【オーストラリア】10月6日よりデイライト・セービング開始!
オーストラリアでは、2024年10月6日(日)の午前2時より、「デイライトセービング」(夏時間)がスタートします。 「デ…
3月18日(水)の非常事態宣言から約3ヵ月、現在では日常を取り戻しつつあるオーストラリア。6月の間に2回の規制緩和が実施され、街の飲食店やビューティーサロン、デパートなど次々と営業再開をはじめ、生活の中で受けられるサービスも以前のように戻ってきています。
とはいっても、現在ビクトリア州において新型コロナウイルスの感染拡大が続いているなど、地域によってはまだ新規感染者が増えているケースもあり、ちょっとした気の緩みから第二波に繋がる可能性も否定できません。そのため自らの体調にしっかり気を配りながら、ソーシャルディスタンスを保つ、手洗い・うがいなどの衛生面への考慮、周囲への配慮など、徐々に規制が緩和されている今だからこそさらなる注意が必要です。
そして7月1日(水)からまた新たな規制が緩和がされるとオーストラリア政府から発表があり、記事内ではNSW州で7月から私たちが「何ができるようになるのか」を整理してご紹介します。
「まだまだ完全に終息していない」ことを念頭に置いた上で「何ができるようになるのか」をさっそくチェックしていきましょう!
※オーストラリア国内状況(2020年6月30日現在)
・累計感染者数 7,767人
・現在の感染者数 655人
・回復者数 7,008人
・死亡者数 104人
※worldometerより抜粋
これまで人数制限があったレストラン、パブ等の店内での人数制限が撤廃されます。すべての場所において着席が必要となっています。
ただし4平方メートルのルール、ソーシャルディスタンスのルールは引き続き継続になるため、ルールに従って適切に営業されることを前提とされています。
葬儀のみ、6月14日に撤廃済みでしたが、そのほかの結婚式など室内で実施される各式場での冠婚葬祭行事においての人数制限は撤廃になります。また、参列中は全員が着席することが必要です。
ただし4平方メートルのルール、ソーシャルディスタンスのルールは引き続き継続になるため、ルールに従って適切に実施されることを前提とされています。
Luna Park(7月3日営業再開)、Magic Mountain Merimbula(7月1日営業再開)、Amazement Farm & Fun Park(7月4日営業再開)など、NSW州内のテーマパークの営業が7月から再開されます。
チケットに限りがあり、オンライン予約が必ず必要になるなど、通常とは異なる場合があるため詳しくは各テーマパークのWEBサイトで確認することをおすすめします。
6月10日のメディアリリースで7月1日(水)から18歳以下の子供のスポ
全てのイベントにおいてチケット及び着席が必要になっており、厳しいガイドライン(4平方メートルのルール等)に従うことが求められます。
車内の人数が規制されて運行されていた公共交通機関では、7月1日(水)から、NSW Healthのアドバイスに従い、乗客の人数規制が緩和になります。
列車は各車両で最大32人から最大68人が乗車可能になり、通常の2ドアバスは、最大12人から最大23人の乗車が可能になります。フェリーの乗客数は、245人から450人までとなります。
居住地ではない公共施設では、各人に少なくとも4平方メートルのスペースを確保することが条件になります。十分なスペースを確保した上で営業が許可されています。
新型コロナウイルスによる感染リスクを減らすため、他人との距離を1.5m保つこと、定期的に手洗いを実施し、清潔に保つことも継続して実施しなければなりません。衛生面への考慮はその他の感染症の予防にも有効です。
咳のような軽い症状の場合でも、コミュニティでの蔓延を防ぐため検査を自主的にうけるよう推奨されています。症状が出た場合のガイドランはこちらを参照ください。また検査の結果待ちの際も自宅に待機することがルールになっています。
新型コロナウイルスの検査、または診断を受けた場合や、新型コロナウイルスに罹患している人と密接に接触した場合、海外旅行から戻った場合は14日間の自己隔離が適用されます。また検疫は、状態が良く症状がでていなくてもすべての海外旅行者に適用になります。
【別世帯への訪問】
各世帯に最大20人まで集まることができます。
【屋外集会】
最大20人までの集会の実施が可能です。
【音楽祭とナイトクラブ】
ウイルス拡散の高いリスクがあるということから7月も引き続き禁止。
※州内の市中感染が引き続き低く抑えられた場合8月に緩和される可能性があります。
咳、熱、のどの痛み、強い疲労感、息苦しさを感じるなどの症状があり、新型コロナウイルス感染の疑いがある場合、まずは専門の相談窓口に相談を。24時間体制で受付けている相談窓口があります。すぐに病院を受診せず、まずはこちらで相談後、検査を実施している病院等の確認をしてください。
【Coronavirus Health Information Line】
相談窓口:1800 020 080
また、英語が不安な方は下記記事より、「日本語対応可能の病院」へご相談ください。
シドニーで日本語受診できる病院(GP)まとめ / 日本語サービスまとめ
規制緩和後も手洗いやうがい、マスクの着用など感染予防に努めること、また適度な運動や十分な睡眠、栄養を取って免疫力を高くするなど自身の健康管理も大切です。日本でも規制緩和後の感染者数の増加が問題になっていることがら、1日でも早く元の日常に戻れるよう生活の中でこれらのことを心掛けながら過ごすことが重要です。
メンバー一同こころよりお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。
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