年末休みの前に!Akalaでお得に髪を整え心もリフレッシュ
シドニーのウルティモにある日系ヘアサロン「Akala Organic Japanese Salon」では、「期間限定メニュー割引」と「選べるヘ…
新型コロナウイルスの影響で、外出を我慢していたり、職場が変わったり、家を引っ越したり、今までの住み慣れたオーストラリア生活から環境が大きく変化した人は少なくありません。そんな時、普段なら友達や家族と会って悩みを相談することで、気持ちが晴れたり、自分なりの対処法に気がついたりします。また、普段なら気分転換に旅行に行ったり、バーやクラブで飲んだり、出掛けて気晴らしをすることでメンタルのバランスを崩さないように生活していたかと思います。
しかし、外出規制などで気分転換のある日常生活が奪われてしまうと、ストレスを感じたり、仕事や勉強に精が出なくなったり、家庭内のトラブルも増えてしまうことも。仕事や生活上のストレスに十分対応できなくなってしまい、心身の不調が起きる「適応障害」に悩む方も中にはいます。
適応障害は何かはっきりしたストレス要因によって、以前はこなせていた仕事や家事などの日常生活が送れなくなり、その症状がうつ病など他の精神疾患に当てはまらない状態を指します。うつ病ほど重くないとはいえ、適応障害は放っておくとさらに重いメンタルヘルスの病気になってしまう可能性があるため、早めの対応が大切です。
特に「嫌なことを一人で抱え込んでしまう」「愚痴を言わずに我慢してしまう」といった自分に厳しい傾向のある方は、適応障害に陥りやすい思考回路と言えます。心理カウンセリングなども上手く活用して、自分のものの見方や考え方の傾向を把握しておくと良いでしょう。
シドニーの心理カウンセリングルームを20年以上運営し、オーストラリア在住の日本人のための心理カウンセリングの最前線を常に走ってきた「こころクリニック」では、日豪臨床経験30年以上のサイコロジストが一人一人の人生の物語に寄り添い、ストレスの多い状況下での現実調整の方法などをリラックスしながらじっくりと話し合います。マインドフルネスや認知療法、行動療法などを用いて自分の考え方との距離のとり方を学んでいき、日本人が海外生活において直面するストレスやトラブル、ロックダウン明けの社会への再適合や、適応障害についても改善していくことができます。
「こころクリニック」は現在シドニーの中心地、ワールドスクエアにあるビジネスセンターの45階で運営中。新型コロナウイルスのパンデミック状況下、オーストラリア全土の94%の心理カウンセリングがテレヘルスを導入していますが、この度メディケアが2022年度も、GPの紹介があれば最大20回までのカウンセリングが可能と発表、しかもテレヘルスはパーマネントなシステムとなりました!学生OSHC保険も、メディケアと同じようにカバーされるため同様です。つまり、テレヘルス心理カウンセリングを含めた遠隔医療サービスにも、メディケアや学生保険による保険カバーが本年度と変わらず、ずっと適用されることになりました。そのため、クリニックまで行けない方やシドニー以外にお住まいの方も、年末までなら確実に遠隔の心理カウンセリングを受けることができます。
今回は、そんなロックダウン明けの社会に再適応することが難しい時にも起こる「適応障害」について、一人一人の再適応をサポートする心理カウンセリングの「こころクリニック」についてご紹介します。
適応障害は、自分に起きた出来事や現在の自分を取り巻く状況から強いストレスを受けることで、心身と行動にさまざまな症状が現れるメンタルヘルスの病気です。
背景にはっきりとしたストレスの要因があり、それが解消されれば半年以内に症状が治まることも多い適応障害ですが、発症から5年後に40%以上が、うつ病などの重篤なメンタルヘルスの診断を受けている事実もあり、そうした病気の前段階という注意が必要かもしれません。
適応障害の症状の現れ方は人によって異なりますが、一般的には以下のような症状が一例として見られます。
適応障害は、自分を取り巻く環境や自分に起きた出来事から受けるストレスで発症します。そのため、今いる環境を整えることが、症状を安定させる上でも非常に重要となります。ストレスの原因から距離を置くだけでも、ある程度その症状から回復する人が多いのが適応障害の特徴。自分のペースで十分な休息をとって症状が落ち着いたら、徐々に生活を整えはじめ、復帰をイメージした生活リズムや活動量を心がけましょう。
