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窓から転落の女児、頭がい骨を骨折

【シドニー25日AAP】   NSW州中央北部沿岸部フォスターで24日午後8時半ごろ、5歳の女児が窓から落下し6メートル下の地上にたたきつけられ、頭がい骨を骨折した。

警察によると、この女児は姉(6)と一緒に窓敷居で遊んでいたところ地上に落下。救急隊は少女をタリーにある病院に搬送したが、頭がい骨骨折の他にも肋骨骨折、また脳内出血などでニューカッスルの病院に搬送した。容態は安定している。

警察では、児童が窓から落下し大けがを負う事故が相次いでいることを受けて、市民に対し、窓が10センチ以上開かないようにするなど安全対策を講じるよう呼びかけると共に、網戸は子どもの安全を守るものではないこと、また窓周辺に家具などを置かないよう注意を促した。

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