美容/健康

保険カバーによる心理カウンセリングが年10→20回に倍増!

オーストラリア連邦・各州など政府から新型コロナウイルス対策のさまざまな措置がとられている現状ですが、メンタルヘルスの不調は、そうした日常生活からくる疲労やストレスなどがピークに達した後、緊張の糸が切れた時こそ起こりやすいと言われています。

新型コロナウイルスを含めた感染症への不安、先の見えない仕事や収入の不安、生活リズムや人間関係の変化による疲労、人と会えない孤独な時間、好きなことを我慢し続ける辛さ…誰もに緊張の蓄積があることでしょう。とりわけ海外在住の日本人は心配ごとも募り、気軽に悩みを相談できる環境ではない方も多いのでは?

長期間、緊張や疲労が蓄積すると、人間はストレスへの対応力が弱まるそう。普段なら気に留めない些細なことにも反応してしまい、さらに新たなストレスとなる悪循環に陥ってしまうのだとか。世界がウィズコロナの変化に順応するまで続くであろう現状の中、そうした事態を避けるためにも、自分や家族のメンタルヘルスの管理は非常に大事。

国民のメンタルヘルスのケアにも重きを置くオーストラリア政府は、新型コロナウイルスによるメンタルヘルスへの影響を考慮し、オーストラリアのサイコロジスト(臨床心理士)によるカウンセリングの保険カバーを、現行の10回から20回に倍増させました。GP作成のメンタルプランがあれば、メディケア(国民健康保険)やOSHC(学生保険)で心理カウンセリングが年20回までカバーされることに。

同じく保険カバーが適用されるテレヘルスでのカウンセリングも来年3月末まで延長されています。心理カウンセリングの年20回リミットも、クリニックでの対面、もしくはテレヘルス(ビデオもしくは電話による遠隔心理カウンセリング)での選択が可能。日豪で経験28年のやの先生がサイコロジストを務めるシドニーの「こころクリニック」なら、どちらもバルクビル(自己負担なし)で受診可能です。さらに、海外旅行保険やプライベート医療保険も適用対象内。

クリニックまで行けない方やシドニー以外にお住まいの方も、精神的ダメージを軽減するプロのメンタルケアを受けることで、ウィズコロナからアフターコロナまで自分や家族のメンタルヘルスを健康に保ちましょう。

保険適用数が年10回から20回へ倍増した心理カウンセリング

オーストラリアでは、ワーキングホリデーの海外旅行保険やOSHC(学生強制保険)でも気軽に心理カウンセリングが受けられます誰に相談しても結局は自分でどうにかするしかない局面で、メンタルヘルスをケアできるのが心理カウンセリング。不安な時には自分だけで抱え込まず、メンタルヘルスケアのプロフェッショナルへ相談してみましょう。

永住者であれば、メディケア(国民健康保険)で心理カウンセリングの診療費は全額カバー。ワーキングホリデーの海外旅行保険やOSHC(学生強制保険)の方が診察費を保険でカバーするにはGPで紹介状が必要ですが、シドニーの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」内にある「こころクリニック」なら、院内併設のGPから紹介状をもらい、その足で同院内の日本語心理カウンセリングを受けられます。もちろん、その他のGPの紹介状でも問題ありません。

オーストラリア連邦・各州も、さまざまな非常時のメンタルヘルス対策を打ち出しています。その中でも、保険のカバーがきく心理カウンセリングのリミット回数が、現行の年10回から20回まで倍増されたことは朗報でしょう*。まずは現行の10回のカウンセリングを受けたあとに、GPでエクストラ10回分のプランを作成してもらう必要があります。(現在は2022年3月末までの設定です)

しかし、感染症関連の専門英語は難しく、英語でうまく自分の不安を相談できないことも。「こころクリニック」の心理カウンセリングは、Australian Psychological Societyの正会員歴20年以上、在豪日本人の心理カウンセリング経験20年以上の日本人サイコロジスト、やのしおり先生が担当。気負わない雰囲気の中、日本語であなたの不安を吐露することができます

※「こころクリニック」では、フェイスブックで心理情報も発信中!
※ 院内は新型コロナウイルスの濃厚接触に配慮し、約2.5m以上の距離を空けた心理カウンセリングもできるよう設定されています。

*詳しくはこちら

オーストラリア全土から受けられる保険適用のテレヘルス

テレヘルスとは、インターネットを利用したビデオ通話(Skype、Zoom、Face Time、What’s Appなど)や電話を使い、遠隔で医療治療を実施すること。

オーストラリアでは現在、携帯電話やビデオなどを通してGP、またはGPから紹介された専門医や精神科医などから遠隔診断を受けられます。テレヘルスは新型コロナウイルスからオーストラリアの国民全員を保護するための包括的な医療パッケージ。プライマリーケア、高齢者ケア、病院の受診、新型コロナウイルス研究などの支援を提供し、基本的なヘルスケアへのアクセスの他、医療用品のサポート、そして心理ウンセリングを含むメンタルヘルスサービスも受けることができます。

