「オーストラリアにきたら楽しいことが待っている」と思っていたのに「なんだか気分がはれない」そんなことありませんか?
実は、環境の変化や文化の違いに思い悩んでしまう日本人は少なくありません……。
……など、日本とは環境の違うオーストラリアだからこそ、人間関係や生活、将来について悩んでしまう方が多いのです。せっかくオーストラリアまで来たのだから、オーストラリア生活を楽しむためにも、悩みや不安なことは解消したい! そこで!
日本人の多くが抱えるお悩みの解決方法やストレスとの向き合い方など「イーストサイド・カウンセリング」の心理カウンセラー、さとうかおる先生からアドバイスをいただいてきました♪
心理療法のひとつ「箱庭療法」を、JAMSスタッフが実際に体験した様子も紹介します!
オーストラリア・シドニーのダブルベイ、そしてシティのタウンホールクリニック内にカウンセリングルームをかまえる「イーストサイド・カウンセリング」。
心理カウンセラーのさとう先生は、日本生まれで在豪36年と長い海外在住経験をもっています。そのため「外国に住む日本人」という立場への理解が深く、長年オーストラリアに住む日本人のカウンセリングをしてきました。
クライアントさんの目線で考えてくれるので、善悪判断をしたり個人的な価値観を押し付けたりすることもありません。一人ひとりが本当の意味での「しあわせ」を感じ、自分らしく輝けるようにと、心の奥底にある答えや可能性を引き出すお手伝いをしてくれます。
さとう先生からのアドバイスを聞く前に、ストレスフリーな生活をする上でとっても大切な「インナーチャイルド」について伺いました。
さとう先生:心理学には、年齢に関わらず誰でも、心の中に3~5歳くらいの子ども「インナーチャイルド」がいるというコンセプトがあります。
例えば、仕事や予定に何だか行きたくなくても、言い出せないときがあるでしょう。頭では「時間どおりに行かないと」と考えていても、心は「行きたくない」という……これがインナーチャイルドの仕業かもしれないというのです。
こう言うとまるでインナーチャイルドは悪い子で、邪魔者のように思われるかもしれませんが、実は「自分自身に本音を教えてくれる」とても大切な存在です。なぜならば、人間はこのインナーチャイルドの部分でしか、心から笑ったり本当に楽しんだりできないとも言われているからです。
社会に出ると、自分の思っている通りにするのは難しいですが、このインナーチャイルドを無視し続けると、頭と心が離れてしまいどんどんとつらくなっていきます。
我慢を続けて気持ちがどんどん膨らんでいくと、意図しないときに爆発してしまい、これが燃え尽きやウツ、夜眠れないなど症状として表れてしまうという風にも考えられます。
「頑張ることが当たり前」ではなく、インナーチャイルドが教えてくれる自分の心の本音と向き合い、うまく付き合っていくことが大切です。これは、大人としてあなたらしく輝いていくコツとなります。自分の本当に欲していることを満たしてあげることで、自己ケアが上手にできるようになるということです。
私たち一人ひとりが抱えるさまざまな「悩み」は、それぞれに原因があるように見えて、大概の場合ひとつの大きな要因に繋がっていることが多いそう……。それは、慣れない環境で当たり前のように「頑張りすぎている」ということ。
頑張りすぎないことの大切さ、インナーチャイルドとのうまい付き合い方など、ストレスフリーな生活を送るためのアドバイスを、さとう先生からいただきました♪
さとう先生:オーストラリアで精神的に落ち込んでいる方の原因をたどると「頑張りすぎている」ことがとても多いです。外国の慣れない環境で物事がうまくいかない場合「もっと頑張らないと」と自分をさらに追い詰めてしまっている人も少なくありません。
日本では「頑張った末に成功・目的達成する」「苦しまないと結果を得られない」というメンタリティが強いこともあるでしょう。もちろんそれも良いのですが、あまり無理が続くと気付かないうちに目に見えないストレスとして溜まってしまいます。
また「みんなが処理できているのだから、私もできて当たり前」と思っていても、もしも5歳の子ども(インナーチャイルド)だとしたら、今の海外での状況は「5歳レベルだったらきついかも」と思いませんか?
