シドニー起業の専門学校、生徒さんの成功例をご紹介します!
起業家向け専門学校の成功事例: ジュリアのストーリー 今日は、ブラジルとカナダのバックグラウンドを持つクリエイティブな起…
みなさんはホームステイと聞くとどんなイメージを持ちますか?中には自分の英語力や生活スタイルに合わせられるか心配でホームステイに踏み出せない方もいるのではないでしょうか。
今回は私のオーストラリアはタスマニアでのホームステイの経験談をシェアさせて頂きたいと思います!この記事を読んで少しでも多くの方がホームステイに興味を持っていただけたら嬉しいです(^O^)/
海外に留学やワーホリに行く時は必ず宿泊先が必要になってくると思いますが、ホームステイはその滞在方法の一つです。
簡単に言えば、ある家族の家にその家族の1人として滞在することです。ここでよく勘違いされがちなのが、ホームステイはあくまでも家族の1人として受け入れてもらってるわけで、ゲストとして滞在するわけではないのです。
そのため、部屋の掃除や洗濯、ランチの用意、自分のことは自分でやるのはもちろん、家族の1人として受け入れてもらっているので、自分に直接的に関係のない家事の手伝いなども積極的に行うといいでしょう。
私が実際にオーストラリアでホームステイをしてみて感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
留学した際の滞在方法はたくさんありますが、その中もホームステイは英語力の上達が一番期待できる滞在方法といっても過言ではないのでしょうか。特に語学学校に通っていたりすると、なかなか現地の人と話す機会がなかったりします。しかしホームステイすることで現地のよりリアルな英語に触れながら生活することが出来ます!
実際に授業で習ったことなどをアウトプットする場というのは英語力を上げるのには欠かせないものですが、語学学校に通っていたりすると、その現地特有の英語表現などを実際に使ってみても、他の生徒も英語を勉強しているので理解してくれず会話が成立しないなんてこともあったりするのです。ホームステイしていれば学校で習ったことを実際に使ってホストファミリーと会話が出来るので、アウトプットの場にピッタリです!
週末にホストファミリーにどこか連れて行ってもらう時に、ガイドブックなどには載っていない地元の有名スポットなどに連れて行ってくれたりします!私も実際、ホームステイしている時に事前に調べて来たところに行きたいと言ったらホストマザーに、有名な所はいつでも行けるからそこじゃない所に行こうと私が行きたかった所は却下されました(笑)でも結局、ホストファミリーが連れて行ってくれた所もすごくいい場所だったので今ではすごくいい思い出です。
人の家に滞在させてもらってる以上、ある程度その家の生活スタイルに合わせて生活しなくてはなりません。例えばシャワーは1回で何分までといったルールや、洗濯は週に1回、週末だけなど細かいルールがある家も少なくないです。また、これは食事にも大きく関わってきます。私の友達がステイしていた家はメキシコ系の家族で、ほぼ毎日1食は必ずメキシカン料理が出てきて最後の方にはメキシカン料理のレストランを見るだけで嫌になると言っていました(笑)
私も実際にトラブルにまではなりませんでしたが、意思疎通が上手くいかずホストマザーに怒られたことがあります。ホームステイをした当初はあまりリスニング力もなく、ホストファミリーに言われることすべてに’Yes’と答えていたら、何でもかんでもyesって言えばいいわけじゃないのよ!と怒られてしまいました。他にも私の友達で、学校の送り迎えの正確な時間を伝えられず待ってても待ってても迎えが来なかった友達がいました(笑)
しかし、ここで覚えておいていただきたいのが、もしホストファミリーと上手く意思疎通がいかなかったり、あまりにも生活スタイルに合わせるのが難しいのであればファミリーを変えてもらうことも可能なので、もし何かあれば1人で悩まずに、まずは学校に相談したりエージェントに相談してみると良いと思います(^ ^)
みなさんはタスマニア島という地名を聞いたことがありますか?
私がホームステイしたのはオーストラリアの一番南にあるタスマニア島です。
タスマニアの一番のメイン都市はHobart(ホバート)ですが、私がステイしたのはHobartの次に大きいLaunceston(ローンセストン)という都市です。
街の雰囲気はすごく落ち着いていてゆっくりとした時間が流れていて、これぞオーストラリアの田舎という感じで私は本当に好きな雰囲気でした。また、私がステイ中に会った日本人はたったの1人でした!なので日本語を使わずに英語に集中して勉強したい方はタスマニアは本当にオススメです!
私がステイしたファミリーはホストマザーとホストファザー、高校生の息子さんでした。ちなみに私が来る数週間前から来ていたフランスからの留学生もステイしていました。
こちらは私がステイした部屋からの眺めです。目の前に湖があってすごく景色が綺麗でした!1週間に1度のペースで虹が見えたのはすごく驚きました。
ホームステイする中で一番緊張するシーンの1つではないでしょうか?
