留学前にTOEFL・TOEICのスコアは何点とるべき?進学先...
海外留学を検討している方の中には、海外の大学や大学院に進学したい方も多いのではないでしょうか? 日本から海外の大学・大学…
オーストラリアは、英語圏の留学先として日本人から高い人気を誇る国の1つです。
各種インフラが整っており、自然も豊かなオーストラリアは勉強に集中するにはぴったりの環境です。また、オーストラリア政府は2022年には60万人を超える留学生がオーストラリアを訪れたと発表しています。
そのため、オーストラリア国内には留学生向けの語学学校が数多くありますが、どの語学学校へ行けばよいのか悩む留学生も多いです。
今回は、オーストラリアへの語学留学を考えている方向けに、オーストラリアの語学学校をランキング形式で紹介します。
学費の安さや国際色の豊かさなど、ジャンル別で語学学校を取り上げています。ぜひ最後までご覧ください。
オーストラリアには100以上の語学学校が存在しています。
そのため、語学学校を選ぶ前にあらかじめ学校に求める条件を決めておくと、学校選びをスムーズに進めることが可能です。
語学学校を選ぶ際は、以下のポイントに注目して選んでみてください。
語学学校はほとんど毎日通うことになるため、通学時間が長いとかなり大変な思いをします。
特にバスや電車などの公共機関を利用して通学するのは、渡航して間もない留学生にとってはハードルが高めです。
万が一降りる場所を間違えるなどのトラブルが発生した場合、語学学校までの距離が遠いと遅れをカバーするのが難しくなります。
そのため、語学学校は評判だけでなく、滞在エリアからのアクセスの良し悪しまで事前にチェックしておきましょう。
理想は徒歩圏内ですが、もし公共交通機関を使用しなければならない距離でも、乗り換えなどが発生しなければアクセスは良好といえます。
オーストラリアは語学留学やワーキングホリデーの渡航先として高い人気を誇っており、毎年多くの日本人が訪れています。
そのため、語学学校によっては在籍している学生のほとんどが日本人で構成されているという事態も珍しくありません。
日本人が多く集まっている環境は、いつでも日本語でコミュニケーションを取れるという安心感を与え、英語の習得スピードが遅くなる原因となります。
積極的に英語を学び習得スピードを早めたい方は、語学学校を探す際に学校側が公開している国籍の割合のデータなどを参考にして、できるだけ日本人が少ない学校を選ぶようにしましょう。
基準としては、日本人が10%前後の語学学校であれば、日本人の数は少ないといえます。
オーストラリアの語学学校の学費は1年間で150万~180万円が相場で、学校によってはさらに高額な学費が必要になります。
現地でバイトをすればある程度費用をまかなえますが、語学学校に通いながら働くのは体力的に厳しい場合が多いです。
また、学生ビザでオーストラリアに渡航する場合、労働時間に制限が設けられています。
労働時間が限られている以上収入にも限界があるため、できるだけ支出を抑えられるように学費には気を配りましょう。
語学学校に通うにあたって、振り分けられたクラスのレベルが合わず、別のクラスに移動したいと考える方も珍しくありません。
このとき、語学学校に在籍している日本人スタッフに相談すれば、スムーズにクラスの変更を行えます。
また、渡航したばかりの時期に学校の問題に限らず、生活の些細な問題や心配事の相談にも乗ってくれるため、日本人スタッフは非常に心強い存在です。
英語に自信がある人も、万が一の事態に備えて、できるだけ日本人スタッフが在籍している語学学校を選ぶようにしましょう。
留学を終え、日本に帰った多くの留学生は自身の英語力を客観的な数値として残すために、TOEICなどの試験を受けるでしょう。
オーストラリアの語学学校には、TOEICやTOEFLなど英語の試験専用の対策コースを用意している学校もあります。
特に、オーストラリアの永住権を獲得するために必要なIELTSの対策コースを用意している語学学校は非常に多いです。
授業内容の難易度は通常のコースよりも高くなりますが、受講する価値は非常に高いので基礎英語力に自信がある方や、学ぶ意欲のある方は積極的に挑戦してみましょう。
