(Pearson Test of English Academic)などの英語試験で同等のスコアを取得していれば、それを証明として提出することが可能です。

英語力はあるのに資格がない場合は?

日常生活や仕事で英語を使えても、正式な資格を持っていない方も少なくありません。しかし、英語力を証明できなければ入学は認められません。そのため、該当する資格を持っていない場合は、事前にテストを受けるか、学校が指定する方法で英語力を証明する必要があります。

専門学校入学に向けた英語力の準備方法

オーストラリアの専門学校に進学するためには、IELTS 5.5相当の英語力が求められます。英語力の証明が必要ですが、その方法はいくつかあります。ここでは、主な3つの選択肢をご紹介します。

① 事前に英語学校に通う

ワーキングホリデービザから学生ビザに切り替える場合、多くの方は最初ワーホリの状態にあるはずです。ワーホリでは最大4か月間まで就学が可能なので、この期間を活用してIELTS 5.5相当の英語力を身につける方法があります。

  • IELTS対策コースを受講し、試験形式に慣れる

一般英語コースで中上級(Upper-Intermediate)以上を目指す

② IELTSの試験を受けて5.5を取得する

IELTSの試験は、コンピューターベースならほぼ毎日受験可能(地域による)です。事前にしっかり準備し、5.5以上のスコアを取得できれば、それを証明として提出できます。
ただし、IELTSは試験対策なしで挑むと難しいため、以下のような準備が必要です。

  • 試験の形式を理解する(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能)

  • 対策教材を使って自主学習する(オンラインで無料・有料の教材が充実)

  • 模擬試験を受けて弱点を把握する

試験費用は445ドル(2024年時点)と決して安くはありません。そのため、無駄に試験を受けることがないよう、しっかりと対策をして臨むのがポイントです。

③ 専門学校の英語試験を受ける

入学を希望する専門学校によっては、独自の英語試験を実施しており、これに合格すればIELTSなどのスコア提出が不要になります。
この方法のメリットは、追加費用がかからない点です。しかし、もし試験に合格できなかった場合、条件付き入学となり、一定期間の英語コース(通常は12週間以上)の受講が必要になることがあります。

  • 4週間程度の短期間で済むケースもあるが、多くの場合は12週間以上の英語コースが求められる

  • 英語コースの受講期間分、入学が遅れる(1学期=約12週間)

  • 追加の学費が発生する

学生ビザを申請する際には問題ありませんが、学費やスケジュールの影響を考慮する必要があります。

④ 英語コースと専門学校のパッケージプラン

英語力がIELTS 5.5に達していない場合、英語コースと専門学校をセット(パッケージ)で申し込む方法もあります。

  • IELTS 5.0のスコアを証明できる場合 → 20週間の英語コースを受講後、専門学校へ進学可能

  • IELTS 5.5のスコアを証明できる場合 → 10週間の英語コースを受講後、専門学校へ進学可能

この方法なら、IELTSのスコアが足りなくても、一定期間の英語コースを受けることで入学要件を満たせるというメリットがあります。
ただし、実際にはIELTS 6.0を求められることもあり、移民局から証明を求められる可能性があります。そのため、万が一の際には、スムーズに証明を提出できるよう準備しておくことが重要です。

オーストラリアで学生ビザを取得する流れ

1. 滞在の目的を考える

まず最初に、「なぜオーストラリアに滞在を続けたいのか?」を明確にしましょう。
例えば、

  • できるだけ費用を抑えつつ滞在を延ばしたい → 授業料が比較的安い専門学校を選ぶ

  • 将来のキャリアに役立つスキルや資格を取得したい → 大学・大学院の専門コースを検討

  • 特定の分野を深く学びたい → 自分の興味・関心に合った学校を選択

目的が明確であれば、自分に合った進学先が見つけやすくなります。

2. 学校・コースを選ぶ

滞在の目的が決まったら、それに合った学校やコースを選びます。

  • どの都市にキャンパスがあるのか

  • 開講しているコースの内容

  • 卒業後の進路やキャリアに役立つか

  • 授業料や生活費を考慮した上でのコスト感

学校によって特色が異なるため、自分の目的に合った選択をすることが重要です。

3. 入学日の確認

オーストラリアの専門学校の入学日は学校ごとに異なります。一般的には1月・4月・7月・10月の年4回が多いですが、学校によっては年6回(1月・3月・5月・7月・9月・10月)入学可能な場合もあります。
そのため、希望する学校の入学時期を事前に確認し、計画的に準備を進めることが大切です。

