世界初の「Rare Book Week」として始まり、世界中の愛書家やコレクターを魅了してきた「Melbourne Rare Book Weekは、今年で10周年を迎えます。今年は展示会から講演会まで豪華なラインナップで、VIC州を代表する文化施設とのコラボレーションした45の無料イベントも楽しめます。

メルボルン大学では「Albrecht Dürerのマテリアル・ルネッサンス」を、ビクトリア州立図書館では「本の世界」と題した展示があり、メルボルン博物館では珍しい鳥に関する本や、ビクトリア州立図書館では画期的な女性作家の本、ビクトリア国立美術館では先鋭的なブックデザインを探求した本が展示されます。

また、レクチャーとトークでは、Michael O’Brien退役少将による「1916年フロメールの戦いの文学」、Anne Holloway博士による「ウクライナの印刷文化500年」、Chris Browne名誉教授による「メルボルン・レアブック・ウィークの10年の歩み」などを聴講できます。

メルボルン大学のWilson Hallで開催されるオーストラリア随一の貴重書フェア「Melbourne Rare Book Fair」では、貴重な書物、地図、写真、原稿を手に入れるまたとない機会です。

プログラム一覧はこちら。イベント参加には事前登録が必要なものがあります。

投稿 貴重な本を拝める10日間！メルボルンのレアブックウィーク は JAMS.TV に最初に表示されました。

絶品グルメ、特別ゲスト、ワーホリブースなど盛りだくさんの無料入場イベント「オーストラリアで自分の物語を見つけよう！」が、6月10日（土）、日本の東京にある「サナギ 新宿前」イベントスペースで開催！

当日は「サナギ 新宿前」にオーストラリアのグルメが味わえる飲食ブースやオーストラリアのワーキングホリデーのプロによるお悩み相談ブースが出店され、オーストラリアとの現地中継によるオンラインツアーや、累計63万部を突破した書籍『死ぬまでに行きたい！世界の絶景』著者・詩歩さんや英語系人気Youtuberもゲストが登壇予定。

• ワーキングホリデーのプロによるトークとお悩み相談ブース
  オーストラリアへのワーホリの魅力を紹介。ワーキングホリデー渡航先として根強い人気を誇るオーストラリアでキャリアを築いたゲストによる「そもそもワーホリとは何か」「オーストラリアでのワーホリの特徴」「帰国後のキャリアについて」など役立つ経験談を聞けるチャンス。ブースには留学やワーホリのプロフェッショナル、「ワールドアベニュー」や「STAトラベル」も出展し、ワーキングホリデーやオーストラリア留学に関する悩みを気軽に相談できます。
• オーストラリアのグルメが味わえる飲食ブース
  オーストラリアの国民食でもある絶品ミートパイを販売する「オーストラリア・カフェバン」、オーストラリア発のオーガニックコーヒーロースター「Bun Coffee」などが出店。オーストラリアのグルメを堪能できます。
• 作家兼インフルエンサー・詩歩さんによるトーク
  累計63万部を突破した書籍『死ぬまでに行きたい！世界の絶景』著者で、SNSのフォロワー数100万人以上を誇る、詩歩さんがゲストとして登壇。実際に訪れたオーストラリアならではの魅力を紹介します。ゲストは今後も順次発表予定。
• 豪華景品がその場で当たる！抽選会
  当日来場者限定で、ジェットスター航空より、成田～ケアンズ往復航空券（直行便）、成田～ゴールドコースト往復航空券（直行便）が、抽選でそれぞれ1名様に当たります。他にもオーストラリアにちなんだコスメやライフスタイル雑貨、食品やファッションアイテムなど豪華景品が多数！

オーストラリア留学やワーキングホリデーを検討している方は、同イベントでオーストラリアを体感してみてはいかが？

【会場へのアクセス方法】
〒160-0022 新宿区新宿三丁目35番6号
JR新宿駅南口「サナギ 新宿前」イベントスペース（国道20号線 高架下）
JR新宿駅東南口改札より徒歩1分

