今回はボタニックガーデンで挙式を挙げられる花嫁さんに
ブーケとボタンホール、
お式のアレンジメントとテーブルフラワーをお届けに行って来ました。
花嫁さんはお仕事でドバイに滞在中とのことで
花嫁さんのお父さんが私のウェブサイトを見つけて下さり
今回お打ち合わせさえて頂く事に。
お式の1週間前にシドニーに帰国され
時間が迫っている中での打ち合わせだったので
すぐに決めて頂けるか心配だったのですが
写真の中からテキパキとお好きなお花を選んで頂き
とってもスムースに打ち合わせは終了しました。
花嫁さんが選ばれたのは下記のクリーム色のブルニアが入った
ローズがメインのブーケ。
ブルニアも丁度季節でマーケットで無事に購入。
今回ブライドメイドさんはお一人で
花嫁さんとお揃いのブーケを一回り小さいサイズでお造りしました。
こちらは珍しいエリンジウムを使ったボタンホール。
エリンジウムはスコットランドの国花だそうで
スコットランド出身の新郎さんの為にと花嫁さんが選ばれました。
ボタンホールに添えてるリボンのチェックも
スコットランドではその家々に決められた家紋のような
チェックのパターンがあるらしく
花嫁さんがご持参されましたものを添える事に。
とっても個性的で、新郎さんが履かれるキルトのスカートに
マッチしたことでしょう♪
下記は白をメインにお造りしたお式用のお花。
こちらは新郎新婦さんの両側に置けるように二つご用意。
レセプションはボタニックガーデン内のレストランで行われ
オーバル型の机に合わせた
楕円形のアレンジメントをご用意。
今回は全て白とクリームと言う事だったので
ローズをメインにブーケに使ったクリームのブルニアやスナップドラゴンを添えて
エレガント&ナチュラルな感じに作成。
お店のウェイトレスさんにもとっても気に入って頂きました。
ブーケをお届けの際にはとっても喜んで
ハグ&キスで迎えて下さったチャーミングな花嫁さん。
Kate&Ross これからも末永くお幸せに~♪
経験豊富なフローリストがたくさんのサンプル写真と共に丁寧にコンサルティング。