Picture: ©︎Midsumma Festival

傑出したクィア芸術と文化の祭典「Midsumma Festival 2023」が、1月21日（土）から2月5日（日）までの3週間にわたって、メルボルンの各地で開催中！

今年で5年目を迎える通称「ミッドサマ」は、地元や国内外のLGBTQIA+アーティストによる200以上のプログラムでクィアカルチャーを称えるレインボーフェスティバル。ビジュアルアート、ライブコンサート、演劇、スポークンワード、キャバレー、映画、屋内外のパーティー、スポーツ、ソーシャルイベント、パブリックフォーラムなど、多様なアートフォームとジャンルで構成されています。

そんな「ミッドサマ」のプログラム、プライドマーチやストリートパーティーなどのハイライトをご紹介！

Midsumma Pride March

2月5日（日）にセント・キルダのFitzroy Streetsからスタートする1kmの大規模なプライドパレード。終着点ではセント・キルダのビーチサイドの象徴でDJやライブパフォーマンスなどのお祭りが待っています。

「ミッドサマ」最終日に、ジェンダーとセクシュアリティの多様性の連帯を祝うメルボルンの象徴的なマーチに大勢の人々が集結します。徒歩でも車でも、職場の仲間でも家族でも、友人でも恋人でも、アライでもクィアでも、参加は自由＆無料！

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Victoria’s Pride Street Party

ビクトリア州内の各地で開催される「ビクトリアプライド（旧メルボルン・プライド）」が、地方や農村部から始まり、2月12日（日）にメルボルンの象徴であるGertrude and Smith Streets地区での、昼夜にわたるストリートパーティーに集約されます。

終日無料のブロックパーティー会場で、国内外のミュージシャンやアーティストによるライブコンサートが開かれ、ビクトリア州の多様なLGBTIQ+ コミュニティを祝福します。

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A Safe(R) Space

新企画「A Safe(R) Space」は、クィアコミュニティのさまざまな側面が交差するアイデンティティを、芸術的に探求するプログラム。21の作品で構成され、アーティストやコミュニティにとって安全な空間とは何かを考え、LGBTQIA+のスペクトルを持つアーティストによる作品や、アーティストがどのように集まってコラボレーションを行い、創作活動をしているかを明らかにしていく試みです。

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Big Thick Energy

パフォーマーの動き、創造性、コミュニティを通じて、ボディポジティブと解放を促進するショー。2月10日（金）、11日（土）の2日間、Malthouseの野外ステージで、さまざまなパフォーマンスアーティスト達がエネルギーあふれるエンターテインメントを繰り広げます。

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Cheers, Queers!

1月27日（金）～29日（日）、2月3日（金）の3日間、メルボルンのLGBTQIA+コミュニティの新しい拠点、セント・キルダのVictorian Pride Centreで、メルボルンのクィアコメディシーンから選りすぐりのメンバーが楽しいコメディを繰り広げます。毎晩異なるラインナップでのコメディパフォーマンスにご期待！

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Trans & Gender Diverse Clothes Swap

2月11日（土）の午前10時から午後4時まで、セント・キルダのVictorian Pride Centreで開催される無料の洋服交換会。年齢を問わず無料で参加でき、予約も不要です。古着の持ち寄り、寄付も大歓迎。自分だけの掘り出し物のファッションを探しに飛び入り参加してみませんか？

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Hot Summer Nights!

1月23日（月）～25日（水）、27日（金）～28日（土）に、Albert Parkの野外劇場で開催される80分間のサーカスショー。カリスマ的なキャバレーセンセーション、タシュ・ヨークが、オーストラリアで最も優れたキャバレーとサーカスのパフォーマーを迎えて、星空の下でサーカスを披露します。

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Cherry

メルボルンCBDにあるおいしくて風変わりなButterfly Clubで、2月8日（水）から11日（金）までの3日間、キャバレーとコメディ、そしてケイティ・ペリーの魅力が詰まったショーが開催されます。ケイティ・ペリーのファンが不器用な10代を経て音楽の力を発見し、最終的にバイセクシュアルの自分を受け入れて自信に満ちた人間へと成長する物語。

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