また、何がその症状の発症の引き金になるのか、自己分析することも再発防止に役立ちます。例えば、仕事で強いストレスを受けたなら、その業務内容だけでなく、職場の雰囲気やコミュニケーション方法、体力面など、さまざまな視点から検討して、自分のストレスの傾向がどこからくるのかを把握することが大事です。
適応障害は自分のストレスの傾向をしっかり分析し、適切な対応をすると比較的回復の早い病気なので、休息をとりつつ、ストレスを減らしながら生活していける環境を模索していきましょう。
新型コロナウイルスによる未曾有のパンデミックやロックダウンでも、自分が置かれた状況が急変したことで、強いストレスを受けている方は少なくありません。そんな時、以前の生活にいち早く再適応しようと焦る必要はなく、ロックダウン明けの外出を楽しんだり、友人や同僚と会ったり、さまざまなイベントにも参加できるようになるために、ゆっくりと時間をかけて、自分なりの新しい生活に少しずつ順応していくことが大切です。
ただし、ロックダウン明けの今現在、「自分だけの力ではどうにもならない」ほどの体調不良を感じている時、あるいは周りから自分がそういう状態にあると指摘された時には、まずは専門家に助けを求めることも、より良い回復のきっかけになるかもしれません。
そんな時にオーストラリアでは、心理カウンセリングを利用するのも一般的。心理カウンセリング自体、日本のように「深刻な悩みを抱えている人が行くところ」といった抵抗を感じるイメージは一切ありません。心理カウンセリングはオーストラリア人にとって身近な存在で、むしろ自分の悩みが深刻になる前に早めに相談するという、メンタルの健康維持のような位置づけであるとも言えます。
心理カウンセリングのサイコロジストは、悩みを抱える人々が良い意思決定という形で行動できるようになることを援助してくれます。心理カウンセリングを受ける人は自分の状況や気持ちを話し、サイコロジストはそれを理解するために耳を傾けます。そのプロセスの中で、「わかってもらえた」「すっきりした」などの感覚と経験を得られること、そしてサイコロジストとの信頼関係の中で自分を客観視できるようになり、直面している問題に取り組めるようになることが心理カウンセリングの良いところ。
また、サイコロジストからの的確なサポートから自分の考え方や行動パターンを変えていったり、今後のストレスにどのように対処していくか、自分をどのようにマネジメントしていくか、といったことも習得していくことができます。このようなプロセスをサイコロジストと一緒に歩むことは、現状の問題の改善だけでなく、社会の中でその人があるがまま、美味しいものを食べた時のように楽しく明るい気持ちで、より良く生きることにもつながるでしょう。
このような心理カウンセリングの効果を生むためには、サイコロジストとの関係の質、用いる技法はとても重要なポイント。
「こころクリニック」には、日本とオーストラリアの両国の臨床心理士の資格と経験がある、経験の長い日本人開業サイコロジストやのしおりさんが在籍。Australian Psychological Societyの正会員歴20年以上、臨床経験は30年以上、シドニーの心理カウンセリングルームも20年以上運営しています。
オーストラリアのクリニックで心理カウンセリングや心理療法が可能な職種には、サイコロジスト、サイコセラピスト、カウンセラー、ソーシャルワーカーがありますが、その中でもソーシャルワーカーと並ぶ「医療資格」であり、心理カウンセリングと心理療法を専門とする職種が、サイコロジスト。
医療資格がなく学会員メンバーシップのみで働くカウンセラーやサイコセラピストよりも、サイコロジストの修業年数はさらに長く、その信頼性と専門性は医療保険カバーの範囲にも現れ、サイコロジストはGPの紹介があれば、ほとんどの保険で費用がカバー可能に。
心理カウンセリングの効果は実証研究でも確認されています。例えば、うつの症状に関しては、約50の厳密な研究を通して認知行動療法での明確な効果が示され、うつ症状の改善に寄与し、再発の予防にも寄与しています。
このように心理カウンセリングには的確な技法も求められますが、心理カウンセリングが効果を生むためには、サイコロジストがどのように関われるかといった信頼関係も重要になります。そのため、実績があり相性の良いサイコロジストとの出会いは心理カウンセリングの効果に欠かせないものとなります。
