イベント情報
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3月のシドニーイベント/3・11東日本大震災映画上映会

イベント情報

日付 2019.03.11
時間 16.00 〜 21.00
料金 映画2本と東北郷土弁当のセット $20、映画どちらか1本のみ 各$10、東北郷土弁当のみ $10 *12歳以下は映画無料 黙祷、物産展、写真展のみ、参加無料
開催地 Sydney Mechanics’ School of Arts
ウェブサイト https://2019tohoku.eventbrite.com.au
E-Mail sydneyrainbows@gmail.com
主催 JCSレインボープロジェクト

東日本大震災を題材としたドキュメンタリー映画、「一陽来復(いちようらいふく)Life Goes On」と「MARCH(マーチ)」の映画上映会が3月11日(月)に開催。同映画は、昨年シドニーで初めて上映され、シドニーに感動の嵐を巻き起こした。

今から8年前の、2011年3月11日に発生した東日本大震災。8年経った今でも、震災の被害によって苦しむ被災者の方がいる中で、私たちにできることはなんだろうと考えさせられる作品。震災を経てもなお、強く生きる人々の姿が感動を呼ぶ。

映画上映の他にも、東北郷土料理の弁当での「夕食会」や地元の商品を集めた「東北ミニ物産展」、最新の写真を扱った「被災地写真展」も楽しめる。

イベント当日に購入できる「東北郷土料理の弁当」

震災から8年経った今だからこそ、当時の記憶を振り返り、「いのち」や「あたりまえにある幸せ」について一緒に考えよう! 当イベント収益は経費を除き、JCSレインボープロジェクトに寄付される。

【当日のプログラム】

16:00 : 開場
16:46 : 1分間の黙祷
17:00 : ドキュメンタリー映画「MARCH 」40分(英語字幕)
18:00 : 東北郷土弁当夕食会、東北ミニ物産展、最新被災地写真展
19:00 : ドキュメンタリー映画「一陽来復」80分(英語字幕)
20:30 : 自由時間
21:00 : 閉会

※ 映画会場自由席
※ 映画上映時間以外の途中入退出可

【上映映画あらすじ】

『一陽来復(いちようらいふく)Life Goes On』

東日本大震災発生から6年が経過。震災後も東北地方で生きる人びとの日常生活を通して、人間の強さや優しさ、勇気、絆を描いたヒューマン・ドキュメンタリー映画。藤原紀香と山寺宏一がナレーションを務める同映画は、2017年度、児童福祉文化賞や映文連アワード準グランプリを受賞。

一陽来復(いちようらいふく)とは、冬が去り、春が来ること。季節は変わり、人々の暮らしも変わった。震災から6年間の日常の積み重ねから発せられる言葉と、明日に向けられたそれぞれの笑顔を伝える。(日本語音声、英語字幕)

オフィシャルサイト:http://lifegoeson-movie.com

『MARCH (マーチ)』

福島県南相馬市の原町第一小学校マーチングバンドは全国大会の常連校だった。東日本大震災が発生し、メンバーの半数が県外へ避難。活動中止せざるをえない状況に。それでも仲間と一緒にマーチングを続けたいという子どもたちの強い想いに、指導者や保護者が活動再開のために楽器を集め、避難各地域で練習ができる体制を作りあげた。

月に1、2度しか全体練習が行えない厳しい状況の中、2012年1月末、再び全国大会出場を果たす。逆境にも負けず、強く前進する小学生達の勇気と感動の物語。(日本語音声、英語字幕)

オフィシャルサイト:http://seedsplus.main.jp

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