クライアントさんに「自分に厳しくし過ぎているのではないでしょうか?」と伝えても「他の日本人もやってるから」「みんな楽しそうにしているから」と言われます。できることが当たり前と思ってしまっているのですね。
でも一人ひとり苦労しながらも、それなりに息抜きをしていたり、オージーのイージーゴーイングな部分を取り入れたりしている人たちもいます。
「みんながしているからもっと頑張らないといけない!」ではなく「海外で自分は頑張っている」「それは決して容易なことではないので、自分をもっと評価してあげよう!」と思って欲しいです。
さとう先生:語弊があるかもしれませんが、私のカウンセリングルームを訪れる方に多いウツや適応障害などの精神的な不調の大きな要因の一つがストレスのたまりすぎだと思っています。
そこで大事なのが、脳内の神経伝達物質「セロトニン」とストレスの関係について理解することです。例えば、セロトニンが多く分泌されると「明日も頑張るぞ」とやる気が高まったり、リラックスして物事に取り組めたりします。
別の言い方をすると、セロトニンが多く分泌されているときはポジティブ思考。ある意味、ベストな状態の自分自身でいることが可能になります。ちょっとしたストレスも「大丈夫、気にしない」と思って切り替えがしやすくなります。
それが、セロトニンの分泌が下がるとベストな自分でいることが困難になり「何でいつも私はダメなんだろう、どうして……」と、ネガティブ思考になってしまいます。
もちろんそれぞれ性格や思考パターンなどもありますが、その中でも比較的ポジティブ思考のあなたか、ネガティブ思考のあなたかを左右する大きな要因はセロトニンの分泌量。
そしてセロトニンが下がる大きな要因はストレス。実際はもっと複雑なメカニズムですが、ごくシンプルに考えるとストレスが増えることでセロトニンの貯金をどんどん使い果たしてしまうというような現象が起きるのです。
さとう先生:自覚しているストレスの他に、気づいていないストレスもあります。慣れない環境で過ごしていると、知らず知らずの間に日本にいた頃よりもストレスが倍くらいに増えていたりします。
「オーストラリアは日本と気候が逆」「気候が乾燥している」など当たり前すぎてストレスだと思っていなくても、体は意外とストレスを感じている場合が多いのです。
慣れない環境でストレスが増えていても、セロトニンの分泌される量は日本にいた頃とほぼ変わらないので、海外に住んでいる場合、日本での暮らしと比べてストレスに対してセロトニンが低くなりがちなのです。
そのため、オーストラリアでも日本にいた頃と同じように自分自身を厳しく扱うのはよくありません。「海外に来ているのだから、そのストレス分いつも以上にリラックスしよう」という配慮が必要です。
ストレスがある時の予防策として、日頃から睡眠をたっぷりとり、運動をしたり、太陽を浴びたり、瞑想をすることでセロトニンの分泌量が減らないように自己ケアをきちんとすることも大切ですよ。
さとう先生:日本では自分を褒めると「甘えだ」と言われたりします。この「甘え」ってすごくネガティブな言葉でしょう。
上手に自分と付き合う方法を見い出していく中で「褒めること」と「批判すること」では、どのような割合のバランスが生産性と向上性を伸ばしてくれるのか、という心理学の実験によると「3つ褒めて、1つ批判する(建設的な意見をする)」というバランスが、一番生産性が右肩上がりに伸びるそうです。
でも、このバランスで自分を褒めている人はあまりいませんよね。もしも、仲の良いお友達から「今まで頑張ってきたけど、この頃頑張れなくなってきた」と言われたら何て返しますか?
友達に対しては「たまにはいいんじゃないか」「少し休んだら」と優しくできるのに、自分自身にそういった疲れが出てくると「あ、ダメだな。もっと頑張らないと」となってしまいませんか?