語学学校では、学生の息抜きを兼ねてさまざまなアクティビティーを行っています。
特にオーストラリアは、自然環境が非常に豊かです。
乗馬や旅行のような定番のアクティビティーはもちろん、ホエールウォッチングやマリンスポーツなど、オーストラリアらしいアクティビティーが楽しめます。
アクティビティーの内容は語学学校によって異なりますが、同じ学校の生徒と親交を深められる非常に重要な機会です。
留学中の楽しみを増やすためにも、語学学校選びの際はアクティビティーにも注目してみてください。
シドニーは2000年に夏季オリンピックも開かれた、オーストラリアを代表する大都市です。
留学生や観光客の多い多国籍な街で、留学先として高い人気を誇ります。
シドニーでおすすめの語学学校は、以下の通りです。
La Lingua Language Schoolは、会話中心コースが有名なシドニーの語学学校です。
以下、La Lingua Language Schoolの基本情報になります。
ロケーション | ・シドニーシティの中心地セントラルステーションから5分 ・タウンホールステーションから10分 |
日本人比率 | 20% |
公式HP | https://www.jp.lalingua.com/ |
学校のカリキュラムはスピーキングを中心に構成されており、授業の8割は生徒のスピーキングの練習です。
授業の特性上、積極的に授業に参加する意欲と積極性が求められますが、授業を通じて発音の矯正も行ってくれるので、苦手を克服しつつネイティブに近い英語を習得できます。
学校全体の雰囲気はアットホームで、生徒同士のコミュニケーションも盛んです。
そのため、授業のみならず、生徒同士の交流を通じて英語力を伸ばすこともできます。
IH Sydney(International House Sydney)は1953年の創立以来50カ国で展開している、世界最大級のネットワークを誇るIH(インターナショナルハウス)校に属する語学学校です。
以下、IH Sydneyの基本情報になります。
ロケーション | シドニーシティの中心地タウンホール駅から徒歩5分程 |
日本人比率 | 10% |
公式HP | https://ihsydney.com.au/ |
日本の留学生も多く在籍している一般英語コース以外にも、ケンブリッジ英検コース、 IELTS試験準備コースなど、学生の目的に応じてさまざまなコースの授業を受講することが可能です。
長い歴史の中で培われたきたIHの英語教育は、人材教育の方面でも非常に高い評価を受けており、多数の優秀な英語教師を輩出し、国内外で活躍しています。
また、学習時間以外にはさまざまなアクテビティを楽しめるのも、IH Sydneyの魅力です。
ELSIS Sydney Campusは、日本人の比率の少なさが特徴の語学学校です。
以下、ELSIS Sydney Campusの基本情報になります。
ロケーション | シドニー 、シティ中心地 |
日本人比率 | 6% |
公式HP | https://www.elsis.edu.au/ |
日本人の割合が低いといっても、日本人スタッフや日本で英語講師として働いていた経験を持つスタッフもいるので、英語に自信がない方も安心してください。
国際色豊かなキャンパスは非常にアットホームな雰囲気が漂っており、渡航して間もない方もすぐに学校に馴染めます。
また、ELSIS Sydney Campusは企業インターンシップにも力を入れている語学学校です。
語学のみならず、現地企業での就業経験は留学を終えた後の就職活動で大いに役立つでしょう。
メルボルンは国内外からさまざまなジャンルのアーティストたちが集まるため、アートの街とも呼ばれています。
街の至る所でストリートアートやパフォーマンスを見られるため、芸術分野に興味がある方は特に楽しめるでしょう。
メルボルンでおすすめの語学学校は、以下の通りです。
ILSC Melbourneは、徹底した母国語禁止ルールを設けているのが特徴的な語学学校です。
以下、ILSC Melbourneの基本情報になります。
ロケーション | メルボルンシティの中心地、サザンクロス駅前 |
