シドニー・オペラハウスの50周年記念クラシックフェスティバル「Inside/Out at the House」が、5月1日（月）から7日（日）の7日間にわたって開催！

ロンドン交響楽団、オーストラリア・バレエ団、シドニー交響楽団、シドニー・フィルハーモニア合唱団、オーストラリア室内管弦楽団を、リーズナブルに鑑賞できる豪華なフェスティバル。オペラハウスの屋内のコンサートホールとジョーン・サザーランド・シアターで公演があり、同時に屋外のフォアコートにいる観客にライブ中継されます。

オペラハウスの屋内コンサートホールでの生鑑賞チケットは20ドルから、屋外フォアコートの大スクリーンでライブ中継を鑑賞するチケットは10ドルから購入可能で、全日各1回のみの公演。

すべてのチケットは予約手数料は無料！ さらに、屋外フォアコートのチケットには、シドニーの公共交通機関で利用できる交通費が含まれています。5月1日（月）から7日（日）までのフェスティバル期間、以下のサービスに乗車する際にイベントチケットを係員に提示することで、なんと交通費が無料に！

• Sydney Trains and NSW TrainLink Intercity services (non-booked services bounded by Bomaderry, Goulburn, Bathurst, Scone and Dungog stations)
• Sydney Metro North West services
• Sydney metropolitan and outer metropolitan route buses
• Sydney and Newcastle Light Rail servicesチケットの購入はこちら

5月1日（月）には、サイモン・ラトル卿率いるロンドン交響楽団が、ジョン・アダムス、ドビュッシー、ラヴェルの楽曲を演奏。5月2日（火）には、マーラーの交響曲第7番を演奏し、5月3日（水）の最終公演では、ブルックナーの交響曲第7番、新進気鋭の作曲家ダニエル・キダーンによるオーストラリア初演が予定されています。

5月4日（木）には、オーストラリア・バレエ団がバランシンの抽象バレエ「Jewels」を初演。5月5日（金）にはシドニー交響楽団が登場し、シドニー・オペラハウスでの50年にわたる壮大な音楽制作の歴史に迫る楽曲を披露する予定です。

5月6日（土）には、シドニー・フィルハーモニア合唱団がブロードウェイ黄金期のヒットソングを披露。そして、5月7日（日）の最終日は、オーストラリア室内管弦楽団がジミー・バーンズとウィリアム・バートンを特別ゲストに迎え、フェスティバルを締めくくります。

オペラハウスで一流の団体パフォーマンスをお得に鑑賞できる絶好のチャンスをお見逃しなく！