直接クリニックまで出向いて対面心理カウンセリングが受けられない方でも、やの先生の心理クリニックならメディケア保持者にはバルクビル(自己負担なし)で全額カバー。海外旅行保険やOSHC保険も、最寄りのGPで診察を受けてメンタルヘルストリートメントプランを作成後、対面もしくは遠隔セッションが受けられます

オーストラリア政府は、当初9月末としていたテレヘルスのサービス期間を来年3月末まで延長。同サービスがオーストラリア国民や永住者、留学生のメンタルヘルス改善に結果を出しているため、Australian Psychological Societyを筆頭にオーストラリア心理学会では、今後もテレヘルスによるカウンセリングを持続していくべきだとオーストラリア政府に強力に働きかけていく、としています。

実際、新型コロナウイルス感染対策から導入されたテレヘルスにより、「こころクリニック」ではシドニー郊外をはじめ、他の都市から在豪邦人のカウンセリング依頼が大幅に増えたそう。メルボルンやパース、アデレード、ブリスベン、ゴールドコースト、キャンベラ、タスマニア、ケアンズと、オーストラリア全土に住む日本人が何らかのストレスや不安を抱えており、メンタルヘルスのケアを求めて「こころクリニック」を選択しているのです。

GPから「気持ちのストレス症状」を診断された方は、自宅からでも経験豊富な日本人サイコロジストによる日本語の心理カウンセリングを受けることが可能な同サービス。自主隔離中の方や、外出するリスクを極力避けたい方、不安やストレスに耐えられなくなってきた方、「今の状況でどのようにGPの診察を受けられるか」などの相談もできる「こころクリニック」に、まずは相談してみることをおすすめします。

*詳しくはこちら

遠隔テレヘルスと保険カバーの心理カウンセリング「こころクリニック」

シドニー含むオーストラリア各都市で遠隔心理カウンセリングを実施

「こころクリニック」ではシドニー以外にお住まいの方でも、出張カウンセリングの催行や、ビデオでの遠隔カウンセリングを受け付けています。

「医療用地図MMM(Modified Monash Model)」のエリア4〜6にお住まいの方(Health Workforce Locatorでエリアをチェック!)には、GPのメンタルプランがあるだけで、メディケアによるカバーを受けながらビデオ通信による心理カウンセリングが来年3月末以降も可能です

また、ブッシュファイヤーによって影響を受けたと自認される方は、なんとGPによる診察なしでサイコロジストからメディケアによるバルクビル(全額カバー)のカウンセリングが受けることができます。

「こころクリニック」の診療費は保険でカバーOK!

オーストラリアにおけるサイコロジストは医療資格。そのため、海外旅行保険や学生保険、メディケアなどほとんどの保険で費用がカバーされます。

ワーホリの方が入っている日本からの海外旅行保険や、学生の方が入っているOSHC保険も、もちろん適用対象内。永住者であれば、メディケア保険で診療費が全額カバーされます。

オーストラリアの国家資格を持つやの先生の心理カウンセリングなら、国家資格なしのカウンセラーではできない、保険での診療費カバーが可能

最寄りのGPへ行って気持ちの症状を相談し、紹介状(メディケアの場合はメンタルプラン)を書いてもらうことができれば、正式にカウンセリングを続けられます。「こころクリニック」は「ギャップ」と呼ばれる自己負担なしの価格設定、キホンの治療費がとても良心的です。

初回無料トライアル心理カウンセリング(約45分)はテレヘルスでも可能!

日豪の資格と両国での臨床体験28年、Australian Psychological Societyの正会員歴20年以上、在豪日本人の心理カウンセリング経験も20年以上ある、やの先生。

ワーホリや学生を含む、永住者や駐在員ファミリーなど在豪日本人の心理カウンセリング経験が豊富だからこそ、それぞれの立場になり、オーストラリアに住む外国人としてのあなたの不安や悩みをよく理解してくれます。

「こころクリニック」では「JAMS.TVを見た!」と予約時に申し出ることで、初回無料のトライアル心理カウンセリング(約45分)をいつでも受付中テレヘルスも可能なので、サイコロジストとの相性を知りたい方、問題の大きさを見極めてもらいGPへの紹介状を書いてほしい方は、ビデオ通話による無料トライアルから始めてみる方法もあり!

海外生活で不安や悩みがある方は、気さくな人柄のやの先生へ気軽に問い合わせてみましょう。無料トライアルでも、自分のココロの状態先生との相性どのようにカウンセリングが受けられそうかなど、さまざまなことがチェックできます♪

「こころクリニック」への予約・お問い合わせ

臨床心理士・やのしおり
電話:0416-006-835(受付時間8:00-22:00 シドニー現地時間)
Email:sydney@cocoroclinic.com

シドニーこころクリニック

所在地:ワールドシティ日本語医療・歯科センター内, Level 1, 722 George Street, Sydney NSW 2000
電話:0416 006 835(受付時間 8:00 – 22:00)
メール:sydney@cocoroclinic.com
営業時間:月~土 8:30 – 20:00(日祝要相談)※予約制
ウェブ:http://cocoroclinic.com
英語ウェブ:http://en.cocoroclinic.com
Facebook:Sydney Cocoro Clinic

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