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韓国人への強盗被害、人種差別ではない

【ブリスベン28日AAP】   ブリスベン南部サニーバンクでここ3カ月、韓国人3人が強盗被害に遭っている事件について、警察では、人種差別を動機としたものではないとみている。

以前、ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在している1人の被害者は、韓国の国営通信社に対し、その動機は人種差別だったと打ち明けたが、ケンプ刑事警部は28日、事件が発生した当時は、被害者3人ともが一人になっており、無差別に狙われたと発表した。

また、事件の経緯について、時間帯は深夜で、被害者が持ち歩いていたiPhoneやiPadなどの高級品が外部から目に見えていたため、被害を受けやすい状態になっていたと説明した。

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