日本人比率 | 14% |
公式HP | https://www.ilsc.com/melbourne |
豊富なクラスは全て選択制のため、長期間の滞在でも飽きることなく英語の勉強を行えます。
なお、ILSC Melbourneの特徴である英語禁止ルールは、1回目の注意こそ厳重注意で済みますが、2回目以降は停学処分を課されるという相当厳しいものです。
厳しい分、通常よりも早く英語力を伸ばすことが可能なので、短期間の滞在でも結果を残したい方はぜひ検討してみてください。
Universal English(UE / UIT)は、各種高等教育コースを備えたメルボルン屈指の名門私立専門学校です。
以下、Universal English(UE / UIT)の基本情報になります。
ロケーション | メルボルン市内中心部 |
日本人比率 | 6〜9% |
公式HP | https://www.uit.edu.au/ |
ハイレベルで実践的な英語を身につけられる英語コースのみならず、専門的な知識の習得を目指す専門コースや学士号、修士号の取得ができる高等教育コースまで受講でき、キャリアアップにぴったりの語学学校です。
また、質の高い英語教育を一人でも多くの学生に届けるために、全体の学費が低めに設定されています。
留学の費用を抑えながら、勉強をしたい方に特におすすめの語学学校です。
ELSIS Melbourne Campusは、日本人の比率の少なさが魅力であるELSISのメルボルン校です。
以下、ELSIS Melbourne Campusの基本情報になります。
ロケーション | メルボルン、シティ中心地 |
日本人比率 | 7% |
公式HP | https://www.elsis.edu.au/ |
シドニー校同様、日本人の比率が非常に少ないため国際バランスが非常によいです。
日常会話のみならず、ビジネス英語などの実践的な英語教育も行っており、特に人気が高い先生との20分プライベートレッスンは無料で受講できます。
ビクトリア大学シドニー校など提携を結んでいる大学や企業も多数存在しており、学校側の支援を受けながら進学や就職を目指すことも可能です。
ブリスベンは、オーストラリア国内で3番目に人口の多い街です。
大学や語学学校、専門学校などの教育機関(施設)が多数立ち並んでおり、世界屈指の学園都市としても知られています。
ブリスベンでおすすめの語学学校は、以下の通りです。
ILSC Brisbaneは、徹底した母国語禁止ルールを設けているILSCのブリスベン校です。
以下、ILSC Brisbaneの基本情報になります。
ロケーション | ブリスベンシティの中心地、セントラル駅すぐ |
日本人比率 | 15% |
公式HP | https://www.ilsc.com/brisbane |
メルボルン校同様国際色が非常に豊かで、学校側が掲げているイングリッシュ・オンリー・ポリシーも相まって英語力を伸ばしやすい環境が整っているのが特徴です。
ボランティア活動を通じた現地のコミュニティとの交流も盛んに行われており、英語の勉強のみならずさまざまな経験を積むこともできます。
BROWNS English Language School(Brisbane Campus)は、細分化された英語教育が特徴の語学学校です。
以下、BROWNS English Language School(Brisbane Campus)の基本情報になります。
ロケーション | ブリスベンシティ中心地 |
日本人比率 | 12~14% |
公式HP | https://brownsenglish.edu.au/ |
BROWNS English Language School(Brisbane Campus)では、文法や発音など8つの分野に細分化して英語教育を行っており、効率よく英語を習得可能です。
英語の習熟度によって一般英語コース内でアカデミックやビジネスなど、各分野に特化した英語も学べるようになります。
また、週に一度ジョブズクラブが開催されており、面接の練習や英文履歴書の作成方法などもレクチャーしてもらえるため、現地でアルバイトをする予定のある方は積極的に利用してみましょう。
