最初の日本酒半額!本格焼肉ビュッフェがシドニーシティに新登場
日本から輸入した本格和牛焼肉とお寿司、惣菜が食べ放題のビュッフェレストラン「Gyuniku Buffet」が、シドニーのチャイナ…
多くの移民で構成されるシドニーでは、さまざまな場所にいろいろな国の文化が根付いています。そんななかでも、めちゃくちゃ濃ーいベトナムの文化を感じられるのが、シドニー西部にある街・カブラマッタ。
日本人にはあまり馴染みがない街ですが、聞こえてくるのはベトナム語、目に入るのもベトナム語っていうくらい、シドニーいち「ベトナムな街」なんです。
ベトナム料理を食べるならココ!っていうくらい、メインストリートには数々のベトナミーズレストランがズラリと並んでいます。むしろレストランはべトナミーズしかないんじゃないかっていうくらい(笑)。さらにベトナミーズレストランの他にも、タピオカミルクティーを売っているバブルティーショップもたくさん。
今回は、そんなカブラマッタの地元民である美食家な私の友達(日本生まれのベトナム人)がめちゃくちゃオススメする、本当に美味しいミルクティー&グルメを4か所ご紹介します!
5歩歩けばバブルティーショップがあると言っても過言ではないくらい、バブルティーショップの激戦区カブラマッタはジョンストリート。
そんなジョンストリートでも最近できたらしい、タピオカをひとつひとつ手作りしているバブルティーショップがワン・ゾーです。
毎朝タピオカを手作りしているので、チェーン店のタピオカよりも柔らかめで、弾力がある手作りならではの美味しさが味わえます。
シンプルにお茶の味を楽しみたい人におすすめなティーショップ。お店の内装もカップもモダンチャイニーズな雰囲気でとてもオシャレ。お店のどこを切り取ってもインスタ映えします!
オシャレなだけではなく、クオリティも確か。お茶の味はとても上品で、でもしっかりとお茶の風味を楽しめます。
私が飲んだのはジャスミンミルクティーで、ほのかなミルクの甘みとジャスミンの優しい香りがたまりませんでした♪
ベトナムの代表的な食べ物のひとつ、ポークロール。ヴィエット・ホア・ホット・ブレッドはポークロール激戦区のカブラマッタの中でも一番人気のお店です。
どんなにポークロールが苦手な人でも、ここのポークロールなら食べれる人が続出するという、友達折り紙付き。美味しいだけではなく、24時間営業で、しかもたった$4とどこよりも安い!
私たちが写真を撮っている僅かな間にも人が絶えず、多くの人がポークロールを求めにやって来ていました。ポークロール好きなら一度は行っておきたいお店です。
美食家な友達が、ベトナムタウンの中でも一番にオススメするべトナミーズレストラン。メインストリート・ジョンストリートの端にあります。
地元民にも愛されてるこのレストランは、私が行った日曜の夜でも満席なほど人気です。お店の名前の通り、ベトナム料理の定番・フォーもありますが、あえて私たちが食べたのは汁なし麺と海南チキンorクリスピーチキンのセット。さらにプラスでスープとジャスミンティーが無料でついてきます(このジャスミンティーも香りがいい!)。
麺は麺の種類と汁ありかなしかを選べます。さらに調味料がかなりの数あるので、自分好みの味にするのもよし、そのままで食べるのもよし。私的にはついてくるスープを少しかけて食べるのが美味しかったです。
海南チキンは、鶏の旨みを残しつつ柔らかくあっさり。クリスピーチキンは、これ以上クリスピーにならないんじゃないかって言うくらいにカリカリで香ばしいおいしさ。友達いわく「ベトナム料理は食感が大事!」らしく、チキンにはそれぞれの良さがありました。
味は、さすがベトナム人に愛されているレストランとあって、文句なしに美味しくてお腹も心も満たされました。写真では伝わりにくいですが、と〜ってもボリューミーで、麺だけでお腹一杯になりました。このボリュームでたったの$15はおトク。
わざわざ海外に行かなくても、その国を疑似体験できるのがシドニーのいい所。私は行ったことがないですが、ベトナムの空気感を感じることができて、とても楽しい一日でした。
しかもカブラマッタのベトナム料理は、ベトナム人が作る本格派なので、どこに行ってもハズレがないとベトナム人の友達が豪語するくらいクオリティが高いです。
ここまで堪能したにも関わらず、使ったのはわずか約$25。シティからの電車の往復で$5はかかりますがシティでお腹一杯食べて飲むよりもかなりお得なような気がします。あまり治安がいいとは言えませんが、昼間は人通りもかなり多いので、昼の時間帯に行くことをおすすめします。ミルクティーやベトナム料理が好きならば行く価値アリです。
文:浜登夏海
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