その他 – JAMS.TV https://www.jams.tv オーストラリア生活情報ウェブサイト Sun, 16 Mar 2025 12:35:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.2 ごみ削減に幼虫を導入 シドニー市 https://www.jams.tv/news/264673 Sun, 16 Mar 2025 22:00:20 +0000 https://www.jams.tv/news/264673 【NSW16日】   シドニー市は、ごみを削減する目的で食品ごみ処理施設にミズアブの幼虫を試験的に導入した。1月の導入以降、食品廃棄物90トン近くが幼虫の餌として処理された。 毎年国内で食品730万トン超が廃棄される。国 […]

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【NSW16日】   シドニー市は、ごみを削減する目的で食品ごみ処理施設にミズアブの幼虫を試験的に導入した。1月の導入以降、食品廃棄物90トン近くが幼虫の餌として処理された。

毎年国内で食品730万トン超が廃棄される。国民1人当たり年300キログラムに相当する。家庭の食品ごみは、すべてのごみのおよそ34パーセントを占める。直接埋め立られた食品ごみは、分解時に二酸化炭素の25倍の強さのメタンガスを放出する。

シドニー市は住民のおよそ80パーセントがアパートに住み、食品ごみを入れる緑の蓋のごみ箱を持たないことから、昨年6月にミズアブの幼虫を食品ごみ処理に導入すると決めた。

アレクサンドリアのごみ処理施設内の輸送コンテナ式建物の中で、最大1,500万匹の幼虫が食品ごみを食べる。糞は肥料となり、虫は魚や鶏の餌、ペットフードのタンパク源になる。12か月の試験中、およそ2万2,500世帯から集められた食品ごみ最大500トンの埋め立てを避けられると期待される。

ムーア市長は「シドニーのごみの埋め立て地は早いペースで減ってきている」「生成された肥料と動物タンパク質を使って食物を育てる、経済サイクル的な解決策だ」と話した。

ソース:news.com.au- City of Sydney turns to millions of maggots to fight “war against waste”

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パンデミックのロックダウンから5年 対応振り返る https://www.jams.tv/news/264671 Sun, 16 Mar 2025 01:00:29 +0000 https://www.jams.tv/news/264671 【ACT15日】   パンデミック中の最初のロックダウンからおよそ5年を迎え、オーストラリア人権委員会(AHRC)は、国内で3,000人超を対象に行った調査結果を発表した。 報告「Collateral Damage(巻き […]

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【ACT15日】   パンデミック中の最初のロックダウンからおよそ5年を迎え、オーストラリア人権委員会(AHRC)は、国内で3,000人超を対象に行った調査結果を発表した。

報告「Collateral Damage(巻き添え被害)」から、パンデミック中の家族との失われた時間、DVから逃れられない状況、財政困難などが浮き彫りとなった。

5人中3人が「政府はパンデミックにうまく対応した」と考えた。一方で、新型コロナウイルスのワクチンの義務化に賛成したのは57パーセントのみ。さらに4人中1人が、「マスク着用を拒む権利があるべきだった」と考える。政府の対応によって命が救われたが、損害も大きかったと考える人も少なくない。

妊娠初期だったある女性は、ワクチンを受けなければ失職するが、まだ情報が少なかったワクチンを受けるのに抵抗を覚えた。家庭の財政を考えてワクチンを受けたが、女性は妊娠17週で死産を経験し、夫は新型コロナウイルスに感染したため出産に立ち会えなかった。「夫は入室を断られ、唯一のチャンスだった息子を抱く機会も否定された」と話した。

別の男性は、州境制限で死期が近い父に会いに行けず、葬儀も自宅キッチンからスーツを着てビデオで参列した。

2021年にメルボルンの公営住宅で行われた厳しいロックダウンでは、人権法違反が問われた。VIC州政府は2023年、賠償金500万ドルの支払いに合意した。

2021年から2022年初頭のオミクロン株流行期にNSW州首相を務めたドミニク・ペロテット氏は昨年、「ワクチンは命を救ったが、義務化は間違っていた。個人の選択が雇用に影響するべきでない。自由を尊重するべきだった」と振り返った。

ソース:news.com.au-57 per cent of Australians still want Covid vaccine mandate

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国内最多献血の男性亡くなる https://www.jams.tv/news/264148 Mon, 03 Mar 2025 05:00:45 +0000 https://www.jams.tv/news/264148 【NSW3日】   国内で最も多く献血を行ったNSW州の男性が亡くなった。オーストラリア勲章メダル(OAM)を受章したジェームズ・ハリソンさん(享年88)は、60年間で1,100回以上血漿を提供し、国内の乳児240万人以 […]

