【シドニー4日AAP】 シドニー西部では、配管工が暴行を受け、車を放火される事件があり、車の火災の影響で最大100人が現場から余儀なく避難された。
配管工は4日午前8時ごろ、仕事の依頼でレスブリッジ・パークにある住宅に行き、その裏庭に入ったところ、2人の男に襲われた。顔を殴る蹴るの暴行を受けた後、トヨタ・ハイラックスの車を放火されたという。現場に駆け付けた警察、消防隊、救急救命士は、車の中にアセチレンのタンクを発見したため、200メートルの立ち入り禁止区域を設け、最大100人の住民を周辺の住宅から避難させた。
配管工は、病院に搬送され、顔の損傷の治療を受ける見込み。