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ココナッツ味のパイナップルを発明

【ブリスベン5日AAP】   QLD州農林水産省では、ココナッツの味がする新種のパイナップルを発明したと発表した。

同省のセニュースキー上級園芸家によると、研究チームが10年の末、オズフェスティバル(AusFestival)と呼ばれるこのパイナップルの開発に成功し、現在では生産の最終段階まで進んでいるという。同氏は、ABCの取材に対し、「このパイナップルを試食したところ、確実に売れることが分かっている。オーストラリア国内にあるほかのパイナップルで味わえない素晴らしいココナッツの味がする」と述べた。しかし、「ココナッツの味が出るように意図的に開発したわけでもなく、ただ酸度が低く、香りも良い甘いものを模索してきただけだ」と語った。

新種のパイナップルは2年後、国内で発売される見通し。

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