IH BRISBANE ALSは、良好な立地条件とフレキシブルな時間割が魅力の語学学校です。
以下、IH BRISBANE ALSの基本情報になります。
ロケーション | ブリスベンシティ中心 |
日本人比率 | ・英語コース:16%~22%(7~8月がピークです) ・専門コース:8% |
公式HP | https://www.ihbrisbane.com.au/ |
IH BRISBANE ALSは、ブリスベンの中心地に位置している語学学校です。
学校周辺には銀行やショッピングモールなど、学校生活を送るのに必要な施設のほとんどが揃っています。
また、自身の都合に合わせて自由に勉強量やカリキュラムを決定できる、時間割の自由度の高さも特徴です。
勉強と仕事の両立を目指す方にとって、理想的な環境が整った語学学校といえるでしょう。
英語を少しでも早く習得したい方は、日本人の比率が低い語学学校を選択しましょう。
必然的に授業以外の時間でも英語を話す機会が増えるため、英会話で重要なスピーキングやリスニングをハイスピードで強化できます。
日本人が少ないおすすめの語学学校は、以下の通りです。
ELSISは、日本人の比率の少なさが特徴の語学学校です。
以下、ELSISの基本情報になります。
ロケーション | ・ブリスベン ・メルボルン ・シドニー |
日本人比率 | ・ブリスベン校:9% ・メルボルン校:7% ・シドニー校:6% |
公式HP | https://www.elsis.edu.au/ |
オーストラリアにある語学学校の中でも非常に国際色が豊かで、3つあるキャンパスはどれも日本人の比率は10%以下です。
一般英語コース以外にも、ケンブリッジ検定やIELTSなどの英語の資格試験対策コース、そして現地での進学や就職を目指す人向けのコースなども用意されています。
無料で参加できるワークショップも定期的に開催されており、総合的な英語力を養える語学学校といえるでしょう。
English Unlimited(EU)は、経験豊富な講師陣とリーズナブルな価格が魅力的な語学学校です。
以下、EUの基本情報になります。
ロケーション | ・メルボルン ・シドニー ・ブリスベン ・ゴールドコースト |
日本人比率 | ・メルボルン校:7% ・シドニー校:7% |
公式HP | https://www.eu.edu.au/ |
オーストラリア政府公認の専門学校APCグループの語学学校で、一般英語コース以外にもIELTS対策コースやケンブリッジ検定対策コースなども用意されています。
全体的に向上心の高い学生が在籍しており、一般英語コースを受講したのち、オーストラリア国内の専門学校や大学へ進学する留学生も珍しくありません。
経験豊富な講師たちの熱心な授業も終始アットホームな雰囲気で行われるため、人見知りの方でもすぐに学校に馴染めるでしょう。
Langportsは、留学生一人ひとりに合わせたカリキュラムを提供してくれる語学学校です。
以下、Langportsの基本情報になります。
ロケーション | ・ブリスベン ・ゴールドコースト |
日本人比率 | – |
公式HP | https://jp.langports.com/ |
Langportsでは毎週月曜日に講師と個人面談を行い、その上でどの授業を受講するか決定します。
そのため、自身の強みと弱みに合わせた授業を受け、得意分野を伸ばしながら弱点を克服することが可能です。
また、在籍している生徒たちは56の国と地域から来ており、多様な文化背景を有した留学生たちと交流することで自身の視野や価値観を広げられます。
留学をするにあたって、できるだけ学費を抑えたいと考えている方は珍しくないでしょう。
オーストラリアの語学学校の中には、リーズナブルさを売りにしているところもあります。
学費が安いおすすめの語学学校は、以下の通りです。
North Sydney English College (NSEC)は、長年教鞭を取っているベテラン講師が多数在籍している語学学校です。
以下、NSECの基本情報になります。
ロケーション | シドニーシティの中心地タウンホール駅から徒歩3分 |
日本人比率 | 15% |