お友達には「いいんじゃないか」と言ってあげられるのに、自分には「もうちょっと頑張ろう」と言ってしまう。自分にも「頑張りすぎてるから少し休もう」と声を掛けて、世界でたった一人の「自分」という人間を大切にしてあげましょう。自分と上手に付き合う方法を学んでストレスを減らすことはとても有意義なことだと思います。
さとう先生:心理学には、精神的なものは絶対に体に表れる、つまり「体は正直」という言葉があります。例えば、好きでない家に我慢して住んでいると、家に帰るときにお腹が痛くなる、これは体がだすサインです。
あなたは悩みがあるときに体のどこで感じますか? 頭が痛かったり肩が痛かったり、嫌なことを想像したときに重く感じる部分に集中して、ゆっくり目を閉じたまま寄り添い感覚に話しかけます。
ずっと我慢しているインナーチャイルドに「我慢していたのに気付いてあげられなくてごめんね」「気持はよくわかるよ」と話しかけてください。これを繰り返すことで、ストレスの種類によって痛みを感じる部分が違うことにも気づけるようになります。
つまり体の感覚を信じることで、自分をもっと理解することにも繋がるというわけです。
理由は分からないけど漠然と気分が悪いときも、インナーチャイルドに寄り添って話してあげると分かるようになります。自分の感覚を理解し始めると段々と気持ちに安心感が出てきてて、自分の感覚をありがたいと思えるようにもなり、これがある意味自信にも繋がります。
さとう先生:オーストラリア人は自己優先をするのが上手。ある意味、ちょっと自分勝手。日本人はどちらかと言うと他者優先で、相手への配慮や人の目を気にします。自己優先しすぎると自己中心的だと言われてしまう。でもこれは加減の問題かと思うのです。
例えば、会社の飲み会に行きたくないのに上司の誘いは断れないとき。10回中10回出席しているのを9回に、8回にと少しずつ減らしていきながら自己優先を上手に増やしていくことはできるかもしれません。
これを真剣に考えすぎるとそれがまたストレスになってしまうので、ゲーム感覚でしてみるのも一案です。そうすると「1回でも断れた!」「大変だったけどできた!」という達成感があると思います。断ることができなかったときでも「次は断ればいいや」と、自分の辛さを理解して自分に対しても寛大になってくるはずです。
我慢しすぎると、人間とげとげしてしまうんですよね。自分に忠実に生きるのは難しいですが、できる限り素直にいた方がストレスがないし自分らしい自分でいられますよね。
さとう先生:「本当は何をしたいのか」と、いつも自分に聞いていますか? インナーチャイルドに語りかけることは、自分自身が本当にしたいことが見えるキッカケになります。
あまりにインナーチャイルドからのメッセージを無視して、自分の理想だけを追い求めて頭だけで考えていると、ストレスになってしまうし生活するのもつらい。「物事をこなしているだけの自分」になってしまわないように、一度リセットしてあげることが大事なんです。
「夢がない」と思う方や「夢がないことが悩み」という方でも、夢があったらいいなと思っているのなら、夢のことを適度に考えている証拠。いろいろと経験しているうちに、いつかきっときっと見つかりますよ。
癖は10週間でつくという説があります。「すぐには自分は変えられない」という方でも、繰り返せば「10週間で変えられる」というものの見方もあるんです。自分の心と体の健康のためにも、インナーチャイルドと仲良くしていくことはメリットが多いですね。
さとう先生:カウンセリングは、日本だとまだ敷居が高いですよね。それも「できて当たり前」「苦しみの末の栄光」「人に頼ったりしちゃダメ」といった考えが根底にあるからかもしれません。
でも、歯が痛いときに自分で治療したりするでしょうか? プロの歯医者さんに任せますよね。それと同じで、自己解決することが大事なのではなく、大人だからこそ専門家に相談しに行きましょう。
無理に自己解決しようとすると、考えすぎて行き詰ってさらに頑張り過ぎて、悪化してしまうこともあります。
悩みがあってもカウンセリングに行きづらい方は「自分を向上させるため」「役立つ知識を聞くため」という角度でカウンセリングに来ていただけるといいかもしれません。大人だからこそ「ベストな私を効率よく出す方法」を一度聞きに来てほしいです。
