parismiki
美容/健康

フレームパーツ その3

パリーミキの向井です。

今日もフレームのパーツについての説明です。

テンプル (腕)

フレームの耳に掛かかる部分で、英語の「こめかみ」と言う言葉からきています。リムやブリッジにはしっかりした材質が求められますが、この部分はある程度の弾力性があった方が掛けやすくなります。
 
先セル (モダン)

金属製テンプルの先にかぶせられたプラスチックのパーツで、耳の後ろに直接触れる部分です。かつては大半がセルロイド製だったことから、主流がアセテートなど他の素材に移った今でも先セルと呼んでいます。耳の後ろに直接触れるため長期間の使用により磨耗してきます。店頭にて交換できますので是非お立ち寄りください。(一部交換できないタイプもございます)

丁番(ヒンジ)

テンプルが開閉できるようになっています。眼鏡を片手で掛けはずしすると片方だけが広がります。掛け具合が悪くなるのを防ぐため丁番部分にバネ、スプリングを入れたものが主流となっております。チタン製が主流の日本製ではチタン自体に弾力があるためバネ、スプリング式は、必要とされてません。

 

メガネフレームの構造や、部品の名称と特徴を知ることで、フレームのデザインやこだわりがより理解できるようになります。

お客様のメガネ選びにお役立て下さい。

 

 

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

その他の記事はこちら