来年が最後?!英語を教える資格TESOLショートコース
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)は、英語を母語としない人へ英語を教える資格です。12歳以上の英語学…
「オーストラリアにワーキングホリデーで来たものの、なかなか仕事が見つからない…」と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
その中で「仕事が決まらない原因がわからない」「英語力が足りなくて不採用になる」など、仕事探しがうまくいかずに焦っている方は少なくないと思います。
本記事では、オーストラリアでのワーホリの仕事探しの現実や、英語に自信がない方向けの職種をご紹介します。
仕事探しには英語力の向上はもちろん、探す方法や狙うべき職種まで、コツやポイントがあるので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
オーストラリアのワーホリで仕事探しに苦戦しているのなら、その理由を考えてみましょう。
大きく5つの理由が考えられるので、ご自身のケースと照らし合わせてみてください。それぞれの対策方法も説明していきます。
まず日本人のワーホリ留学生にとって、大きな問題となるのが英語力でしょう。
オーストラリアでは日常生活はもちろん仕事でも英語は必須です。そのため英語力がない場合、接客などコミュニケーションを必要とする職種に働くのは難しくなります。
もし英語力に自信を持てるようにするには、以下のような対策がおすすめです。
このなかから、自分に合いそうな対策を試してみるといいでしょう。
オーストラリアの仕事場では、即戦力になる人材が求められます。日本で飲食店でのアルバイトしたことがあるなどワーホリ先でも活きる経験があることが大切です。
また、美容師や看護師、バリスタなど専門的なスキルや資格を要する仕事の経験がある人は、より採用される可能性が高いです。
もし現地で活かせそうな経験がない場合は、なかなか採用にこぎつけるのは難しくなるでしょう。
現地では手当たり次第ではなく、ご自身のアルバイト経験や職歴、保有資格に関連していたり、近しい仕事に応募することをおすすめします。
仕事探しは現地に渡航してから始まると思っている方も少なくないかもしれません。実は渡航前から仕事探しの準備は始まるのです。
事前に何も考えないで渡航すると、苦労しやすいです。特に現地では自分の思った以上に英語が通じにくいこともあります。コミュニケーションがうまくいかないうえ、ツテもないと仕事探しが困難を極めるでしょう。
日本にいる間にできることはいくつかあります。
これらのような準備をしておくと、現地に行ってからスムーズに新生活を始められます。
2~3つの求人に応募しておけば大丈夫と思っている人もいるかもしれません。ワーホリの求人は、10件応募して1件連絡が来ればいいほど、競争率が高いです。
また、希望の仕事に応募するのはもっともですが、職種や条件を絞りすぎると求人情報が見つかりにくくなってしまいます。職種や条件にこだわるのであれば、期限を決めて応募をすると良いでしょう。
仕事探しがうまく行かない場合は、まずは1つ仕事をとるためにも、少し職種や条件を緩めます。加えて、応募数を増やすことも忘れてはいけません。求人サイトからの応募や直接行う採用依頼など、数を打つようにしましょう。
ワーホリでは英語のレジュメが必要です。日系企業に応募する場合は日本語の履歴書を求められることもあるので、2種類用意しておきましょう。
また、オーストラリアと日本では履歴書の書き方が異なります。決まった書式はないので、書き方によって印象が大きく左右されることもあるのです。
オーストラリアでは、これまでの経験が仕事に活かせるものかどうかが肝となります。そのため、日本人が仕事を勝ち取るには丁寧な自己アピールが必須です。自分の語学力や職歴を適切にアピールするために、現地のレジュメの作り方を知ることから始めましょう。
これまで自分でできる方法で頑張ってきたものの、それでも仕事が見つからないという方もいるでしょう。ここでは3つの仕事の探し方をご紹介します。
意外と見落としていた仕事探しの方法があるかもしれないので、ここで確認おきましょう。
現地でなかなか仕事が見つからない時は、日本人センター(コミュニティー)の掲示板を見てみましょう。
日本人向けの掲示板なら、求人はもちろん住む場所などさまざまな情報を日本語で確認できます。
また、日本人の受け入れに積極的な職場の求人が載っていることが多いので、一般的な求人情報に比べて気軽にチャレンジしやすいでしょう。
オーストラリアの仕事情報を掲載しているページをいくつか紹介します。
求人情報はインターネットはもちろん、店舗や商業施設などに貼り出してあることもあります。
まずは滞在先の近所で仕事を探すことが多いと思いますが、うまくいかないのであれば探す範囲を広げましょう。範囲を広げることで競争率が低くなったり、自分の興味のある仕事も見つけやすくなる可能性があります。