私も実際、飛行機の中ですごく緊張していたのを覚えています。ファミリーの名前や住所といった情報は事前に知らされていたのですが、ファミリーの写真が無く空港に着いてちゃんとファミリーと会えるかすごく不安でした。
しかし空港に着いて、到着ロビーに出てみると私の名前が書かれたボードを持って待っていてくれました。ファミリーの方から声をかけてくれて、フライトはどうだった?疲れてると思うから車の中で寝ていいよなどと心配してくれて一気に緊張がほぐれたのを覚えています。
ホストファミリーが空港から家まで車で連れて行ってくれて、家に着いたら家の簡単なルールを説明されて、疲れているだろうから部屋でゆっくりしてお腹が空いたら教えてと言ってすごく気を使ってくれて優しいホストファミリーでした。
私がステイした時は現地の高校に通うプログラムだったので平日は学校に通い、週末はファミリーと過ごすという形でした。
学校まではバスで行き、バスの乗り方を学校の初日にホストマザーが実際に一緒にバスに乗りながら教えてくれました。バスを乗り換えしなくてはならなくて、何度か上手く乗り換えられずホストマザーに電話したりすることもありましたが、優しく正しい行き方を教えてくれました!
学校が終わると家に帰り、その日出た宿題や次の日の予習をしていました。宿題でわからないところがあったりした時はホストマザーが一緒に宿題を手伝ってくれました。
ファミリーがとても親日家ということもあり、日本食が週に1度は必ず食卓に出てきたので日本食ロスにはならなかったです!ホストマザーが中華系の方だったこともあり、出てくる料理が本当に全て美味しかったです!
また、ホストファザーがしゃぶしゃぶが大好きでしゃぶしゃぶがディナーに出てきたときはずっとしゃぶしゃぶの歌を自分で作って歌っていました(笑)
こちらは私が日本から持ってきた日本食をディナーに食べたときの写真です。息子さんがうどんが大好きだったみたいですごく喜んでくれました!また、フランスからの留学生は箸を使ったことがなく、いきなり使い慣れない箸で麵を食べるのに悪戦苦闘していました(笑)
ちょうどホームステイ中に私の誕生日があり、フランスからのハウスメイトがパティシエの勉強をしに留学に来ていたので、私の誕生日に本格的な手作りケーキを作ってくれました!
ちなみに彼は私の誕生日だけでなく、ほぼ毎日のようにスイーツを作って学校の友達に配ると言っていました。
週末の過ごし方はファミリーによって異なってくると思いますが、私のファミリーは様々な場所に連れて行ってくれました。その中でも特に印象に残っているものをご紹介したいと思います。
私がハチミツが大好きということを伝えたら週末に近所で開かれている小さなマーケットに連れて行ってくれてはちみつをお土産に買ってくれました。写真を見てもらうとお分かりいただけると思いますが、ハチミツの種類の多さにすごく驚きました!しかも全種類試食可能!私も何個か試しましたが、最後の方には味の違いが判らなくなるほどでした(笑)
もう一つは、Ashgrove Tasmania Farmというファームに連れて行ってくれました。タスマニアは美味しいチーズでも有名なのよとまたホストマザーがお土産にと買ってくれました。こちらのファームでも試食がたくさんあり、チーズ好きの私にはたまらなかったです!
これまでにホームステイは2回ほど経験があったので最初はあまり心配していなかったのですが、やはりいざステイしてみると自分の言いたいことが伝わらなかったり、慣れない生活に戸惑うこともありました。しかし、やはりホームステイをすることによって自分が何が英語で言えないかといったことや、日本での当たり前が通じなかったりと、学ぶことも多く、本当に貴重な経験になると感じています。
また、先ほどもお話ししたように、ホストマザーになんでもかんでもYesと答えるのは良くないと言われたときに、本当に自分が嫌ならちゃんとNoということの大切さを知ることができました。嫌なものは自分にとって嫌なものの、それ以下でも以上でもないわけで、わざわざそれに対して噓をつく必要はないんだよよ教えてもらい、それ以来、自分の意見をしっかりと持てるようになりました。
このように違う国で生活することで物事の考え方が変わるのは留学の1つの大きな魅力と言っても過言ではないのしょうか。
ここまで私のホームステイの体験談についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ホームステイをすることでは良い経験もつらい経験もすることができます。ただし、良い経験もつらい経験も必ず今後活かせる機会があると思います。もしホームステイをするか迷っている方がいたら、私はぜひ挑戦してみることをお勧めします。失敗も必ずいい経験になります!ホームステイを通して自分の経験値をあげてみませんか?
会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
LINE ID | morrowworld |
起業家向け専門学校の成功事例: ジュリアのストーリー 今日は、ブラジルとカナダのバックグラウンドを持つクリエイティブな起…
いざオーストラリアへ留学しようと思っても、どうやって申し込めばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。この記事で…
2025年には授業料の値上げへ 2025年からオーストラリア留学の人数制限が始まる予定であることを受け、各学校では20…