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【NSW3日】   国内で最も多く献血を行ったNSW州の男性が亡くなった。オーストラリア勲章メダル(OAM)を受章したジェームズ・ハリソンさん(享年88)は、60年間で1,100回以上血漿を提供し、国内の乳児240万人以上の命を救った。

ハリソンさんはしばしば“金の腕を持つ男“として知られた。14歳のときに肺の手術で輸血を数回受けて以来、恩返しをしようと18歳から81歳まで休みなく2週間ごとに献血をした。

ハリソンさんの血漿は貴重かつ稀な抗体の「抗D」を含み、新生児溶血性疾患(HND)に対する薬に使われた。

娘のトレーシー・メローシップさんも、妊娠中に抗D人免疫製剤を受けた。メローシップさんは「私を含め、父の貴重な貢献なしでは存在しなかった家族が多い」「金銭や痛みなしで、多くの命を救えたことを父は誇りに思っていた」と語った。

赤十字ライフブラッドのステファン・コーネリッセン最高責任者は「ジェームズは生涯を通して与え続け、世界中の多くの人の心をつかんだ」「ライフブラッドと国内社会全体を代表し、ジェームズの素晴らしい貢献と、彼が救った数百万の命に感謝する」と話した。

ソース:news.com.au-‘Man with the Golden Arm’: Country’s most prolific blood donor dies aged 88

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今年の国内旅行先 1位はNSW州ポート・スティーブンス https://www.jams.tv/news/263806 Wed, 26 Feb 2025 05:00:08 +0000 https://www.jams.tv/news/263806 【ACT26日】   宿泊施設予約サイト大手「ウォティフ」による、今年の国内旅行先トップ10が発表された。1位はNSW州ポート・スティーブンス。 1位のポート・スティーブンスは、シドニーから北に車でおよそ2時間、ニューカ […]

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【ACT26日】   宿泊施設予約サイト大手「ウォティフ」による、今年の国内旅行先トップ10が発表された。1位はNSW州ポート・スティーブンス。

1位のポート・スティーブンスは、シドニーから北に車でおよそ2時間、ニューカッスル空港から30分だ。南半球最大の移動する砂丘ストックトン、美しいビーチとトマリー国立公園で知られる。

2位はグレートバリアリーフの玄関であるQLD州ケアンズ。3位はシドニー湾の倍の大きさの河口を持つWA州マンドュラ。

最新調査によると、78パーセントの人が今年国内旅行を計画している(昨年比9パーセント増)。28パーセントの人は、国内で訪れたことのない場所に行ってみたいと考える。

ウォティフの国内旅行アワードは8年目を迎える。宿泊施設の価格、質、旅行者の満足度から決められる。

<国内旅行先トップ10>
1位:NSW州ポート・スティーブンス
2位:QLD州ケアンズ
3位:WA州マンドュラ
4位:WA州デンマーク
5位:VIC州ビーチワース
6位:VIC州ポート・キャンベル
7位:SA州マレー・ブリッジ
8位:NSW州キングスクリフ
9位:NSW州ヤンバ
10位:QLD州マッカイ

ソース:news.com.au- One state dominates 2025 Aussie travel awards as top 10 towns revealed

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国内初 国内製造のロケット打ち上げ https://www.jams.tv/news/261061 Tue, 17 Dec 2024 01:00:57 +0000 https://www.jams.tv/news/261061 【QLD16日】   連邦政府は、初となる国内製造の輸送ロケット打ち上げを承認した。来年早々にもQLD州北部から長さ23メートルのロケットが打ち上げられる。 政府は先月、民間企業「ギルモア・スペース」の輸送ロケット打ち上 […]

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【QLD16日】   連邦政府は、初となる国内製造の輸送ロケット打ち上げを承認した。来年早々にもQLD州北部から長さ23メートルのロケットが打ち上げられる。

政府は先月、民間企業「ギルモア・スペース」の輸送ロケット打ち上げを承認した。国土から高さ100キロメートルを超える打ち上げは、法律で承認を必要とする。オーストラリアの大地から、国内製造のロケットが初めて打ち上げられる。

発射されるロケットの名称は“エリス1“。300キログラムの有料荷重を地球低軌道まで運ぶ小型のローンチ・ヴィークル(打ち上げ機)だ。発射時の重さは34トンで、3部分に分かれている。軌道到達には秒速7.9キロメートルに達しなければならない。

