メルボルンでクリスマスイブのチャリティコンサートが今年も開催
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日付 | 2017.11.16 〜 2017.11.26 |
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料金 | 大人 18.50ドル、学生 15.50ドル、5フィルムパス 75ドル、グループ割(10人以上)各13.50ドル、その他JPFメンバーもあり |
エリア | Sydney |
開催地 | Event Cinemas, 505-525 George Street, Sydney |
ウェブサイト | http://japanesefilmfestival.net/ |
毎年恒例の日本映画祭「Japanese Film Festival」が、シドニーのEvent Cinema George Streetにて、11月16日(木)から11月26日(日)まで開催される。
21回目となる今年も、日本国内で近年公開された話題の37作品が上映される。映画祭のオープニングは、アイドルグループ・嵐のメンバー大野智主演、中村義洋監督のアクション時代劇『忍びの国』、他にも『彼らが本気で編むときは、』や『ハイヒール革命!』といったトランスジェンダーの人物を描いたドラマから、『武曲』や『怒り』など人気小説が原作の作品、時代劇、伝記、アニメ、ドキュメンタリー、ミステリー、コメディ、ロマンスなどバラエティ豊かな作品が目白押し!
今回は新たな試みとして、シドニーで製作されたショート・フィルム2作品も上映される。
シドニーを拠点にハリウッドやオーストラリアのエンターテインメント業界で活躍する俳優の宇佐美慎吾氏が、2015年に制作を手がけた短編『RICEBALLS』(上映日:18日(土)、20日(月))には、日本の文化に誇りをもちながら、多文化社会のオーストラリアで暮らす在豪日本人の姿を描かれており、トロント国際こども映画祭やソノマ国際映画祭などにも出品され、世界的に高評価を得ている作品だ。
さらに、シドニーのモダンな和食レストラン『SASAKI』のオーナーシェフとして活躍する佐々木優氏が製作を手がけた、短編『san in <> sydney』(上映日:22日(水))は、佐々木氏の出身地である山陰特有のアイデンティティが凝縮されたレストランと同じく山陰の息吹が感じられる作品。
どちらの作品もシドニーの映画館で見られる、またとない機会だ。
また17日(金)には、『二重生活』上映後に岸善幸監督と主演女優・門脇麦のQ&Aセッション、18日(土)には『世界は今日から君のもの』から尾崎将也監督、25日(土)には『夜空はいつでも最高密度の青色だ』から石井裕也監督のトークもあるので、お見逃しなく!
日本映画は英語の字幕付きなので、多国籍の友人と誘い合わせて出かけてみよう。
公開される作品やチケットなどの詳細はこちらから
http://japanesefilmfestival.net/city/sydney/
宇佐美慎吾氏のJAMS.TV取材記事はこちら
https://www.jams.tv/uncategorized/66188
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