イベント情報
アート

アジア太平洋地域アートトリエンナーレ「Asia Topa」

イベント情報

日付 2025.02.20 〜 2025.03.10
料金 プログラムにより異なる
エリア Melbourne
開催地 https://www.asiatopa.com.au/venues
ウェブサイト https://www.asiatopa.com.au

Picture: ©︎ Asia Topa

アジア太平洋地域の3年に一度の大規模な展示会「Asia Topa 2025」が、2月20日(木)から3月10日(月)までの3週間にわたって、メルボルン各地で開催中!

3年に1度開催される「Asia Topa」は、アジア太平洋地域から多様な芸術、文化、アイデアをメルボルンに集結させ、ダンス、演劇、音楽、ビジュアルアート、ナイトライフなど、さまざまなジャンルの新作が3週間にわたって上演されます。

3回目の開催となる今年は、アート、音楽、ダンスなど18ものワールドプレミアが披露され、ダイナミックなパフォーマンスを中心としたプログラムの中には、日本の作曲家、故・坂本龍一氏がミックスド・リアリティのパイオニア、Tin Drumと創り上げた感動的なパフォーマンス「KAGAMI」も。

他に、ジャワのテクノ実験家のGabber Modus Operandi、バリを拠点とするストリートウェア・レーベルのFuture Laundry、Creature Technology Co.とのコラボレーションによるChunky Moveの異世界パフォーマンス「U>N>I>T>E>D」の世界初演、Arts Centre Melbourneで開催されるジャンルを超えたポップアップ・ナイトクラブ「Club 8」などが注目プログラム。

また、Australian Art OrchestraとパプアニューギニアのTatana Villageの合唱団による素晴らしいコンサートと映像のイベント「Ane Ta Abia」や、North East Arnhem Landのヨルング族の歌と台湾のパイワン族とアミ族のストーリーテリングを組み合わせた異文化パフォーマンス「Gapu Ngupan(虹を追いかけて)」では、先住民の声が紹介されます。

ナレッジ・プログラムでは、さまざまなアーティストがマイクを握り、質疑応答やワークショップ、アクティビティを通じて新しいスキルを共有し、コミュニティとのつながりを楽しめます。その他の参加型イベントとしては、一般市民が15日間かけて巨大なロープ・インスタレーションを編み上げる「Home Bound」なども。

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