投稿 東京新宿でオーストラリアをまるっと体験できるイベント開催！ は JAMS.TV に最初に表示されました。

「FEMMES（女性）」をテーマに、地元シドニーのフラワーアーティストらが多彩な才能を生かして制作した歴史上の著名な15人の女性のフラワーオブジェが、園内のThe Calyxに展示されます。スーパースターでポップカルチャーのアイコンであるカイリー・ミノーグ、画家フリーダ・カーロ、先駆的な先住民族活動家で教育者のエブリン・スコット博士など、彼女達の幅広い功績を讃えるフラワーショーです。

展覧会に加えて、8月21日（日）にはポップアップフラワーマーケットが開かれ、花のワークショップ、花屋、園芸家によるトークの他、フラワーモチーフのフレンチハイティーなどオーダーメイドのブランチタイムも用意されています。花に包まれる1日を王立植物園で過ごしてみませんか？

投稿 カラフルな花のオブジェで一足先に春気分を迎えるフラワーショー は JAMS.TV に最初に表示されました。

今年で6回目となるこのイベント、伝統的なものからモダンな作品までさまざまな作品が展示される。洗練された空間に並ぶ書作品の数々に、日本の文化の素晴らしさを感じられること間違いなし！

今回はこのイベントの魅力をご紹介。

天皇誕生日の祝賀セレモニーへの出席やハリウッド映画の制作に書家として参加した経験を持つ、Ren Yano率いるローカル書家グループ「RENCLUB」、毎年恒例の作品展示会が本年も開催される。会場には、一年間の練習の成果が一堂に集められ展示される。

会場では日本人会員の作品はもちろん、日本語を母国語としない会員の書作品も見ることができる。漢字かな混じりの日本語の文言や漢詩などを、楷書、行書、隷書とさまざまな書体で表現。

ペン字の作品、古典やかなの臨書から、有名小説の冒頭を書いたものまでさまざま。「文字を書く」という単純な行為の幅の広さ、奥の深さに触れることができる。

展示される書作品の作者の年齢層は幅広く、中には子どもの自由な発想によるのびのびとした書も多数。子どもにしか描けないような絵や書作品の素晴らしさを楽しむことができる。

日本語の古典に触れることができるこのイベント。日本語の良さ、日本語の書の美しさをあらためて感じることができるはず。

伝統として培われた日本語の書美に気づくことができるこのチャンス、ぜひ訪れてみては？

イベント時間

日程ごとで開催時間が異なるのでご注意を。

投稿 12月のシドニーイベント／世界的書家が率いるグループの展示会 は JAMS.TV に最初に表示されました。

WPYは、1965年に生物学的多様性を称え、自然に対する理解を広めることを目指し始まった。現在は92カ国から50000人以上もの応募が集まり、野生動物専門の写真家たちからも国際的に高い評価を得ている。

写真家たちには、動物たちの保全・保護を支援すること、そして動物と環境に対する尊敬を保ちつつ野生世界を忠実に表現することが求められる。創造性や芸術性、卓越した写真技術をもとに選ばれた100枚の写真は、国際ツアーやサイト上で何百万人もの人々から見られ世界中から注目を浴びる。

昨年は絶滅危惧種に指定されているキンシコウのつがいを写したポートレート、未成年部門ではリラックスした表情のヒョウの写真が大賞を受賞した。2019年は、オーストラリアから3名の作品が選出されており、オーストラリアでも注目が高まっている。

自然世界の素晴らしさはもちろん、写真に収めるための写真家たちの忍耐や工夫、そして新進気鋭な才能も見ることができるだろう。ロンドンで選ばれた写真家たちが、時間をかけて切り取った貴重な瞬間の写真を見て、自然世界と野生動物たちの美しさを感じよう！

3月6日までにチケットを購入すれば、博物館内のすべての展示を見ることができるビッグ・チケットが20％引き！

▼https://www.eventbrite.com.au/e/wildlife-photographer-of-the-year-big-ticket-tickets-54676032485?_eboga=1136892694.1550099577.

