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デンタルクリニックで歯科助手としてお仕事ができるコース★

iae留学ネットは1992年創立より、留学生やワーホリの皆様の信頼を築きながら成長してきました。

知識豊富で迅速かつ丁寧なカウンセリングをご希望の際は、是非数々のエージェント賞を受賞してきた

教育機関提携数No1のiae留学ネットまで是非ご相談ください。

こんにちは、iae留学ネットです。

皆さんはどんな夢があってシドニーにいますか?

日本の生活に疲れて少し休憩しに来た方、ラウンドしたい方もいれば、

「とにかく英語を伸ばしたい」「看護師になりたい」など、明確な目的を持って留学するためにシドニーに来られた方もいらっしゃいます。

毎日色々な方がiae留学ネットのオフィスを訪ねて来られますが、その中には「次に留学される方のためにお役に立てれば」と、留学中の経験を語って頂ける方もいらっしゃいます。

 

今回iae留学ネットから学生インタビューをさせて頂いたのは、TAFEウルティモ校歯科助手コースを修了して、ローカル企業で歯科助手として働いたナオさん。

日本にいた頃に歯科助手としての勤務経験があり、おっとりとした話し方と笑顔の裏に熱いチャレンジ精神が垣間見える女性です。

オーストラリアへ来た理由は?

オーストラリアの前にも、フィリピンに4カ月間の語学留学、カナダに1年間のワーキングホリデー経験があります。

フィリピン留学中にできた友達のほとんどがオーストラリアに拠点を移していて、彼らのアップするシドニーの写真がとてもきれいで楽しそうに見えたので、「次は絶対オーストラリアに行きたい」と思って。 いざシドニーへ来てみると、フィリピンからの友達はオーストラリアの他の都市にいて、結局ひとりで生活をスタートすることになりました(笑)。

オーストラリアでTAFEの歯科助手コースを選んだ理由は?

オーストラリア2年間のワーキングホリデーを終えて、自分の英語力が伸び悩んでいることに気づき、学生ビザでオーストラリアにもう少し滞在することを決めました。その時に「英語で英語を学ぶより、英語で何か違ったことを学ぶとより英語が伸びやすい」とアドバイスをいただいて、日本で専門としていた歯科助手についてオーストラリアでも勉強しようと思ったんです。

「オーストラリアで歯科助手のコースを勉強したい」とiae留学ネットさんに相談したところ、TAFEという専門学校を紹介されました。オーストラリアで生活している間にTAFEの名前は聞いたことがあったのですが、実際どのような学校で歯科助手コースの勉強ができるなんて知りませんでした。

iae留学ネットさんがTAFE側とのミーティングの機会を何回もアレンジしてくれたおかげで、歯科助手コースへの理解が深まり、最終的に入学を決意しました。

歯科助手コースに入るには、入学前に自分の英語力を証明しないといけません。私はIELTSといった英語試験を受けるのはプレッシャーだったので、TAFEと提携している語学学校のケンブリッジコースに一度入学しました。英語試験なしでエスカレーター式にTAFEの歯科助手コースへ入学できる制度について知らなかったので、iae留学ネットさんに教えていただいて、とても助かりました。

TAFEの歯科助手コースで具体的に学んだことは?

歯科助手コースは週に2日通い、月曜日はローカルのクラスメイトと一緒に、歯科助手の基礎のサーティフィケイト3(Certificate III)の勉強。多国籍国家オーストラリアでの歯科助手としてのコミュニケーションの取り方、手の洗い方、器具の名前、器具の消毒の仕方、受付の仕方、予約用コンピューターソフトの使い方など、歯科助手について幅広く学びました。

歯科助手コースの火曜日はサーティフィケイト(Certificate Ⅳ)の勉強で、4、5人の少人数クラス。内容もより歯科助手について専門的で、歯周組織、歯周病、栄養指導など、顎模型を使っての歯磨き指導といった実技の訓練もありました。クラスの人数が少ないので、分からないことが質問できたり、歯科助手についての理解が深まってよかったです。

歯科助手コース中の週の後半は何をしていましたか?

教室内で歯科助手コースの授業がない日も、歯科助手コース実習プログラムの一環として歯科で働く日とされていました。生徒が各自、基本的に自分で職場を見つけてくる必要がありますが、TAFEの掲示板の求人情報や、スチューデントセンターに行けば歯科助手コース実習プログラムにおける職探しサポートもしてくれます。

見つけてくる歯科助手の仕事は有給でも無給でも構わないそうです。私は日本で歯科助手をしていた経験からか、タウンホール、チャッツウッド、バルメインの3カ所の歯科助手を必要とするクリニックに有給で働かせてもらいました。バルメインの歯科助手の職場は「JAMS.TV」で見つけたんですよ!

