グルメ

オセアニアの伝統スィーツ ☆パブロバ☆

オーストラリアの伝統スィーツと言えば。。。

「パブロバ!」という方も多いはず。

ひょんな事から、日本のとあるホテルで

世界の食の祭典(ビュッフェ)を開催しているのを見つけ、

オーストラリアも入っているかしらと見たところ

オーストラリア代表としてパブロバが紹介されていたので、

パブロバについて、ちょっと調べてみました。

パブロバは、メレンゲ、生クリーム、季節のフルーツから出来ていて、

外側はさくっとしていて、中はふわふわでとても軽~い食感です。

ちなみにパブロバという名前は、

1900年~1920年に活躍したロシアのバレリーナ、アンナ・パプロバに由来しているそうです。

当時、羽が生えたかのように軽やかな縁起をする彼女を見た

ニュージーランドのシェフが考案&名付け親だとか。

ニュージーランド人はパブロバはニュージーランド発祥と言います。

しかし、オージーの皆さんは、パブロバはオーストラリア生まれだ! と主張しているようで、

真相が不確かなため、オセアニア生まれという事にしておきましょう~。

レシピも紹介しておきますね☆

材料

  • 卵白:5個分
  • 粉砂糖:1カップ
  • 酢:小さじ1
  • バター:適量
  • バニラエッセンス:小さじ1
  • コーンスターチ:小さじ1
  • 生クリーム:1カップ
  • フルーツ(ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーなどお好みで。)
 
作り方
  1. オーブンを140度に予熱する。
  2. 天板にクッキングシートを敷き、直径18センチの円を鉛筆で描いてその面を下にして、表面にバターを塗っておく。
  3. 大きいボールに卵白を入れて角が立つくらいまで、「しっかり」泡立てる。
  4. 粉砂糖を少しずつ加えながらさらに泡立てて、硬くメレンゲ状になったら、コーンスターチと酢を加えてゴムベラでさっくりと混ぜる。
  5. バニラエッセンスを加えてさらに混ぜる。
  6. クッキングペーパーの円の中で高めにメレンゲの円型を作る。(内側には生クリームを入れるので、メレンゲの壁部分よりも少し低めにしておく。焼けたら沈むので、高く円型を作る。)
  7. メレンゲをオーブンに入れ、1時間15分程、もしくはメレンゲが薄いピンク色になるまで焼く。
  8. オーブンを止めて、ドアを少し開けてメレンゲを完全に冷ます。(この時点でメレンゲにヒビが入ります。)
  9. 食べる直前にメレンゲをオーブンから出し、クッキングペーパーを取ってお皿にのせる。
  10. 柔らかい角ができるまで生クリームを泡立てる。
  11. メレンゲの上に生クリームをへらで伸ばし、フルーツを添えて完成。
  12.  

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