政府は5月、QLD州のボーウェン・オービタル・スペースポート発射場の使用をギルモア・スペースに許可した。9月にエリス1の最終予行打ち上げを行ったところ、ほとんど問題がなかった。同社のアダム・ギルモアCEOは「ゴーサインをもらい、オーストラリア国内からオーストラリア製のロケット打ち上げを試すことができる」と話した。

ソース:news.com.au – First Aussie-made and launched rocket gets approval

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悪臭放つ非常に稀な花 VIC州で開花 https://www.jams.tv/news/259929 Wed, 13 Nov 2024 05:00:29 +0000 https://www.jams.tv/news/259929 【VIC12日】   VIC州南西ギーロングの植物園で、悪臭を放つ珍しい花が開花した。10年に1度、24~48時間しか開花しないため、一目見ようと数千人が訪れた。 VIC州のギーロング植物園で「ショウダイオオコンニャク」 […]

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【VIC12日】   VIC州南西ギーロングの植物園で、悪臭を放つ珍しい花が開花した。10年に1度、24~48時間しか開花しないため、一目見ようと数千人が訪れた。

VIC州のギーロング植物園で「ショウダイオオコンニャク」が開花した。動物の腐敗した死体のような悪臭を放つことから、“死体花“の俗称を持つ。2021年にSA州植物園から贈られた。過去3年は葉をつけただけで、落葉樹のため毎年葉を落として地中で眠っていたが、2週間前の午後4時頃、葉を付けて開花の準備を始めた。12日に開花を始め、小さいほうだがそれでも1.5メートルの大きさだ。開花の様子はライブ配信され、世界で5万5,000人以上が鑑賞した。同植物園は11日から24時間開園しており、数千人が訪れた。

死体花はインドネシアのスマトラ島を起源とし、野生では1,000本未満だ。開花までエネルギーを蓄えるのに10年かかるとされる。

ソース:news.com.au – Thousands turn out to smell the foul stench of a rare flower at the Geelong Botanic Garden

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SA州の稀な一桁のナンバープレート 競売100万ドル超 https://www.jams.tv/news/257740 Mon, 16 Sep 2024 06:00:00 +0000 https://www.jams.tv/news/257740 【SA15日】   1900年代初頭にSA州で初めて発行されたナンバープレートが、オークションで100万ドルを超える見通しだ。 SA州のナンバープレート「8」は1906年、政治家ヘンリー・エアーズ卿の息子のアーサー・アー […]

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【SA15日】   1900年代初頭にSA州で初めて発行されたナンバープレートが、オークションで100万ドルを超える見通しだ。

SA州のナンバープレート「8」は1906年、政治家ヘンリー・エアーズ卿の息子のアーサー・アーネスト・エアーズ氏に発行された。100年以上経った現在、州政府に代わってオークションにかけられる。オークションサイト「スラッタリー・オークションズ」で、同プレートの価格はすでに130万ドルに達した。先月末に一般公開されて以来、60人以上が入札している。

競売人のスチュワート・ケイさんによると、SA州で一桁のナンバープレートが最後に発行されたのは1985年。「車に付けたときの見た目も良いし、投資としての利益も高い。持っているだけで評判だ」とセブン・ニュースで話した。

ナンバープレートは2000年初頭に人気が高まり、ビンテージ時計や自動車、株の売買を上回った。他に、ナンバープレート「55」の現在の入札価格は22万6,000ドル、「873」は15万100ドルに上っている。

ソース:news.com.au – Staggering price of ‘rare’ South Australian number plate

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若者のメラノーマ発症リスク減少 民族性多様化が背景に https://www.jams.tv/news/257340 Mon, 02 Sep 2024 06:00:38 +0000 https://www.jams.tv/news/257340 【ACT2日】   民族性の多様化が進み、国内の若者がメラノーマ(悪性黒色腫)を発症するリスクが低くなっているようだ。 QLD州医療研究所(QIMR)が行った研究によると、国内の若い世代の30パーセント近くでメラノーマを […]

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【ACT2日】   民族性の多様化が進み、国内の若者がメラノーマ(悪性黒色腫)を発症するリスクが低くなっているようだ。

QLD州医療研究所(QIMR)が行った研究によると、国内の若い世代の30パーセント近くでメラノーマを発症するリスクが低または中程度に留まっている。民族性の多様化が進んで肌の色が濃くなっていること、さらに80~90年代に行われた大々的なメラノーマの認識キャンペーンが功を奏したと言える。

