Q6. ワーキングホリデービザは、同一雇用主の基で6か月までの就労という条件の中、ローカルのお仕事を取得されていますが、どのようにお仕事を見つけられているのですか。また、お仕事をもらうコツがありましたら、教えてください。
企業に直接飛び込んでいくこと、これに尽きますね。こっちの人はかなりルーズなのでメールで応募しても何週間も帰ってこないなんてザラにありますし、何よりお互い顔を見せて話すだけで印象は上がります。私は自分の言いたいことが緊張して飛んでしまわないように、自分に関するプレゼンテーションを作って披露したこともありました。たとえ求人がなくても興味があるなら行ってみることです。私は語学学校で働きたいなと思い、シドニーの語学学校を検索して20校くらい飛び込みで行きました。そこで雇ってくれたのが現在働いているAccess Language Centreでした。
Q8. オーストラリアに来たきっかけについて教えてください。また、来る前から、ローカルでのお仕事を目指していたのですか?
大学在学中に、就職活動を目前にして、もう少し自分の将来について考える時間が欲しいなと思い、ワーキングホリデーという選択をしました。“オーストラリアはビザが最速で降りるから”、それだけの理由で思い立った一週間後には休学届けを出していたと思います。「就活前に大学を休学してワーホリ」という典型パターンだからこそ、人とは絶対違うことをやろうと決めていました。日本でもマーケティング系のインターンシップをやっていたので、その経験を生かしてローカルのマーケティングをインターンシップでもいいからできれば良いなとは考えていました。結果としてお給料をもらいながら、やりたかった仕事ができてすごく嬉しいです。
Q9. お休みの日は何をして過ごされますか。
たくさん寝て、友達とビーチに行ったり、飲みに行くことが多いです。
Q10. 夢、目標は何ですか?
オーストラリアにワーホリに来て、久しぶりにこれから何に挑戦しようかという「ワクワク感」を思い出しました。この「ワクワク感」が自分のエネルギー源ですし、ずっと忘れないでいたいです。今の夢はパースに行ってクォッカとツーショットを撮ることです。
Q11. オーストラリアで生活を始める皆様、生活をしていらっしゃる皆様へメッセージをお願い致します。
ワーキングホリデーはホリデーという名の通り“お休み”で、使い方は人それぞれ自由です。その自由、全て自分で決めなければいけない状況がワーホリの一番美味しいところだと思っています。その美味しさを楽しめれば、自然と充実した生活になるのかなと思います!(私は実際にそれをひしひしと感じています。)人と比べないで自分のやりたいことをやる!この記事で私の勇気が伝染すれば嬉しいです。
エミク
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