日本からオーストラリアに来てみると、温暖な気候、気さくでおおらかな国民性、多様性のある人と文化、自然あふれる国土などに魅了される方が多いのではないでしょうか?
オーストラリアで短期的に生活を経験するなら、観光ビザ、ワーキングホリデービザ、学生ビザがあります。
長期的にお仕事をするならビジネスビザ、ビザを気にしなくてよく、オーストラリア国民とほぼ同等の権利があるのが永住権です。
永住権でしたら、仕事の条件もなくなり、メディケアという国民保険にも加入できます。また、新型コロナパンデミックの際に、国からのサポートなども受けられることになります。
2021年になり、今年の目標を立てた方もいるのではないでしょうか?
オーストラリアに移住したい!と思った方、ぜひ今回の記事をご参考にしていただけると嬉しいです。
永住権を取得する一般的な方法としては、大きく分けて2つの方法があります。
こちらは、年齢や学歴、職歴や英語力でポイント制になっており、65ポイント以上になった際にEOI(Expression of Interest)に登録します。移民局が条件等に基づいて、招待状を出してくれれば、永住権申請ができます!
※職種や都市によっては、70点、80点、90点以上必要な場合もありますので、専門家とご相談ください。
オーストラリアが必要としている職種であることが条件ですので、移民局のウエブサイトから、希望の職種をマッチさせることが大事です。
現在、移民局が定める地方で勉強や就業をすることによって、ポイントが大きく変わるシステムになっていますので、地方を考慮すると、より多くビザ選択の可能性が出てきます。
同じく、オーストラリアで必要としている職種を、海外から補う目的のビザです。そのため、職業リストから選択することが必要になってきます。
ビザスポンサーになるための雇用主(会社)が必要になり、ビザ申請も、スポンサーシップ、ノミネーション、本人のビザ申請と3つに分かれています。
STSOLと、MLTSSLのリストに載っている職種で申請が可能ですが、その後永住権に行けるのは、MLTSSLのリストの職種のみとなっています。STSOLのリストの職種では2年のビザ、MLTSSLのリストの職種では4年のビジネスビザが申請できます。ビジネスビザで3年お仕事すると、永住権申請の可能性が出てきます。
ビジネスビザも申請条件が様々ですので、専門家にご相談ください。
JAMSのページ内にて、永住権を目指す方法と、ビザの種類にて解説がありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
オーストラリアで永住権を目指す方法とビザの種類とは? | JAMS.TV オーストラリア生活情報ウェブサイト
他の永住権では、パートナービザ申請という方法もあります。
エミクでは、オーストラリアの政府認定ビザコンサルタントが2名常駐しています。
ひとりはビザコンサルタント歴28年、もう一人は日本人ビザコンサルタントで、経験が18年あります!
ですので、様々なビザの経験とサポートをしてきています。
特にオーストラリアの移民法はよく変更がありますので、最新の移民法を基にプランを立てる必要があります。
技術独立永住権の大きな変更が2019年11月に
ビジネスビザの大きな変更が2018年3月に大きく変更がありました。
また、近い将来パートナービザの変更もある予定です。
時々以前の移民法を基にプランをされている例も聞きます。
最新の情報を基に、プランを立てましょう!
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