【ブリスベン11日AAP】 車を盗難されたQLD州の男性は、自分で回収したと警察に報告した1カ月後、その泥棒と2回間違われ、停止させられたことを明らかにした。
クーリエ・メール紙が伝えるところによると、ジョン・ペティットさんは昨年11月、1999年に発売されたヒュンダイのステーションワゴンが自宅から盗難されたと警察に通報したが、数時間後、近くのパブで放置されているのを発見し、自分で回収した旨を警察に報告した。
ところが、同氏によると、12月24日のクリスマスイブに警察に停止させられた。その後、警察は、身分証明書を確認して謝罪し、車の詳細を盗難車データベースから削除すると約束した。しかし、先週に同氏をまた停止させ、車は盗難車ではないと抵抗されたところ、手錠で拘束してパトカーに乗せたという。これは、車がそのまま警察の盗難車データベースに残っていたと同氏は訴えている。
しかし、両件について、警察の広報担当は、記録が残っておらず、車も昨年11月27日に回収されたと盗難車データベースから削除してあるとしている。