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使い回しできる【英語初心者向け】留学最初の1〜2ヶ月に役立つ「ひとこと英会話」集

初心者, 留学英語
この記事で説明する準備渡航後すぐに役立つ英語フレーズを覚えよう
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:15分間

今日は留学最初の1〜2ヶ月にすぐに使える英語初心者向け「ひとこと英会話」をご紹介します。

挨拶の仕方、学校やホームステイ先での自己紹介の勉強の仕方を準備しても英語の「受け答え」について準備をしていない方がすごく多い。

「受け答えの引き出しを多く持つ」=「会話が広がる」ということ。

今回は、実際に役立つ、厳選したフレーズのみをまとめてみました!
携帯にメモしていつでも見て言えるようにして下さいね。 1ヶ月もあれば何回も使っているうちに覚えてしまいますよ☆

語学学校編

登校時

✖ Hey, What’s up?
Hi, how’s it going?(実際にはHow’s goingと聞こえます)

What’ up?は英語でよく耳にするし響きもかっこいいから使おう!と思ってしまいますが、時と場合によります。15、16歳の男子が同い年同士に言い合っている分には違和感ないですが、女子もしくはそれ以上の年齢であれば「Hi, how’s it going?(元気?調子どう?)」の方が丁寧でいつでも使うことが出来ます。おはよう、こんにちは、こんばんはの後に続けて言うことも出来ますよ。

*Point!
返事:I’m good, how about you?/ I’m all right, how about you?これは「調子どう?」と聞きつつも挨拶の言葉に続けて出る決まり文句のような言葉。なので返事は、決まって調子いいよ!となることがほとんど。
よっぽど悪いことがあった、調子が悪い、もしくはそのトピックに関して話を広げたいということでない限りはこのように返します。

授業中

✖ Pardon?
◯ Could you say that again?

もう1回言って欲しい時の聞き返しのフレーズとして習ったPardon?。ひと言で言いやすいからと思って使っていませんか?
これは小学校の先生が生徒達に「もう1回言ってごらん?」と言っているようなニュアンス。丁寧に「もう1回言っていただけますか?」と言う習慣をつけると良いですよ!

*Point!
Could you + 動詞 〜?というと相手に丁寧に動作をお願いをするセンテンスも合わせて覚えると便利!
動詞の部分を入れ替えればどんな言葉も丁寧にいいあらわすことが出来ます。
相手に何か動作をお願いするときにはCould you …とセンテンスを始めてみましょう!

◯ What does this mean? (thisを it/this に変えても使えます)

授業中、もしくは街中でも最初は分からない言葉だらけですよね。そんな時はこのセンテンスで意味を聞いてみましょう!
Thisの部分はitやthatにも変えられるし、その分からない単語にも使うことが出来ますよ。(What does “read” mean?など)

放課後

✖ Good bye!
◯ Bye!/See you tomorrow!

馴染みのある去り際の英語はGood byeでしょうか?でもこれだと当分の間の別れを表すようなニュアンスになります。学校を卒業して日本に帰国するような時には適した言葉ですね。なのでここではBye! もしくは、See you tomorrow!(また明日ね!)が適切です!

*Point
週末には Have a good weekend!(良い週末を!)に代えてあげるとバリエーションも増えます。
週明け、 How was your weekend?(週末どうだった?)と質問をすると、そこから会話が広がっていきますよ!

外食編

◯ Could I get this please? (this/ thatにも変えられるけどまずはthisを覚えよう!)

これはカフェやレストランで指をさして何にでも使える便利フレーズ!
目の前にあるメニューを指をさして「これをいただけますか?」と言ってみましょう。
” this “の部分にメニューの名前を言えれると「◯◯をいただけますか?」として使うことが出来ます。

 

外出中

◯ Could you tell me how to get there? (thereを行きたい場所の名前に入れ替えることが出来る)

地図が示しているのはこの場所だけど、目的地がなかなか見つからない…..そんな時に使えるフレーズ!
Thereを使う時には地図やその名前が書いてあるものを指差して聞くようにしましょう。Thereの部分を土地名・建物の名前などに入れ替えても使うことが出来ますよ!

 

合いの手英語を使って聞き上手は会話上手に!

◯ Oh, really?(そうなの?)
◯ And then, what happened?(それでどうなったの!?)
◯ That’s awesome!(すごいね!)

「それでそれで?」と会話を広げることが出来る「合いの手英語」。(勝手に命名しました。笑)テンポよく話がすすんでいくこの3つの合いの手英語を抑えておけば、話の聞き上手間違いなし。特に「それでどうなったの?」は話を聞いている姿勢も現れるので、会話も続きやすいです!

*Point
◯ Well…..
質問をされて返答するまでの考えている間が自然につながるWell….「えっと…」に近いニュアンス。質問に黙ってしまうよりも、これを挟むことでスムーズにかつ流暢に聞こえますよ!この後は言いたい言葉を続けていきます。

 

使いがち!!注意したい英語フレーズ

響きがかっこいい、話せる風に聞こえる!ということから使いがちな言葉だけど、教養のある人は比較的避けている言い方に上がるのがこの3つ。wanna/gonna/gotta は短縮せずに言うように心がけましょう。

◯ wanna → want to
◯ gonna → going to
◯ gotta → have to

言いやすいからつい使いたくなってしまいますが、せっかく覚えるなら、まずは最初に丁寧な英語表現を覚えてからの方がどんな時も自信を持って英語を話すことが出来ますよ!!

 

まとめ

英語で自己紹介の準備をしたり、Yes/Noまでは言えた!と思ってもそこから会話が続かないことってありませんか?
そんな時は相手の会話を広げるフレーズを沢山持っていると会話も広がりやすいです。

他の国の生徒は文法が間違っていてもお構いなしで、初日から英語で色々と話しかけてくれます!
それって英語を話せるようになる為にとても大切なことなんですよ。また、そこから広げていける英語の準備も出来たら、よりコミュニケーションも深まりますよね!

最低でも1日1フレーズ使うように意識してみて下さい。
1ヶ月もあればメモなしで言えるようになりますよ!

ともみ先生からワンポイントアドバイス

・合いの手英語を準備して会話上手に!
・毎日1〜2つづつ試しに使ってみて!
・覚える時は丁寧な言い回しから覚えるとあとあと便利!

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