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映画

多彩なジャンルがラインナップ!日本映画祭が今年も5都市で開幕

イベント情報

日付 2024.09.24 〜 2024.11.10
料金 一般 25ドル、学生 19ドル
エリア Canberra, Perth, Brisbane, Melbourne, Sydney
開催地 Canberra, Perth, Brisbane, Melbourne, Sydney各都市の映画館など
ウェブサイト https://japanesefilmfestival.net

Picture: ©︎ Japanense Film Festival Australia

数々の新旧日本映画が上映される「Japanese Film Festival Australia 2024(JFF 2024)」が、9月24日(火)から11月10日(日)にわたって、キャンベラ、ブリスベン、パース、シドニー、メルボルンの全国5都市のパレス・シネマ系列で順次開催!

「Japanense Film Festival Australia(JFF)」は、国際交流基金シドニー日本文化センター(The Japan Foundation)が主催する日本映画の映画祭。今年で27年目を迎え、35mmフィルムプリントから現在日本で上映中の新作まで多種多様な日本映画を紹介しています。今年も日豪両国から特別ゲストを招き、映画上映会とQ&Aセッションを開催するほか、日本の伝統文化やポップカルチャーを楽しめるイベントも用意されています。

シドニーでは、10月9日(水)~11月10日(日)までPalace Norton Street、Palace Moore Park、Art Gallery of NSWで上映されます。

今年のラインナップは、オープニングに山田洋次監督の『こんにちは、母さん』、イマジナリー・フレンドをめぐるスタジオ・ポノックの2作目の長編『屋根裏のラジャー』、合唱団の男子学生とヤクザが歌のレッスンを通じて友情を育む『カラオケ行こ!』、鳥山明の漫画原作『サンドランド』、第二次世界大戦を舞台にした歴史ドラマ『ほかげ』、ロマンスコメディの『交換ウソ日記』、『侍タイムスリッパー』、『レディ加賀』など、多彩なジャンルが揃っています。

メルボルンでは、『楢山節考』と『うなぎ』で2度のパルムドールを受賞した今村昌平監督の名作に焦点を当てた特別回顧上映が、10月31日(木)から11月3日(日)までACMIで開催されます。

  • キャンベラ
    【期間】9月24日(火)〜10月15日(火)
    【会場】Palace Electric、National Film and Sound Archive
  • ブリスベン
    【期間】10月7日(月)〜10月22日(火)
    【会場】Palace Barracks、Queensland Art Gallery & Gallery of Modern Art
  • シドニー
    【期間】10月9日(水)〜11月10日(日)
    【会場】Palace Norton Street、Palace Moore Park、Art Gallery of NSW
  • パース
    【期間】10月14日(月)〜10月22日(火)
    【会場】Palace Raine Square
  • メルボルン
    【期間】10月21日(月)〜11月3日(日)
    【会場】The Kino、ACMI

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