4. 必要に応じて英語レベルのチェックを受ける

専門学校に入学するには、一定の英語力が求められます(一般的にはIELTS 5.5以上)。

  • IELTSを受験して証明する

  • 語学学校の卒業証明で免除される場合もあり

  • 英語力が足りない場合は、英語コースを受講してから専門コースへ進む

5. 学校へ申し込みをする

入学条件を満たし、必要な書類が揃ったら、希望する学校へ申し込みを行います。無事に合格すると、入学許可証(CoE:Confirmation of Enrolment)が発行されます
また、学生ビザを申請する前に、以下の準備が必要です。

  • 海外留学生健康保険(OSHC)への加入

  • GS(Genuine Student):オーストラリア滞在目的を記載したエッセイの準備

  • 最終学歴の成績証明書および学歴証明書(英文)

  • パスポート

これらを事前に準備しておくことで、申請をスムーズに進めることができます
+さらにおすすめの準備
以下の書類も用意しておくと、ビザ申請の審査がよりスムーズになります。

  • 残高証明書(目安:1年間の生活費 29,710 AUD+授業料 6,000 AUD+日本への帰国航空券 2,000 AUD

  • 英語力証明(IELTSや専門学校の英語試験の結果など)

特に残高証明は、資金証明を求められた際にすぐ提出できるよう準備しておくと安心です

6. 学生ビザを申請する

学校のCoE(入学許可証)が発行されたら、オンラインで学生ビザを申請します。
ビザの審査期間には個人差があり、即日発行される場合もあれば、3か月ほどかかることもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ワーホリから学生ビザへの切り替えを計画する際、まずは行きたい学校やコースについてしっかりと考え、準備することが大切です。しかし、ワーホリビザの期限と入学日の関係や、自身の英語力により、予定通りに進まないこともあります。
もちろん、ジャパセンでは、状況に応じたサンプルスケジュールやプランを提供していますので、不安や疑問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。お一人お一人に合ったサポートをお届けします。

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セカンド・サードビザをファーム以外で取りたい方!リゾバにチャレンジしませんか? https://www.jams.tv/education/263663 Mon, 24 Feb 2025 04:54:57 +0000 https://www.jams.tv/?p=263663 ワーキングホリデービザでオーストラリアに来た方で、セカンドまたはサードビザの取得を考える方は多いです。 ですが、過酷な環境でのファームのお仕事は正直ちょっと避けたい…と言うお声も良くお聞きします。 そんな方にオススメなの […]

投稿 セカンド・サードビザをファーム以外で取りたい方!リゾバにチャレンジしませんか?JAMS.TV に最初に表示されました。

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ワーキングホリデービザでオーストラリアに来た方で、セカンドまたはサードビザの取得を考える方は多いです。
ですが、過酷な環境でのファームのお仕事は正直ちょっと避けたい…と言うお声も良くお聞きします。

そんな方にオススメなのは、「ホスピタリティの仕事でセカンド取得を目指す」という事。

ここ近年、オーストラリア政府の指定する一定の地域であれば、ホスピタリティでもセカンド・サードビザの申請が可能になりました。
セカンドビザを取りたいけどできるならファームやファクトリー以外のお仕事をしたい…と言う方には、ぜひホスピタリティ系のお仕事にチャレンジされることをお勧めします!

 

住み込みのホテルジョブ、リゾートバイトでセカンド取得を目指す!

マイステージではホテルに住み込みのお仕事のご紹介をしております。

ホテルはもちろんローカルのオーストラリア企業。
そのため、英語環境に身を置きながらしっかり仕事をして働いて、しっかり稼ぐことができる!
さらに住み込みなので生活費も抑えやすく、働き終えた頃には貯金もしっかり!

また、ご紹介しているホテルの中にはセカンド取得可能地域のホテルもあります。
そのため、リゾバで働きながら、セカンド・サード取得も目指せます!