デイビッド・ホワイトマン教授は「50歳以上でメラノーマの発症率は急増したが、若い世代で減り続けている」「国民の半数以上が海外生まれ、または海外生まれの親を持つ。英国や北欧の祖先を持つ人より、メラノーマのリスクが低い地域の祖先を持つ人が国内で大幅に増えた」と話した。

国内でメラノーマを発症するリスクが高いと考えられる割合は、2006年の85.3パーセントから2021年は71パーセントに減少した。

さらに、欧州系の色白の若者の中でもメラノーマ発症率が下がっている。先進国の若者が屋内でコンピュータや携帯電話を使用する時間が増え、屋外活動が減っていることが背景に考えられる。

1年のほとんどが強い日差しにさらされるオーストラリアは、引き続きメラノーマの危険意識を高める必要がある。

ソース: nsw.com.au – Study finds young Aussies 30 per cent less likely to develop melanoma because of skin tone

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パリ五輪記念2ドル硬貨 ウーリーで釣銭に https://www.jams.tv/news/255374 Tue, 16 Jul 2024 23:00:07 +0000 https://www.jams.tv/news/255374 【ACT16日】   オーストラリア造幣局は、パリ五輪開催に合わせて記念2ドル硬貨を限定流通する。記念硬貨はスーパーマーケットのウールワースで釣銭に使われ、4回デザインが変わる。 造幣局はウールワースと共同で、今月末から […]

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【ACT16日】   オーストラリア造幣局は、パリ五輪開催に合わせて記念2ドル硬貨を限定流通する。記念硬貨はスーパーマーケットのウールワースで釣銭に使われ、4回デザインが変わる。

造幣局はウールワースと共同で、今月末からパリ五輪に参加するオーストラリア代表選手らをサポートする。造幣局のリー・ゴードンCEOは「記念2ドル硬貨で再びオリンピックおよびパラリンピックの代表チームを称える」「アスリートのプライドと功績を思い出させるものとなる」と話した。

17日からウールワースで現金で買い物の際に、釣銭で記念2ドル硬貨を受け取る可能性がある。2週間ごとに4回デザインが変わる。

ウールワース・グループのアンドリュー・ヒックスCMOは、「造幣局とパートナーを組み、記念硬貨を通して主要スポーツイベントや文化的節目をサポートしてきた」「国内のオリンピック・パラリンピックチームのオフィシャルパートナーとして、消費者がアスリートを応援するのを支援する」と話した。

ソース:news.com.au – Australian Mint introduces limited edition $2 coin ahead of Paris Olympics

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QLD州の日本人女性 琴で障がい持つ子どもを支援 https://www.jams.tv/news/254558 Mon, 01 Jul 2024 06:00:23 +0000 https://www.jams.tv/news/254558 【QLD30日】   日本の伝統楽器の琴を使って、オーストラリアで障がいを持つ子どもを支援する日本人女性がいる。 ハガティたかこさんは、ブリスベンの特別学校で障がいを持つ子どもたちにボランティアで琴を教える。子どもたちの […]

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【QLD30日】   日本の伝統楽器の琴を使って、オーストラリアで障がいを持つ子どもを支援する日本人女性がいる。

ハガティたかこさんは、ブリスベンの特別学校で障がいを持つ子どもたちにボランティアで琴を教える。子どもたちの運動能力向上と感情の制御に役立てる。ハガティさんは「琴には視覚障害者用の楽器として長い歴史があります」と話す。過去40年に学んだ琴のレパートリーのうち、およそ85パーセントは視覚障害の音楽家によって作曲されたという。

琴の起源は7世紀に遡り、現在は13本の弦が主流だ。ハガティさんは、特別学校に通う子どもたちが最大の成果を得られるように、様々な教え方を取り入れる。“歌の表記“として、楽譜を読むのでなく耳でレパートリーを学ぶのもその一つだ。「日本語音節に合わせて音のイメージをつかみ、そのイメージを合わせて楽器を弾きます」と話す。ハガティさんは現在、他の教師が障がいを持つ子どもに教えられるよう特別に構成した音楽プログラムを作成中で、この分野で博士号を終了させる段階にある。「独特な音楽と独特な音を経験し、皆が楽しい時間を経験できることに焦点を充てている」「幸せな空間と前向きな結果を作るのが、非常に大切」と話す。

ハガティさんは6歳で琴を習い始め、2005年にオーストラリアに移ってからもソロやグループで演奏を続けている。「移民として新しい環境に慣れようとするとき、多くの場面で自信を失いがちだが、誰にも自分の居場所がある。私の場合は音楽で、大きな強さを与えてくれる」と話した。

ソース:abc.net.au – Ancient Asian musical instrument helps empower children with disabilities

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