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2月のメルボルンイベント/演劇「ハリーポッターと呪いの子」

イベント情報

日付 2019.01.18 〜 2019.12.01
料金 $65~$175(1部公演につき)
開催地 プリンセス・シアター
ウェブサイト https://www.harrypottertheplay.com/au

ロンドンのウエストエンドからニューヨークのブロードウェイに進出し、両公演ともに成功を収めた舞台「ハリーポッターと呪いの子(HARRY POTTER AND THE CURSED CHILD)」が2019年1月18日(金)からメルボルンのプリンセス・シアター(Princess Theater)にて公演中だ。

ハリーポッターシリーズは1997年に小説単行本出版に始まり、2001年に映画化シリーズがスタート、2011年に全8部作の映画シリーズが完結した。2018年には、スピンオフ作品ファンタスティックビーストの第2作が公開され、現在でも世界中から愛されている作品。

原作者J・K・ローリングらによるオリジナル脚本を元に、シリーズ 第7作「ハリーポッターと死の秘宝」から19年後の魔法世界を描く本作。魔法省で仕事に追われ、3児の父として苦悩するハリーポッターと、ホグワーツ魔法学校に入学するも英雄の息子としてのプレッシャーを抱えて過ごす次男アルバスの関係を軸にしたストーリー。原作者の全面協力を得た公式の舞台作品としては今作が初めての試み。

ロンドンのウエストエンド公演ではオリヴィエ賞を史上最多の9部門で受賞し、さらにニューヨークのブロードウェイ公演ではミュージカル以外の演劇舞台作品としては異例の大ヒットを記録。アメリカ演劇界で最も名誉の高いトミー賞で作品賞、演出賞、舞台美術賞、衣装デザイン賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞の6冠を達成。映画版のCG技術にも劣らない、見事な舞台演出で魔法世界を舞台上に作り出す。

本公演は2部作構成で、昼の14時に第1部、夜の19時半に第2部という構成(日によって異なる場合もある)になっていて各部約2時間半となっている。それぞれの公演を別日に見ることも可能。1部につき料金は$65~$175になり席によって料金が異なる。

ロンドンのウエストエンド、ニューヨークのブロードウェイ世界屈指の劇場街で成功を収めた作品がアートの街メルボルンにやってくる。メルボルンの街の一角にできる魔法世界に飛び込もう。

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