例えば、シティ中心部で仕事を探していたなら、少し郊外に目を向けてみましょう。中心部は競争率が高い傾向にありますが、少し離れただけでも求人の種類や採用率が変わってきます。
現地に友達や知人がいる場合、働けそうな仕事先がないか聞いてみるのも1つの手です。
知人を介したネットワークは侮れません。自分では見落としていた情報を、意外と近くの人が持っているかもしれないためです。
また、友達や知人が紹介してくれれば、仕事先・応募する側の双方にとって利点があります。お互いの共通の知り合いがいることで、一定の信頼が担保された状態で採用の交渉ができます。
お互いに全く知らないところから始めるより、繋いでくれる人がいた方が安心です。
ワーホリの仕事探しをうまく進めるには、英語力の強化や職種の選び方など、コツをつかむ必要があります。
ここでは5つのコツを紹介するので、まだ実行できていないものがあればぜひ行動に移してみてください。
英語に自信がない場合は、仕事ができるレベルになるまでのスキルアップが急務です。仕事探しと併せて日々の英語の勉強も怠らないようにしましょう。
渡航前であれば、フィリピンなど別の国への語学留学を挟むと英語力アップに効果的です。フィリピンの語学学校は質の高い講師陣とマンツーマンでレッスンを行うため、短期間で英語力アップを図ることが可能です。
もちろんオーストラリア現地でも、語学学校に通うことで英語力アップを見込めます。語学学校に通い始めてから仕事を探すことも可能であり、シフトの空き時間に授業を入れることもできます。
ただ、語学学校は数が多いため学校選びに迷ってしまう方もいるでしょう。その時は、弊社にご相談ください。タビケン留学では、あなたの英語力アップに最適な語学学校を提案いたします。
英語力に自信がない方は、まず接客など英語でのコミュニケーションを伴わない仕事に応募してみましょう。
特にジャパニーズレストランの調理や皿洗い、ホテルのクリーニングなど黙々と作業する仕事が主だと、専門的な知識を要する英会話の機会を少なくできます。
一方で、英語の勉強して英会話スキルを上げると、後により高度な英語力が必要な仕事にもチャレンジすることが可能です。ワーホリではさまざまな職種に挑戦してもよいので、可能な範囲で勉強を進めてステップアップしていきましょう。
オーストラリアでは、学生だけでなく社会人もインターンシップをすることが一般的です。また期間は比較的長く、無給・有給の別があります。
最初は無給インターンシップで働き始め、職歴を作るのも1つの手です。経験を作ったうえで有給になるように交渉したり、ほかの有給インターンシップやアルバイトに応募するといいでしょう。
インターンシップは都市部の方が郊外に比べて多い傾向があるので、まずは都市部から探すことをおすすめします。
日本では学歴を重視することが多いですが、オーストラリアで重宝されるのは「職務経験」です。日本で特定の職務経験がある場合は、それを活かせる経験重視の仕事を選ぶといいでしょう。
例えば事務職を始めとするデスクワークでも、データの入力など少しでも経験がある方がアピールできます。
求人情報を見ても「経験者歓迎」などの記載がよくあるので、活かせそうな経験があれば積極的に応募してみましょう。
ワーホリの心構えとして「仕事に応募をしてみてもほとんど返事がなくて当然」と思っておくことが大事です。
ワーホリの仕事は現地の方々も応募してくるので、競争率が非常に高いといわれています。応募した仕事に逐一返事が来ないと悩むのは、時間がもったいないです。
英語や専門的な職務スキルを勉強して仕事の幅を広げるなど、企業の返答待ちの時間も有効に使うことをおすすめします。期待した返事がなくても、気持ちを切り替えて次に進むようにしましょう。
英語に自信がないとしても、充実したワーホリ生活を諦めるのはまだ早いです。ワーホリで仕事をとれるように英語力を伸ばす方法はいくつかあります。
ここではおすすめの方法2つをご紹介します。
短期で英語力を伸ばす方法として、数ヶ月だけ別の国で語学留学をしてからオーストラリアに渡航する「2ヶ国留学」があります。
特にフィリピンは語学留学先として最近人気が高いです。ハイレベルな講師陣と基本マンツーマンで授業が行われ、英語の基礎を徹底的に身につけられます。コストパフォーマンスが高いのも人気な理由の1つです。
タビケン留学には2ヶ国留学専門のカウンセラーがいるため、相談していただければあなたの目的や状況に合った学校を提案いたします。また、渡航前の準備・手続きはもちろん、現地でもサポートいたしますので、初めての海外生活でも安心して過ごしていただけます。
少しでも興味があれば、タビケン留学までご相談ください。
フィリピンとオーストラリアの2ヶ国留学について詳しい情報を見る
オーストラリアでワーホリの仕事を始める前に、現地の語学学校に通うことも英語力を上げる時におすすめの方法です。
英語力をある程度上げておけば、仕事探しがスムーズに進みやすくなるうえ、時給の良い仕事にも就きやすくなります。また現地にも慣れるので、地域のことをよく知ったうえで仕事を始められるため安心です。