オーストラリアの都会に住んで日本とあまり変わらない生活を送るより、都会の喧騒から離れてオーストラリアのアウトバックな空気を楽しみながら、お金を貯めてセカンドビザ申請も視野に入れられる。

そのすべてが叶うのがマイステージのホテル有給インターンシップ」です!
セカンドが取りたいけどファームに行くことに心配がある方も、一度ご相談いただけます☺

※有給インターンシップはセカンドビザ取得を100%保証している訳ではありません。

 

まずはMyStageの有給インターンシップにご登録下さい!

MyStageからのホテルのお仕事紹介を受けたい方は、有給インターンシッププログラムへの登録が必要となります。

参加条件は以下の通り。

●ビザの残りが6~8ヶ月ほどある
●英語力が中級(Intermediate)以上
●日本もしくはオーストラリアでのホスピタリティの経験

まずはカウンセリングをして経歴と英語力をチェックさせて頂き、選考の流れをご案内させて頂きます。
すぐに埋まってしまう可能性がありますので、ご興味がある方はお早めにお問合せ下さいませ!

LINEで気軽にやり取りも可能です!

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オフィスにてカウンセリング承っております!(遠方の方はお電話可)


丁寧にじっくりカウンセリングをさせて頂きながら、ご予算や希望に合わせてプランニングさせて頂いております。

有給インターンシップの他、無給インターンシップや学校のご案内もしております。学校見学、体験レッスンや英語テストの手配も行っておりますのでお気軽にお問合せください。また学校選びで迷っている方だけでなく、キャリアの方向性やコース選びで迷っている方のご相談も承っております。

MyStageでは学校のご紹介はもちろんのこと、学生ビザの申請も無料でサポート!
日本人でも学生ビザの申請は複雑になりましたが、英語エッセイの添削・作成サポートもさせて頂いているのでご安心下さいませ。

英語エッセイについては、他のエージェントさんよりもかなり念入りに準備・作成を行っており、ご好評いただいております!

皆さまとお話しできるのを楽しみにしてます☺

 

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オーストラリアで加入できるお得な保険【セカンドワーホリ必見】 https://www.jams.tv/education/263635 https://www.jams.tv/education/263635#respond Mon, 24 Feb 2025 05:00:20 +0000 https://www.jams.tv/archives/263635 はじめに 今回は、保険未加入のままオーストラリアに来た方や、セカンドワーホリで新たに保険が必要な方に向けて、現地で加入できるおすすめの保険について詳しくご紹介します。   オーストラリアの医療費は日本と比べてど […]

投稿 オーストラリアで加入できるお得な保険【セカンドワーホリ必見】JAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

今回は、保険未加入のままオーストラリアに来た方や、セカンドワーホリで新たに保険が必要な方に向けて、現地で加入できるおすすめの保険について詳しくご紹介します。

 

オーストラリアの医療費は日本と比べてどのくらい高い?

事故にあったときや入院をした時に、海外では医療費がとても高いことは皆さんも何となく聞いたことがあると思います。オーストラリアも例外ではなく、医療費はかなり高いです。

 

オーストラリアの医療システムと費用

サンプルとして身近なところでちょっと挙げてみたいと思います。
オーストラリアでは、日本と違う病院のシステムがあって、どんな病気になったとしても最初ははGP(General Practitioner)といういわゆる”お医者さんの何でも屋さん”というところに行きます。

あらゆる病気・けがの初期対応を行い、その後、必要に応じて専門医へ紹介をしていきます。

 

例えば、熱が出た、風邪ひいた、おなかが痛い、骨折をしたなど症状があった場合、最初に訪れるのはこのGPです。

ただ、ここでの診察料が高額で、例えば15分程度の診察でも約1万円かかることがあります。

もし診察が長引くと、次は30分で2万円近くになる場合もあります。

なぜ保険未加入でオーストラリアに来てしまうのか?

日本からオーストラリアへワーキングホリデーに出発する際、日本の保険に加入して渡豪する方が多いかと思いますが、中には未加入でおオーストラリアに来てしまう方もいらっしゃいます。

いろいろな理由があると思いますが、なぜ多くの方が保険未加入で渡豪してしまうのでしょうか?