公式HP | http://northsydneycollege.com.au/ |
イングリッシュ・オンリー・ポリシーを掲げており、講師の熱心な授業も相まって早いスピードで英語力を伸ばすことが可能です。
また、毎週金曜日には中級レベル以上の生徒向けの選択授業も行われており、学費の安さからは考えられないほど授業内容は充実しています。
English Unlimited(EU)は、さまざまな英語コースを提供している語学学校です。
以下、EUの基本情報になります。
ロケーション | ・メルボルン ・シドニー ・ブリスベン ・ゴールドコースト |
日本人比率 | ・メルボルン校:7% ・シドニー校:7% |
公式HP | https://www.eu.edu.au/ |
日本人の比率も低いため、英語を積極的に使用できる環境が整っています。
学費の安さと講師の質の高さが高く評価されており、留学生から人気の学校の1つです。
英語コース終了後は、大学や専門学校へ進学し、専門知識を高める留学生もいます。
Gold Coast Learning Centre(GCLC)は、小規模でアットホームな雰囲気の語学学校です。
以下、GCLCの基本情報になります。
ロケーション | サーファーズ・パラダイス中心地 |
日本人比率 | 10% |
公式HP | https://www.goldcoaststudy.com/ |
ゴールドコーストで最も有名な観光地の1つであるサーファーズ・パラダイスの中心地にキャンパスがあり、ビーチはもちろん、ショピングセンターへ行くにも便利です。
授業では基礎英文法の他に、スピーキングやリスニングスキル向上のために現地のオーストラリア人と英語で交流する機会も与えられます。
1つのクラスに在籍している人数が少ないため、講師一人ひとりがきちんと生徒に向き合ってくれるのもGCLCの魅力です。
海外での生活ではトラブルが付きものですが、そのときにサポートをしてくれるのが現地の語学学校に駐在している日本人スタッフの存在です。
事件や事故だけでなく、学校や日常生活で発生した些細なトラブルにも手を貸してくれるため、語学学校を選ぶ際は日本人スタッフの有無も確認しておきましょう。
日本人スタッフのサポートが充実しているおすすめの語学学校は、以下の通りです。
La Lingua Language Schoolは、スピーキングの授業に定評がある語学学校です。
以下、La Lingua Language Schoolの基本情報になります。
ロケーション | ・シドニーシティの中心地セントラルステーションから5分 ・タウンホールステーションから10分 |
日本人比率 | 20% |
公式HP | https://www.jp.lalingua.com/ |
授業の大半の時間を英会話の練習に費やしており、実践的な英語が学べると留学生から高い評価を受けています。
在籍している日本人スタッフは留学生の世話はもちろん、現地オーストラリアでの生活を知り尽くした大ベテランです。
トラブルが発生したときだけでなく、日常生活でも心強い味方となってくれるでしょう。
ELSISは、企業インターンシップにも力を入れている語学学校です。
以下、ELSISの基本情報になります。
ロケーション | ・ブリスベン ・メルボルン ・シドニー |
日本人比率 | ・ブリスベン校:9% ・メルボルン校:7% ・シドニー校:6% |
公式HP | https://www.elsis.edu.au/ |
オーストラリア国内に3つのキャンパスが存在しており、いずれも日本人比率が10%未満で非常に国際色が豊かな語学学校です。
就職支援ワークショップやビジネス英語の教育も積極的に行なっており、キャリア志向の方も満足できる教育プログラムを提供しています。
もちろん、日本人スタッフも在籍しており、緊急時には日本語のサポートを受けることが可能です。
Lonsdale Instituteは、在籍している学生の国際比率の徹底管理を行なっている語学学校です。
以下、Lonsdale Instituteの基本情報になります。
ロケーション | ・メルボルン ・シドニー ・サリーヒルズ |
日本人比率 | ・英語:15% ・専門:8% |
