パリーミキの向井です。
今日もフレームのパーツについての説明です。
テンプル (腕)
金属製テンプルの先にかぶせられたプラスチックのパーツで、耳の後ろに直接触れる部分です。かつては大半がセルロイド製だったことから、主流がアセテートなど他の素材に移った今でも先セルと呼んでいます。耳の後ろに直接触れるため長期間の使用により磨耗してきます。店頭にて交換できますので是非お立ち寄りください。(一部交換できないタイプもございます)
丁番(ヒンジ)
テンプルが開閉できるようになっています。眼鏡を片手で掛けはずしすると片方だけが広がります。掛け具合が悪くなるのを防ぐため丁番部分にバネ、スプリングを入れたものが主流となっております。チタン製が主流の日本製ではチタン自体に弾力があるためバネ、スプリング式は、必要とされてません。
メガネフレームの構造や、部品の名称と特徴を知ることで、フレームのデザインやこだわりがより理解できるようになります。
お客様のメガネ選びにお役立て下さい。
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