保険未加入の理由

①クレジットカード付帯の保険を頼りにする方

クレジットカードに付帯された保険を頼りにして渡豪する方は結構いらっしゃいます。

クレジットカードには、海外旅行保険が付帯されているものもありますが、通常その補償期間は最長3ヶ月です。
そのため、渡豪後3ヶ月以内に保険が切れてしまう可能性があり、その時点で新たな保険に加入しなければならなくなります。

 

さらに、クレジットカード付帯の保険には自動付帯と利用付帯の2種類があり、利用付帯の場合はカードを使わないと補償が付かないため、注意が必要です。

「保険に加入していると思っていたのに、実はそうではなかった…」ということを避けるためにも、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

②忙しさに追われて保険加入を忘れてしまった方

留学・ワーホリの準備に追われて、保険加入をついつい後回しにしてしまった方も意外と多くいます。

特に仕事をぎりぎりまでしている社会人の方は、準備の余裕がなく、保険加入を忘れてしまうことがあるようです。

③加入した保険が健康保険だったので携行品等の保険もカバーしたい方

もう一つの理由は、加入した保険が健康上の保険に関しては補償をされていますが、ノートパソコンや携帯、スーツケースなどの故障や、部屋の備品の破損などの補償が含まれていない場合です。

後になって「これもカバーしてほしい」と気づくタイプです。

ワーホリに最適!オーストラリア現地で加入できる保険とは?

現地で加入できる保険には、ユニケア保険やOVHC保険があります。

ユニケア保険とは?

ユニケア保険は、オーストラリアで加入できる医療旅行総合保険です。

この保険の最大の魅力は、1年間加入しても11万円台と非常にコストパフォーマンスが良い点です。
さらに、ユニケア保険は、医療費に加え、携行品の損害や事故による補償もカバーしているため、日本で加入する保険と基本的に似た内容です(ただし、補償内容に違いはあります)。

この保険は、オーストラリアに来てから加入する方が多い人気の保険で、毎月約30名の方が申し込んでいます。

 

ユニケア保険のメリット

  • 低価格で手頃な費用(年間約11万円台)

  • 医療費に加えて、携行品や事故補償もカバー

  • 日本での保険と似た内容の補償を安価に受けられる

  • ジャパセンが日本語対応しているので、安心して手続きできる

ユニケア保険のデメリット

  • 初めて病院に行ってかかる費用、75ドルの負担がある

  • 日本帰国時には自動で保険がキャンセルされる

  • 虫歯はカバーされない

ユニケア保険はこんな人におすすめ

①保険料を安くしたい人
コストを抑えつつ、安心の保障を受けたい方
には、年間11万円のユニケア保険が最適です。

低価格でしっかりとカバーしてもらえるため、安心して生活できます。

 

②クレジットカード付帯で入ってきている人
クレジットカードに付帯している保険が3か月間の補償に限られている場合、その後はユニケア保険に加入するのが賢明です。

 

③何も保険に入らずに来た人
周りの友達が高額な医療費を払っているのを見て心配になった
方や入院費用や医療費が高額になることを避けるたい方は、早めに加入することをおすすめします。

 

④セカンドワーホリをとる人
セカンドワーホリ
を取る場合、日本の海外旅行傷害保険は延長できないことが多いです。

そのため、新たに保険に加入する必要があります。ユニケア保険は、これからセカンドワーホリを計画している方にとっても、コストを抑えつつ安心を提供する理想的な選択肢です。

 

OVHC保険とは?

OVHC保険(Overseas Visitors Health Cover)は、オーストラリアの医療制度に基づいた保険で、特にワーキングホリデーや留学生向けに設計されています。

OVHC保険は、基本的な医療費をカバーするため、予防接種や診療費などの支払いが安心になります。

携行品等への補償はいらないので、身体の事のみを補償する保険が必要な方が、良く加入される保険です。

また、オーストラリアのビザ取得上、この保険加入が必須なビザがあります。就労ビザ(482)、卒業生ビザ(485)、文化交流ビザ(408)などを利用される方は加入が求められるビザです。

 

OVHC保険のメリット

  • 自分がどれくらいの補償が欲しいかに合わせてプランが選べる

  • 最大一か月間の引き落としになるので初期費用が大量になくても払いやすい

  • キャッシュレスで賄えることの方が多いため利便性が高い

OVHC保険のデメリット

  • 医療保険に特化しているため携行品等への補償はない

  • 月額制なので自分で解約しないと永遠に払い続けないといけない

保険費用を比較してみよう!

