留学前にTOEFL・TOEICのスコアは何点とるべき?進学先...
海外留学を考えたことはありますか? オーストラリアやカナダ、フィリピンなど、魅力的な留学先がたくさんありますが、進学や交…
「留学後の就職活動に”英語力”は必要なのか」
オーストラリアを含め、海外留学を経験した方の中には、帰国後、将来英語を使って働きたいと思っている方も多いはず。現状日本国内では、海外渡航客、移住者の増加、日本企業の海外進出などにより、グローバルな人材を求める企業が増えています。
日本へ帰国後、英語を使って働きたいという希望がある場合、英語を仕事の業務上で使用している企業ではやはり「留学経験がある=英語力がある」と気に留められるのは事実です。留学後、将来英語を使って仕事をしたいという方は英語力を問われることは必然だと思っておいた方が良いでしょう。
英語力をアピールする場合、一番最初に目を通される履歴書に英語力を示す必要があります。英語力を示すものとして代表的なものは「TOEIC」、「ケンブリッジ検定」、「IELTS」が挙げられます。では自信を持って将来の就職活動に備えるには、実際にどの資格を目指せば良いのでしょうか。
今回の記事ではそんな疑問に応え、「TOEIC」、「ケンブリッジ検定」、「IELTS」それぞれの資格の特徴や違いをふまえ、その中で就職活動に本当に必要な英語資格をお伝えします!また目的にあった資格にフォーカスし、英語力を鍛える講座もご紹介。英語力を将来の就職に繋げたい方は必見です!
英語力を測る、示す資格としてTOEIC、ケンブリッジ、IELTSがあげられますが、それぞれどのような資格で、どういった目的に合うのか明確にわからない方もいるのでは?ここではまず、それぞれの特徴や違いを解説します。
TOEICとは
日本でも認知度が高く聞き馴染みがあるTOEIC。TOEICとはTest of English for International Communicationの略で一般的にはリスニングとリーディングの2技能のみのテストで構成。(※別途、TOEICスピーキング、ライティングテストもあります)。主にアジア圏での受験率が高く日本や韓国など英語を母国語としない人を対象とした英語コミュニケーション能力を測るテストです。スコアの有効期限は2年ですが、点数が990点満点と細かくスコアが出るため、日本の企業でも採用時の英語力の判断基準として採用されています。
ケンブリッジ検定とは
5つにレベル分けされており、リスニング、グラマー、リーディング、ライティング、スピーキングが試験内容に含まれた、実用的に英語を使える能力があるかを測る検定試験です。日本では認知度は低いものの、世界的、特にヨーロッパ圏には広く普及しています。海外就職を視野に入れている方や、日本国内でも英語を使う企業や部署、外資系企業を目指す方に最適。有効期限がなく、一生モノの資格として保持できます。
IELTSとは
IELTSは、International English Language Testing Systemの略で、大学進学の申請で必要になる場合や、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどへの海外移住申請の際に求められます。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つのスキルが問われ、スコアは2年間有効。イギリス英語を主に取り扱っています。
TOEIC、ケンブリッジ検定、IELTSそれぞれの特徴から見てみると、帰国後に日本などアジア圏での就職を考えている方には、TOEICの取得がまずは必須。現在では、ほとんどの企業の採用の際や、就業後の部署異動の際のアピールポイントとしてTOEICは使用できます。また、より実践的な英語をきちんと使って仕事をしたい方は、さらにケンブリッジ検定の取得も視野に入れておくことをおすすめします。
ここからは帰国後の就職活動に必須なTOEICについてご紹介していきます。
ここではTOEICがなぜ就職活動に必須になるのか詳しくひも解いていきます。目指すべき資格の取得が定まれば、モチベーションもあがるはず。有利になる理由や、スコアについてチェックしておきましょう。
留学をして帰国後に日本で就職活動をする場合、どの企業においても「留学で何を学んだか」ということに注目されるでしょう。仕事で英語を使用する企業においては、特に英語力を厳しく選定されます。履歴書上で英語力を測り、ふるい分けのツールとして英語資格が使われることも多くあります。つまり書類選考の段階で面接にたどり着けないこともあり得るということ。
