オーストラリア人と話していると、日本で話される話題との 違いに気づきます。週末の過ごし方、好きなスポーツ、関心 のある社会問題などの話題が、オーストラリアでは多く話さ れるかと思います。オーストラリア人は、あまりテレビや、 流行についての話題に興味がないようです。オーストラリア 人がテレビが嫌いと言うよりは、テレビから伝えられたこと をそのまま共有はしないことに気がつきます。一味違った話 題を提供すると喜ばれます。また、室内より、外で楽しむこ ともオーストラリア人の特徴です。旅行、キャンプ、クリ ケット、ブッシュウォーキング、バーベキューが、主要な余 暇の過ごし方ではないでしょうか。それぞれが好きなように 時間を過ごすというのが私の印象です。個性的であること、 自分と他人との違いを楽しむ姿勢、外での生活を楽しむこと がオーストラリアと日本での話題の違いに結びついているのではないでしょうか。

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以前、こちらの女性雑誌の記事「夫婦円満の秘訣」を読んで ショックを受けた。 ルイーズ：42歳（子供2人9歳と1歳）「はっきり言って、旦 那には不満があるわ。一応夕飯は毎日作ってくれるけれど、 夜に弱い旦那は、赤ちゃんが夜中に泣き出しても起きてくれ ない。でも朝は子供にご飯あげてくれるから彼の良いところ を見る様に努力してるの」 ケリー：36歳（子供2人4歳と1歳半）「私はパートタイムの 仕事をしています。彼は毎日とても忙しく帰って来る時間も 遅いため、家の仕事はほとんどしてくれません。彼がしてくれることと言えば、ウサギにエサをあげたりゴミ出しに夕食 の食器洗いだけ。だから、せめて週末の土日位は家の仕事を 彼に任せることでバランスをとっています」 これ以上、旦那に何をさせたいのか？　オーストラリアの旦 那は日本の旦那に比べると良くやっていると思っていたが、 実際は奥さんにあまり感謝されていない様だ。

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私はシドニーの中心「シティ」と呼ばれるところに住んでる。高層マンションの41階、周囲にも同様のビルが多く建っているため残念ながらハーバーブリッジやオペラハウスを眺めることはできないが、バルコニーからはシドニーの街並みを一望することができる。ルームシェアで3人で1つの部屋に住んでいる。アクセスは大変良いがプライバシーはないも同然だ。私の友人は、シティからバスで20分ほど離れたところに住んでおり、オウンルームで素敵な庭もある。しかも家賃は私のところより安い。好条件が重なっているように感じるが、実はそうでもないらしい。オーストラリアでは通常のアルバイトでは交通費は支給されないのが一般的で、シティで働く彼女にとって毎日のバス代はかなりの痛手だ。しかもナイトライドバスも通っていない。限られた予算で生活を始める大部分のワーホリ滞在者にとって、それぞれの理想の生活に近づけるような取捨選択が必要だ。

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オージーママは外出が本当に好き。日本では、産後1カ月は

家でじっと過ごすのが一般的だが、オージーは違う。彼女ら

は新生児を引き連れてどこへでも出かける。まずは、ローカ

ルのコミュニティーセンターで同時期に出産したママさんた

ちとの会がある。そこでは「コーヒーは母乳に混じるからよ

くないのよねー」といいながら、他のママたちも飲んでいる

ことに安心しつつ、さらなる遠出を企てる。出産した病院で

開催される「ママとベビーのエクササイズ」教室では、生後

2週間のベビーをつれて参加するママも珍しくない。もちろ

ん、シドニー市内や近郊サバーブではいつ出かけても、ベ

ビーカーを押して歩くママさんたちの姿を見かける。赤ちゃ

んが風邪をひいたら日本では家で安静にしているものだが、

オージーベビーたちは、鼻水をたらして咳をしながら外気を

思いっきり吸っている。彼女たちの外出ラブ、日本のママさ

んたちも見習ったら産後の鬱も吹っ飛ばせるかも？

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オーストラリアが好きな理由のひとつにカフェがある。日本 でもカフェはよく行ったが、どちらかと言うと雰囲気を楽しんでいたような気がする。でも、シドニーのカフェで飲む コーヒーはとても美味しいと思った。特にカフェ・ラテが。 一番のお気に入りはNewtownにあるCamposだ。ここの店に 入ると、いつもジャズが流れローストされたコーヒー豆の香 りが漂っていてとてもイイ。私の顔を見ただけで、カウン ターのお姉さんがニコリと笑い「いつものやつね」とバリシ タに私がいつも飲むコーヒーを書いた紙を渡す。いつものや つとはダブルショットのCafe Late with soy。コーヒーをダ ブルにしてもらってミルクの代わりに豆乳にしてもらったラ テ。天気ならTake awayで、雨が降っていれば窓際のカウン ターで飲むのがいい。でき上がったラテを手にした私は、 こっそりカップを口元に近づけてコーヒーの香りに酔いしれ る。深いため息とともに、至福を感じる瞬間だ。おいしいラ テに巡り会うと、頭が冴えてその日一日幸せになる。