日本の保険VSユニケア保険

価格.comなどのサイトではさまざまな日本保険会社が比較されていますで、そちらも見てご参考いただければと思いますが、仮に1年間海外留学保険に加入したとすると、

日本の保険会社の場合年間20万円~40万円程度
ユニケア保険: 年間約1100豪ドル(日本円で約11万円程度)

となります。日本の保険とユニケア保険を比較すると、ユニケア保険の費用は半額以下になることがわかります。

つまり保険費用のみを比較した時には断然オーストラリアの保険の方が安くなります。

 

ユニケア保険とOVHC保険の比較

ユニケア保険:年間 約1,100豪ドル(日本円で約11万円)
OVHC保険:年間 1,356豪ドル(日本円で約13万円)
 ※最安プラン(GP診察含む)の場合

まとめ

いかがだったでしょうか。
理想的には、日本出発前に保険に加入しておくことが一番ですが、何かしらの理由によりオーストラリアに到着してから保険に加入をするという選択肢も十分にあります。

ジャパセンでは2つの大手保険会社と提携しており、オーストラリアに到着してからでもスムーズに保険に加入することができます。

オーストラリアに来てしまった後でも今日のブログ記事を参考に、是非加入を検討されてみて下さい。

加入をしていないと、予想外の費用がかかることになりますので、早めの加入をお勧めします。

 

ジャパセンは留学サポートを行う会社として、保険に関する相談だけでなく、語学学校やホームステイ、ビザの相談も対応しています。
オーストラリア留学・ワーホリのことに関して、少しでも不安があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

詳しくはこちらから👇

海外旅行保険

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投稿 ワーホリ終わったら日本に帰るしかない? → いいえ、7年滞在できます!JAMS.TV に最初に表示されました。

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はじめに

「オーストラリアで長く暮らしてみたいけど、永住権は簡単に取れないし現実的には難しそう…」と思っていませんか?

実は、ワーキングホリデー、学生ビザ、卒業生ビザを上手に組み合わせることで、日本人でも最長7年間、オーストラリアで働きながら暮らせるんです!

7年って、すごくないですか?
しかも、そのうち5年間はフルタイム、残り2年もパートタイムで働けるので、ただの留学ではなく、しっかりと仕事をしながら海外生活を楽しめます。

貯金を切り崩してギリギリの生活…ではなく、働きながら安定して暮らせるんです。
「そんなこと本当にできるの?」と思った方へ、今回はその具体的な方法を、サンプルケースとともにご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

✅ ワーホリをきっかけに、海外で働き続けたい人
✅ 英語を使って仕事をしたい人
✅ 海外に住みながらフリーランスとして働きたい人
✅ ノマドワーカーとして、自由に海外生活を送りたい人
✅ 留学や英語学習を目的にオーストラリアを考えている人
✅ 「永住権は難しそうだけど、できるだけ長く海外で暮らしたい!」と思っている人
✅ 海外で働く経験を積んで、キャリアに活かしたい人
✅ 「永住権までは考えてないけど、海外で働くチャンスがほしい!」という人

① ワーキングホリデービザで最長3年間滞在!

「ワーホリって1年だけじゃないの?」と思っている方も多いかもしれません。でも実は、条件を満たせば最大3年間まで延長できるんです!

ファースト(1年目)に加え、セカンド(2年目)、サード(3年目)まで取得できるため、オーストラリアで働きながら生活を続けることが可能です。ワーホリビザは、仕事も学びも旅行も自由にできる、とても使い勝手のいいビザです。

特に働く面では大きなメリットがあります。ワーホリならフルタイム勤務がOKなので、週24時間までの制限がある学生ビザよりも圧倒的に働きやすいんです!

雇用主側から見ても、長時間働ける人材のほうが採用しやすいため、仕事を見つけやすいのもポイントですね。

② 学生ビザで2年間の就学

ワーホリの3年間が終わった後も、まだオーストラリアで生活を続ける方法があります。それが 学生ビザです!

「学生ビザって勉強だけでしょ?働く時間が少ないんじゃ…?」と思うかもしれませんが、実は選ぶコース次第で 仕事と両立しやすい のがポイント。

特に 専門学校のビジネス系コース なら、週1~2日の授業だけでOKな場合もあり、しかも1日2~3時間程度の授業なので、残りの時間を 働くことや自由な時間に充てられる んです!