※軍用ヘリコプター「Tiger 75」を海軍ギャラリーに設置するため、7月1日～5日はWPYの展示がクローズ（その他の展示はオープンする）。

投稿 3月のシドニーイベント／野生動物を映す最高峰の写真展 は JAMS.TV に最初に表示されました。

ザ・ローリング・ストーンズは、1962年にイギリスで結成されてから現在にいたるまでの半世紀以上もの間、一度も解散することなく第一線で活躍し続ける伝説的ロックバンド。これまでにリリースされたCDの総売上げは、全世界で累計2億枚以上にのぼり、日本で活躍する数多くのアーティストも彼らの音楽に影響を受けてきたという。

彼らのファンはもちろんのこと、バンドを知らない方でも、口から舌を出した特徴的なバンドのロゴは誰もが一度は見たことがあるのではないだろうか。今回の展示会では彼らが愛用していた楽器や作詞本はもちろんのこと、歴代のアルバムジャケットや写真、ステージデザインなど、彼らの長い歴史を500点以上の貴重なアイテムとともに振り返ることができるとあって、注目を集めている。

バンド結成当初から現在にいたるまでの彼らが愛したファッションアイテムたちには、プラダやグッチなどの有名デザイナーがデザインしたものも含まれ、有名アーティストや芸術家たちが手がけてきた、190作品にも及ぶ彼らのオリジナル・アート作品も並ぶ。さらには、個人的な日記や手紙まで披露されるとあって、ファンにはたまらないラインナップになっている。

また、アメリカの映画監督であるマーティン・スコセッシ氏によるナレーションやインタラクティブミュージックが展示会をより盛り上げる。

彼らのファンのみならず、音楽やアート、ファッションを愛する者にとっても大きな刺激になるであろう当展示会。イギリス史上最強のロックバンドと、彼らを愛すアーティストたちが造り上げてきた芸術を、ぜひ観に行ってみてはいかがだろうか。

【開催日時】

日程：2018年11月17日～2019年2月3日
時間：月～水、日 10:00 – 17:00／木～土 10:00 – 20:00
※休業日：12月25日（火）

投稿 11月のシドニーイベント／ザ・ローリング・ストーンズ展覧会 は JAMS.TV に最初に表示されました。

デッカーズ・イン・ザ・ナイト（Deckers in the Night）とは

デッカーズ・イン・ザ・ナイトとは、レトロなヴィンテージ感が漂う2段バスに乗り、クイーン・ヴィクトリア・ビルディングからシドニー・バス・ミュージアム間の道のりを楽しむことができる、クラシックカーマニアにとってはたまらないイベント。

色温度の高めの温かみのある白熱電球に照らされた車内では、イベント開催日限定の昔ながらの車内アナウンスが放送されるほか、最終地点のシドニー・バス・ミュージアムに到着すると、ライトアップされた館内を見学することができる。

また、この日に限っては館内への飲食物の持ち込みが許可されているので、いつもとは一味も二味も違った形で、レトロなバスコレクションを堪能できる。

バス運行情報

出発地点：クイーン・ビクトリア・ビルディング（Queen Victoria Building）
ヨーク・ストリート側 スタンドDから10〜15分おきに出発（17:00以降）
※最終バス：22:00（シドニー・バス・ミュージアム発）

チケットに含まれるもの

クイーン・ビクトリア・ビルディング（Queen Victoria Building）－シドニー・バス・ミュージアム（Sydney Bus Museum）間のバス運賃

チケット購入はこちら
https://www.sydneybusmuseum.info/deckers-in-the-night

シドニー・バス・ミュージアム（Sydney Bus Museum）とは

1986年に非営利団体によって設立され、30年近く運営されているクラシックバス専門の博物館。展示されているコレクションは、1920年代のバスに始まり、1950年代のレイランド社のバス、さらには1980年代の現代的なメルセデスベンツの市バスなど、70台以上が収容されている。

シドニー・バス・ミュージアムの詳細はこちら
https://www.sydneybusmuseum.info

デザイン、走り、車内の雰囲気、すべてに味があり、時を経ても魅力は色褪せるどころか、輝きを増していく……、そんな夢とロマンが詰まったクラシックバスに乗って、タイムトラベルの旅に出かけてみよう！

投稿 5月のシドニーイベント／ロマン溢れるレトロバスでタイムスリップ？ は JAMS.TV に最初に表示されました。

今日、日本に限らず多くの国に広がり、親しまれている生け花。そんな生け花を目玉としたイベント「生け花展：自然との融合（Ikebana Exhibition: Nature Intertwining）」が、「ガーデン・アート・マンス（Garden art month）」のプログラムのひとつとして、4月14日（土）から29日（日）の2週間にわたってロイヤル・ボタニック・ガーデンにて開催される。

