パリーミキの向井です。
今日はコンタクトレンズの仕組みについて説明します。
コンタクトレンズとは、もともと英語の“contact”(接触する)から付けられた名称。黒目(角膜)に直接乗せて(接触)使用するためにコンタクトレンズという名称が付けられました。 コンタクトレンズは透明なプラスチックでできており、黒目(角膜)にうまく沿うような形をしています。真ん中の中心部分が厚く、コンタクトレンズの端は薄くなっており、目の中で安定するような設計になっています。 コンタクトレンズは眼球に密着しているように見えるのですが、コンタクトレンズと角膜の間には涙の層があって、コンタクトレンズが浮かんでいる状態になっているのです。その涙の表面張力を利用して、コンタクトレンズが落ちない仕組みになっています。 よくコンタクトレンズが目の裏側に入り込むことはないかというご質問をいただきますが、目の奥は行き止まりになっているので、裏側に入り込むことはありません。角膜は新陳代謝のために呼吸をしています。そのため角膜への酸素量が不足すると、角膜が酸素不足の状態になり、正常な機能の維持が難しくなってきます。最近は、コンタクトレンズの品質が飛躍的に向上して、ハードもソフトも酸素透過性の高いコンタクトレンズが主流となっています。 |
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