【メルボルン7日AAP】 英チャールズ皇太子とカミラ夫人がメルボルン・サウスバンク地区にあるVIC州芸術大学(VCA)の附属高校を訪問した7日、メルボルン南東部ハンティングデール小学校の生徒12人以上が歓迎式典で和太鼓を披露した。
ベイリューVIC州首相とその妻も式典に臨席し、全員がVCA附属高校のシンプソン校長と生徒会長2人に歓迎された。生徒会長に対し、カミラ夫人は、音楽が「素晴らしい」と述べ、また、チャールズ皇太子が和太鼓演奏の前を通りながら太鼓を指差していたという。
VCAは、有能な若手舞踊家と音楽家を育成するための州立学校として、35年前に設立された。