パリーミキの向井です。
今日はレンズの厚さについてです。
メガネのレンズは薄く、軽く、見やすいことが求められます。このレンズの薄さの目安になるのが屈折率。メガネのレンズは、屈折率の数字が大きいほど薄くなりますので、屈折率が大きく、非球面設計のレンズを使えば、メガネのレンズは薄く仕上げることができます。
ですが、近視のレンズは中心が最も薄く、周辺へいくほど厚くなります。ですからフレームの形を小さめにすれば、必ずしも一番屈折率の大きいレンズを使わなくても厚みが目立たないこともあります。こうした点も含めて、気になることはぜひお気軽に相談いただきたいと思います。
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