TAFEや大学と比べると、専門学校は入学時の英語力のハードルも比較的低く(IELTS5.5程度)、インターナショナルの学生も多いため、サポートも充実しています。

授業や課題の柔軟さもあり、英語に少し自信がなくても挑戦しやすい環境です。

この後紹介する 卒業生ビザ を取得するためには、オーストラリアの職業リスト(MLTSSL)に関連するコースを修了する必要があります。

これを満たせば、卒業生ビザ を手に入れることができるんです!(※その他の条件あり)

③ 卒業生ビザでさらに2年間のチャンス!

学生ビザの期間を終えたら、次に目指せるのが 卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa, 485) です。

このビザを取得すれば、さらに2年間、オーストラリアでフルタイムで働くことが可能 になります!

取得には IELTS6.5以上の英語力 や 35歳までの年齢制限 などの条件がありますが、クリアできればとても自由度の高いビザです。

ワーホリと同じように、働くのも、勉強するのも、旅行するのも自由。

さらに、企業に所属してフルタイムで働くことも可能 なので、キャリアアップを狙う人にとっては大きなチャンスになります。

特に、卒業生ビザはオーストラリアの企業で実務経験を積める のが大きなメリット!

オフィスワーカーとして英語環境で働くのもアリですし、幼稚園やレストラン、IT系の企業でスキルを磨くこともできます。

 

実際に卒業生ビザを取得した日本人の進路として多いのは、

  • シェフ(飲食業界でのキャリアを築く)

  • チャイルドケア(保育士・幼稚園アシスタント)

  • IT系(プログラマー・エンジニアとして企業就職)

  • 看護師(オーストラリアで資格を取得して病院勤務)

など、幅広い選択肢があります。

まとめ

いかがでしたか?
今回は、ワーキングホリデーをはじめとするビザを活用し、最大7年間オーストラリアで暮らす方法 についてお伝えしました。

オーストラリアは、英語圏の中でも 特に日本人にとって働きやすい国 です。

移民が多く、多様な文化を受け入れる社会なので、英語に自信がなくても活躍の場を見つけやすい のが魅力。

実際、多くの日本人がオーストラリアでのびのびと生活し、新しいキャリアや夢を叶えています。

「海外で暮らしてみたい」「英語を使って働きたい」「新しい環境で自分の可能性を広げたい」
そんな気持ちが少しでもあるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!

気になることがあれば、いつでも気軽にご相談ください。

ジャパセンへのお問い合わせはこちら

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学生ビザが取れるフィットネスコースのジムってどんなところ?! https://www.jams.tv/education/263485 Sat, 22 Feb 2025 06:14:52 +0000 https://www.jams.tv/?p=263485 シドニーの専門学校、ABMが新しくフィットネスのコース開始! ということで、提携先のジムを見てきました! 場所は、シドニーシティ都心、ど真ん中で、学校からも歩いて数分です。   平日の昼間なのに、結構多くのマッ […]

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シドニーの専門学校、ABMが新しくフィットネスのコース開始!
ということで、提携先のジムを見てきました!
場所は、シドニーシティ都心、ど真ん中で、学校からも歩いて数分です。

 

平日の昼間なのに、結構多くのマッチョガイ達が、筋肉づくりに励んでいてびっくり。
お昼休みを使ったトレーニングなんでしょうか。
行った時間は90%が男性、女性は数人だけでしたが、女性もかなりいい筋肉でした!

本格的なマシンから、ウエイトトレーニングの道具がたーくさん並んでいました。
ストレッチ用のヨガマットも。
走りながらYoutubeやNetflixが見られるようにもなっていて、これなら走っていることさえ忘れられるかも(笑)。

生徒さんは、解剖生理学やエクササイズセッションの計画などの座学のほか、機材の使い方や、ジムでのエクササイズプログラム作成など、実践的な内容を勉強します。
ここのジムの会員にもなれる特典があるそうです。
サーティフィケイト3のフィットネス1年、サーティフィケイト4のフィットネス1年のコースです。

健康に意識が高いオーストラリアだからこそ、フィットネスの資格取得してみませんか?!
学校見学、事務見学をしてみたい方は、ぜひエミクまでご連絡を♪

Email: emic@visanet.com.au

Tel: 02 9264 1911

02 9098 6921

02 9098 6939

 

Web: http://emic.visanet.com.au/

 

 

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オーストラリアで永住権を目指す方法とビザの種類は?

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