【ブリスベン20日AAP】 QLD州北部では、世界で2番目に危険な毒ヘビのイースタンブラウンスネークの卵とは知らずに、幼児の少年がヘビの卵を採取して洋服ダンスで孵化させ、危うく死を免れた。
幼児の母親は、孵化した7匹のヘビを最初に発見し、17日に同地区タウンズビルにある野生動物保護専門団体に預けたという。その関係者によると、生まれたてのイースタンブラウンスネークも人間の致死量に相当する毒を持つため、孵化したへびが詰め込まれた食品容器から脱出する、または、幼児がその容器を開ける前に、母親が発見したのは、非常に運が良かったと語った。