マキの星読みコラム第10回：11月は蠍座の新月に直感を鍛える【ガイアハウス】

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2017.11.01

美容／健康

マキの星読みコラム第10回：11月は蠍座の新月に直感を鍛える【ガイアハウス】

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クロウズ・ネストにあるクリスタルと占星術、カラーセラピーのお店「ガイアハウス」のマキさんから、今月の「星読みコラム」が届きました！

第10回は【11月の星の動き】について！

11月の星の動き

10月の新月

10月に蠍座に木星が入ってからというもの、世の中では、隠されていた部分が明るみに出てきたり、人間関係の中で隠していたものがバレてきたり、今まで知らなかった友人の側面を見ることになったりと、さまざまな動きが起こっているようです。

10月20日（金）には、天秤座の27度という位置で、新月が起こりました。空の惑星がどのサインにあるかというだけでなく、そのサインのどの角度にあるかということも大切。天秤座のサインに太陽がある時期に生まれた人たちでも、天秤座のサインの中でもどの位置に太陽があったのかによって、人生は変わってくるのです。天秤座の27度という角度はとても象徴的で、『飛行機がくっきり澄んだ空を高く飛ぶ』という意味のある度数。それは、今まさに起こっている出来事を、もっと高い位置から広い視野で、過去も未来も含めたタイムラインの中の一点として見ることが必要な時なのです。

天秤座の中でも、今回は「受け取ることと与えることのバランス」をメンテナンスすべき時期。このバランスが取れている人はなかなか少ないのです。与えるばかりでうまく受け取れていない人は、誰かに頼んだり、誰かからの助けや愛を受け取れなければ、これ以上進めない状態になってしまいます。そして、与えることを忘れて、受け取ろうとする気持ちが強い人は、欲張った分だけ無理に奪われてしまうことになるかもしれません。

いずれにしても、それ自体は試練のように見えますが、受け取ることと与えることのバランスが崩れてしまった人のために、今こそ立て直しのチャンスが宇宙から与えられているということ。空の上から見たら、この試練は愛でもあるんですね。

私のまわりには、与えることが得意な人々がたくさんいます。見返りを期待しているわけではないので、自然に与えすぎてしまうのですが、それが愛から始まった行為だとしても、宇宙の法則とは合っていない状態を作り出してしまっているのです。宇宙のエネルギーは「エタニティーループ」。与えた分だけ同時に受け取り、受け取った分だけ同時に与える。だから、永遠にマイナスにはならないようにできています。すべての存在がこれの法則で生きていれば、すべての存在は常に豊かであり続けることができるのです。

ところが、地球という場所はこのループがなぜか成り立たない。受け取ってばかりの人もいれば与えてばかりの人もいるからです。空の上から見たときには、この世界に永遠の豊かさがやってこない原因を作っているのは、受け取ってばかりの人だけでなく、与えてばかりの人でもあるということです。特に今、与えすぎている人が受け取るべき時期に来ています。11月中旬まで、そのエネルギーを意識して生活することで、宇宙からの恩恵を受け取ることができると思いますよ。

バランスを取り戻して豊かな人生に戻していきたい方は、さらに詳しくブログで書いていますのでこちらをご参考に♪

11月の新月

11月18日（土）には、蠍座の方向で新月が起こります。そこからの1カ月間は、直感や見えないものを見通す力を鋭くしていくために大切な時期になります。蠍座の方向に、月と太陽だけでなく、金星と木星もある日に起こる新月ですから、金星と、その直感力に直結する魚座の木星とが、最高の位置関係になります。逆行中の天王星も、精神世界や波動の知識に関する学びをサポートする位置にあります。

こうした世界に興味がある方は、11月、12月は、見えない世界を学び始めるのに最適かもしれません。1カ月間の星読み予報は、毎月開催のお茶会で、さらに詳しくお話しています。初めての方も、オンラインでも、気軽に参加してみてくださいね。参加の方はこちらから♪