公式HP | http://www.lonsdaleinstitute.edu.au |
日本をはじめアジアやヨーロッパなど、さまざまな国と地域から留学生が集まっています。
日本人の留学生の数は少ないですが、経験豊富な日本人スタッフが駐在しているため、いざというときも安心です。
専門コースではマーケティングやマネジメントなど、帰国後のキャリア形成にも役立つ知識を学べます。
語学学校の中には、IELTSやケンブリッジなどの英語力を証明する資格試験の対策コースを用意している学校もあります。
特にIELTSはオーストラリアで就業したり、永住権を獲得するために必ず受けなければならない試験です。
各種英語の資格試験対策コースがある場合は、特別な理由がない限り受講することをおすすめします。
IELTSやケンブリッジなどのテスト対策に対応しているおすすめの語学学校は、以下の通りです。
Navitas Englishは、60以上の大学や専門学校と提携を結んでいる大規模な語学学校です。
以下、Navitas Englishの基本情報になります。
ロケーション | ・シドニー ・パース |
日本人比率 | 15~20% |
公式HP | http://www.navitasenglish.edu.au/ |
ケンブリッジ検定対策コースを一番最初に開講したオーストラリアの語学学校で、授業も英語の基礎から丁寧に教えてくれると留学生たちから高い評価を受けています。
複数都市にキャンパスを構えており、キャンパスの移動も無制限に行うことが可能です。
また、1回目の移動限定ではありますが、キャンパス移動の4週間前に申請を済ませておくと語学学校側から航空券をプレゼントしてもらえます。
Lexis Englishは、ビーチライフも満喫できる語学学校です。
以下、Lexis Englishの基本情報になります。
ロケーション | ・シドニー(マンリー) ・ブリスベン ・パース ・バイロンベイ ・ヌーサ ・サンシャインコースト |
日本人比率 | ・シドニー(マンリー):記載なし ・ブリスベン:8% ・パース:15% ・バイロンベイ:記載なし ・ヌーサ:14% ・サンシャインコースト:5~10% |
公式HP | http://www.lexisenglish.com |
サーフィン発祥の地にあるLexis Englishは、マンリービーチまで徒歩30秒でたどり着けるという驚異的な立地条件のよさを誇ります。
もちろん英語コースの内容も充実しており、IELTSやケンブリッジ検定対策コースも受講可能です。
特にケンブリッジ検定対策コースは授業内容、教師陣ともに高い評価を受けています。
ILSCは、英語のみならず幅広い選択授業を受けられるのが魅力的な語学学校です。
以下、ILSCの基本情報になります。
ロケーション | ・シドニー ・メルボルン ・ブリスベン |
日本人比率 | ・シドニー校:9% ・メルボルン校:14% ・ブリスベン校:15% |
公式HP | https://ilsc-school.jp |
クラスのレベルが上がるにつれて選択できる授業が増えるのが特徴で、学生たちはそれぞれの得意分野や苦手分野に合わせて時間割と組んでいます。
IELTSやケンブリッジ試験対策コースも用意されており、留学後に各種試験の受験を検討している方も安心です。
語学学校では、勉強の息抜きを兼ねてさまざまなアクティビティーに参加することが可能です。
アクティビティーは学生との交流の場でもあり、友人を作るためにも積極的に参加することをおすすめします。
アクティビティーが充実しているおすすめの語学学校は、以下の通りです。
ILSCは、毎日アクティビティーが行われている語学学校です。
以下、ILSCの基本情報になります。
ロケーション | ・シドニー ・メルボルン ・ブリスベン |
日本人比率 | ・シドニー校:9% ・メルボルン校:14% ・ブリスベン校:15% |
公式HP | https://ilsc-school.jp |
アクティビティーは入学生のウェルカムパーティーから観光地巡り、バーベキューなども開催されています。
