オーストラリアにいる間にスキルアップ!短期の資格取得コース
こんにちは!iae留学ネットシドニーです。 こちらの記事では、オーストラリアにいる間にスキルアップできる短期の資格取得コ…
当カウンセリング・クリニックはシティの目抜き通りジョージ・ストリートに面した
日系医療・歯科クリニックの中にあり、
シティを学校やバイトや生活圏とする日本人のワーキングホリデーや学生の方たちの
カウンセリングも数多く行なっています。
その中でよくあるケースを少しご紹介しようと思います。
1.オーストラリアやシドニーという現実への「適応の問題」
大きな志を立てて、夢をかなえて来た留学。
しかし二十四時間の設定が変わり、ことばが日本語ではない外国という状況は、
思っていたよりストレスがかかっているもの。
来る前にこちらでの生活にどんなイメージを持っていて、
それと現実がどれくらいかけ離れていると認知されているか? という問題もある。
その中で元気がなくなり、家にこもりがちになるなど気分が晴れない問題が起こることも。
2.シェアやバイト先、友人とのトラブル
友人関係も知り合いも人間関係も、ここに来てから全部作り直し。
家族や旧知の友人がいない中で、ここで作った友人や知り合いの関係がとても大事で、
つい依存的に。その中でのトラブルはこたえるもの。
3.恋愛問題
2と同様。そこにセクシャルな関係も入る。西洋人や日本以外の外国人への憧れ。
そんな人とも親しくつきあってみたい。英語もうまくなるだろうし。
みながシェア暮らしなので、同棲もあっという間に起こって深い関係になりやすい。その方が経済的にも負担減。
デファクト(事実婚)ということで、同棲を早く始めて一年すればパートナーとしての永住権も
手に入る可能性がある、それも良いなどで、相手の性格などをよく知らないうちに、
インスタントな関係にすぐに深い入りしてしまい、相手の性格行動で悩む、
ドメスティック・バイオレンスなどということも・・・。
パートナーのドラッグやギャンブルの問題も。
4.学校への不適応
はじめは意気込んでいた語学学校も、だんだん惰性になり、興味が持てなかったり、
クラスメイトとの英語力のちがいなどにしょげたり、朝起きられなくなり昼夜逆転しはじめ・・・。
学生ビザの場合、出席率の問題に・・・。
などなど。
症状としては、適応障害、うつ(気分が低い、やる気が出ない)、不安、パニックアタック、不眠、グリーフなどなど・・・。
一番多いのは、適応の問題である「適応障害」で、それに症状としては落ち込みや気力のなさなどが伴っているもの。適応(場や状況にどううまく慣れて機能よく動けるようになるか)の問題なので、誰にでも起こる可能性があり、適応が進んだり状況が改善されれば、元気になって来る種類の問題です。
そういう時には、どうぞ前向きに日本語でのカウンセリングにいらしてください。
まずはお気軽に日本語で電話で問い合わせて、雰囲気や利用するやり方を知ってみてから検討してくださいね。
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