★実践重視の模擬授業
日本語学習者に見立てたクラスメイトや実際に日本語を学習しているオーストラリア人学習者に対して日本語を教える機会を設けます。 事前 にクラス活動のプラン を立て、作った教材を使って実習をします。実習後はレポートを通して改善点などについて考え次回に役立てます。毎日のように実習が行わ れ、多い方で週に数 回模擬授業を行うこともあります。準備も大変ですが、その分、実践経験を多く積め、将来の就職採用試験対策や日本語教師としての活動に生 かされていきます!
★模擬授業後のディスカッション
このディスカッションもこの講座の大きな特長です!上記模擬授業終了後には、必ずその授業についてクラスメート、講師とともにディ ス カッションを行います。 講師がすぐに講評するのではなく、まずクラスメートによる講評を行っていきます。導入の仕方、教材の出来そのもの、教材の使い方、生徒へ の接し方、ゲーム のさせ方、その質内容など、良かった点、改善したほうが良い点などクラスメート達がお互いに意見交換し、アイデアを出し合っていきます。 講師はもちろんの 事その授業に対する指導をしていきますが、この様なディスカッションを通してお互いの知識やスキルや日本語教師としての質を常に高めあっ て行くように構成 されています。
★先輩後輩混成で受講
この講座のもう一つの大きな特徴として、講座に先輩後輩が混在することがあることです。それは、最初の講座がスタートするとその途 中で 次の講座がスタートす るためです。講座自身は基本的にそれぞれのグループで進めていきますが、この先輩後輩混成で受講することも良くあります。あとからスター トしている後輩グ ループは、先輩の模擬授業を見学することも良くあり、参考となると同時に、講座中盤での目指すべき姿を見ることができます。また、後輩を 迎えた際には後輩 に模擬授業の披露をすることとなりますが、先輩として恥ずかしくない模擬授業を披露するために更にモチベーションを高めて臨むこともでき ます。この講座は こうったシステムによって、お互いを刺激し合うことでより良い日本語教師を目指すべき対応をしています。
★シドニーだからこそできる事、『異文化・異言語体験』
オーストラリアは、移民の国なので、多くの国籍の方が混在して生活をしています。まさしく将来の生徒になりえる国籍の方々とコミュニ ケー ションを図ることも可 能です。このBBIの日本語教師養成講座では、豊富な課外授業がたくさんありますが、それは日本では経験できない事です。現地の人との生 活を通して、エク スチェンジ、パーティやスポーツを通じての交流など、異文化体験がそのままできるので、将来の生徒の気持ちや考え方も理解でき生かすこと が出来ます。このような活動を通して先生としての資質も養えます。
★420時間のコースを採用
日本の日本語学校が日本語教師になるために必要としている学習時間が420 時間の日本語教師養成講座の資格。この講座も420時間の資格なので、主な教育機関の採用条件にも適応しています。もちろん420時間のサーティフィケイ ト(修了証)を発行します。
★修了後に日本語教師インターンシップで経験を積む
勉強した事をそのまますぐに活用できます!資格を取ったあとは実践経験を積むことで更に良い日本語教師を目指して訓練することが出 来ま す。 学校のあるオース トラリアでは、小中高校において日本語教育がとても熱心に勉強されており大変実習がしやすい環境が整っています。また、一専任講師として 教える民間日本語 学校で有給インターンシップとして活動することも魅力。修了後の活動はオーストラリアに限りなく他の派遣国でも活動されている方もいらっ しゃいますが、い ずれにしても養成講座修了後にキャリアアップとして挑戦してみて下さい!
★就職サポート
卒業後は、日本語教師として就職できるように情報を提供して いま す。 いかに即戦力で卒業できるか、講座中から多くの実践スキルを身につけて卒業後の就職に備えてください。