日本人会釣りクラブ/８月度五目釣を開催

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2022.08.30

エンタメ／スポーツ

シドニー日本人会釣りクラブ

土曜の釣会は久し振りにCronulla発のDorso号もチャーターし初めて同じ日にMosmanとCronullaと2か所から出港する釣会となりました。

１．8月13日（土）五目釣会

Cronulla発Dorso 号

久し振りのDorso号の釣会。仕事都合で1名欠席で部員7名ビジター1名で出港。1時間半掛けて北上していつものMosman発の船よりは南ではありましたが似た様な海域へ。但し最初は水深80mもあり潮もあり100m以上糸が出てそれでも当たりが有れば良いのですが清水さんがマゴチ、山本さんが小さなサメを釣られた程度で非常に渋くBrian船長に言って浅い方に移動してやっとマゴチが釣れましたが一度も岩場に行く事なく結局山本さんがほうぼう、松田さんがジギングで鯖やアジを釣られた以外は全てマゴチという結果に終わりました。当方はマゴチ６匹を懇親会に持ち込みました。なおDorsoはデッキハンドおらず魚も処理してくれませんので懇親会に持ち込んだ10匹のマゴチの内臓は当方が船上で処理しました。自分で処理したのでメスのマゴチの卵やオスの白子及び肝を大事に取り出して持ち帰る事が出来ました。船脚が遅い分1時近くまで釣って帰港は2時15分過ぎとなりました。なお仕掛けをラインに直結してサルカンを使っておらず仕掛けの取り替えに時間を要したのは残念でした。根掛かりして仕掛け交換が頻発する岩場を避けたのはそのせいかも知れません。岩場に行かなかったのでタイは釣れずマゴチばかりだったのではないかと思われます。

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FishFinder

土曜の釣会のもう一隻Fishfinderは1名欠席でビジター3名含む9名でいつものMosman発。当日幹事をお願いした谷さんよりの報告です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生憎の雨の中での出港でしたが、ポイントに着く頃には雨も止み、風も弱く、うねりもあまりない絶好の条件の中でシドニー沖60m前後のポイントで釣り始めました。魚探には魚影がまばらに映るものの、期待とは裏腹にアタリは殆どなく、餌も取られずに時間だけがすぎていきました。そのうちポツポツとアンダーサイズのマゴチが釣れるようになり、8歳の尚道くんが自分の身長の半分近くもある53cmの立派なマゴチを釣り上げました。その他真鯛やさめも釣られました。ビジターBryanさんが高級魚的鯛を釣られました。

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８月14（日）五目釣会

日曜の釣会はMosmanからBluereefで部員10名ビジター2名合計12名の満船で出港。久し振りのAdam船長でした。海洋資源調査の若手職員も添乗しデッキハンドと共に魚の針外しなども手伝ってくれました。通常は直ぐ海に返す小さい魚も一旦は彼が計測して解放です。最初は渋く心配しましたがスポットを移動し下前原さんが54cm真鯛、彩さんが42cm真鯛、平松さん、松田さん縞鯵、緑さんピッグフィッシュなどそこそこ釣れましたが後半は風が強くなり潮と相まって底が取りづらく浅場に移動しましたが小物ばかりとなりました。

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懇親会

懇親会はJicca Diningを貸切で16名で初開催。竹中謙オーナーシェフが腕を振るわれた料理を堪能。マゴチの薄造りや真鯛のカルパッチョ、金目鯛の炊き込みご飯、ほうぼうとマーウォンのアクアパッツァ、マゴチの唐揚げ、明太子スパなどなどお腹一杯で参加者一同大感激。当方作ったマゴチの卵と白子の煮つけも好評。