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先日、永住者の方たちと飲みながらお話しする機会があり、どんな方たちを対象にカウンセリングをしているのですか?と聞かれました。
私は「ワーホリや、語学学校やビジネスカレッジの学生、または大学や大学院への留学生、駐在の方やその家族、永住者まで、日系人はみんなカウンセリングすることがあります」と答えました。
その話の流れで、「ワーホリや学生の人たちは、ここでの生活に慣れるのがたいへんだったりかなりストレスを感じている人でも、なんで日本に帰国しないでここにいながら、たいへんだストレスだと言っている人たちがいるんでしょう?」と聞かれました。「駐在や永住者なら、家族がいるとか家族のここでの仕事の期間があるなど、帰りたくても帰れないという理由があることが多いが、彼らは自分で選んで来て、なんのしばりもなくて帰ろうと思えば帰れるのに帰らないで、ブツブツ言いながらやっている人がいるのを理解しにくい」とのこと。
そう言われれば・・・例えば学位を取ることを目標に来た大学や大学院への留学生であれば、自分の将来につながるはずの学位を取るまで帰れない、帰ってしまえば何百万円も投資した学費や生活費などがムダになってしまう・・・などの引くに引けない事情があったりします。しかしワーホリや語学学校、ビザ取りのビジネスカレッジに行きながら滞在されている方は、そのようなしばりはないと言えばない。帰国しようと思えば、すぐにでも帰国できる状況とも言えるわけです。
それに対する私の答えは「しかしそれでも・・・。日本での生活の中で、長年の夢でワーホリや留学に来た。そのためのハードなアルバイトや仕事をいくつもこなして貯金を作った日々だったり、親が夢を理解して費用を援助してくれた、または貸してくれた、親戚も餞別としていくばくかのお金をくれた、友だちが壮行会をして応援してくれた、今でもフェイスブックなどで自分の海外生活を見て応援したりうらやましがったりしている・・・などの事情を抱えている。それだけのお金や労力もかけてでもかなえて来た海外生活であるだけに、思い描いていた理想の生活とは多少違ったり、思ったように英語力が伸びなかったり、バイトはローカルの英語環境でなくて日本人ばかりのジャパレスでしかできない現実があったりしながらも、自分でも「このままでは帰れない」という気持ちが強い。「英語力を始めとする何かをつかんでからでないと帰れない」という気持ちが強くて、簡単に帰ろうと思うこともできない状況なのでしょう」というものでした。
このワーホリや留学生の「あせり」「自分で自分にかけざるを得ずに苦悩してしまうプレッシャー」を痛いほど感じることがあります。ワーホリや留学生活はそういう一面があるものであると・・・。どこかで考え方を切り替えて「英語力の伸びにそんなに強迫的にならなくても、海外でしかできない体験をすることに価値を置こう」「そもそもワーキングホリデーとの名前が表すようにホリデーなのだから、日本での社会人生活とは全然ちがう設定での海外でのホリデーを楽しもう」と気持ちを切り替えられればまだ良いのですが、生来の真面目さが手伝って、そうも思えない期間の間や、そのようなタイプの方はけっこうたいへんです。
その方なりにこの現実の海外生活にどのような落としどころをみつけて、現実にも気持ち的にも適応できるのかということが課題です。その方がここにいながらその落ち着きどころを見つけられるまで、カウンセリングの中で援助します。人によって帰国するのが現実的な選択肢で本人にとってリスクを避けるほぼ唯一の選択肢である場合は、「もう帰国する」と決断できるまでを援助することもあります。
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