タビケン留学が紹介している「王道のワーホリ!!ワーキングホリデープラン」では4ヶ月語学学校に通ってから仕事を始められます。また「格安ワーホリパターン」なら、1ヶ月通学してから働けるので費用を抑えることが可能です。
1つでも気になるワーホリプランがあれば、タビケン留学へご相談ください。
英語力に自信がなくても、仕事を見つけることは可能です。ただ、必要とする英語力が低ければ、給料も最低賃金近くになることを留意しておきましょう。
ここでは、あまり英語力を伴わない5つの仕事をご紹介します。
ワーホリで日本人が最も働きやすいといわれている働き先が現地のレストランです。そのなかでも調理・皿洗いなどのキッチンで行う仕事は、職場内でのやり取りだけで完結します。
また、現地には数多くのジャバニーズレストランがあり、ワーホリ生に人気です。オーナーやスタッフが日本人であることが多いので、英語を使うべき状況を最小限に抑えられます。
英語が苦手な方でも安心して応募できるおすすめの仕事です。
オーストラリアでのワーホリといえば、ファームジョブを思い浮かべる方も多いでしょう。ファームジョブには、農業を始めツーリズムや植林、漁業などさまざまな種類があります。
これらの仕事は多国籍な環境で、英語圏が出身でない方も多数働いています。また黙々と作業をすることが多いため、英語を使う機会が少ないのもポイントです。ファームジョブは都市部の仕事よりも英語力を重視しない傾向にあります。
最低限のコミュニケーションは必要ですが、身体を使う仕事が多いため体力に自信があることの方が重要です。体力勝負とはいっても、男女ではっきりと仕事が分担されているため女性でも安心して働けます。
ただ、ファームジョブの実態は、仕事内容や労働環境が求人情報と異なることもあるので、以下のファームの探し方を参考にして確認するようにしましょう。
ホテル清掃の仕事は、チェックアウトの時間から新しいゲストが到着するまで、またゲストが出かけている間の限られた時間で働きます。
ベッドメイキングなど黙々と進める仕事を主にするため、英語力に自信がなくても大丈夫です。ただ、たまにゲストの方から話しかけられる可能性はあります。
また、1人で作業することもあるため、孤独を感じやすいかもしれません。意外と体力を要する仕事であることも留意しておきましょう。
ハウスキーパー・クリーナーは一般家庭の清掃をします。ホテルのクリーニングと同様、作業中はほとんど会話をする必要がありません。
しかし一般家庭で作業するため、仕事中やその前後で住人とコミュニケーションを取る機会はホテルよりも多いでしょう。
そのため、日常会話が支障なくできるくらいの英語力があると安心です。
ハウスキーパーの仕事は、知り合いづてや派遣会社からの紹介によって雇用してもらえます。
食品加工を始めとした工場での仕事は、黙々と進める作業が基本のため、英語が必要になる場面が非常に少ないです。
例えば、精肉工場はほかの工場に比べて時給が良い傾向にあります。忍耐力を必要とするうえ、血を苦手とする方にはおすすめできませんが、抵抗がない方は効率よく稼げるでしょう。
そのほかにも、ワイン工場やパン工場、材木工場などさまざまな工場で求人が出ています。工場での仕事は時給が良いので、短期集中でお金を稼ぎたい方におすすめです。
現地で本当に仕事が見つかるのか、不安になる方もいるでしょう。その場合は、仕事が確約されたプログラムでワーホリに行くことをおすすめします。
例えばタビケン留学では仕事確約付きのファームジョブプログラムがあります。プログラムに参加するメリットは主に4つです。
もし少しでも気になることがあれば、タビケン留学にご相談ください。ファームジョブ以外にも看護師や民間企業でのインターンシップを組み込んだプログラムもご用意しています。
タビケン留学の仕事確約つきファームジョブについて詳しい情報を見る
初めてのオーストラリア生活で、仕事もしなければいけないとなれば、不安に感じる方は少なくないでしょう。英語力に自信がなければ、なおさらです。
少しでも不安がある場合は、オーストラリアの留学エージェントタビケン留学へご相談ください
タビケン留学ではそれぞれの目的やニーズに合わせ、語学学校の紹介から入学手続きまで手配可能です。また希望や英語レベルを踏まえた適切なワーホリプランの提案もしており、仕事探しまでしっかりサポートいたします。
さらに、ビザ申請・銀行口座開設や家探しなど、現地に行ってからのサポートが充実しているのも特徴です。
オーストラリアでのワーホリに少しでも不安がある方は、まずは一度気軽にご相談ください。
※弊社は2023年6月よりサービス名を「Morrow World」→「タビケン留学」に変更しました
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会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
LINE ID | morrowworld |
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