「こころクリニック」の心理療法は、共感的カウンセリングを基本としています。何より大切にしている治療の根本は常に「共感」であり、このサイコロジストの共感力が相談者の自己治癒力を高めることにも一役買います。何でも話せて、気持ちに共感してもらえる関係の中で、サイコロジストとプランニングした現実的なゴールに向かい、一人一人に合ったプロセスを進めていきます。
一回や数回のカウンセリングで終結するケースもあれば、さらに回数を重ねるケースもありますが、カウンセリングを必要としなくなった時が、ゴール達成の時です。サイコロジストとのセッションは終結しても、「こころクリニック」のカウンセリングで得られたことを胸に、現実世界の中で存分に羽ばたきましょう。
上記以外にも相談者に合わせた心理カウンセリングに対応しています。
予約時に「JAMS.TV見ました」と申し出ることで、初回無料のトライアル心理カウンセリング(約45分/テレヘルス含む)も受付中。
無料トライアルでも、自分のココロの状態や先生との相性、どのようにカウンセリングが受けられそうかなど、さまざまなことがチェックできます。海外生活で不安や悩みがある方は気軽に問い合わせてみましょう。
他にも子どものためのプレイセラピーや日本語の発達・知能検査を行った上での発達アセスメント、カップルまたは家族カウンセリングなども受付中。
また、日本とオーストラリアの心理カウンセリングの最大の違いは、医療保険カバー。
オーストラリアにおけるサイコロジストは医療資格であるため、先に一般医GPの紹介があれば、ワーホリや留学生の海外旅行保険やOSHC(学生保険)、メディケアなどほとんどの保険で心理カウンセリング費用がカバーされます。メンタルケアの重要性を政府や社会が理解していることから、医療資格を持つサイコロジスト(臨床心理士)による心理カウンセリングにも医療保険が効き、永住者であればメディケア保険で診療費がカバーされます。
さらに、オーストラリアの国家資格を持つ「こころクリニック」なら、メディケアをお持ちの方は対面も遠隔もバルクビル(自己負担なし)で診察中。
新型コロナウイルスのパンデミック状況下、オーストラリア全土の94%の心理カウンセリングがテレヘルスを導入していますが、テレヘルス心理カウンセリングを含めた遠隔医療サービスにもメディケアや学生保険による保険カバーが適用されます。2022年度からは、サイコロジストのテレヘルス・カウンセリングは、パーマネントなシステムとなりました。つまり常に、クリニックにいらっしゃる対面か、テレヘルスか、カウンセリングの方法を選べることになります。クリニックまで行けない方やシドニー以外にお住まいの方も、遠隔の心理カウンセリングを受けることができます。
カウンセリングルームは、シドニーシティの中心部のワールドスクエアにある、Regusというビジネスセンターの中。45階の受付にて「サイコロジストのやのしおりに会いに来た」旨を告げると、カフェのように快適なラウンジに通してもらえます。このラウンジからのシドニーシティの展望も良く、それだけでも心が開放的になります。
臨床心理士・やのしおり
電話:0416-006-835(受付時間8:00-22:00 シドニー現地時間)
Email:sydney@cocoroclinic.com「こころクリニック」新カウンセリングルーム
所在地:Suite 4543, Level 45, Regus, World Square, 680 George Street Sydney 2000フェイスブックで心理情報も発信中!
所在地:Suite 4543, Level 45, Regus, World Square, 680 George Street Sydney 2000
電話:0416 006 835(受付時間 8:00 – 22:00)
メール:sydney@cocoroclinic.com
営業時間:月~土 8:30 – 20:00(日祝要相談)※予約制
ウェブ:http://cocoroclinic.com
英語ウェブ:http://en.cocoroclinic.com
Facebook:www.facebook.com/SydneyCocoroClinic
ワールドスクエアのビジネスセンターRegusの45階!
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▶︎JAMSスタッフがマインドフルネスメディテーションを体験
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