自然と芸術の融合「生け花展：自然との融合（Ikebana Exhibition: Nature Intertwining）」開催

ロイヤル・ボタニック・ガーデンで開催される「ガーデン・アート・マンス（Garden art month）」。そのプログラムのひとつとして「生け花展：自然との融合（Ikebana Exhibition: Nature Intertwining）」という生け花の展示会が催される。日本文化を代表する生け花は、最小限度の花や枝などの材料を用いて表現される。シンプルではあるが優雅さを兼ね備え、日本のわび・さびの心を表す芸術のひとつだ。

日本の伝統文化、生け花の潮流

生け花は、日本に数多く存在する芸道のひとつである「華道」の作品。その歴史は500年の長さを誇り、多くの人に愛されてきた。はじめは貴族や武士階級の文化であったが、時代を経て多くの日本人の日常生活でも親しまれてきた。さらに旅館や料亭など日本の伝統が息づくところで、生け花は必ずと言っていいほど存在する。さまざまな場面で日本人の生活に彩を添えてきた。
国際的な交流として、5年に1度「いけばなインターナショナル世界大会」が日本で開かれる。昨年沖縄で行われた第11回目の大会では、約50カ国の人々が集結した。

ガーデン・アート・マンス（Garden art month）のその他のプログラム

ロイヤル・ボタニック・ガーデンの会場では、500年の伝統を見事にあらわした生け花の展示を見ることができる。「ガーデン・アート・マンス」のプログラム内容は生け花の展示会だけではなく、芸術家によるトークショーや子供向けのワークショップも開催される。4月下旬のスクールホリデーにあわせて家族で出かけるのもオススメ。

詳しくはこちら
https://www.rbgsyd.nsw.gov.au/visit/garden-art-month

投稿 4月のシドニーイベント／シドニーで体感「生け花の世界」 は JAMS.TV に最初に表示されました。

毎年多くの人でにぎわう同エキスポでは、旅行を計画中の人に欠かせない情報が盛りだくさん。ツアーやクルーズ、ホテル、アトラクションなど、各プロフェッショナルが一堂に会し、知りたいアクティビティや滞在先に関する現地情報がまとめて入手できる。AAT KingsやJTB、Lonely Planet、ディズニーなどの企業から、ANAやJAL、British航空、エミレーツ航空などの航空会社まで勢揃い。イベント会場ではツアー会社とクルーズ会社によるプレゼンテーションも終日開かれており、航空券をお得に購入する方法や初クルーズのノウハウが聞ける。各ブースを回ることでさまざまな疑問を解決できるので、「海外旅行ってまずどうしたらいいの？」といった方にもおすすめ。

入場は無料で、抽選でツアー旅行が当たるチケットを配付中。旅行計画がある方も旅好きの方も、2日間の「ワールド・トラベル・エキスポ」をお見逃しなく！

無料チケットの取得はこちら
https://tickets.lup.com.au/world-travel-sydney-2018

投稿 2月のシドニーイベント／旅行を計画中なら「ワールド・トラベル・エキスポ」へ！ は JAMS.TV に最初に表示されました。

レッドバック・グラフィックスは、オーストラリアにおける社会的・政治的問題を定義したアイコニックな存在として知られており、職場でのハラスメントや移民労働者問題、住居・福祉システムなどの問題を風刺し、シドニーやウーロンゴン、ニューカッスルなどの公共スペースにポスターとして数多く貼られ、強烈なインパクトで当時のオーストラリア社会に一石を投じた。

他にも、オーストラリア原住民アボリジニのコミュニティー・ネットワークの一環として、オーストラリア奥地からのラジオ放送やアボリジニ芸術作品のプロモーション活動など、彼らの文化や風習を後世に残すために積極的にサポート。社会的に不平等な立場に置かれた人々の苦しみを問題提起していくことが必要だと、オーストラリア全土へ訴える姿は、1970、80年代に活動していた多くの芸術家やデザイナー、政治活動家に影響を与えたという。

今回の展覧会では、レッドバック・グラフィックスの作品が時を越えてソーシャルメディア時代に再び疑問を投げかける。色褪せることのない作品の数々を実際に目にすれば、芸術が持つパワーに誰もが圧倒されることだろう。

投稿 1月〜3月のシドニーイベント／レッドバック・グラフィックスの個展 は JAMS.TV に最初に表示されました。