チェリーヒルで春のさくらんぼ狩りを楽しもう!
Picture: ©︎ CherryHill Orchards さくらんぼが実る季節の「CherryHill Orchards Cherry Picking Festival 2024」が、11月10…
日付 | 2018.06.09 〜 2018.06.23 |
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時間 | 20.00 〜 00.00 |
料金 | 49ドル~149ドル |
エリア | Moore Park |
開催地 | Allianz Stadium, Driver Ave, Moore Park |
ウェブサイト | https://premier.ticketek.com.au/shows/show.aspx?sh=XRUGBY18&utm_source=ADM&utm_medium=Social&utm_campaign=XRUGBY18&utm_content=FB_Home |
2019年に日本で開催されるラグビーのW杯に向けて、“Wallabies(ワラビーズ)”の愛称で親しまれているオーストラリア代表と、アイルランド代表の2カ国による国際大会「Lansdowne Cup 2018」が、6月中にブリスベン、メルボルン、シドニーの3都市にて開催される。
今回で13回目となるオーストラリアとアイルランドの2カ国で争う「Lansdowne Cup」は、1999年にブリスベンのパブでアイルランド産の美しいウォーターフォード・クリスタル製トロフィーがお披露目されて以降、両国間の友好を祝して開催されている大会。現在までにオーストラリア代表が8勝1分で9度トロフィーを獲得したものの、前々回(2014)からアイルランド代表がその座を死守している。アイルランド代表は2010年以来オーストラリアを訪問しておらず、世界屈指の強豪国対決がオーストラリアで観られる注目の一戦となることだろう。
健闘を続けるワラビーズを、オーストラリアのスタジアムから応援しよう!
6月9日(土)ブリスベン Rang Park/20:00キックオフ(現地時間)
6月16日(土)メルボルン AAMI Park/20:00キックオフ(現地時間)
6月23日(土)シドニー Allianz Stadium/20:00キックオフ(現地時間)
各試合チケットの購入はこちら
https://premier.ticketek.com.au/shows/show.aspx?sh=XRUGBY18&utm_source=ADM&utm_medium=Social&utm_campaign=XRUGBY18&utm_content=FB_Home
©︎Cameron Spencer/Getty Images
ラグビー・ユニオンにおけるオーストラリア代表のワラビーズは、これまでのラグビーW杯にすべて出場し、過去2度の世界王者に輝いている。現在世界ランキング4位だが、昨年は長年1位に君臨するニュージーランド代表のオールブラックスを破るなど上昇傾向にある。
今回の試合メンバーは未決定だが、前回まではキャプテンのマイケル・フーパーを筆頭に、負傷から復帰した副将のウィル・ゲニア、8番を着るショーン・マクマーン、心身のリフレッシュのため長期休養に入っている世界的スターのイズラエル・フォラウに代わって15番を着る万能プレイヤーのカートリー・ビール、フロントローにはスコット・シオ、タタフ・ポロタナウ、セコペ・ケプ、78キャップのロブ・シモンズなど経験豊富な選手がラインナップされている。
2014年からワラビーズを率いているマイケル・チェイカヘッドコーチは、選手の扱いやモチベータ―としての能力に長け、今回のアイルランド代表戦に向けても選手を最高のコンディションで送り出すことだろう。
ちなみに、ワラビーズ経験者には日本のトップリーグで現在活躍中の選手も多く、サントリーのジョージ・スミスやマット・ギタウ、神戸製鋼のアダム・アシュリークーパー、パナソニックの昨年の世界選抜としても活躍したべリック・バーンズとデービッド・ポーコックなどが知られている。
ワラビーズの対戦相手であるアイルランド代表は、国であるアイルランド共和国だけではなく、イギリスの北アイルランドを含めたアイルランド島全体の代表。世界でも最強のフィジカルを持つと言われている。
ヘッドコーチのジョー・シュミットは厳しい指導方針で知られており、愛称に“シュミットラー”と、ヒットラーをもじられるほどの鬼コーチ。選手たちには恐れられているが、彼が監督に就任してからというもの、アイルランド代表は変貌を遂げている。1905年の初対戦から28試合負け続けていたオールブラックスに29試合目(2016)にして初白星という歴史的快挙や、同年に戦ったワラビーズとのテストマッチでも勝利を収めていることからも、その成長ぶりが窺えよう。
歴史的には、そのファイティング・スピリッツゆえ、“誇り高き敗者”として賞賛されることが多かったアイルランド代表だが、今や世界ランキング2位、ラグビーW杯で頂点に立ったとしても誰も驚かない、真の世界のトップチームにのし上がっていると言えよう。
ワラビーズと日本代表が正式に対戦したのは過去わずか5度で、日本代表は5戦全敗。 昨年11月に横浜の日産スタジアムで開催された「リポビタンDチャレンジ・カップ」では、9年ぶりの対戦を果たしている。2019年のラグビーW杯日本大会でも、両チームの再戦と健闘を期待したい。
さらに、今年10月27日には、伝統ある「ブレディスロー・カップ」が同じく横浜(日産スタジアム)にて開催される。世界最強のオールブラックスとワラビーズの間で争われる同カップが日本で開催されるのは、2009年以来だ。オセアニアの強豪チーム同士が日本開催の試合をどのように戦うのか、日本のラグビーファンの期待が募る。ブレディスロー・カップのチケット情報に関しては、今年7月以降に発表される予定。
Foxtelが独占コンテンツとともに有料のテレビ放送を提供している。アプリのFoxtel Nowでは、スマホやタブレットからオンデマンドで対戦が観られる。
https://www.foxtel.com.au/watch/rugby.html
チャンネル10にもTenplayという無料でオンデマンド・サービスがある。
https://tenplay.com.au/sport/rugby
もちろん、オーストラリアの各地アイリッシュ・パブでもライブ放送されることだろう。友達やラグビーファンとビールを片手に観戦するのもオススメ。
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