さとう先生のカウンセリングルームには、さまざまなジャンルの小物が棚に無数に並んでいます。これらの小物は、実際にさとうさんが長年集めてきたもので、「箱庭療法」という診療方法に使われます。
記憶や知識、感情など、私たちが普段「意識」している部分は顕在意識と呼ばれ、氷山で表すと水面上に突き出ている突起の部分のみで、その下にある大きな土台が「無意識(潜在意識)」だと言われています。
私たちは普段「無意識」の部分にはアクセスできずに生活している場合が多く、突然の閃きや直感、または夢のメッセージによって意識上に登ってきます。何だか分からないけどしっくりくる感覚、根拠はないけど無性に信憑性のある感覚です。
箱庭療法は、砂が敷き詰められてまるで小さな砂場のような箱庭を使った診療方法。箱庭の上に気に入った小物を好きなように置いて自分だけの世界を作ることは、普段、私たちがアクセスすることのできない「無意識」からのメッセージを明らかにしてくれる数少ない方法のひとつです。
本来はさとう先生と患者さんの一対一で、ゆっくりと2時間ほどかけてする治療方法ですが、今回は特別に取材用として短時間でJAMSスタッフが体験させていただきました♪
※通常カウンセリング内容は、守秘義務で守られているため外部にでることはありません。今回はJAMSスタッフ本人に許可をとり特別に掲載しています。
さとう先生:
最初に瞑想をします。ゆっくり深呼吸をして目を閉じてください。これから深層心理にあるものを箱庭で解明していきたいと思います。今日、ここへいらっしゃる時、道すがら考えていたことや頭の中で考えていたことは、この部屋の外に置いてきたとイメージしてください。
これから、棚に飾ってある小物を気ままに選んでいただきますが、綺麗なものばかりが良いものではなく「ちょっとこれ嫌だな」「あっ! 目が合っちゃった」というものも取っていただいて構いません。ネガティブに思われるものも、実は意外とポジティブなものだったりするので、できるだけあまり考えこまずに気ままに取ってください。
箱庭の中には、砂で山を作ってもらってもいいです。砂を掘ると底が水色になっているので川や海も表現できます。自分の好きなように、好きなところに、好きなものを置いてください。
最終的にあなたがしっくりくるものをしっくりくる場所へ置いていただければそれが一番大事なことです。
さとう先生:自分のタイミングで目を開けたら、まずは砂場に手を入れて砂のエネルギーを感じていただきます。十分感じられたと思ったら、棚に並んでいるものから今日の自分を呼んでいると思うものや、目が合って何だか気になるものを探して見てください。
JAMSスタッフ:はい。できました。気の向くままに置いちゃいました。
さとう先生:大丈夫です。はい。では、これは何ですか?(※ハンバーガーを指さして)
JAMSスタッフ:ちょっとおなかが減ってきたので(笑)。最近太っちゃったので食べたいけど食べたくないなという気持ちもあって、若干下に沈めました。
さとう先生:それがそこにあるとどんな感じがしますか?
JAMSスタッフ:……食べたいけど食べたくないというジレンマが。
さとう先生:ジレンマは結構日々感じていますか? 本当はこうしたいけどできないとか。
JAMSスタッフ:そうですね。でも、それをしょうがないなって思うこともあります。オーストラリアにいたいけど、他のことが邪魔をする、とか(笑)。
さとう先生:客観的に自分のことを見てらっしゃるんですね。見てるからこそそういう自分を分かっている。選択が多いってことも、多すぎるからこそ難しいですよね。これは何なんですか?(※木靴を指さして)
JAMSスタッフ:オランダに「子ども教育のオランダの新しいあり方」を学びにちょっとだけ行ったのがすごく印象的だったので、常に心のどこかにある存在で。……木靴を見つけたときに「置きたいな」と思って。
もともとオランダでいろいろやりたかったけど、それが無理で最終的にオーストラリアに行きついたので、これを選んだのかなって。
さとう先生:そうなんですね。そこにこれがあると、どんな感じします?