歯科助手の仕事が見つからない生徒は、大学の地下にある器材の消毒の実習をしていたそうです。

歯科助手コースのクラスメイトや担任の先生との関係は?

歯科助手コースのどの先生もサポート力は抜群でした!

優しい先生もいたし厳しい先生もいましたね(笑)。歯科助手コースとは言え、先生のバックグラウンドも生徒と同じくさまざまで、歯科医師だった先生、デンタルセラピスト、看護師、アメリカで歯科衛生士をしていた先生などがいました。

歯科助手コースのクラスの人数はサーティフィケート3が15人ほど。留学生よりローカルの方が多かったのですが、本当に楽しく学習できました。具体的に言うとローカルの生徒が10名と、ヨーロッパが3名、韓国が1名、日本人は私1人だけだったんです。

歯科助手コースの在学中に苦労したことはなんでしょうか?

歯科助手コースの最初の3カ月は本当に大変でした。月に1度は歯科助手の試験があり、事前にポイントは教えてくれますが、基本的に口頭でメモを取るのに必死で……。

歯科助手コースの最初の頃はテキストの文章をまる覚えしてこなしていたものの、後半で追いつかなくなってしまいました。

歯科助手コースの先生に相談したところ、「テキストの言葉ではなく、私の頭で理解して、自分の言葉で文章にする」という作業を提案してくれました。その作業は記憶に定着しやすく、本当に良かったです。

日本人がオーストラリアで留学するために、どんな努力が必要だと思いますか?

他人に流されずに自分の意見をしっかり持ち、それを言葉にすること。

私は誰かの意見に同意するのは得意なのですが、最初に発言することがすごく苦手でした……。オーストラリアでは、黙ってはいけないんです。何でもいいから発言しないといけないなと思いました。

それがもっとできるようになれば、歯科助手で使う英語のスピーキングも向上すると思いますが、私自身努力が必要だと感じました。今後の課題です。

日本とオーストラリアの歯科助手教育制度に違いはありますか?

友達の結婚式で日本に2週間帰国しなければいけなかった時にも、出られなかった歯科助手コースのクラスをしっかりと復習させてくれました。

歯科助手コースの先生たちは臨機応変に対応してくれて、とても助かりましたね。TAFEの授業は日本よりも実践的だと思います。発言・意見を求められるのも日本以上です。

歯科助手コースの在学中に成長したと感じる点は?

わからない英語を日本語で検索していては、歯科助手コースの授業中は間に合わず、英語を英語で検索する癖がつきました。これは本当に大きかったです。

語学学校のみではここまで英語も歯科助手の知識も伸びなかったと思います。

歯科助手コース卒業後のキャリアや将来の展望を教えてください。

歯科助手コース在学中の先生やクラスメイトのサポートもあり、ローカルの歯科医で歯科助手として1年間働く経験ができました。その歯科医からリファレンスもいただきました。

幸運にもイギリスのYMSビザを取得できたので、次はロンドンへ行って歯科助手として働くつもりです。

オーストラリアでは私が外国人で、まわりの皆さんに支えられて生活していましたが、 東京オリンピック前には日本に帰国し、今度は私が来日される人々に恩返しをしようと思っています。

日本の歯科医で外国人に対応するクリニックは、TOEICの点数が必要だそうなので、歯科助手の他にその勉強も少しずつスタートさせていきたいです。

これから留学生活を考えている日本人に向けてメッセージをお願いします。

シドニーにはさまざまなチャンスがあります。恐れずにチャレンジして、新しい世界に一歩踏み出してみてください。やってみたら何とかなります。

外国に行ったってひとりではありません。エージェント、友達、クラスメイト、先生、みんなが助けてくれます。

私はiae留学ネットさんを利用したことで、自分の道を開けたと思います。留学エージェントは星の数ほどあるので、慎重に選んでください。

入学後は難しくてもあきらめずにトライし続けると、それが自信になり、さらに次のステップへの勇気となります。


iae留学ネットでは、今回のナオさんのようにオーストラリアで皆さんが少しでも夢に近づくためのお手伝いをさせていただきます。

TAFEだけでなく、オーストラリア全土の大学や語学学校と「公式に」提携しているiae留学ネット。「公式に提携している」ということ、それは大学と常に二人三脚で生徒様のサポートができるということ。大学に関する知識、最新の情報、奨学金の有無などについて迅速・正確に提供できるということです。

大学選びや複雑な入学手続きは無料でサポートさせて頂いていますので、ナオさんのように夢や目標をお持ちの方、それをオーストラリアで叶えたい方は是非お気軽にご相談ください!

 

※こちらの情報は2019年のものです。コース開始日によりコンテンツは異なる可能性がございます。

 

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