現地でバイトを探している方向けに履歴書の書き方講座なども行なっており、アクティビティーの内容は非常に多種多様です。
ただ楽しいだけでなく、生活を充実させるための催しを多数行っているのがILSCの魅力といえるでしょう。
アクティビティーが充実しているILSCSydneyyに関する記事を見る
International House (IH)は、放課後にアクティビティーが楽しめる語学学校です。
以下、IHの基本情報になります。
ロケーション | ・シドニー ・メルボルン ・ゴールドコースト ・バイロンベイ ・アデレード ・ダーウィン |
日本人比率 | ・ダーウィン校:2~5% ・シドニー校:10% |
公式HP | https://ihsydney.com.au/ |
長い歴史を誇るIHでは、交通費のみで観光地を散策したり、映画を観に行ったりするなど、さまざまなアクティビティーを行っています。
留学生の交流の場としても大きな役割と果たしており、渡航して間もない方も友人を作る機会が得られるため、ぜひ積極的に参加してみてください。
留学生の中には現地で英語のみならず、専門学校やTAFEに入って専門知識を学ぶ方もいます。
TAFEとは、オーストラリアに100校以上ある州立の職業訓練専門学校です。
ビジネスやIT、そして医療分野など将来的に仕事に活かせるような専門的な知識やスキルを学べるコースが多数存用意されており、各産業界と連携した実地訓練も行われています。
英語力のみならず、現地企業での実務経験は就職や転職の際に高く評価されるため、就職活動を控えた大学生や社会人の方は積極的に入学を検討してみましょう。
オーストラリアの語学学校を選ぶにあたって、知っておきたい基礎知識がいくつかあります。
取り上げる基礎知識は自分に合った語学学校を選択するヒントにもなるので、順番にみてポイントを押さえておきましょう。
語学学校では、主に以下のようなコースを受講することが可能です。
一般英語コースはその名の通り、文法など基礎となる英語の知識を学べるコースで、多くの留学生が受講しています。
現地での進学、就職を検討している学生は、途中で一般英語コースからIELTS対策コースやケンブリッジ検定(FCE・CAE)コース、進学英語(EAP)コースなどに移動するケースが多いです。
また、自身のキャリアアップのためにビジネスにより特化した英語を学べるビジネス英語コースも、社会人を中心に高い人気を誇っています。
他にも在籍する語学学校によって特色のあるコースが存在しているため、それぞれ比較してみましょう。
オーストラリアの語学学校はフルタイムコース、そしてパートタイムコースが存在しています。
コース名 | 1週間の授業時間 |
フルタイムコース | 20時間〜25時間 |
パートタイムコース | 15時間〜20時間 |
学生ビザを取得する場合、1週間で最低20時間の授業を受ける必要があるため、ほとんどの留学生はフルタイムコースを選択しています。
ビザの種類にこだわりがなく、かつ現地でバイトをする時間を確保したいという方は、パートタイムコースがおすすめです。
自身が現地でどのような生活を送るのか考えながら、授業時間を選択するようにしましょう。
語学学校では入学時に英語の筆記テストや面接を実施し、その時点での英語力を主に5つのレベルに分類し、クラス分けを行います。
オーストラリアの語学学校における英語のレベルの分類は、以下の通りです。
レベル名 | 内容 |
Beginner(ビギナー) | 英語で簡単な単語やフレーズを聞き取れる |
Pre-Intermediate (プレインターミディエイト) | 英語で身近な事柄について会話ができる |
Intermediate(インターミディエイト) | 英語で自身の意見を説明できる |
Upper-Intermediate(アッパーインターミディエイト) | 英語で自身の意見を詳細に説明できる |
Advanced(アドバンス) | 英語で複雑な議論を行える |
語学学校によっては、より細分化されたレベル分けを行っている場合もあります。
レベルの高いクラスに振り分けられると不安になる方も多いですが、基本的には現状の英語力よりもレベルの高いクラスに入った方が英語力は伸びやすいです。