現状、日本では採用時、また昇進時にTOEICの点数を採用している企業が全体の7割以上といわれています。また英語自身を社内の公用語としている場合、TOEIC800点以上を採用基準としている企業も。従って日本の就職活動において、TOEICは切っても切り離せない存在になっています。
もちろんTOEICの点数を取っているに越したことはありませんが、留学後の方は一定の点数を取っていないとマイナスになる場合もあります。ただ点数を持っているだけではなく、採用の目安とされる点数をクリアしなければなりません。TOEICの点数は高ければ高いほど就職活動に有利になります。
たとえば同じく留学を経験した同じ能力のライバルと比較された際に、TOEICの点数で明暗が分かれることもあります。「留学をした」という経験がある方はTOEICの点数が600点以上は必要だとされており、履歴書に書ける点数でもあります。さらに英語を使う環境で通用されると言われているのは730点以上。外資誘致のインバウンド事業、日本企業の海外進出、貿易や商社など英語を使う仕事の市場も右肩あがりの今、730点以上を目指すことが重要です。
またTOEICの試験は、リーディングパートとリスニングパートがあり、最高点数が495点ずつで合計990点、5点刻みで採点。テスト内容は以下のようになっています。
セクション | 時間 | 問題数 | 内容 |
リスニング | 45分 | 100問 | ①写真描写問題(6問)、②応用問題(25問)、③会話問題(39問)、④説明文問題(30問) |
リーディング | 75分 | 100問 | ①短文穴埋め問題(30問)、②長文穴埋め問題(16問)、③読解問題(54問) |
グローバル社会で活躍できる人材育成に特化したオーストラリアにある留学エージェント「ジャパンセンターオーストラリア」、通称「ジャパセン」。
ジャパセンはオーストラリアにある留学エージェントでは唯一の「TOEIC」公式テストセンターでもあり、TOEIC得点アップのためのTOEIC講座も提供しています。ジャパセンのTOEIC講座は、4週間ごとに実施されている公式テストの平均点が毎回730点超えという実績があります。また、受講後得点が200点もアップしたという声も多数。
さっそく期間やそれぞれのニーズに合わせて選べるジャパセンのTOEIC対策講座をご紹介します!
1日3時間45分、基礎を徹底的に鍛えて得点アップを目指す2週間集中講座です。この講座は、下記このような方におすすめです。
・短期間で得点アップを目指したい
・帰国前、就職活動前にTOEICの試験対策をしたい
・苦手克服のヒントがほしい
・高得点が取れる勉強方法が知りたい
TOEICの試験内容に合わせて品詞、基礎的な文法(動詞、接続詞、前置詞、比較)を理解したあと、限られた時間の中でスピーディーに問題を解く練習をします。日本人が苦手な弱点を知り尽くしたジャパセンメソッドを活用した講座だからこそ、勉強方法が身につけば、高得点を狙うことも可能!
【コース時間(全32時間)】
各週月曜日~木曜日:1日3時間の授業+リスニングスタディー1日45分
1週目金曜日:中間テスト2時間+リスニングスタディー45分
受講時間:9時~12時45分
【コース内容】
・リーディング攻略テクニック+リーディング強化
・リスニング攻略テクニック+リスニング強化
・基礎英語・文法事項徹底分析
・長文読解、単語、イディオム強化
・中間テストとその解説・フィードバック
・公式テスト直前対策
希望の日時に沿って時間割を組むことができるマンツーマンレッスンになります。下記のような方はこちらの講座がおすすめです。
・マンツーマンでじっくり勉強したい
・仕事や学校の都合に合わせて時間割を組みたい
・自分のペースで講座を受講したい
・弱点を克服し確実に高得点を狙いたい
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【コース時間(全10時間)】
時間、週や月当たりの頻度などご希望に合わせて対応。※講師、教室の空き状況により手配できない場合もあります。
【コース内容】
・リーディング攻略テクニック+リーディング強化
・リスニング攻略テクニック+リスニング強化
・基礎英語徹底分析
・長文読解、単語、イディオム強化
・希望する内容に沿ったオリジナル授業
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