難易度:★★★☆☆ | 所要時間:10分間
皆さん!こんにちは。YURIです!
オーストラリアへワーキングホリデーで渡航を考えている方、ワーホリ中の生活のイメージはできていますか?
どんなところで働こう、友達はできるかな…など様々な思いがあると思います。
今回はそんな中でも、「絶対ローカルで働きたい!」という志を持った方に向けて、「ローカルジョブの探し方」と「探すコツ」、「ローカルで働くメリット」についてお話したいと思います。
実際に、私も「ローカルでしか働かない!」という想いで来ました。しかし、その想いとは裏腹に、中々見つけるのは大変でしたし、時間もかかりました。
そんな私の体験談も含めてお伝えしたいと思います♪
オーストラリアでローカルジョブをゲットするには様々なアプローチ方法があります。
その前に!仕事探しに欠かせないのが「レジュメ(履歴書)」です!仕事を探す前にレジュメを準備しましょう☆
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オンラインでひたすらレジュメを送信しましょう!毎日毎日送りましょう。私は30分おきに新しい求人がアップデートされていないかチェックしていました。以下のウェブサイトがローカルジョブがたくさん載っている求人サイトです!
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必ずどこの店に応募したのかメモをしておきましょう!メールや電話で面接の日程を調整する時に店の名前と場所をメモしておくと便利ですよ☆この作業を怠ったせいで私は何度か面接の機会を逃しました。特に電話での面接の日程調整は渡航直後だとなかなかハードルが高いです。
これでもかというほどレジュメを配りましょう☆語学学校に通っていた時に私は1日5枚をノルマに配り歩いていました。お店に入って配るまで緊張するのですが、お店の店員の立場になれば、レジュメを配りに誰かが訪ねてくるのは日常茶飯事なのでなんとも思いません。極度に緊張しすぎず配りましょう!
レジュメを配る時に使える英語例文集です!これさえ覚えておけば、カフェでもレストランでもどこでも飛び込んでレジュメを配れますよ☆▼▼▼
関連記事:【確実に仕事をゲット】仕事探しに使える英語例文集13選、ワーホリ向けレジュメ配布編
現在、ローカルカフェで働きながら永住権に挑戦中の彩奈さん!カフェでの仕事、バリスタの仕事を探すなら「絶対レジュメを配るべし!」とおっしゃっていました。カフェで働きたい方は「カフェでの仕事の探し方のコツ」や「カフェでの仕事内容」など彩奈さんのインタビュー記事に聞いています!チェックしてください☆▼▼▼
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店員さんに渡してしまうと、必ずオーナーの手に届くとも限りません!できれば、店のオーナーに直接レジュメを渡しましょう☆
常に周りの情報には敏感でいましょう☆友達や語学学校から情報を集めることもできますね!ローカルで働いている友達がいたら現在募集していないか尋ねてみましょう。
常に周りの人に仕事を探していることをアピールするのも良いですね!また、友達の紹介の方が採用率は上がると思います!
オンラインでレジュメを添付して送信する際には本文に「自己紹介」、「働ける時間帯」、「英語のレベル」、「住所」そして「保有しているビザ」について記載しましょう。さらに、日本人は働き者のイメージが強いのでメール文に国籍を記載した方が良いかもしれないですね☆
オーストラリアでは黒い服装をして仕事を探すのがマナーのようです。黒くない服でレジュメを配っても良いですが、黒い服だと良い印象を与えることができますよ!カフェやレストランを希望する方は最低限、動きやすい服で配りましょう!その場でトライアル(試用期間)をし始めることもありますよ☆チャンスは逃さず!!!
ローカルの仕事に申請する際は「Upper Intermediate(中上級)レベル」は必要です。そのレベルまでまだ届かない方は英語の勉強もしつつチャンスは逃さないように仕事探しをしましょう☆
オンラインでの応募、レジュメの配布の数をこなしましょう!送れば送るほどチャンスは上がります!常に志を見失わず!私は1ヶ月ほど仕事探しをしていましたが、諦めて日本食レストランで働こうかと考え始めていました。オーストラリアで働いた経験がなければ最初の仕事をゲットするのは本当に難しいです…。しかし!諦めかけていたその時にハンバーガー屋から連絡がきました。そして無事にローカルジョブをゲットすることができました。ローカルジョブ探しには「忍耐」が必要です!自分が納得するまで諦めないで!
オーストラリアでは、パートタイムの最低賃金は$18.29(*)で、カジュアルの場合$22.86です。時給$12~15ほどの日本食レストランや韓国料理店に比べるとかなりお給料が良いです。
(補足*:2017年7月1日から適用される金額です。)
働き始めた当初は本当に英語が大変でした。語学学校のレベルとは違い、ネイティブの英語はとても難しいです!特に、電話対応は大嫌いでした。当分は着信音が鳴るたびにビクビクしていましたし、クレームの対応などであればボスにバトンタッチしていました。しかし、働き続けていれば慣れてきます!そして、語学学校に通っていた頃より遥かに速いスピードで英語力が伸びますよ☆
語学学校でできた友達は悲しくもそれぞれの国へいつかは帰る人が多いです…しかし、ローカルで働き始めるとオーストラリア人の友達だけでなく、オーストラリアの永住権を狙っている友達もできます。お別れのない友情もゲットできますよ☆
日本とオーストラリアの働き方は違うところも多くあります。例えば、日本であれば「おもてなし文化」が重要とされていて、丁寧なカスタマーサービスが必要ですが、オーストラリアではお客さんと店員の立場が対等であることもあり、とってもフレンドリーに接します。オーストラリアならではの働き方なのではないでしょうか。とても良い経験になりますよ♪
皆さん、いかがでしたか?ローカルジョブを手に入れたい方、ポイントは「忍耐」ですよ!諦めずに仕事を探せば見つかるはずです!そのためには努力も時間も必要ですが、すべて自分の身になります。
私も返信がこなかったり、面接へ行っても採用されなかったりし一時期落ち込んでいました。しかし、その諦めようとしていた時にようやくローカルジョブを得ることができました!
大変ではありますが、頑張る価値もあります☆「絶対ローカルで働きたい!」という志を持ち続けてください!
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・ローカルで働くと素晴らしい経験、友達を得ることができます☆
PhotPhoto via Visual Hunt
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