JAMSスタッフ:うーん……。行きたいというよりは行きたかったという感じなので、正直もう気持ちは薄れているんですけど、自分のいろいろなもののキッカケになったのが、あのときの体験。今の自分のベースになっているのかなと思います。
さとう先生:この箱庭は、心の鏡と言われているんです。箱庭にあって、患者さんの心にないものは一つもないんですよ。
JAMSスタッフ:食べ物が常にあるってことですね(笑)。
さとう先生:(笑)。やっぱりこれがあるというのは、心のどこかに残っているんですね。それかジレンマとどう付き合ったら良いか?という課題かもしれませんね。じゃあ、最後にこれは何でしょう? (※トロフィーを指さして)
JAMSスタッフ:これは何だろう……パッと目をひかれて。心を表す鏡だとしたら、意外と勝利志向があるのかもしれません。自分では思ってないですけど。
さとう先生:あまり思っていないけど自分なりの勝利みたいなのが、それなりにあるのかもしれませんね。なるほどそれを大事にされていらっしゃるんですね。真ん中のこれはなんでしょうね?(※砂の山を指さして)
JAMSスタッフ:山もつくっていいとのことだったので、作ってみました。
さとう先生:それがそこにあるのとないのでは、どう違いますか? もし山がなくて平坦だったら?
JAMSスタッフ:つまんないなあって思います。
さとう先生:あったとしたら?
JAMSスタッフ:面白い、目立つ感じですかね。
さとう先生:その山の周りにいろいろなものが置かれてる気がしますね。どんな感じですか?
JAMSスタッフ:注目してる?中心にある?
さとう先生:ある意味、心の中心に何かがあって、安心できるものや夢、意外な思考があるのかもしれませんね。この中で、これが今の自分だ!とピンとくるものはありますか? 今日の自分っぽいなって思うものでもいいです。
JAMSスタッフ:多分……ハンバーガー(笑)。
さとう先生:これはご褒美だったり、ジレンマだったり?
JAMSスタッフ:今お腹が減っているっていうのもそうなんですけど(笑)。……体調管理をしっかりしようという感じですね。
さとう先生:この中に置かれているもので、それを助けてくれそうなものってありますか? それでもいいじゃない、気にしなくていいよと言ってくれそうなものはありますか?
JAMSスタッフ:木靴かな。好きにすればって(笑)。
さとう先生:木靴が、夢の象徴でもあり、癒しにもなってるんですね。ありがとうございました。これを2時間ぐらいかけてやるといろいろと話せます。言葉にしてみると想像していなかったことも出てきませんか?
JAMSスタッフ:出てきました。この木靴が夢の話になると思わなかった! 一つ掘っていくと、どんどん出てくるんですね。
さとう先生:そうなんです。一つで1時間喋れたりするんですよ。
JAMSスタッフ:すごく整理されました。こんなこと考えてるんだとか……一番びっくりしたのはトロフィー。箱庭療法をする前は、これを選ぶなんて全然予想していなかったです。ありがとうございました!
「気分が沈んでしまう」「わき上がる感情を抑えられない」「ネガティブなところばかりが目についてしまう」「自信がもてない」「学校へ行く元気がない」「自分に何が適しているのかわからない」「家族関係の悩み」といった、お悩みや状況に合わせてさまざまな治療方法やカウンセリング方法を組み合わせて対応してもらえます。
対面カウンセリングの他にも電話やメールでのカウンセリングも受け付けています。「最近体調が優れないし気持ちがはれない、ちょっとおかしいぞ?」と感じたら、まずは気軽に相談してみましょう。
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