積極的に上位のクラスを目指しましょう。
オーストラリアの語学学校の英語レベルによるクラス分けの詳しい情報を見る
語学学校では、学生の息抜きや交流促進のためにさまざまなアクティビティーが行われており、主に以下の3種類に分類されます。
種類 | 内容 |
遠足系アクティビティー | 語学学校の生徒たちと現地の観光地などをめぐり、現地の文化や歴史に触れる |
勉強系アクティビティー | 発音矯正に特化したクラスなどを開催。就職ワークショップなどが行われることも |
週末アクティビティー | 1泊2日のキャンプなど、週末を利用して行う。有料の場合が多い |
アクティビティーの開催頻度は、語学学校によって異なります。
現地で日本語を学んでいる高校生との交流会など、特色のあるアクティビティーを開催している語学学校もあるため、事前に調べてみましょう。
オーストラリアの語学学校へ通う場合、学生ビザを取得するのがおすすめです。
ワーホリビザでも語学学校に通うことは可能ですが、それぞれ以下のような違いがあります。
学生ビザ | ワーホリビザ | |
語学学校へ通える期間 | 最大60週間 | 最大17週間 |
就労時間の制限 | 2週間で最大40時間(2023年7月1日以降は最大48時間) | 特になし(同一雇用主の元で働けるのは最長で6ヶ月) |
取得可能回数 | 特になし | 1回のみ |
年齢制限 | 特になし | 18〜30歳まで |
労働時間の制限こそありますが、学生ビザであれば語学学校へ最大60週間通えます。
ワーホリを希望している方も、学生ビザで英語を長期間語学学校でしっかり学んだ後、現地でワーホリビザに切り替えた方が仕事が見つけやすいです。
オーストラリアの学生ビザを取得する基本的な流れは、以下の通りです。
オーストラリア移民局のオンライン申請システムからアカウントを作成し、サイトの手順に従いビザの申請を行いましょう。
学生ビザの申請の際は、以下の書類が必要になります。
学生ビザの申請から取得までの期間はおよそ4週間ほどです。
渡航直前になって慌てて申請する事態にならないように、ビザの申請準備は余裕を持って行いましょう。
語学学校は、ただ英語を勉強するための場所ではありません。
同じ目的を持った友人を作ったり、オーストラリアの文化を知ったりするなど、留学生活を充実させるためにも非常に重要な存在です。
もし語学学校選びにお困りの方は、ぜひタビケン留学へご相談ください。
語学学校選びのみならず、一人ひとりの目的に合わせた最適な留学プランの提案、煩雑なビザ取得の手続きまでサポートいたします。
※弊社は2023年6月よりサービス名を「Morrow World」→「タビケン留学」に変更しました
The post オーストラリアの語学学校をランキング形式で特徴別に紹介!人気都市や安い学費で通えるスクールも多数 first appeared on オーストラリア留学ならオーストラリア留学ワールドにお任せ !.
会社名 | 株式会社Morrow World |
所在地 | Suite 605,Level 6 /68-70 Dixon Street, Sydney NSW 2000, Australia |
電話 | 0401 713 952(日本語対応 担当:ヨシ) |
メール | info@morrow-world.com |
LINE ID | morrowworld |
海外留学を検討している方の中には、海外の大学や大学院に進学したい方も多いのではないでしょうか? 日本から海外の大学・大学…
外国ではいろいろと文化の違いに驚きますが、意外と忘れがちなのが、その国の「祝日」。いつも通りの平日だと思って通学・通勤…
英語力を向上させるためには、継続的に英語へ触れられる環境が必要になります。語学留学は、その環境を実現するために適した方…
留学はキャリアの空白期間として捉えられやすく、帰国後の就活や転職に悪く影響する可能性があります。 留学を検討している方の…
いざオーストラリアへ留学しようと思っても、どうやって申し込めばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。この記事で…