投稿 カフェが好き は JAMS.TV に最初に表示されました。

オーストラリアに来て身につけるべきもののひとつ。それが

キログラムの概念だ。スーパーでお肉を買うときもチャイナ

タウンで野菜を買うときでも、目にする表示は○／kg（1kg

に対する値段）。日本ではあまり見かけたことがない表示方

法。パッとみて、どれくらいの重さが必要かわからない。だ

から頼めない、買うのが少し怖い。食べきれないほどの量

だったら、結構重かったらどうしよう。私はいつもそういう

不安があった。大体の重さを知るべく、パソコンで検索でき

るのはせいぜいお肉。野菜に限っては日本の数倍の大きさだ

し、参考にしようがなかった。そこで役にたつのはやっぱり

英語とボディランゲージ。「その胸肉を一枚、えびは手の平

いっぱいくらい」と、手を使いながら注文し、野菜は残念な

がら経験という方法以外は浮かばなかった。英語はもちろ

ん、シドニーではこんなことも生活するうえで身につけなけ

ればいけないのだと思う。

投稿 キログラム（kg）の概念 は JAMS.TV に最初に表示されました。

私は去年、シドニーで短期語学留学をしました。シドニー中

心地のシティから40分くらいかかる郊外の静かな町で、

ホームステイをしていました。家の近くには住宅以外何もな

く、鳥の鳴き声くらいしか聞こえないところで、木々に囲ま

れたレンガ造りの大きな家の2階に私の部屋がありました。

ある日、朝から異常なほど暑い日があり、部屋においていた

チョコレートがとけ出していました。その日のニュースによ

ると最高気温は40度だったそうです。私の暮らしていた家

には冷房がなかったので、私は朝早くから窓を開けて少しで

も涼しい風を通そうとしていました。すると、ホストマザー

が急いで部屋に入ってきて、窓とカーテンを閉め、扇風機を

回すように言いました。私は驚きましたが、結果的にはその

ほうが涼しかったです。暑さをしのぐ方法も国によって違う

のだと思いました。日が暮れるまでずっと部屋の中を暗くし

ていると、かくれんぼをしている気分で、なんだかわくわく

しました。今でも暑い日はあの日のことを思い出します。

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渡豪する数日前、一足先にオーストラリアに帰国した夫が私 用のプリペイド携帯電話を購入してくれた。1カ月29ドルで、なんと130ドル分通話可能なクレジットが付与される。 ところが、まだ渡豪して間もない私は結構家にいることが多 く、出かける時も大抵夫といっしょなので、ほとんど電話を 架ける必要がない。クレジットの有効期限まであと1週間、 残高は100ドル以上ある。なにがなんでも使い切りたい、 もったいない病の私。日本の友人や家族に国際電話を架けま くった。おかげで残高も少なくなってきた。そんなある日、 用事で街まで一人で出かけた際、帰り道に迷ってしまった。 道行く人に尋ね、家族に電話し、なんとか最寄りの駅を発 見。雨が降ってるからと、途中の駅まで迎えに来る家族に、 電車の時間を連絡しようとしたその時、虚しくも残高がなく なり、今度は慌てて公衆電話を探すはめになってしまった。 いざという時の携帯電話、今後は上手く使いこなしたい。

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シドニーの料理学校に通っていた4年前。バス通学にうんざ りして、購入した車が1983年製の三菱のセダンだった。車 体は黄土色がかったクリーム色で、車内には古ぼけたカー ペットが敷き詰められていた。「グランマカー」と名付け、 愛着を持って数千ドルをかけてメンテをしていた。主人との 結婚式当日、友人がシェービングクリームで車体に「JUST MARRIED」と落書きをしたため、その跡もくっきりついて いる。シドニーで良くみかけるこんなポンコツ車、誰も盗む はずはないとたかをくくっていたら、ある日家の近くの道路 から消えた。まさかと思っていたら、警察から連絡が。西部 リバプール付近で見つかったのだが、近くの修理所への移動 代が250ドルかかるそう。怪しい通りの怪しい修理所に泣き 泣き駆けつけたら、「グランマカー」は無惨な姿になってい た。廃車としての売り値はなんと180ドル。古い車だからこ そ、簡単に盗まれたのね。グランマを返してー！

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父を人体実験に利用した訳ではありませんが、血糖値が下がらず、痩せて行く父を見ているとほって置けずある実験をしました。ダイエット法としてお馴染みのL o w G I（l o wglycemic index）ダイエット。つまり急激な血糖値上昇が少ないのでインスリン過剰分泌もなく肥満もしないという理屈だそうです。このLow GIダイエットは、糖尿病をコントロールするためにも非常に重要なポイントです。ただ、父の場合は、Low GIフードに気をつけていても白いご飯を止めることができず結果は同じでした。お茶碗にたったの二口程度まで減らしましたが血糖値は一向に下がりません。そこで出会ったのがWholemeal Bread（全粒パン）でした。日本でいう全粒パン（Whole Grain Bread）とは異なり、粒が気になる感覚はなく歯ざわりも白いパンとほとんど変わりません。1食に3枚も食べれるので、ご飯党の父でも問題なく完全に3食をWholemeal Breadに変え、見事、血糖値を下げることに成功しました！

投稿 糖尿病をコントロールするための食事療法 は JAMS.TV に最初に表示されました。